もらい泣き

もらい泣き
あらすじ・内容
稀代のストーリーテラーが集めた「泣ける」話
冲方丁が出会った人々から集めた実話を元に創作した、33話の「泣ける」ショートストーリー&エッセイ集。2009年から3年間に亘る、小説すばるでの人気連載を一冊に凝縮!

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もらい泣きはこんな本です

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夜行
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もらい泣きの感想・レビュー(1122)

泣ける本が読みたくなり手に取った作品だが、まさかの超短編集。 33話もあるとは。 1つ1つ短いためなかなか泣けるまではいかなかったものが多かった。 泣けた2作品が『盟友トルコ』『先にいきます』。 日本とトルコにおける昔からのゆるぎない助け合い。 通信手段がほぼなく駅の黒板に伝言を書いていた時代、【先にいきます】と自殺示唆のある落書きも付け加えられた伝言に、見ず知らずの人達が止め、応援し、そして手助けをする伝言でいっぱいになった黒板。自殺しようとしていた人がそれを見て人生をやり直す。優しさに心打たれた。
★3 - コメント(0) - 2月9日

泣ける話ももちろんだが、いろんな意味で真摯になれる。二つ目の「ぬいぐるみ」の話には泣けたなぁ。最初の金庫の話もよかった。人生やってれば誰の身にも幾つかは転がっている話だが、要はそれを察知するかしないか。
★7 - コメント(0) - 2月5日

ちょっと泣けるいいお話が沢山詰まってた。
★2 - コメント(0) - 2月2日

ウルッとしたのは数編でしたが、読後心が軽く、暖かくなりました。
★2 - コメント(0) - 1月26日

読んだらじーんとくるいい話、人の良心を信じることができる話集。図書館で借りたけれど、本屋さんで買って、元気が欲しいときに時々読み返そうっと思う。
★5 - コメント(0) - 1月14日

「泣き」をテーマにした、エッセイ集。一つ一つが短いので、すごく泣ける話というわけではなく、さらっと読める「いい話」が33話。お父さんの不器用な優しさに気づいた「教師とTシャツ」が好き。冲方さんが言うとおり、生きていればこそ。読み終えると、少し人に優しくしたくなるかもしれない一冊。
★31 - コメント(0) - 2016年12月7日

図書館本。漫画をもっているので、原作も機会があれば読みたいと思っていた。ちょうど図書館で思い出して探したらあったので(^^)実話をもとにしている短編集。じんわり心に響く話が多かった(;_;)コミカライズされてる作品以外では「心霊写真」「ノブレス・オブリージュ」「盟友トルコ」がとても印象深かった。
★8 - コメント(0) - 2016年11月19日

「泣ける」話をテーマとしたエッセイ集。実際には「泣ける」話、「勇気づけられる話、いろいろとあった。どちらかと言えば勇気づけられる話の方が多い印象。さらりと読める内容だった。感想はこんなところです。
★12 - コメント(5) - 2016年11月5日

図書館。「作家の口福2」の大根話に腹が捩れるほど笑わせて頂き、冲方さんの本を探して「天地明瞭」以外で見つけたのがこちらでした。世代が近いこともあり、まえがきで勝手にいい人だなーと。哀しみから立ち直る時(感情の和解)の「良心」っていい考え方ですね。因みに我々はロスジェネなんですね。「心霊写真」「女王猫」「オペラ歌手」「メガホン」「爆弾発言」「バス」「花嫁」「主治医」「十円ハゲ」「教師」「心臓の音」「ノブレス」「空へ」「地球生まれ」「先にいきます」「ドッグハウス」が特に心に残りました。
★39 - コメント(0) - 2016年10月28日

気楽に読もうと思った。心に残るエピソードあり、勇気づけられた。皆の中に光がある。
★4 - コメント(0) - 2016年10月28日

号泣する感じではなく、ほろっとして涙がちょっと出るような感じかなぁ。もらい泣きって言い得て妙だと思う。通勤の電車で読んだんだけど、駅の掲示板の話にはうるっときてしまったわ。
★5 - コメント(0) - 2016年10月11日

泣ける話と言われるとつい構えちゃいますが、いい話がたくさん載ってました。女王猫とかラブラドールの話ではうるっとしたし、家族との思い出話、今はもうない駅の掲示板の話もよかった。心霊写真とトルコの話も好き。映画の「ガイアシンフォニー」を見てみたい。
★10 - コメント(0) - 2016年10月1日

とってもよかった。 特に教師とTシャツはよかった。 号泣というわけではなくて全部ホロッと泣ける。もらい泣きというタイトルがまさにぴったり。
★4 - コメント(0) - 2016年9月18日

もらい泣き、泣ける話というより「いい話」かなあ。ノブレス・オブリージュでは、3年前に亡くなった親土(トルコ)家の友人を思い出して涙する。昨年だっけ?冲方さんの奥さんとのゴタゴタの結末が「泣ける話」か「笑える話」か、はたまた「気の毒な話」だったのか気になるのでした。妻も登場してたもんでついつい下世話なこと考えちゃった。
★4 - コメント(0) - 2016年9月14日

ノブレス・オブリージュには考えされらせた。トルコの話が良かった。
★3 - コメント(0) - 2016年9月11日

図書館。後半はちょいちょいほろりとした。最後の投稿作品はリアルに伝わってきて泣いた。
★4 - コメント(0) - 2016年9月9日

以前から気になってた本。泣ける事はなかったですが 私は後半の方が良かったです。「教師とTシャツ」はホッコリ 「化粧をする人」「地球生まれのあなたへ」「国境を越える眉毛」「ドッグハウス・カー」は、しんみりしました。「空」の『仲間がどう死んだか興味は湧かない。最期の瞬間、どう生きようとしていたのかが知りたい』祖父の戦争で命を落とした仲間への想いが犇々と伝わって来て辛く感じました。
★75 - コメント(0) - 2016年9月9日

しまった、なめてた。大好きな冲方さんだけどエッセイ&ショートストーリーだし軽く読めると思って読み始めて、ティッシュ必須であることに気がついた。3、4ページの話なのにきっちり泣かせにきてます。自分が気づかなかった心の浅い窪みに何かが当たる感じ。最近戦争テーマのノンフィクションが続いたので、こういう個人の滲み出るやさしさや善意に触れると癒されます。「ミスターサイボーグとコントローラー」「運転免許とTシャツ」「主治医とスイッチ」「地球生まれのあなたへ」がお気に入り。図書館本だけど人間やめたいときに再読したい。
★5 - コメント(0) - 2016年9月8日

著者のた作品であったり、本書そのものの評判であったりからくる期待値からすれば駄作。何やってンの作者?って感じであった。あざとすぎて鼻につくのかなぁ? それ以前に物語が私には全く面白くなかった。 この一冊だけで著者の評価を下げるわけではないけど、この本に関してはハズレ。
★8 - コメント(0) - 2016年9月8日

雑誌連載のために蒐集した、泣ける話をエッセイ化としてまとめた本である。前半は、涙を誘われることはなかったが、後半の幾つかの話には心揺さぶられた。著者の言うとおり、泣ける話には「良心」が宿っているのだと思う。
★7 - コメント(0) - 2016年9月4日

「泣ける話」を尋ねられたら、私は話せる話あるかな、、、、思い付かない。きっと私が意識できてないだけで、日々ほっこりにかこまれてたらいいなぁ。後から振りかえって、感動かも、て思えたらいいなぁ。短すぎる(笑)日々のほっこりする話。そんな話をすべての人が何かしら持ってるんだと思うと人ってすごいなぁと。人に嫌気がさしてたけど、あぁなんか人ってすごいかも。
★4 - コメント(0) - 2016年8月28日

実話を元に作られたせいか「泣かせてやろう」という感じもなく、じんわりくる「いい話」がたくさんありました。が、全く涙が出ず、タイトルのようにもらい泣きできなかった私ってどこかおかしいのだろうか?短編集だから話が短すぎたのだと思いたい。
★25 - コメント(0) - 2016年8月4日

泣きを誘う感情に焦点を当てるのが面白い。読後感も清々しくて良し。
★3 - コメント(0) - 2016年7月28日

目の見えない子供が親の枕元にぬいぐるみを並べる話は良かった。そのほかも隙間時間に読むのに◎。しかし、巻末の公募作の方が泣けた。著者の手が加わってないリアルな話だからでしょう。延長保育代を払ってないので御菓子をもらわずに母の迎えを待つ、我慢の子、は秀作でした。
★10 - コメント(0) - 2016年7月23日

実話をもとにした「泣ける話」の短編集。短すぎて涙を流すまではいかないが、胸の奥を温かいものが溢れるよう。泣かせようと練られた話からは、作り手の意図が見え隠れしたりする。でも、実話には説得力がある。誰かの心に留まり、何度もその人を救ってきた物語ばかりなんだろう。1つ1つを取り出して、もう少し長く書いてもらいたくなりました。
★28 - コメント(0) - 2016年7月16日

日常のなかにある色んな泣き関するエッセイ集。作者の周りの人たちが今まで涙したエピソードがいろいろ綴られており、家族の愛情だったり、大切な人からの言葉だったりと読んでいるこちらも何か胸に来るような感じがある一冊。感極まるって言うけれども、色んな場面色んな気持ち、それまで積み重ねてきた思い等があり、それが心に色々と与えて涙が溢れるんだろうって感じた。
★6 - コメント(0) - 2016年7月10日

良かった。じんわり来る。エピソードに出てきた人たちのように、自分が周りの人にそんなふうに語られるかといったら、そんなことはなんにもないなぁと思いちょっと寂しくなった。
★4 - コメント(0) - 2016年7月4日

集英社さんの『ナツイチ』作品です。タイトルどおり、ホロリと涙するステキな短編集でした。あとがきにもありますが作者さんが『「実話」で「泣ける話」を「原稿用紙5枚半」』で仕上げるという離れ業を見事に成し遂げています。やはり扱われるテーマが『家族』や『信頼』、そして『恋愛』が多く、あらゆる角度でジンワリとさせてくれます。反面、『病気』や『死別』、また『動物』ネタなどココロが痛くなる話もありました。執筆連載中に「東日本大震災」が発生した時系列もあり、作風の変化にもリアリティを感じます。見事な『もらい泣き』でした。
★134 - コメント(1) - 2016年6月28日

面白く、涙腺にきます。 実は再読、読み始めるまで気がつきませんでした。以前もあったんですが、タイトルを覚えていません。もう一回やりそうで怖い。
★3 - コメント(0) - 2016年6月23日

泣ける話!っていうので身構えたけど、泣かせてやろうって感じでもなく、泣けないものからじんわり心あたたまるもの、ぐっとくるものまでいろいろでした。ほんわかして読了2016*11
★12 - コメント(0) - 2016年6月20日

泣ける話をテーマにしたエッセイ?コラム??泣けたり泣けなかったりはしたものの、ほんのり心温まる。奥さんの話が面白かったので、ちょっと前の事件はどういうことなんだ……って改めて。ちょっと色々残念でした。60
★2 - コメント(0) - 2016年6月19日

アメリカ旅行時に空港にて購入。 時間がかかったが読み終えた。 完全なフィクションだと思っていたが、実話をもとにしたものであること。 物語だと思っていたが、著者がインタビューしてまとめたものであったこと。 の二点が思ってたのとは違った。 けど、年齢や性別、立場が異なっても人の優しさや思いはいいなと思ってしまう。そこに何か普遍の真理のようなものがある気がする。
★2 - コメント(0) - 2016年6月18日

タイトルの「もらい泣き」というよりも、「ちょっといい話」が適当な気がした。 全て実話を基にしており、まさに事実は小説よりも奇なり、なんだなぁ。 この作者、奥さんへのDVにより警察沙汰になり(その後、無実が判明したらしい)、世間を騒がせたが、その奥様の豪快なエピソード「爆弾発言」が面白かった。
★2 - コメント(0) - 2016年5月26日

「泣ける話」と言われると、ちと身構えたくなるのは、世の中に「感動」を強要するアピールが多過ぎて、それを浴びることに辟易してるからなんだろうな、と。それが冲方丁作品であろうとも、一度は警戒した…結果、読むのがだいぶ遅れてしまい、後悔しきり。
★3 - コメント(0) - 2016年5月15日

実は二読目でした。 恥ずかしながら、一読目はほとんどつかめず、でも今回はこの本が随筆として秀逸だということに気付いた。 冲方さんの、どちらかというと切れる感じの文章で、随筆を書くと、こんなすばらしいものになるんだと。 泣かせる話、泣ける物語と前提を立てるのは、文章でも映像でもマユツバだけど、作品そのものとしてすばらしい。
★5 - コメント(0) - 2016年5月4日

実話であるという点で、読んでおくべきと思える本。
★2 - コメント(0) - 2016年4月9日

タイトルや表紙は大げさだが、心暖まる話が多い。ただ一話のページ数が少く深みがない。もっと話を少くして、深みを出した方がよかった。 ★★★
★2 - コメント(0) - 2016年4月4日

普通の冲方小説かと思って手に取ったら実話ショートコラムだった。沢山のお話のうち、実際に泣けたのは多くはなかったけど、心に残るものもいくつか。『先にいきます』と『ノブレス・オブリージュ』が好き。本当に短いお話ばかりなので話し手を深く理解したり共感ポイントを探す暇がない中で『どの話で泣けるか』というのには、自分にとっての「和解できていない感情」の差異が表れてくるのかなあ。前書き後書きはやっぱりとても良い。非凡な才のある作家さんだな、と思う。
★5 - コメント(0) - 2016年3月19日

★★
★7 - コメント(0) - 2016年3月10日

もらい泣きの 評価:88 感想・レビュー:555
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