虚言少年

虚言少年
あらすじ・内容
嘘吐きが語る、青春知らずの小学生生活!
怪獣やドリフが人気だった昭和のあのころ。オヤジ臭く小太りな少年・内本健吾を中心に、甘酸っぱい初恋も美しい思い出もないが楽しくないわけでもない「普通」の日々を送る小学生たちを描く7編。

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虚言少年はこんな本です

虚言少年の感想・レビュー(967)

図書館利用。
★1 - コメント(0) - 1月27日

くだらねー、と思わず言いたくなる話のオンパレード。しかし最後まで読むと、なんだかんだで仲間思いな馬鹿3人組が愛しくなる。
★1 - コメント(0) - 2016年11月8日

とてもあほでくだらないのがおもしろかった〜!おならでこんなに話が広がるなんて〜!
★3 - コメント(0) - 2016年10月9日

昭和の小学生の日常。「その他大勢」立場から同級生たちを傍観するケンゴの小学校生活。ひたすらしょーもなくて、あほで、かわいい。
★18 - コメント(0) - 2016年9月13日

『オジいサン』と対をなす作品かと思いきや全く違うお話でした。天才馬鹿一味の物語です。そーです。皆さん、一味ですよ、一味!京極ファンであるならこの意味はもちろん理解できますよね。最後の「屁の大事件」における一味の連携はかの探偵一味を凌ぐ大技炸裂です。この秘密結社の奴らがそのまま大人になってくれてればこの生きにくい世の中も少しは救われただろうに★
★135 - コメント(2) - 2016年3月20日

あ、あほーー 親友3人の関係性がとてもあほで良い。短い章がいくつも入っていたのですが、調子が同じなので少し中だるみした。 が、最後はあほが世界を救ったと言えよう。素晴らしい働きだった。よくやった。カワシタ君は救われた。これから成田くんがあほ3人の存在に気付いてくれるのではないだろうかと期待。いやその前に卒業してしまうのか…
★4 - コメント(0) - 2016年3月13日

大きな事件は、起きません。怪異な事象も、ありません。昭和の小6男子の日常もの。懐かしの少年時代は、あるかもしれない。屁やらなんやら超くだらんがw友情も、まあ、あるかもしれない。主人公は虚言、ってか口から出まかせ適当な事ばっか言うんだな。そのせいで周囲が諸々と被害を被る(と言ってもたいした被害ではないのだが)。京野君が段々かっこ良く見えてくる。一番面白かったのは第6話。オカルトネタ絡みのせいかノリノリで笑えた。
★10 - コメント(0) - 2016年3月12日

ヲモシロすぎてユックリユックリいただきました。
★1 - コメント(0) - 2016年3月11日

低学年層でここまで一人称がしっかりしてるとどこまで深いのか迷子になりそう。確かにこんなくだらなさが大事だったのかな。実におもしろかった
★2 - コメント(0) - 2016年3月2日

おバカなことをやらかす男子小学生の日常が目に浮かぶ。知っている限りの語彙力を駆使してつまらないことを考えて、どうでもいいことを喋りあって、訳のわからん行 動をして…。可笑しくて楽しい。「馬鹿だな」と思うのだけど、ああ~小学生男子っておもしろい。
★10 - コメント(0) - 2016年1月29日

馬鹿は癒し。ガッパの件は図書館でガチにやにやしちゃったので忘れた頃また読みたい。
★1 - コメント(0) - 2016年1月27日

くだらない話。でもなんだか自分が小学生に戻った感じがして懐かしかった〜。体罰あったな〜とか暑くても帽子被ってれば大丈夫的な感じで熱射病なんてなかったな〜とかコックリさん流行ったな〜とか。ほのぼの読めました。面白かったです。
★6 - コメント(0) - 2016年1月24日

これはツボにハマると読むのが止まらない!読み終わったばかりだけど、このまま再読したくなるぐらいのお気に入り!!
★9 - コメント(0) - 2016年1月21日

タイトルからはややこしそうな話に思えるが、小学6年生のだらだらした日常を綴る連作。昭和世代の小学生の本音を熱く語ろうとした意欲作では全くなく、低熱の見も蓋もない話が続く。最終話の「屁」の話はなかなか面白い。 京極ファンではない人には全く勧めない、たまたま手にとって読んだらちょっと面白かったと言う感想が1割の人に得られたらいいなという感じの作品。
★3 - コメント(0) - 2016年1月2日

ラノベのように軽くて冗長っぽい文章だが、不思議と低俗さは感じない絶妙の文体。ページ数は多いが、基本的には主人公たちがくっちゃべってるだけなので非常に読みやすい。まさに小学生男子という感じのくだらない話で(悪い意味ではない)、笑いが止まらなくなる。色んな意味でイレギュラーな作品で、人を選びそうではあるが、この小説特有のクセが気にならない人には非常に面白い作品となりそう。
★3 - コメント(0) - 2015年12月21日

最初はタイトル通りの難しそうな話だと思いましたが、読み進めていくうちに、とってもはまりました!!描かれているのは男子小学生の日常なのに、ページをめくる手が止まらず、笑いも止まりませんでした。
★5 - コメント(0) - 2015年11月9日

主人公は内本健吾。小6。親友たちと繰り広げる、下らない事を楽しみ、いかにオモシロさを突き詰めるか、という小学校生活のお話しです。その親友たちは、矢島誉(柔和だが女子ウケしない少年)と、京野達彦(偏ったディープな知識を持ち詭弁が得意)。そして、後から仲間になる木林慎太郎。この4人組って、京極作品のあの人たちを彷彿とさせますね。ニヤリとしてしまいます。
★5 - コメント(0) - 2015年8月15日

92
- コメント(0) - 2015年7月4日

世代が違うのか? 渾身の力で笑わせようと書いているのは分かるのですが、クスリともしませんでした。 京極夏彦は新境地を開拓しようとしているのかもしれませんが、これは失敗ですね。
- コメント(0) - 2015年6月19日

めちゃくちゃおもしろかった。 タイトルから言うとすこしサスペンス要素でもあるのかと思い手にとったけど、そんなのまったくない。 ただただ少年たちの日常を描いているだけなのに、なぜか目が離せない。続きが読みたくなる。
★3 - コメント(0) - 2015年6月5日

読み始めはこの本の世界に馴染むのが難しかったけど読み進めて行くうちに薄ら笑いを浮かべながら読んでました。昭和少年アルアル満載な感じで、どこの学校にも当てはまるキャラ達がでてきましたね。
★5 - コメント(0) - 2015年6月3日

6話目が抱腹絶倒(笑)
★4 - コメント(0) - 2015年6月3日

京極さんの知らない一面を見れた。いや非常にオモシロい。こんな悪友共と普通の日々を過ごしてみたかった。あ、僕は京野が好きです。京○○彦が好きです。
★4 - コメント(0) - 2015年5月15日

昭和の小学生達がただオモシロいことを求め立ち回る物語、私はめっちゃ笑いました、だけどネタ的には反則スレスレ(と勝手に思ってる)。短編だけど電車読みは向かない本。加えて京極節をある程度好む人向け。無駄に長い(褒め言葉)話が笑いのカタルシスを生んでくれるが得手不得手が別れるかな、どすこい/南極(康)よりは一般向けになっているので兎に角笑いたい人にはお薦め。適当に巫山戯る時の京極夏彦はかなり――――オモシロい。
★6 - コメント(0) - 2015年4月26日

小学校6年生というと、女子はマセているが男子は馬鹿炸裂である。その馬鹿を子供の姿のまま描くのではなく、大人びたツッコミを混ぜ込んで更に炸裂させた抱腹絶倒の作品。個人的に、時代設定が私の小学生時代に近いので、更に愉快だった。
★3 - コメント(0) - 2015年3月27日

「虚言少年」というタイトルとは裏腹に、正直でありのまま、身も蓋もないことがいっぱいである。小学校6年の少年が主人公であるが、語り口は大人である。p008青春を謳歌したなどと恥ずかしげもなく豪語する人はよほど厚顔無恥で傲岸不遜な生活を送っていたのだろうと思ってしまうし、青春時代こそ人生最良の時などと述懐する人は、その後どれだけしょぼしょぼの人生になってしまったのだろうかとおもんぱかってしまう。 子どもは食い扶持の心配がないから、どうでもいい些細なことが人生を左右する大事であると思い込んじゃったりする。
★3 - コメント(0) - 2015年2月25日

下の5才の孫が男の子で凄くおしゃべりで、会話していくにつれ話がどんどん大きくなり、虚言少年になるのではと心中穏やかではない所、図書館で目の前にドンと、「虚言少年」もうこれは読むしかないしょと読みました。これは一種の落語本でした!ドリフターズが盛んな昭和の時代の小学生の男の子3人のとても愉快な話。あの頃の子供達は、喧嘩や虐めなどがあっても、子供達自信で解決しよき時代でも有った。何時からでしょう子供達も先生も壊れて行ったのは?
★11 - コメント(3) - 2015年1月25日

最初は読みにくいなと思ったけど、のってくるとするする読める。さすが京極。小学生ってこんなかんじだったなーと。セリフ多いし、映像向きだなと思う。
★4 - コメント(0) - 2015年1月23日

下ネタが苦手なのと蘊蓄の多さになかなかページが進みませんでした。それでも後半に差し掛かると免疫が出来たのか、笑えるだけの余裕を持って読めた。
★1 - コメント(0) - 2015年1月1日

これは落語だ。ケンゴの虚言、キョーノの詭弁、ホマレのお人好し、シンタローの発作笑い。面白い。ちょっと遺憾ではあるんだけれども、最後の『屁の大事件』の章では大笑いしてしまった。
★4 - コメント(0) - 2014年11月26日

さすがというかなんと言うか、どうでもいいことを面白おかしくしてしまう話で、なんだかんだ読了してしまった。好き嫌いは分かれるよなぁ…
★2 - コメント(0) - 2014年11月19日

こんなくだらない少年の日々を、だらだら講釈垂れるように書いてあるのは、この作者ならでは。ゲームやスマホのない、でも時間はたっぷりあったこの時代が懐かしい。
★4 - コメント(0) - 2014年11月13日

愛すべきお馬鹿達のお話。けれどそこは京極さん。大人の語り口で子供らしいバカなエピソードを綴っていくそのギャップに笑いました。特に7つめの屁の話には思わず爆笑させて頂きました。タイトルそのままの話です。大人が主人公では出来ない話ばかりなので、久しぶりに童心に返らせて頂きました(笑)
★4 - コメント(0) - 2014年11月7日

この有名な作家さんの作品を初めて読みました。面白かった。 小6男子という人生でもっともおバカな時期の少年とその友達をめぐるエピソードが読み切り形式で続くお話。 主人公の少年の一人称で語られるんだけど、話し言葉は小学生らしからぬ回りくどさでそこがまた面白い。 馬鹿で面白いことが大好きで日常にそれを見つけては仲間と共有するけど、クラスでは目立たない存在に徹しているあたり、現在のネット民に似てる気がして、設定は昭和だけど古くささは感じなかった。 主人公の親友、京野達彦はもしかして京極夏彦氏がモデルだったり…?
★6 - コメント(0) - 2014年10月31日

大笑いでした。怖いのは、苦手で、この本はとても面白かった。
★3 - コメント(0) - 2014年10月31日

今のところミステリーは読んでないので京極氏は初読み。大人の文体で小学生のお馬鹿な行動を表現しているのが新鮮で笑えた。世代もほぼ同じなので気になる作家さんになりました。
★14 - コメント(0) - 2014年10月22日

嘘つきの少年のモノローグで始まるのだが、とにかくそれが長い!モテや青春論について、理屈っぽく延々と語る様は子供の弁舌ではない。飲み屋の酔ったおっさんそのもの。そんなひねこびた少年と、坊ちゃんで人がいい誉、作者をモデルにしたと思われる京野龍彦。ほとんどこの3人の会話で進むのだが、たわいもない話をよくもここまでふくらませたなあ!文章のリズムが良いので飽きることはなかった。3人ともオタクで、なんかずれてる。行動の基準が”オモシロい”かどうか。時々ツボにはまって吹いた。真顔でしれっと冗談って感じだ。3人に幸あれ!
★275 - コメント(0) - 2014年10月22日

くだらない。そう、一言で言うならくだらないなのだ。さすが小学生男子。それが面白いのだけど。私は当時はそれを馬鹿にしていた女子だったので、大人になった今、くだらなさを楽しんでいた。まぁ、さすが京極作品と言うか、前置きは長く感じたけども(笑)
★7 - コメント(0) - 2014年10月11日

小学生男子3人が、ひたすらダラダラ喋って馬鹿やってるだけの小説。なのにどうしてもこうも面白いのか。男子という生き物は真に愛おしいものだなぁと再認識させられる作品です。
★3 - コメント(0) - 2014年10月8日

虚言少年の 評価:76 感想・レビュー:398
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