毒笑小説 (集英社文庫)

毒笑小説 (集英社文庫)
あらすじ・内容
誘拐してでも孫に会いたい!暇をもて余す爺さん仲間が思いついたスゴイ計画とは?「誘拐天国」。身の毛もよだつおかしさと恐ろしさ。ブラックな笑いを極めた会心の作品が1ダース!(対談・京極夏彦)

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359ページ
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毒笑小説の感想・レビュー(4937)

Ral
再読。○笑シリーズよいですね。短編なので気軽にさっくり読めるのが良いです。あとがきを見て思いましたが、笑いって難しいんですね。良作!
★3 - コメント(0) - 3月23日

笑小説シリーズ2冊目。毒笑をテーマにしながらも、湊かなえさんや真梨幸子さんの作品の様な人間の醜い部分を突いてくるのではなく、嫌な部分を突いてくる印象の短編集。酷いけれどお話ならばと、正直クスリとしてしまう物語も少なくない。息抜きで読むのにはピッタリで、東野圭吾さんの作品の中で大好きなシリーズになりつつある。巻末の東野さんと京極さんの対談も、作家さんの個性が出ていて読んでいて面白かった。最後に、写真の30代の京極さん、カッコよかった。
★38 - コメント(2) - 3月21日

★★★☆☆サクッと読めるユーモアと皮肉の効いた話が12作。前半の話の方が面白かったかなぁ。他のところで読んだことがある話もいくつかあった。
★3 - コメント(0) - 3月20日

★★★☆☆
- コメント(0) - 3月10日

◯笑小説シリーズ。今回もいくつか笑わせてもらった。面白かったのは、最初の「誘拐天国」。孫となかなか遊べないおじいちゃん達が、自分の孫の誘拐を企てる。富裕層のおじいちゃん達は、金にものをいわせ、警察の捜査もかいくぐり、誘拐に成功する。しかし、ラスト数行で見事なオチがある。さすが東野圭吾。感動したのは「つぐない」かな。ピアノを習い始めたお父さんは、一体誰に償おうとしているのか。最後は涙したし、勇気のもらえる話だった。
★5 - コメント(0) - 3月7日

12の短編集。風刺やパロディが前作以上に冴え渡っている。人間の深層心理が浮き彫りになっていて、読んでいるこちらまで何だか恥ずかしくなった。「誘拐天国」の登場人物の名前が直截的すぎて笑えた。裕福な老人の名前が、宝船満太郎って…。
★21 - コメント(1) - 3月1日

笑小説シリーズは初めてです。いいですよ、この短編集。誘拐天国の女社長、手作りマダムの奥様、マニュアル警察の刑事、ホームアローンじいさんのおじいさん、キャラ設定笑い満載ですね。つぐないは、変身ベースの感動物語です。巻末の対談で名作、秘密の秘密を知りました。)^o^(喜劇路線だったんですか!
★5 - コメント(0) - 2月25日

うるっとするいい話もあったけれど、快笑小説の方が私好みで面白かった。
★5 - コメント(0) - 2月19日

短編集。『マニュアル警察』がお気に入り。シリーズで一番下品な一冊。京極先生との対談が入ってる!
★7 - コメント(0) - 2月18日

「毒笑」と銘打つだけあって、皮肉の効いた短編揃い。登場人物の名前からしてバカバカしくて無駄に壮大な『誘拐天国』や、接客マニュアルを徹底的におちょくり倒した『マニュアル警察』、環境保護や捕鯨問題の国際対立を彷彿とさせる『エンジェル』など、タイトル通り笑わせてもらいました。その中で唯一笑えない『つぐない』も、じんわりと心に残る良作。巻末の京極夏彦との対談も面白かったけど、結末の衝撃に涙した『秘密』が、最初の構想ではドタバタ喜劇だったとはショック…!(笑)
★5 - コメント(0) - 2月17日

トイレで読むのにちょうど良い
★1 - コメント(0) - 2月9日

♥超お金持ちが、孫と遊ぶ時間がほしくて、孫を誘拐する話。エリートの強制された孫たちに悲しむおじいちゃん。天使のような新生物エンジェル。食べだした日本人を非難するも、増えすぎて人に被害を及ぼすようになると世界中で淘汰されていくという皮肉。いやげものを沢山作ってばらまく困ったマダムの話。マニュアル化された警察が、自主した犯人を逮捕せず、マニュアルに従わせようとする話。
- コメント(0) - 2月1日

ss
面白すぎる。 特に誘拐天国が好きでした。 スケールが違いすぎる! サクサクっと読めてしまって必ずオチでにやりとしてしまう。京極さんとの対談も面白かった。
★6 - コメント(0) - 1月28日

東野圭吾63冊目。どの話も面白かった。また、このシリーズは超短編のため気楽に読めて良いうえに、どれも上手くまとめられていると思う。個人的には「エンジェル」が好きだった。
★59 - コメント(0) - 1月28日

ホームアローンじいさんがほんとおもしろかった。これで一番被害被るのは孫だろうなあ、かわいそうに。つぐないは心にぐっとくるお話だった。後悔することって多いけどやり直そうっては中々ならない、ビビりだからかな。でもやり直すってのも悪くないなって思った。
★9 - コメント(0) - 1月20日

クスッと笑える短編集。 孫と遊びたいために、壮大な誘拐計画を立てる話 他。 短編集なので、すぐ読み終わってしまった。快笑小説みたいに、長編のほうが読み応えあるので好きかな。
★7 - コメント(0) - 1月14日

K2W
「誘拐天国」がよかった。金持ちの誘拐はスケールから大きくておもしろい。ミステリー作家と笑いのギャップがいいね。このての短編小説はささっと読めて1-2ページ読んで引き込まれるのだけ読んでます。
★6 - コメント(0) - 1月13日

誘拐天国が一番好きでした。他の話も面白くて予定より早く読み終えることができました。このシリーズ大好きです。
★10 - コメント(0) - 1月7日

○笑小説、3冊目。皮肉だけでなく、寂しい人、空しい人も描かれていて、とにかく笑える!だけではない。世の中には色んな人がいるもんだ。ここに天下一大五郎の話が登場するとは!東野さんの作品を読み漁る楽しみがある。『つぐない』が印象的。
★12 - コメント(0) - 1月7日

小説で「笑い」をいれるのは難しい。昔なら筒井康隆、今なら町田康くらいか。文字情報だけで笑わせるのも難しいうえ、笑いだけに特化してしまうと軽薄というレッテルを貼られやすい。その点、町田康は圧倒的な音感があり、筒井康隆は絶対的な教養がある。筆者に関してはバックグラウンドにミステリの名手という肩書があり、だから決して軽薄だと舐められないし、実際、ミステリ的な手法も用いながら、おもしろおかしいけど、浅薄ではない小説集になっている。
★8 - コメント(0) - 1月3日

う~ん、ちょっと合わなかったかも
★5 - コメント(0) - 2016年12月25日

どの作品も毒のあるブラックユーモアで楽しませてもらいました。
★13 - コメント(0) - 2016年12月15日

東野圭吾の中で一番好きかも・・・
★7 - コメント(0) - 2016年12月14日

漸く東野さんの◯笑シリーズを読破できた。会社で休憩中にニヤニヤして読んでいたところ同僚からどんな作品なのかと訊ねられた。本作の一節を音読すると同僚はあの東野さんはこんな作品も書くのかと絶句していた。ブラックユーモア溢れる作品だ。
★28 - コメント(0) - 2016年11月28日

筒井康隆と星新一を足して3で割った印象。マダムは最後の作品だけ上手くいったのか。
★11 - コメント(0) - 2016年11月27日

バカバカしくて笑える。 特に誘拐天国と、ホームアローンじいさんが、まるでドリフの金持ちコント! 最終的な落ちはわかっているけど、ついつい読んでしまった。
★9 - コメント(0) - 2016年11月23日

★3 この笑えるシリーズ、まあまあ好きかな。あとがきの京極夏彦との対談が興味深い。
★18 - コメント(0) - 2016年11月3日

楽しい小説やった。違った東野圭吾かなとも。
★8 - コメント(0) - 2016年10月16日

歪笑小説がとても面白かったので同シリーズのこちらも読んでみたのだけれど、こちらの笑いは私のツボとは合わず、残念。あと、歪笑小説に比べるとこちらは文章が堅苦しい感じがしたなー。おそらくわざとそうしたのだろうけど、それが私には少し読みにくかった。笑いのツボって人それぞれだから難しいよね~。
★28 - コメント(0) - 2016年10月9日

まさに毒笑。人間が好きそうな話ばかりですね(苦笑)個人的に心に残ったのは、つぐないという笑えない話(汗)好きだったのは、誘拐電話網。人間らしい。
★19 - コメント(0) - 2016年10月4日

これ、どんなものなのか気になっていたのでやっと読めてよかった。東野圭吾さんが短編のブラックジョークを書いている珍しい作品。なんというかとっても面白いんだけど、完成されすぎててオチも読めてしまうし、偏差値の高い短編だった。やっぱりぐっと読み応えのある作品を読みたいかも!けど他のシリーズも触れてみます。
★8 - コメント(0) - 2016年9月26日

「誘拐天国」「マニュアル警察」「花婿人形」はよく言われる指示待ち人間の話。自分で考えて行動ができないとこうなってしまう?笑小説というだけあって笑える話が多かった。
★28 - コメント(0) - 2016年9月19日

図書館本。残っていた「笑」シリーズを拾ってきた。 一番面白かったのは、京極さんとの対談だったけど。 人を笑わせるのって一番難しい。  心に残ったのは「つぐない」って笑えない話だ。w 冒頭の誘拐天国も、もうむちゃくちゃな話。 こんなの、成功する訳ないんだけどなぁ。  京極さんとの対談で印象に残ったのは、 笑わせる話は、短編でないと書けない、というところかな。 テンションを維持するのが大変だから。  それができる作家ってのは、もともとテンションがおかしいんだろう。 評価:星3
★31 - コメント(0) - 2016年9月17日

4
- コメント(0) - 2016年9月12日

巻頭と巻末の誘拐ものは、長編で読みたいなー。ミステリーや泣かせるものより、笑いものの方が何倍も難しいと思う。
★13 - コメント(0) - 2016年9月7日

毒が満載で「をを・・・ブラックだなぁ」とつぶやきながら、読了。でも、誰でも、きれい事ばかりで生きているわけでもないし、殺意取扱説明書は、女なら(第三者が現れての破局の時は男もかな)一度は浮かんだことがある気持ちでは?とかつぐないは笑えない等とちょっと考えさせられもしました。「笑」シリーズ読み切りました。
★11 - コメント(0) - 2016年8月30日

個人的にはエンジェル、つぐないが面白かったかな。あと、栄光の証言も気持ちはよくわかる。
★13 - コメント(0) - 2016年8月21日

ちょっと笑えないお話だったりで、なんか、ダークな笑い。まさに毒笑だわ。短編なのに仕掛けもネタもオチもちゃんと成り立ってて、流石!あっぱれ、東野圭吾!
★37 - コメント(0) - 2016年8月11日

純粋に面白かったです。 最近の東野さんは、映像化を意識しているのか、なんとなく ライトノベルっぽくていまいちだったけど、やっぱりうまいなあと 思いました。 仕事の合間とか、片手間に読むには最高です。 このシリーズ、他のも読んでみよっと!
★27 - コメント(0) - 2016年7月30日

このシリーズ、いつも楽しませてくれます。スパイスが効いてます。つぐないは少しジーンときてしまいました。小説そのものも面白かったですが、巻末の対談もよかったです。
★61 - コメント(2) - 2016年7月23日

毒笑小説の 評価:74 感想・レビュー:1023
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