家日和 (集英社文庫)

家日和 (集英社文庫)
あらすじ・内容
家庭内の「明るい隙間」を描く傑作短編集
ネットオークションにはまる専業主婦、会社が倒産し主夫となった夫、ロハスに凝る妻に辟易する小説家の夫……など。あたたかい視点で描く新しい家族の肖像。第20回柴田錬三郎賞受賞作。(鑑賞/益田ミリ)

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264ページ
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家日和の感想・レビュー(6546)

人間の心の奥底まで迫りつつユーモアでまとめ上げている。「グレープフルーツ・モンスター」さえなければ女性にも安心して薦められる1冊。
★8 - コメント(0) - 2月24日

★★★☆☆著者初読。どこにでもいるサラリーマンや専業主婦の共感(あるある)目線・日常を綴った短編集。最後に何か起こるのかな~と読み進めても結局何も起こりません。いつもミステリーばかり読んでいるのでたまにはこんなのも良いかな。
★10 - コメント(0) - 2月23日

面白かった!平凡で何処にでもいるような家族の物語ショートショートで、読みやすかった、破天荒な夫や妻がいて、生活が変わって行くけれど最後にはお互いに優しい絆で結ばれている事に気づき関係は繋がっていく。心がジワ〜と温かくなるような物語の数々、お互いの未熟なところを許しあえるところが良かった読了後が爽やかだった
★65 - コメント(0) - 2月22日

面白い!それぞれの主人公に寄り添うような気持で読めます。夫婦であってもそれぞれが個であり、それをお互いに尊重出来ればストレスないのかもしれませんね。
★10 - コメント(0) - 2月20日

様々な家族の日常に訪れたちょっとした変化を夫・妻視点で描いた短編集。家族のつながりの大切さを再認識する終わり方が多く、暖かい気持ちになれる。
★9 - コメント(0) - 2月19日

一番初めのオークションの話は、多くの人が経験していそうだなぁ〜って思った出した商品がどのくらいの値段になるのか、そして相手からの評価が気になる‥特に何も問題なかった取引の評価で「普通」がつくと、なんでー!??と怒りに近い感情を抱く。「夫のカーテン」に出てくる旦那はふらふらしていて多少心配ではあるが、世渡り上手すぎて羨ましいと思った。 日々不満の原因になったりもするけど、日常の原点はやはり家族なんですよね。
★46 - コメント(0) - 2月16日

いろんな「家」の日常を描いたユーモアありハラハラありの短編集。第一編の『サニーデイ』。主婦がネットオークションにハマるだけのお話なのですが、これがすこぶる面白い。物の売買を通じ、だんだん社会と繋がっていく気になるという心理はさもありなんと納得。第二編の『青山あり』は会社が倒産して主夫になった男の話。ある意味これぞ男女平等というやつなのではと感心。ズレているのはこの夫婦なのか、はたまた世間一般なのか。是非とも高橋一生さんをキャスティングして一本ドラマを作って欲しい。他編も粒揃い。ユーモア作品集の白眉です。
★18 - コメント(1) - 2月15日

⭐︎⭐︎⭐︎⭐️☆ / ★★★★☆ 著書7冊目読了。心の空き空間を綺麗な色鉛筆で塗られたような、ほっこり豊かな心になれた。小説って気持ちを豊かに満たしてしてくれるんだー、はぁーー、わぁーー、小説の効用を発見!読めてよかった!
★5 - コメント(0) - 2月15日

ふとした日常に訪れた生活の変化の短編集。 たまには違う世界に足を踏みいれてみても良いのかな… オークションにはまったり(自分もジモティでの取引経験があるため、共感できる部分はあった)、料理に挑戦したり、好きにならないような男性が気になったり、カーテン屋開いたり、ロハスにはまったり
★5 - コメント(0) - 2月12日

なにやら危なっかしいことが起こりそうで、でも最後にはほっこりとまとまるので安心して読めました。色んなお宅の色んな出来事、色んな人生があるものです。早く続編を読まなければ~!何気に、巻末に大好きな益田ミリさんの漫画があったので、凄く得した気分になりました!
★15 - コメント(0) - 2月10日

奥田先生は、主婦の気持ちがよくんかってらっしゃる。あ、こんな感じ私にもあるなって感じるところがたくさんありました。
★6 - コメント(0) - 2月10日

http://naym1.cocolog-nifty.com/tetsuya/2015/12/post-671e.html
★1 - コメント(0) - 2月9日

とっても面白かったです。ネットオークションにはまる妻の気持ち、自分好みに部屋を模様替えする夫の解放感、ロハスに辟易しちゃう家族、わかる気がします。何事もやりすぎ、懲りすぎ、押し付けは駄目ですね。相談なしの勝手な転職も・・・ 倒産や別居は深刻な話かと思いきや、ユーモラスで可笑しいです。うろたえてしまう夫より、妻の方が肝がすわってるのかもしれません。
★15 - コメント(0) - 2月9日

『家日和』奥田英朗著 読了。 感想↓ http://zizamo2193.hatenablog.com/entry/2017/02/07/210731
★66 - コメント(0) - 2月7日

嫌な感じの人が一人も出てこなくて、家庭内の小さないざこざも柔らかく書かれています。作者の人柄が見えるような気がしました。
★36 - コメント(0) - 2月7日

家族間の色々な難題?が起きる話。そのまま行けば離婚にもなりかねないような事も最後にはほっこり。小説家の話は奥田先生の実話じゃないかと読んでいて楽しかった。ミステリーが好きでよく読むが、たまにはこう言う(失礼な言い方もしれないが)箸休め的な感じ辞められない。これからも奥田先生、読み続けるぞー。
★16 - コメント(0) - 2月7日

なんかまあ平和でいいなと思った。こういうのもありですね。
★6 - コメント(0) - 2月5日

ほのぼのとした夫婦の日常を描いた我が家シリーズ。ネットオークションにハマる妻:サニーデイ、突然会社を辞めて、カーテン屋を始めると言い出した夫を支える妻:夫とカーテン、など6編を描いた傑作短編集。何処かに有りそうな話ながら、読後感がとても良い。
★20 - コメント(0) - 2月5日

短編小説であり、読みやすかった。日常的なストーリーでのめり込んでしまった本
★1 - コメント(0) - 1月31日

どこにでも潜んでる家問題。これを面白くしちゃうんだから奥田英朗凄いな。お気に入りはサニーデイと家においでよ。前作は日頃評価されない専業主婦がネットオークションに嵌り褒められる嬉しさに飛び跳ねる。わかるわかる。と同時にドキッとした。それがいつの間にか純粋に物を売ろうから良い評価を得たいへ。私も純粋に感想を残したくて読メ始めたのに褒められたい文章を書くためになっているのでは(汗)人間いくつになっても褒めて育てよ。後作は今迄不可能だった俺流部屋に改造。同期男4人の秘密結社(笑)いいねぇ。私も遊びに行っていい?
★12 - コメント(0) - 1月31日

すっかり奥田英朗さん好きに。どちらが先かわからないけど「我が家のヒミツ」にも登場した小説家大塚康夫とその妻の話が特に好き。ロハスにはまる妻とその周囲に振り回される康夫さんが愛しく面白い。奥田さんご本人の話なのかしら…と思う。他の短編もかっこいい理想の家族じゃないけど、人物描写に味があってあったかい。肩の力を抜いて楽しく読める♪
★15 - コメント(0) - 1月31日

どれも楽しく読めました。 家においでよ みたいな買い物は私もしたい。
★12 - コメント(0) - 1月29日

読みやすくてよかったです。特に「家においでよ」が好き。模様替えしたい衝動にかられます。
★11 - コメント(0) - 1月29日

いろんな家族の短編集。 どれもこれも温かいのが良い。 みんな幸せになればいいのになぁ、とほっこりするお話。
★14 - コメント(0) - 1月25日

★★★★☆ 夫婦の短編集。 どれもほっこりできて、ユーモアも効いてる。小説家の話が一番共感できて面白かった。この夫婦は他の短編集でも出てたなぁ。
★21 - コメント(0) - 1月22日

日常にありそうなテーマをユーモラスに描いている。6作品とも優れた描写で、飽きることなく笑えた。
★5 - コメント(0) - 1月20日

家シリーズ2冊目。ネットオークションにはまる主婦・勤め先が倒産して専業主夫になった夫・妻が家出して家をオーディオルームの様に自分の趣味一色に変える夫・内職のフロッピーを回収する地域担当に発情しお洒落を決めこむ主婦・突然会社を辞めてカーテン屋を営み出した夫をもつ妻・そしてこのシリーズに毎回出てくるN賞受賞の作家大塚一家の話の六編の短編集。今回、大塚妻は玄米食だのヨガだの流木を使った工作だのにはまり、夫の康夫はいけ好かない佐野夫婦とロハスの悪口を小説にする。最高傑作をボツにしちゃって勿体無いなー。
★25 - コメント(0) - 1月18日

6編の日常のどこにでもありそうな家庭の話をユーモラスに書いている。内容がほのぼのとしていて、読んでいて心が穏やかになる短編集である。
★2 - コメント(0) - 1月16日

楽しく読めました。 失業して専業主夫になり家事にはまり始める夫を描いた「ここが青山」。 妻の家出により部屋を自分好みに作り変えていく「家においでよ」。の2編がお気に入りです。 どちらも客観的にはそれなりに困った状況なのに、当事者が意に介さずに楽しんじゃってます。読みながらにやにやしてしまいました。
★2 - コメント(0) - 1月15日

安定の奥田さん、面白かったです。別居中の旦那が、昔の自分を思い出してオーディオ、大きいテレビ、LPレコードをそろえていくところなんか、ツボった感じです。シンクロニシティ、聞きましたよ。スクリッティポリティまで出てくるとは、奥田さん恐るべし。オークションにはまったり、内職のフロッピーを取りに来る営業さんのことが気になってしょうがない専業主婦とか、実際にいるんじゃないかと思います。読む前はわからなかったのですが、再読だったみたいです…。
★46 - コメント(0) - 1月15日

再読。ユーモラスな内容で面白い。皮肉屋だけど笑って許せるそんな小説
★10 - コメント(0) - 1月14日

☆4つ 尊敬する作家さん。読んでて疲れない良作。
★10 - コメント(0) - 1月13日

やっぱり面白い♪人間観察と、それを表現されるのが秀逸です。「グレープフルーツ・モンスター」はエッチな内容で意表をつかれました(^_^;) 一番好きなのは「サニーデイ」。オークションの出品を久しぶりにしたくなりました。奥田さんは女心をよくご存知だな〜と感心します。
★35 - コメント(0) - 1月12日

今までの奥田作品では一番良かった。ほのぼのしていた。またこんな小説読みたい。
★9 - コメント(0) - 1月11日

ima
いろいろな家族、主に主婦だけど、あるあるという話が繰り広げられていて、面白く読みやすい。一番くすっときたのはロハスの話。良いと言われるものの一面だけみてるような気がしていたから、筆者のつっこみに思わずにんまりしてしまった。あっという間に読了
★14 - コメント(0) - 1月10日

あるような、ないような、家庭の物語。奥田先生の文章は水のようにするする頭に入るので読みやすいです。
★12 - コメント(0) - 1月4日

★4 - コメント(0) - 1月3日

前作が「軽いケーキ」のようにさくっと胃に入っていったので、最近重い「料理」続きだったのでこちらも食べてみました。系統は一緒です。一時ネットオークションにはまっていた私は「サニーデイズ」はニヤニヤしながらみてしまいました。
★7 - コメント(0) - 2016年12月30日

ごくごく普通の家庭に巻き起こるごくごく普通のお話。けれどその普通さが絶妙なツボをついてくるんですね。家庭の中で生まれるちょっとした変化をクローズアップしてみると、人のお宅を覗いているような感覚もありつつ、あぁこういう気持ちわかるな~なんて気持ちにもなるから面白い。奥田さんはインザプールが初読みでしたが、こういう平凡な人達の心の変化をチョキチョキっと切り取って、そこから面白おかしく、時にハートフルに物語を広げていくのが上手ですね。別居だとか失業だとか題材は深刻そうなのに、どの話しも後味すっきりでよかった☆
★37 - コメント(0) - 2016年12月28日

♪夏が駄目だったりセロリが好きだったりするのねーと、育ってきた環境が違うから好き嫌いは否めない。価値観の違いがコップの中の水を揺らしているだけで、最後は収まるところに収まる。6編6組の夫婦のどこにでもある話。SMAPのように協議離婚はしない。あ、一組だけするのかな。
★95 - コメント(0) - 2016年12月27日

家日和の 評価:74 感想・レビュー:2073
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