WILL

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何様
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WILLの感想・レビュー(1591)

MOMENTの続編の短編集。今作は神田の幼馴染みの葬儀屋の女社長森野が主人公。自分の中で森野はぶっきらぼうで口下手なイメージだったが完全に変わった。竹井と桑田の存在はもちろんのこと、チョイ役の眼鏡屋、不動産屋、酒屋など登場人物読んでで心地良く感じる。タイトルの「WILL」と帯に書いてあった「大切なものはいつもそばにある」最後の1ページで実感。感服です。
★10 - コメント(0) - 2月16日

前作から、その口調と性格のせいで、頭の中の森野を女性としてイメージするのが難しかったのですが、読み終わる頃にはすっかり”不器用で優しい女性”になってました。また、森野を通して見たせいか、前作ではあまり好きではなかった神田の株が急上昇。ストーリー的にも、前作よりこちらが好み。特に『想い人』での、不良を演じる茶番のシーンが面白くて好きです。ただ、15歳である少年のキャラ造形(語彙力、恋の仕方)はちょっと無理があるように感じました。
★4 - コメント(0) - 2月11日

前作『MOMENT』の続編で、およそ5年ぶりとなる再読で、前作は文房具屋の息子「神田」君が主人公でしたが、今作は幼馴染みの「森野」にスポットをあてた連作集です。「森野」のツンデレとはちょっと違うクールなキャラがインパクトを残した前作でしたが、今作では色々と無理難題?を解決する探偵ばりの活躍なので、クールさは幾分控えめです。正直、あのクールさが好きなのに、そのクールさがあまり発揮されていなかったのがちょっと残念でした。お互いに想いをよせあう「神田」との少ない電話でのやりとりが、淡く切なく、愛しかったです。
★119 - コメント(0) - 2月4日

基本的には綺麗でいい話が多かった。「爪痕」だけが少しどろどろしているというか…思考がねじれた人が出てくるどろどろしい話だったので△。ほかはよかったです。
★2 - コメント(0) - 2016年12月26日

「MOMENT」に引き続き読みました。いい話だ。未来、いいですね。
★8 - コメント(0) - 2016年11月11日

葬儀屋が介入する心温まるミステリー。面白かったか面白くなかったかと聞かれると、大して面白くなかったと答えるけど、女性が詠めば共感出来るとこが多いと思う。
★10 - コメント(2) - 2016年10月26日

MOMENTでは神田君が主人公でしたが、こちらは葬儀屋の森野さん。葬儀を執り行うだけではなく、遺された遺族の心残りをも上手に解決していく、そんな損得抜きに動き回る森野さんが素敵。桑田君や、その仲間たちが「いい職場」というのがよく分かります。家族の葬儀の後って、誰かに聞いて欲しくなるような事があったなと思い出しました。まさか葬儀屋さんに相談とは、思いもしませんでしたが。常に男っぽい言動なのは、テレなのかな。神田君との二人の未来が開いたようで、爽やかな読後でした。
★64 - コメント(0) - 2016年10月15日

★★★★
- コメント(0) - 2016年8月16日

突然の事故で両親を亡くし、葬儀店を継いだ森野。お店は竹井に、心は幼馴染の神田に支えられながら、何とか10年を過ごした。周りの人々が優しいのは、森野が優しいから。そして、そんな葬儀店にはいろいろな相談が持ち込まれる。二人のこれからを想像して、温かい気持ちになった。
★4 - コメント(0) - 2016年7月7日

仏様のために、と言いながらも遺族をしっかりと暖かいところへ導いていく森野。それを心底暖かく助けてくれる竹井。何も言わずにずっと待つ神田。こんなに素敵な人たちに囲まれているのは、森野の人柄なのだろうけれど羨ましい。バンドマンたちが乱闘(笑)するところは面白かった。
★14 - コメント(0) - 2016年6月1日

☆4
★3 - コメント(0) - 2016年5月30日

幽霊や生まれ変わりがでてくるけど、それは家族の優しさや恋する思いが作り上げたもので心温まる話でした。
★7 - コメント(0) - 2016年3月27日

「想い人」が一番良かったです。命について考えました。でも、ちょっと難しかったです。
★6 - コメント(3) - 2016年3月25日

神田森野2作目。momentが神田編なら、willは森野編。そう、あの葬儀屋の娘です。内容もあの感じを継承。波長が合えばよろし。次はmemoryですね。
★35 - コメント(0) - 2016年2月21日

参ったなぁ。このひと、こんな話を書くんだ。感動でしばし呆然としていました。リビング・ウィル。延命治療について生前に文書化したもの。このときのウィルってのは、意思のことなんだぞ。そのウィルが未来を表すってことは、…未来ってのは、いつだって意思と一緒にあるってことだな。という父の言葉。そして、迎えにきた。未来を迎えにきた、という神田の言葉。そしてそしてWILLという題名。ほんと参ります。そのうえ出てくる人がなんとも味のある人ばかりで、じんとくるのです。
★30 - コメント(0) - 2016年1月31日

「MOMENT」の7年後、病院で清掃のバイトをしていた神田君に代わり、 亡き両親の後を継いだ葬儀屋の社長の森野が主人公。 言葉は乱暴だけど、やさしく、温かい森野が、いろんな人をおくりだし、いろんな人に接して ようやく両親の葬儀を受け入れる、とても感動的な話だった。 そして、私の中に、森野を通して神田くんの良さが染み渡った。
★28 - コメント(2) - 2015年12月19日

...
ただ装丁で選んだ。まだ他に同じ世界を描いた作品があるなんて、読んだ後のご褒美として一番最高のものだ。主人公のはなし口調から、もしかしたら性同一性障害なんじゃないか、と途中まで思ってた。そんなミステリ小説があったから。
★4 - コメント(0) - 2015年10月17日

MOMENTの続編と知り図書館で借りた。何だか故人全員亡くなってからも遺された人から愛されてる、心にちゃんといる…いいなぁ…。私そんな影響力なさそうだ。にしても、神田がめっちゃいい男vvMOMENTの時、全然格好いいと思わなかったのに(笑)そう考えたら森野のために伝説の掃除夫やってたのかな~とも。死とは何か考えるために、森野のこと理解しようと…さ。ラストに森野の名前が未来とわかりだからタイトルがWILLなのかぁ~って納得。MOMENTよりこっちの方が好きです。えっ、もう一個続いてるの、これ?
★9 - コメント(0) - 2015年9月10日

最後まで読んだ後、ああそう言えば主人公の下の名前はここまで出てなかったなと。死者を送る特にこの葬儀屋は何を見すえているのか。もしくは主人公は何から逃げているのか。妄想の幅がひろがる終わり方です。
★5 - コメント(0) - 2015年8月29日

女性なのに男口調の主人公。読みながらついつい男性のような錯覚を起こすが、言葉の端々にさり気無い女性さが。葬儀屋の話です。死しても人って繋がってるんだなって。淡々とでも温かい話ばかり。繋がりのある短編集。
★7 - コメント(0) - 2015年8月8日

★★★★★
★1 - コメント(0) - 2015年7月17日

momentの続編、7年後のお話。今度は葬儀屋が主人公。
★2 - コメント(0) - 2015年7月6日

★★★★★
★2 - コメント(0) - 2015年5月30日

「MOMENT」から数年後の話で、葬儀屋の娘森野目線で語られている。森野は女性らしくないぶっきらぼうな話し方なのに、情が深く純粋な面が描かれていてよかった。葬儀屋に舞い込むトラブルはなかなか一筋縄では行かないが、葬儀屋の従業員竹井や、商店街の人々も温かくてほっとする。「MOMENT」、本作、「MEMORY」の三部作だというのに、何も知らずに「MEMORY」を最初に読んでしまった事を激しく後悔。
★45 - コメント(0) - 2015年5月17日

皆さんのレビュー見て手に取りました。これより前のお話があるんですね。それも読んでみます。でも、リノのまるでオヤジのような言葉使いが気になってしょうがなかった。
★49 - コメント(0) - 2015年5月8日

【図書館】前作「MOMENT」から7年後の物語。主人公は、突然事故死した両親の後を継ぎ、葬儀屋を営むことになった女性。前作は死を目前にした人の心の動きを描いていたけど、今作は遺族が故人を失った想いをどう受け止め、これから生きていくのか、ということを優しく丁寧に描かれていました。最後のエピローグは、泣いてしまい、心が温かく切なくなると同時に、死と生きることについて考えさせられるお話でした。タイトルの「WILL」とは死んだ者、残った者の意志であり、未来形の意志なのだと、少し元気になれる1冊です。
★10 - コメント(0) - 2015年4月22日

MOMENTの七年前のお話。森野の話し方が好きです。考え方も。29歳にして葬儀屋の社長。持ち込まれる謎は多種多様。決して気持ちのいいものでは無いものもあるけど、「もう放っておけ」「ぶっ飛ばす」とか言い切る森野がたまらなく好き。私も彼女のような友人がいたら相談して自分の重荷を預けてしまうかもしれない。自分の両親の葬儀のやり直しから後…ずーっと涙が溜まったままでした。いい人に恵まれるのは本人がいい人だからだと改めて思います。温かなお話でした。
★65 - コメント(2) - 2015年4月11日

2009・? 2
- コメント(0) - 2015年2月24日

主人公のサバサバした感じが好きです。 サバサバしているけど優しい。 終わりもいい感じでした。 竹井さんもいい味出してました。
★8 - コメント(0) - 2014年11月17日

「MOMENT」の7年後のお話。森野に対する印象が、良い意味で打ち砕かれました(笑)亡くなった人を敬う気持ちの強さが凄いと思います。前作に比べ「WILL」の方では人間らしさが滲み出ているように見えました。さらに恋愛に関して奥手な一面も可愛かったです。
★13 - コメント(0) - 2014年11月3日

本田さんの3部作のmemoryを最初に途中迄読んだが、言葉づかいなどから男の友情話かと勘違い。???が頭の中で舞った。momentは心優しき神田青年。このwillは女らしいとは言い難いが魅力的な、口の悪いお嬢さんの森野。それなりの苦労も従業員達に助けられ、好い味が出ている。恋に対しては臆病なのがまた可愛い。今は葬儀屋さんもチェーン店化している。個人商店はどこもかしこも潰されてしまうのか。ご近所さん付き合いは防災面でも必要不可欠だと思うのだが。
★43 - コメント(0) - 2014年9月27日

「MOMENT」に引き続き読了。あの神田が主人公ではなく、神田の幼なじみである葬儀屋の娘社長・森野が主人公!森野もすき、すごくかっこいい!最後は神田との今後を温かい気持ちで祝福したくなった。私が言うのもあれだけど、森野は本当によく頑張ったと思う。私がこたえても意味ないけど、あんたはいい娘だ!笑 物語も感動的だった。葬儀屋の社員たちだいすきだな〜。去っていく優しさたまらない。森野を見守る商店街の人たちも温かい。互いに口は悪くても愛がある。いい本だった!オススメ。
★10 - コメント(0) - 2014年9月23日

え、神田が主人公じゃないの?軽いショックを覚えつつ、違和感を抱いたまま読み進む……と、次第に森野葬儀店のメンバー(桑田の仲間含む)に愛着を持ってしまい、『想い人』にジーンとし、『空に描く』ではついに号泣。森野、好きじゃなかったんだけどなぁ…。あぁでもやっぱり神田くんのお話が読みたい。
★8 - コメント(0) - 2014年8月26日

短編集が今ひとつだったのであえてチョイスしてみた長編。両親を事故で亡くし家業の葬儀屋を継いだ若き社長の人間愛に満ちた奮闘劇。葬儀が終わった人からメッセージが届いたり、亡くなった老人の生まれ変わりという中学生が登場したり… 。一つ一つの出来事を謎解きのよう解決してゆく若社長・森野。取り巻く従業員や商店街の面々。面白い部分もあるけれが入込みきれないのは全てのキャラ設定にムリがあるからでは? 個性的な話し方をさせている夫々が、結局 どれも現実味を薄めており、その強引さに 文学というよりコミックを感じてしまう。
★6 - コメント(0) - 2014年8月15日

主人公が男か女か分からず読み進めP60ぐらいでやっと女と分かった。私には合わず途中で断念してしまった。
★5 - コメント(1) - 2014年7月9日

三部作一気に読了。MEMORYから読んでしまったから、最初から森野と神田の関係が大好きでこの世界観が読みたくて読んだ。私は、willが一番好き。森野を取り囲む周りの人達が好き。竹井も、桑田も。本田さんの引き込まれる文章も好き。他の作品も読んでみたいけど、もう少し森野と神田の世界に浸ってからにしようかなーー!!
★6 - コメント(0) - 2014年5月8日

読み終わった!買おうとは思わなかったけど、もらったので読みましたー。設定はおもしろかったかな。
★3 - コメント(0) - 2014年5月2日

15年前に連れ合いを亡くし、森野葬儀店で葬式をあげた老婆のもとに現れた中学生は、何故か老婆の良き思い出である夫との昔話を語りはじめる。はたして彼は夫の生まれ変わりなのか、それとも…『想い人』。葬儀屋、森野が死者が遺した謎を解く連作集。人は死んでも誰かの心の中で生き続ける。ならばせめて、あの人の心の中だけでは(良き思い出)として生き続けていたい…。な〜んて、がらにもなくセンチメンタルなことを思ってみたりする読後感。出番は少ないが、英徳寺の和尚がいい仕事してます。そう、葬式は生者のためにこそ必要な儀式なのだ。
★18 - コメント(0) - 2014年4月28日

真顔で冗談をいう、みたいな世界観がたまらなく好き。『想い人』がお気に入り。
★51 - コメント(0) - 2014年4月13日

3
★1 - コメント(0) - 2014年3月29日

WILLの 評価:76 感想・レビュー:613
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