思い出のとき修理します (集英社文庫)

思い出のとき修理します (集英社文庫)
あらすじ・内容
思い出って、修理できるものなの──?
仕事と恋に疲れ、子供の頃に少しだけ過ごした思い出の町に引っ越した明里。さびれた商店街の片隅、ショーウインドウに奇妙なプレートを飾った時計屋さんと出会い、新生活が始まるが…。(解説/中村 航)

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352ページ
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思い出のとき修理しますはこんな本です

思い出のとき修理しますの感想・レビュー(7815)

過去には戻れないとわかっていても、囚われてしまっている事が誰にでもあるのではないだろうか…。そんな思いを時と重ねて修復し、一歩前へ進むことができる物語でした。主人公の一歩が、幸せなことを祈って続きを読もうと思います。
★12 - コメント(0) - 2月18日

sat
「思い出の時 修理します」と、書かれたプレートを飾る時計屋さん。ほんのり切なく、じんわりと暖かい物語でした。時計屋さんと明里の今後と、太一のファンタジスタぶりを期待して”2”へ。
★34 - コメント(0) - 2月18日

ほのぼの系 面白かった
★5 - コメント(0) - 2月12日

時計屋さんをファンタジーの傍観者のような人かと勝手にイメージしていたので、あんなにちゃんと人間で予想外だった。続刊があるようだけど、ちゃんと主要二人の時が修理されたようなので、あと気になるのは太一君が人なのかなんなのかなんだけど。
★5 - コメント(0) - 2月6日

本屋でタイトルが気に入って買った一冊。著者の名前は知らなかった。約20年前に訪れたことがある商店街に引っ越してきた主人公明里と時計屋さんをめぐる短編集。どれも軽くファンタジーが入っていて心温まる物語になっている。『茜色のワンピース』が一番の好みでしょうか。まだ続編があるのを知りました。続きも機会があれば読んでみたい。初読みの作家さんにしてはとても読み易かったです。
★10 - コメント(0) - 2月5日

短編仕立てなので読みやすい。どの話も温かい気持ちになれる。
★8 - コメント(0) - 2月5日

人生に“if”はないというけれど、皆、多かれ少なかれ、“あの時ああしていれば…”と後悔することはあると思う。そんな想いを抱えた人々が、思い出を修復していく物語。現実か幻想か区別ができないファンタジー要素も大きいけれど、温かくて優しい物語。ホロリとくる場面もいくつかあった。ただ、秀司の過去は、交通事故・失明・角膜移植・兄の死ときて、「韓流ドラマか!」と突っ込みたくなってしまった(笑)。そして、交通事故にあう登場人物が多過ぎ。それだけが残念だったけれど、物語としては好きなので、続編も読んでみたい。
★139 - コメント(0) - 2月4日

主人公の年齢が近くて共感できた。ドラマのような感覚でストーリーが展開する。ファンタジーと思ったらミステリ、いややっぱりファンタジー、ホラー? 恋愛? ほっこり。 短編仕立てで読みやすい。展開的に満足の一冊でした。続編も読もう!茜色〜が一番好きです。
★6 - コメント(0) - 1月28日

ファンタジーは大好きなのだけど、恋愛ファンタジーとか日常ファンタジー的なのは苦手で、ファンタジーならガッツリハイファンタジーが好み。なのでファンタジックな雰囲気に最初失敗したかなと思ったが、穏やかな気持ちで最後まで読めた。色々都合が良すぎる点はあるけれど。日常ミステリーという程でもない。ちょっとした出来事に主人公の明里がうろうろしているうちに真相が見えてくる感じ。舞台となっている商店街のように懐かしく暖かい。これで完結でもいいくらい。続きはどんな話だろう。
★16 - コメント(0) - 1月25日

帰省に持参した本がなくなったので、実家本。日常の謎系かと思いきや、恋愛ファンタジーかつ再生の物語でした。誰もが持っているだろう過去の苦い思い出をいい方向へ解決していくのですが、不思議な力(?)が介入して…っていうのがあんまり好みじゃないかも…。ファンタジーの世界の不思議な力は許せるんだけど、現実世界の不思議な力は何でもありになりそうで…(>_<)アラサーの主人公の挫折も、同世代として正直そんなことで?って感じてしまいました。
★44 - コメント(0) - 1月25日

2作目を読むために再読。商店街を訪れる皆の思い出が修理されていく様子は読んでいてとてもほっこりしました。二人の思い出もきれいな形でよみがえってうれしくなりました。時計屋さんのような暖かい人に出会いたくなりました(笑)
★12 - コメント(0) - 1月21日

ちょっと気になってた本です 表紙を見てどうだろう?って思ったのですが某チェーンの古本屋の、108円コーナーにあったので購入 最後のお話はちょっとツボに入りました
★9 - コメント(0) - 1月18日

さほど入り込めず淡々と……徐々に盛り上って行きました。タイトルやら登場人物などの謎解き的ないきさつも納得。ほんわかした優しい時間がコノ作品の中ではゆっくり経過しているような感じでした。
★13 - コメント(0) - 1月18日

aki
★★☆☆☆(フワフワ甘く幼い感じの連作短編集。設定自体は嫌いじゃないんだけど、ちょっと口に合わなかった。文章や話の運びが拙くて設定や人物を活かしきれていない気がする、って偉そうだな、ごめんなさい。流れが性急で、背景にある心理もこれまた性急。フワッとした雰囲気と展開の早さがしっくりこない。シリーズだし、気に入ってはまるといいなと期待したんだけど微妙。内容としては読みたいし、登場人物にも会いたいけど迷うなぁ。最後、計の行方とハクモクレンのくだりは好き。後味よく、いいラストだった。)
★8 - コメント(0) - 1月14日

『下鴨アンティーク』『鎌倉香房メモリーズ』の延長でミステリだと思って読んだのがいけなかった。物語がふわふわで、私とは相性が合わなかったみたい。明里の行動で問題が解決されるというよりは、都合よくヒントや答えの方から転がり込んでくる感じ。また20代中頃の彼女が、誤って、たぶん日本酒(お神酒だったので)を飲んでもそれがお酒と気づけないばかりか、ごく少量で足元がおぼつかないほど酩酊するという描写にも違和感。お酒を受け付けない体質の人もいますが彼女がそうなら、なおさら気をつけているはずと細かいことが気になったり。
★1 - コメント(0) - 1月12日

表紙とタイトルに惹かれて購入。ずっと気になっていたので読み始めるのがとても楽しみでした。連作短編集が大好きな私には、素敵すぎる一冊でした。過去に忘れ物をしてしまって、時が止まってしまっていた人たちの時計の針をまた動かしていく話。まさに「思い出のとき修理します」。ゆっくりゆっくりと主人公である二人の過去に向かって進んでいく形式の本の作りがとてもよかったです。続刊もあるようなので、また読んでみたいです。
★7 - コメント(0) - 1月7日

太一のキャラ好きだなー。チャラチャラしてるようだけど、ちゃんとしてるんじゃないかなーと思います。この人。おばあちゃん最初は幽霊?幻覚?かと思ったけど…。次も読むのが楽しみです。
★6 - コメント(0) - 1月5日

想像していたのよりファンタジーだった。
★6 - コメント(0) - 1月1日

心を癒やす連作短編集。ちょっと不思議で優しい雰囲気漂う物語でした。太一の正体が気になります。
★5 - コメント(0) - 2016年12月29日

失礼な言い方をしてしまうと、タイトルや表紙の絵から、安っぽい子供騙しの物語を想像していましたが、とんでもない。設定自体は誰もが想像に難くないですが、舐めてかかったら返り討ちにあいます。連作短編集になっているのですが、最近涙腺が緩いせいもあり、全ての作品で涙しました(笑)時計が一秒一秒時を刻むように、ゆっくり未来へ向かって進んで行く。全体的にほっこりしていて、ちょっとした日常ミステリと恋愛があり、読みやすくて子供から大人まで楽しめる作品だと思います。シリーズもののようなので、続きを買いに行こうと思います♪
★10 - コメント(0) - 2016年12月29日

どの話にも不思議な事が起こってるのだけど、妄想か幽霊か?そこは突っ込まず素直に受け止めておくのが良さそうです。最後にはきちんと説明されてるので納得はするのですが…
★5 - コメント(0) - 2016年12月27日

「思い出か必要なのは、生きた人間だけだろう?」(本文より)
★8 - コメント(0) - 2016年12月21日

寂れた商店に引っ越してきたあかり。向かいの時計屋さん、学生の太一を中心にいつかの後悔によりずっと心に引っかかっている思い出を整理していく。
★7 - コメント(0) - 2016年12月20日

ゆったりとした時間の流れるお話。。。太一くんは・・・の御使いなのかしらん?
★9 - コメント(0) - 2016年12月17日

☆☆☆☆
★6 - コメント(0) - 2016年12月12日

新刊コーナーで見かけたときからタイトルが素敵だとずっと気になりつつ、何となく手に取らないままになっていた作品でしたが、先日図書館で見つけて借りてきました。舞台設定のためか、作中の時間はとてもゆったりと流れているようでホッとします。量販店やチェーン店は便利だけれど、そればかりでは味気ない。挨拶しながら入店し、顔馴染みになって世間話もしたり、なんてことはチェーン店ではあまりありません。個人の店ならではの良さがあるから、便利さに流されず大事にしたいと思います。
★6 - コメント(0) - 2016年12月12日

心が落ち着く本だった。男の主人公と女の主人公のケミが良かった。この本を読んでいると日本の少しは古い商店街に来た気がする。
- コメント(0) - 2016年12月10日

ちょっとあったかい感じの連作短編小説。一巻できっちり収まってますが、続くんですね。
★6 - コメント(0) - 2016年12月10日

96−2016
★1 - コメント(0) - 2016年12月9日

心の隅で忘れられずにいる悲しみや切なさを優しく修理してくれるお店があったら…。ちょっと不思議な雰囲気漂うお話でした。ほっこりします。
★27 - コメント(0) - 2016年12月9日

この1冊で完結じゃなかったのね(笑)
★4 - コメント(0) - 2016年12月6日

【ネジ回しあの日の想いよみがえりセピアの色にきらめき消える】ノスタルジックというか、アンティークというか、不思議な夢か幻か、はたまた現実か。止まっていた時計の針がゆっくりと逆回りに動き出すような不思議な読み心地のお話。妄想劇場の秀司は生田斗真、太一はauの鬼ちゃん、明里は誰にしようかな。思い出すのはハリーポッターの記憶の修正や憂いの盆。でも実生活でも、嫌な思い出をなかったことにしたり都合よく脚色したりと案外やっていることかもしれない。表紙のドライバー男子に一目惚れ。彼の作る和朝食にお相伴したいな。
★27 - コメント(0) - 2016年12月6日

最新刊の為の再読。でも新刊が出る度に読んでいるから3読目(笑)シャッターが下りた店の方が多い寂れた商店街。でも住んでいる人はみんな温かい。思い出に後悔を残した人達を、悔いなく未来に進めるように解読していくような短編連作。度々、明里がそれぞれの思い出の中に入り込んでしまっている箇所があるけれど、それが本当なのか、明里の都合の良い妄想なのか、それは多分掘り起こしちゃいけなくて、素直に読むのが良いと思う。最後に20年前から明里の中でくすぶっていた孫娘の問題は、他と違ってお互い生きている間に解決したので良かった。
★10 - コメント(0) - 2016年12月6日

混乱が収まらず、すぐに再読。二度目は混乱も少なかった。表紙から感じる物語と実際の内容が違う印象…太一の存在、明里の記憶の混乱と、勝手におばあちゃんが死んだことになってた(笑)混乱と…。表紙から見えてくるはずの時計屋さんの人柄も違った…。あまりにも読み手に察して欲しいだろう部分が多すぎて。太一が何なのかは、雪の日にすぐ分かったけど、この物語がそういったあやかし的な事を望んでいるのかがいまいち分からない。分からないなりに二度目は飲み込めた。せっかくだから完結まで読もうと思う。
★9 - コメント(1) - 2016年12月4日

どうしよう…読み終わったのに、まだ頭の中が混乱してる…。 突然、亡くなったはずの人が夢に出てきて話するとか、その時の光景をみるとか…寂れた商店街に残り住む人たちの話だと思ってたし、タイトルからも時計や時間に関わることだと分かったけど…どうしたいの?ファンタジックな話なの? 明里の記憶が混乱してただけなの? もう一度読んでみるかな…。
★10 - コメント(1) - 2016年12月3日

少し理解に時間がかかる部分がありつつも、ほっこりしました。太一がまだキャラクターとして掘り下げられていなかったり、明里がこれからどうしていくのかなど気になることが沢山あるので続きを読もうと思います。
★8 - コメント(0) - 2016年12月2日

☆☆☆  主人公の明里が実は「ヘアーサロン由井」の祖父母の、本当の孫ではなかった、というのは普通に驚いた。そして、勝手に祖父母はもう亡くなっていると思っていたので、祖母が登場したときには明里が幻を見ているのかな?と勘違いした(それまでの話でも、明里が過去の場面に立ち会ったり、亡くなった時計屋さんのお兄さんと会話したりしていたので)。恋人になった明里と時計屋さんがこれからどうなるのか、神社の太一は何者なのか、明里はもう一度美容師として「ヘアーサロン由井」を開店するのか、が気になる。
- コメント(0) - 2016年11月28日

★★★5編の短編集、初谷作品。 それぞれが過去の思い出を振り返るのでホラーまではいかないけど、少し亡霊的なもの感じさせます。 それでいて日常の謎っぽいほっこりミステリーでしたね。 主人公の恋愛ももう一つの柱でした。 少し謎としては弱いけど続編も出ているみたいなのでもう少し読んでみます。 個人的には太一の存在が気になりますね(笑)
★115 - コメント(4) - 2016年11月25日

流行りの?ほっこり少し不思議なお話でした。寂れてしまった商店街の雰囲気がとても優しくていい感じです(特に町興しとかしてなさそうなのが逆に良い) 谷さんの割に焦らされず、なんだか物足りないような気がしましたが、これくらいの進展は普通ですね笑 連作短編ではなく長編も読みたいです。
★17 - コメント(0) - 2016年11月25日

S_J
タイトルに惹かれて選んだ本。日常の謎系なのかなー。登場人物の過去も謎です。続編があるようなので、その辺りはおいおいわかってくるのだろうけど、明里と秀司の展開が早くてびっくり。のほほーんとしているようで、お互い考えるより先に体が動くタイプなのかも(笑)。寂れた商店街が舞台となっているけど、こちらの今後も気になるところ。時計の修理やさんというのは、思い出も同時に修復するものなのかな。私の時計も機械式。祖母の形見で譲り受けたものだから、修理やメンテナンスをしながら大事に使っていこうと思った。続きが楽しみ。
★13 - コメント(0) - 2016年11月23日

思い出のとき修理しますの 評価:78 感想・レビュー:2964
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