怪笑小説 (集英社文庫)

怪笑小説 (集英社文庫)
あらすじ・内容
年金暮らしの老女が芸能人の“おっかけ”にハマリ、乏しい財産を使いはたす「おっかけバアさん」をはじめ、ちょっとブラックで、怖くて、何ともおかしい人間たち!多彩な味つけの9編。(解説・真保裕一)

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287ページ
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怪笑小説の感想・レビュー(5070)

ブラックユーモアたっぷりの短編集でした。内容も面白かったが 作者のあとがきが面白かった。私は 笑シリーズ最後がこの作品となりましたが どれも楽しく読ませて頂きました。
★7 - コメント(0) - 3月20日

 毒にまみれた傑作集。よくよく考えると一つも笑えない内容なのに、面白すぎてあっという間に読み終えた。「逆転同窓会」そうよね、いつまでも教師であり続けようとする人いるよね。でも、世間のことほとんど分かってないのよ。「動物家族」怪獣になっちゃった肇ちゃん、当然、オオサンショウウオもカメレオンも一掃しちゃったよね。
★9 - コメント(0) - 3月19日

TK
一徹おやじが好きでした。
★7 - コメント(0) - 3月18日

黒笑に続け読んで見た。正直言うと、どちらか一冊で十分かな。「あとがき」が興味深く、面白かった。
★5 - コメント(0) - 3月10日

★★★☆☆
★2 - コメント(0) - 3月9日

「しかばね台分譲住宅」、嘔吐しそうなほど気持ちの悪い展開だが、オチがすがすがしくてすばらしい。「あるジーサンに線香を」、他人事とは思えず、笑えなかった。
★8 - コメント(0) - 3月3日

前半の話は面白い。 後半の話はまあまあかな。
★6 - コメント(0) - 2月28日

前半の話は面白い。 後半の話はまあまあかな。
★3 - コメント(0) - 2月28日

 面白かったです。この愉快さは思わずププと笑ってしまう面白さで、電車の中で抑えるのに苦労しました。 顔がニコニコとしてしまうので傍目に怪しい人に思えたかもしれません。 短編ですがどれもいろいろな方向に独創的で、一つ一つに他の作品と全然違う魅力があります。 巻末の東野さん自身の「あとがき」でも、このお話ってこんな背景だったのかと二度おいしく楽しめます。とても良かったです。
★7 - コメント(0) - 2月27日

著者のあとがきが本編と照らし合わせてみると面白い。小さな出来事も発想変えるとネタになるんですね。『動物家族』は恐ろしくもスッキリ感。『一徹おやじ』は男子校あたりでオチがわかったかな。ブラックな短編集と言うより東野さんのエッセイ風で楽しい。
★37 - コメント(0) - 2月23日

出版界を題材とした歪笑小説に続き〈笑〉シリーズ二冊目読了。気楽に読めますが、期待値高すぎたかな。まあ「鬱積電車」(あるあるな連鎖が面白い・関西弁の太ったおばちゃんにふいた・ラストもまあ想像の余韻があります)と「おっかけバアさん」(おばちゃんパワーが楽しめる)は印象的ですがあとは・・・。珍しい著者あとがきが嬉しい。創作の動機などあかしてくれます。ただ「動物家族」に思い入れって、どこまで現実だか気になる。家族のなかでみじめな立場だったのかな。東野さんが教師嫌いって初めて知りました。
★26 - コメント(0) - 2月14日

しかばね台分譲住宅は、最初、落語みたいな話だなと思っていたけれど、ヒッチコックの「ハリーの災難」の逆パターンみたいな話で、そこに日本の団地あるあるが上手く乗せられていて、まさに怪しい笑いなしには読めなかった。他に一徹おやじ、おっかけバアさん、あるジーサンに線香を、などブラックな笑いに包まれた名作ぞろいの短編集。
★16 - コメント(0) - 2月11日

短編が9つ並んだ東野小説。それぞれ、ミステリというかどんでん返しと言うか、なかなかスパイシーなやり取りが並んでおり、これが東野小説!と言わんばかりの濃度なのである。「おっかけバアさん」なんかは今でもそのままある話。
★10 - コメント(0) - 2月6日

「おっかけバアさん」にはとにかく笑った。ミーハー心がわかるだけに、少しばかり切なさもあり。オチのつけ方が、吉本新喜劇を見て育った人というか、関西人だなあ、と。ちょっと息抜きに読む本にぴったりです。東野圭吾さんってこういう短編も書いてるんですね。あとがきも良かったです。
★13 - コメント(0) - 2月3日

すごい!本当に東野圭吾は、面白い視点をもってる。と尊敬した。世の中を斜めから見させてくれる大満足の短編集。満員電車に揺られる乗客の、それぞれの不満と葛藤が交差する人間心理がリアルに伝わる話、もっともらしくこじつければ、どんなとんでも話もそれっぽくなる。しかも人は見たいものしか見ないという話。どれもこれも視点の素晴らしい話だった。おもしろい!
★4 - コメント(0) - 2月1日

一徹おやじは、腹がよじれる程ほど笑った。巨人の星を真面目に観ていた世代なので。どの短編もオチがしっかりしていて、大満足の一冊だった。
★12 - コメント(0) - 1月31日

★★★★★
★2 - コメント(0) - 1月28日

息抜きに丁度いい話だった。「無人島大相撲中継」のラストはどこかで見たことがあるような気がしたが、何だっただろう。
★7 - コメント(0) - 1月28日

おばさんのおばさんになるまでの人生から見てみたいくらいでした…。おばさんの最後が凄いかったです。
★1 - コメント(0) - 1月27日

くっ、と笑いがでるような短編集。よくこんないろいろな話が思いつくな、と最後の作者本人の解説を読んで思った。 特に面白かったのは、最初の「鬱積電車」かな。満員電車で座りたいと思っている人の本音をうまく表現してて、共感しました。
★10 - コメント(0) - 1月26日

借本 小説家たちの流れが、恋のゴンドラっぽい。
★5 - コメント(0) - 1月25日

東野圭吾62冊目。超短編はどうなんだろうと思っていたが、はじめの鬱積電車でつかみはバッチリだった。超たぬき理論のオチには笑った。作者は動物家族に特に思い入れがあるようだが、自分にはあまりあわなかった。
★56 - コメント(0) - 1月25日

9つのブラック(ユーモア)短篇集。私が想像していたよりもブラックの要素が強かった。先にエッセイの『あの頃ぼくらはアホでした』を読んでいたので免疫(?)ができていたけれど、こちらを先に読んでいたら、これまでの作品とのギャップにビックリしていたかもしれない。
★21 - コメント(1) - 1月25日

鬱積電車が一番おもしろかった。全く面識のない人たちが電車に乗ってるわけだけど不満や鬱憤が炸裂していて人の心をよく捉えてるなあと思った。こういう人いる〜とか思いながら楽しめた。自白ガスで一番もめそうなのは経済新聞おやじのとこですかね。
★12 - コメント(0) - 1月12日

ブラック寄りな味付けの短編集。備忘録:「鬱積電車」満員電車での他人同士の悪感情/「おっかけバアさん」杉さまを想起させる役者のファンになった婆さんの異常行動/「一徹おやじ」巨人の星を現実に寄せると養成ギプスは無理でドラフトは下位指名/「逆転同窓会」同時期を過ごした教師の同窓会/「超たぬき理論」文福茶釜=UFO説/「無人島大相撲中継」無人島で披露される相撲のラジオ実況/「しかばね台分譲住宅」死体の放置合戦/「あるジーサンに線香を」若返って戻るジーサンの3ヶ月日記/「動物家族」人間が動物に見える末っ子の反撃
★9 - コメント(0) - 1月9日

おっかけババアが最高すぎる!声出して笑った。絶対家で読むべき!
★6 - コメント(0) - 2016年12月30日

☆4 C 3ヶ月くらいにわたりチマチマ読んでいたものを読了。「超たぬき理論」の語源のくだりとか面白すぎた。「あるジーサンに線香を」は解説にある通り、『アルジャーノンに花束を』のオマージュ作品で、日記での進行から終わり方まで合わせている点で『アルジャーノンに花束を』を久しぶりに思い出せて懐かしかった。老いる事に怯える老人の姿は未来の自分に起こりうることで、独りでいる事を初めて怖いと思った。
★12 - コメント(0) - 2016年12月17日

どの作品も面白かった!!個人的には【鬱積電車】と【あるジーサンに線香を】が良かったかな♪
★10 - コメント(0) - 2016年12月17日

「しかばね台分譲住宅」が一番面白く、声に出して笑ってしまった。
★13 - コメント(0) - 2016年12月13日

短編9話、各話にあとがき付き。各話で老若男女の内面をシニカルな笑いにしていて面白かった。
★12 - コメント(0) - 2016年11月30日

あとがきと解説も良し。
★20 - コメント(0) - 2016年11月16日

東野圭吾先生、ということもあって「推理小説かな?」と勝手に思い込んで読み始めました。が、実際にはそんなことはありませんでした(笑)少し不思議な感じはありますが、「こんな人いるなあ」「こういう場面あるわあ」みたいに妙な現実らしさが癖になります。オチまでの繋ぎ方は「プロって凄い!」と思いましたし、最後まで楽しめた短編集でした。
★17 - コメント(0) - 2016年11月15日

怪しい作品ばかりで、特に超たぬき理論には楽しませてもらいました。UFOは”狸の文福茶釜”だなんて発想、考えもつきませんでした。あとがきも読めば2倍に楽しめる1冊。さすが東野圭吾。
★84 - コメント(0) - 2016年11月14日

黒笑・毒笑に続く(笑)シリーズ3作目。モデルは杉良太郎であろう芸能人にハマってしまう老婆や飛ぶタヌキを信じて止まない研究者。身近に有りそうな題材でドキリとした"鬱積電車""一徹おやじ""逆転同窓会"。筒井氏を思い出した"しかばね~"はかなり面白かった。そして唯一泣いた"あるジーサン"はしばらく忘れられないな。全部「愛すべき人間たち」というとこだが"動物家族"だけはブラック効きすぎであまり好みじゃない。でも、これを最後にもって来たのは完璧だな。
★160 - コメント(0) - 2016年11月13日

バラエティ豊かな短編がそろっていておもしろかったです。著者本人によるあとがきがあり作品の裏側が知れたのもよかった。
★14 - コメント(0) - 2016年11月12日

かなり実験的な作品が多い。「アルジャーノンに花束を」を土台にしたものとか・・・。いずれも読み終わると唇の片端を上げてシニカルに笑ってしまうような作品ばかり。更に最後に各小説の解説を著者本人がしているのが珍しくて興味深かった。
★2 - コメント(0) - 2016年11月10日

★3 好きな笑シリーズだが、ちょっと自分のツボからはハズレてる。でもアイディアはさすがだなぁ。
★25 - コメント(0) - 2016年11月7日

ハハハのオススメ本(今さら)。おもしろかったです。私の求める東野さん作品とは全然違うんだけど、なんか、星新一さんっぽいと思いつつ読んで、あーでも結局東野さんらしいっちゃらしいかも、って感じ。9つの短編の中で、私のイチバンは「超たぬき理論」。なんだかんだでやけに説得力があります。
★87 - コメント(8) - 2016年11月6日

ダーク感がある短編集。 共感出来て、笑ってしまったのが鬱積電車。電車の中でみんなが心の中で色んな事を思ってると思うが、自白ガスを吸ったことでどうなったのか(笑) あるジーサンに線香をも、あったら良いなぁと思うのだか、人間は欲がうまれる。やっぱり、年相応に生きた方が幸せなのかとも思わせる小説だった。 いつもと違う東野圭吾さんの作品だが、このシリーズ私は意外と好きです。
★13 - コメント(0) - 2016年11月4日

短編集で読みやすい。『おっかけバアさん』は自分も気をつけようと(^^;;最後の『動物家族』が一番後味が悪かった。
★10 - コメント(0) - 2016年11月2日

怪笑小説の 評価:82 感想・レビュー:1185
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