肩ごしの恋人 (集英社文庫)

肩ごしの恋人 (集英社文庫)
あらすじ・内容
等身大の女性を描く、第126回直木賞受賞作。
女であることを最大の武器に生きる「るり子」と、恋にのめりこむことが怖い「萌」。対照的なふたりの生き方を通して模索する女の幸せ探し、新しい家族のあり方を描く。(解説・江國香織)


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肩ごしの恋人はこんな本です

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肩ごしの恋人の感想・レビュー(3080)

この作品は好き!とても良かった! 全く性格の異なる幼馴染に、少年が加わっての生活。 ストーリーとしてはよくありそうだけど、実際にはなかなかない設定も良い。 色んな人との出会いとからみで、ラストがすごく良かった。 みんな気づいたらちゃんと前進してる。 元気になれる作品でした☆ オススメ☆
- コメント(0) - 3月26日

全ては自分の思い通りとなるはずだと信じるるり子の性格に最初は嫌悪感すら感じてしまったのですが、そのために努力して貪欲に生きる姿勢をみて、性格の側面しか見ていない自分が恥ずかしくなりました。最後に唯とるり子の選択した生き方は、極端かもしれませんがこういうのもありなのかなぁと頭に入れておきたいと思いました。
- コメント(0) - 3月22日

ドラマ放送時に読んで以来の再読。直木賞だったとは知らなかった。今読むと、27歳にしてはちょっと古臭い感じは否めないけど、自分も歳を重ねた分ぐっとくるところもあった。るり子みたいな女にはある意味憧れる。あそこまで自分を通せるのは羨ましい。友達には絶対なれないタイプだけど。P214、304、309が良かった。
★3 - コメント(0) - 3月22日

uko
みんな自分勝手だな。笑女の幸せとかを深く考えるより、軽く読むのに向いてると思う。深く読むには現実離れしすぎている。。でも、自分勝手にまっすぐに、自分の幸せを求めている感じはとても清々しかった。皆嫌われることが怖くて、無難に生きることしかできない。まっすぐに突き通す方が難しいことを皆わかってる。その事を再確認する。るり子の名言はなかなかに秀逸で響くものばかりです。
★5 - コメント(0) - 3月17日

欲しいものは何でも手に入れようとする女るり子と一歩引いてクールでいようとする女萌。二人の対極的な生き方から見て取れる女の幸せとは何か考えさせる作品になっている。結婚したから必ずしも幸せになれる訳でもなく、だけど幸せを手にしたくてまた男を求めてしまう。懲りることなく貪欲な衝動に駆られて後先考えず動いてしまう。それもそれで豪快でいい生き方なのかもしれない。
★17 - コメント(0) - 3月14日

一見軽そうで、でも全然軽くない。妙に納得してしまう登場人物達の言動が、唯川恵の小説の魅力のひとつ。 最後に向かって希望に満ちていく感じが良い。特にこの作品のラストは好きだ。 また別の作品も読みたい。
★6 - コメント(0) - 3月8日

タイトルの意味が知りたい
★3 - コメント(0) - 3月3日

サクサクと読めた。あとがきに書いてある通りアフォリズムがすーっと心に入ってきて勉強になるwるり子の行動力にはあっぱれ。萌が柿崎さんとくっつかなかったのが残念だったし、堅実に生きていた萌がこれからも苦難の道を選び続けるのが残念だったし自分と重なり、やるせなくなった
★1 - コメント(0) - 2月28日

【それにね、私は自分が幸せになれないなんてどうしても思えないの。だって私、いつだって幸せるなるために一生懸命だもの。人生を投げたりしないもの。頑張っているもの。そんな私が、幸せになれないわけがないじゃない。】【何故か知らないけど、男はいつも耐えることを美化して、どんなに不本意なことをやらされても今の自分に納得する。それを責任とか、義務とかいう言葉に置き換える。】
★3 - コメント(0) - 2月28日

A Y
蛍光ペンでラインひきたくなる名言の数々。女性である事を最大限活用し「自分の」幸せを求める女るり子、昔なら嫌悪感しか持たなかったが今の私は好き、むしろ尊敬。友達にはなれんけど。多少同性に嫌われたって、多数派じゃなくたって自分らしさを曲げず幸せを求める姿に清々しさがあり読んで元気になれた。再読したい本★★★★★☆
★10 - コメント(0) - 2月21日

第126回直木賞。崇、大人になったら萌の子を認知しろよ!
★15 - コメント(0) - 2月20日

直木賞受賞作なの?という読後。決して悪くはないけど、全体的に軽くてゴチャゴチャしている印象。幼なじみモノによくありがちな“奔放な美女と地味で堅実な女”とまでいかず、萌も軽い行動をしたり口も悪く強情なのはまだ救われるし、ここが意外とキーなのかな?徐々に掴みきれない萌よりも、るり子が愛らしく感じる。しれっと文ちゃんかリョウと収まるのかと思いきや。しかし28歳で派遣受付を断られるあたりは時代を感じる。(15歳の崇の存在が、『眠れるラプンツェル』のルフィオに圧倒的に劣る。これは読んだ時期が悪い。)
★29 - コメント(3) - 2月18日

さらっと読むのが望ましい。女の幸せとは何か、なんてじっくり考えあところでどうにかなるわけでもないし、あえて考える必要はないんじゃないかなと思う今日この頃。軽いのに毒のある後味にやられないように、こんな人もいるのねー、こういう人生もあるのねーと読んでしまうに限る。
★1 - コメント(0) - 2月11日

何度も読んでる唯川さん。るり子と文ちゃんが好き。
★3 - コメント(0) - 2月6日

私は自分が幸せになれないなんてどうしても思えないの。だって私、いつだって幸せになるために一生懸命だもの。人生を投げだしたりしないもの。頑張ってるもの。そんな私が、幸せになれないわけがないじゃない(るり子)
★3 - コメント(0) - 2月4日

女の好き勝手な人生論みたいな、恋愛観みたいな話。萌に生まれてくる子供が気の毒である。るり子はそのうち、自分の都合でどこかに行ってしまうだろうなと思われる。
★4 - コメント(0) - 2月3日

飛行機で移動中に課題本(人生の意味の心理学:アドラー)とセットで読んでたからちょっと違った読み方ができました。回想,幻想 内容は全然硬くないです、笑
- コメント(0) - 1月29日

欲しいものは欲しい,るり子の生き方が清々しくて素敵
★2 - コメント(0) - 1月24日

最終的な萌の判断に腑に落ちないかんじがするけど大人な判断ってことなのかなぁ。るり子と一緒に大団円ということなんだろうけど、そんな素直にいくものかなぁと。まだ私には難しかったです。
★7 - コメント(0) - 1月17日

女って怖いと思いました。普通に生きていく中ではこういう女性達と出会う機会なんてないような…
★3 - コメント(0) - 1月9日

美貌と若さを武器にし、自分が幸せになることに貪欲なるり子と真っ当に働いて平凡に生きる萌の真逆な性格の幼なじみ二人。私達5歳からの付き合いなのよって言うけど男とられてしかもその男と結婚までされるのによく付き合えるな、萌!こんな女絶対に近くにいたら嫌だわ!と最初は思ったけどるり子のブレない信念と行き様にどんどんハマって好きになってしまった(笑)不思議な魅力の持ち主!「ねえ、不幸になることを考えるのは現実で幸せになることを考えるのは幻想なの?」るり子様のこのセリフにはグッと詰まってしまった。読んでよかった!
★14 - コメント(0) - 1月8日

IYO
感無量。女性としての生き方、あり方がかっこよかった。萌とるり子、どちらも大好き。私の心中には、どちらも存在している。萌の部分が出るか、るり子の部分が出るかは、その時の状況で変わるけど、たくさんの登場人物から、たくさんの生きるヒントになる言葉を頂けた。恋愛で悩んでいる時は、唯川さんの小説にいつも助けられます。読み終わった後はいつも前向きな気持ちになれるし、ポジティブなパワーが沸いてくる。そして悩んだ時、そこにはたくさんの答えが記されている。するすると読みやすくとても引き込まれます。
★5 - コメント(0) - 1月7日

LL
最近経済・歴史の本ばかり読んでいたので方向転換し色々購入した一冊です。 私自身男性なので的外れかもしれませんが、世の中の女性の大半は、心の根底にいつまでも(色々な意味で)女として生きていたいのかなと感じさせてくれる小説でした。
★5 - コメント(0) - 1月6日

有り得ない設定が面白い。
- コメント(0) - 1月5日

★★★☆☆「等身大の女性」ではないかと。ストーリーとしては嫌いではないが、どちらの女性にもあまり共感できなかった。
★6 - コメント(0) - 1月5日

主人公二人の貞操観念と価値観が異なるようであまり変わりないように感じられた。
★4 - コメント(0) - 1月5日

普通に受け入れにくいところも多くあるのかも知れませんが小説らしく恋愛を描くところがとても良かったように感じました。ヘテロな男女間だけでなく人としての感情の通い方なども読みどころかと思いますね。面白かったです。直木賞受賞作品でした。
★12 - コメント(0) - 1月2日

 面白かった
- コメント(0) - 2016年12月31日

あとがきにもあるように、あっけらかんと、軽やかに、したたかに、それでいてまっすぐに生きようとする女性たちが描かれてます。
★4 - コメント(0) - 2016年12月21日

るり子と萌というほぼ真反対の考えを持つ2人とそこに絡んでくる男の人たち。おもしろかった。るり子って腹立つ人やなあって思ってたけどなんか最後は待った待ったええ人ちゃう?って思ってしまったし、とにかくおもしろかったなあ。
★4 - コメント(0) - 2016年12月3日

自分の欲するままに男に寄生して生きる「るり子」、常識の仮面を被りながら同じく好きなように生きる「萌」。巻末のあらすじでは「正反対の二人」と書かれてありましたが、私には同じようにしか見えませんでした。この本が出されたのは2004年、その当時ってこんな世相だっただろうか。自分が「老いる」と一欠片も考えない女達。その女が現実に直面したら自立できるのか。ラストはドラマチックですが、モラルのなさを肯定する部分は共感できず。そう言う部分が「一昔前」な感じがしました。まぁ、10年以上前の本ですからね。
★29 - コメント(0) - 2016年11月26日

タイトルから甘美な恋愛小説だと思いきやガッカリしました。結局、お互いに似たり寄ったりの似た者同士=所詮はセックスが生き甲斐の魔性の女だと思いました。るり子は馬鹿正直だから、まだ可愛げを感じました。萌はトラウマあるくせにセックスは不特定多数の同時進行だから、そりゃあ胡散臭いしたたかな性格だと思いました。まあ、ドラマの主人公を登場人物に置き換えたら、さすがに読みやすいとは思いました。しかしながら、小説そのものにはガッカリしました。感情移入はしにくいから荒唐無稽のストーリーだと言えるのかもしれません。
★54 - コメント(0) - 2016年11月20日

第126回直木賞。軽薄で貪欲で知性などひとかけらもないくせに自己評価だけは異常に高く、自分では働きもせずに男から金をたかっては贅沢に暮らすこと以外に何の興味もないバブリーカス女るり子と、15歳の家出少年を避妊もせずに咥え込んで妊娠し、私生児を生んだらバブリーカス女と一緒に子育てしようという能天気な淫行アンモラル萌の物語。やれやれ…。 こんなのを等身大とか言ったら巷の女たちが激怒するんじゃないだろうか。
★11 - コメント(0) - 2016年11月16日

自分のために生きられる人間はとても強くて魅力的だ。この物語は自分の幸せのためにまっすぐぶれずに生きられるるり子と、そんな彼女に憧れながら自分の幸せを模索する萌。そんな二人の幸せへの道のりの物語。一生懸命に生きる彼女たちに元気をもらった。
★9 - コメント(0) - 2016年11月14日

唯川恵さん初読み。女であることを最大限に楽しもうとするるり子と、恋愛と向き合うことを恐れる萌。2人の生きる様を描いた物語。◇女って不便なこといっぱいあるけど、るり子のようにすべてを楽しめるのってすてき。「私は自分が幸せになれないなんてどうしても思えないの。だって私、いつだって幸せになるために一生懸命だもの。人生を投げ出したりしないもの。頑張ってるもの。そんな私が幸せになれないわけがないじゃない」。我儘であることにも、相手を傷つけることにも、欲しいものを求めることにも、真摯に向き合っているように見えた。
★41 - コメント(0) - 2016年11月11日

唯川さんの作品大好きなんだけど、これはあんまり受け付けなかった。ノリが軽かったからかな。 るり子はキャラとしては好きだけど、貪欲すぎるところが怖くて友達にはなれそうにない。彼氏・旦那は絶対紹介できない。。 るり子に比べたらまとも?(まともというかたくましい)に見える萌だけど、不倫してるし、淫行だし、避妊してないし、二人とも破天荒すぎてぶっとんでるな~と思いました。
★7 - コメント(0) - 2016年11月11日

★★★★無駄な箇所がなく一直線に筆者が書きたかったゴールに向けてストーリーが進んでいく。が、特に一大イベントがあるわけでもなく、不思議な人たちが淡々と物語を進めていく。僕は好きな空気。
★13 - コメント(0) - 2016年11月8日

★★☆☆☆破天荒なるり子と真面目な萌。幼馴染でありながら対照的な2人が女性として精一杯生きる様を描いた物語です。るり子の「私は自分が幸せになれないなんてどうしても思えないの。だって私、いつだって幸せになるために一生懸命だもの。人生を投げ出したりしないもの。頑張ってるもの。そんな私が幸せになれないわけがないじゃない」って言葉に、もっと自分も考えなきゃいけない、人生を無駄に生きちゃダメだって感じました。ラストはちょっと意外な展開だったなぁ。
★5 - コメント(0) - 2016年10月27日

どちらかというと苦手な内容でした。でも、現実味は全くないけど、こんなことがあってもいいかもって思いました。
★5 - コメント(0) - 2016年10月26日

再読。学生の頃、この本をきっかけに彼女の本を手当たり次第によみあさっていた。ひさしぶりにまたよみあさりそう。-るり子がすき。自分からもっとも遠い人間に憧れる。「いいことおしえてあげる。女の子に人気があって、男の子に全然モテない女の子が、世の中でいちばん不幸なの。」こんなセリフにまみれていったいどうしたらこの本を手に取らずにいられるだろう。こういう本に打ちのめされる。ちゃんと努力しなくては、と背中を押される。
★10 - コメント(0) - 2016年10月24日

肩ごしの恋人の 評価:74 感想・レビュー:678
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