黄金の庭

黄金の庭
あらすじ・内容
不思議なことが起こる町での、平凡な日常
お寺の閻魔様が動きまわり、池の蓮の花からお釈迦様が現れ、質屋で手に入れたオパールの指輪が喋りだす…。でも、町の人々は驚きもしない。不思議な町へ引越してきた青菜夫婦の日常もまた──。第36回すばる文学賞受賞作

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黄金の庭の感想・レビュー(131)

時折、異様に長いセンテンスが出てきて読み下すのに一苦労し、これが延々と続くのかと思ったのですが、読み進むうちに何故かこの文体にも慣れ引き込まれていきました。
- コメント(0) - 2016年10月22日

御釈迦様が蓮の花から生まれる釈迦ヶ池は不忍池を思い起こすなど、街の風景は目に浮かぶ。しかし、しゃべる指輪とか、暴れ回るあーちゃんとか、黄金町は鎖国していたとか、何でという感じで訳が分からず読み終わった。
★1 - コメント(0) - 2016年1月5日

夫婦で越して来た新たな町で起こる、幸せ物語。『人生とは不公平。だけど幸せになる機会は平等。』 おしゃべりパールが紡ぐ達観した言葉は珠玉。 幸せにるとはこういうことなのか。歳を重ねるとは、こういう事なのか。おしゃべりパールは自分の本心である気もする。 これからの人生、耳を澄まそうと思った。
- コメント(0) - 2015年12月10日

ファンタジーといえなくもないけど「黄金町って結局なんなのか?」という謎はきちんと解明されずにしれーっと終わるのでファンタジー扱いするのは少しためらってしまう。「なんかよくわからないけどとりあえずこの本の舞台はこういう世界らしい」とゆるーく受け止めて不思議な空気を楽しむこの感じ、長野まゆみの作品と少し似てるかも。
- コメント(0) - 2015年12月2日

不思議な出来事が起こる町に引っ越してきた夫婦の物語。適応障害の子供を見守る住人達や喋る指輪を通じて愛は、替えがきかない唯一の物であり町の住人達の結束された愛に守られている事に気づかされる主人公に和みました。
★1 - コメント(0) - 2015年6月13日

すばる2012年11月号の受賞発表作品で読みました。 指輪が喋りだすなど、面白い展開はありますが、全体を通すと何を言いたかったのかなと不思議な気持ちになりました。 「あーちゃん」と呼ばれる、乱暴者の子供は、代々この町のお寺に捨てられた子供。 元「あーちゃん」の千ちゃんに仕事のチャンスを貰った主人公。 この人もよくわからない人でした。 あまりに取り留めなさすぎ。 フワフワと人生をおくっているような、嫌な人ではないのですが、共感は出来ず。 
★43 - コメント(0) - 2015年2月17日

黄金町という不思議な町に引っ越してきた若い夫婦の話。ちょっとファンタジー入ってるものの読みやすい。
★1 - コメント(0) - 2014年11月26日

黄金町の不思議の解明は最後までできませんでした。
★15 - コメント(0) - 2014年11月26日

句読点と漢字が少なく、たらっとした文章でなかなか入っていけませんでしたが、町に入り込んだらあっと言う間でした。話の筋としては珍しいものではなかったけれど、ファンタジーでいい感じになってます。
★4 - コメント(0) - 2014年10月21日

第36回すばる文学賞受賞作。面白い。夫と共に不思議な町・黄金町に引っ越してきた主人公の女性が、職探しを通じて町の不思議な現象に巻き込まれる話。インド仏教をモチーフに、幻想的な現代の世界が展開されている。直接的に有り得ないことが起こることには結局なんの説明も無いが、それが微妙に歪みを出してて良い。毎日池からお釈迦様が出てきて、指輪は喋り、少女は手から虹を出し、屋根のしゃちほこは元気に蛇を食べる。ふわふわしてる可笑しさがある。最終的には最初のバイト先である情報屋の主人に関する恋愛の話になっちゃうがそれもよし。
★17 - コメント(0) - 2014年9月22日

う~ん。。。図書館で大人のファンタジーと紹介。私は、微妙。
★2 - コメント(0) - 2014年6月21日

うーん不思議な読後感。優しくてあたたかですこしかなしいファンタジィ。
★3 - コメント(0) - 2014年5月13日

ファンタジーの雰囲気が好きだな。アーちゃんネタで子どものことも引っ張るかなと思いきや、いやはや、シメがあったかくて理にかなっていてよかったです。
★1 - コメント(0) - 2014年4月17日

★★★☆☆
★1 - コメント(0) - 2014年3月29日

独特な世界観にひきこまれた。人間は馬鹿野郎だからかわいいときらきらと話すゆびわ。暴れん坊アーちゃんがいながらも平和ボケした街の人々。モテるおじさん千ちゃんとそんな男一筋のダイヤさん。結局何が言いたいのかさっぱりわからなかった。でも、それがよい。不思議でやさしくて変な生活が遠い異世界に感じるのだけど妙に春奈の心境が嫌に理解できて現実的。みんな下衆でとんちんかんでダサいけれど愛らしくて何故かやさしいと思った。なんかよくわからないけど、なんとかなるんじゃないか、とふつふつ思う。へんてこでかわいいふしぎ。
★4 - コメント(0) - 2014年2月15日

sai
お寺の閻魔様が動き回り、池の蓮の花からお釈迦様が現れ、質屋で手に入れたオパールの指輪が喋りだす。でも町の人々は驚きもしない…。そんな不思議な町の平凡な日常を描く、大人のファンタジー。
★4 - コメント(0) - 2014年2月14日

指輪が喋りだしたり、悪戯をするアーちゃんが登場したり、不思議な話でした。黄金町は小さな町で、みんなが知り合いであり、あたたかさがありつつ、閉鎖的にも感じられた。アーちゃんが悪戯をする事は奇異な光景であっても、町の人から見れば普通の事。アーちゃんが町のバランスを保っているようにも思えて、大きな存在に感じられた。
★17 - コメント(0) - 2013年9月28日

庭ってどこ? 箱庭のような町ってこと?
- コメント(0) - 2013年8月19日

淡々としてテンションの低い雰囲気の文章と内容のファンタジーさがミスマッチ・・・。閉鎖的で不思議な町、黄金町。アーちゃんといいおしゃべりオパールといい、青奈は案外すんなり町に馴染んでいたけど、那津男はどうなんだろう?ファンタジーらしく突き抜けて楽しめる気楽さがなくて、現実的な部分ばかりが気になる・・・。
★13 - コメント(0) - 2013年7月22日

不思議な、アーちゃんの存在。アーちゃんのいたずらは陰湿じゃないので許せるのか…。主人公のように町に馴染んで居なかったら、奇異な存在でも、アーちゃんが町が平和なのかも知れないし。町に伝わる町民のみの秘密。こんな話何かで読んだような。リカーシブル?
★3 - コメント(0) - 2013年7月21日

すばる文学賞受賞作。ほんの少しだけ不思議なことの起きる町での日々。印象的な内容ではなかったけれど、ほわりとした柔らかい印象の作品。描き方が少し馴染みにくかったかも。
★2 - コメント(0) - 2013年6月23日

ほっこりとする物語。現実とファンタジーのぎりぎり境界、というか、現実寄り?黄金町での生活も、人々も、風景も、良いバランスで成り立っているあたたかい風景、という感じで。
★1 - コメント(0) - 2013年6月7日

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★1 - コメント(0) - 2013年5月25日

図書館本。自由でいたい反面、反社会的にはなりきれないジレンマを感じてしまう。「あーちゃん」の存在が愛しく感じられる。
★1 - コメント(0) - 2013年5月25日

すばる文学賞受賞作品。やたらと長い文章を多用していたり、唐突なファンタジー描写など馴染めないところは多々ありますが、ふしぎな味がある小説です。どうやら仏教の世界をファンタジーっぽく表現していたようですが、いきなり普通に書かれいるので驚いてしまいます^^;もう少し馴染める書き方をしてほしかった。モテモテなはずの千ちゃんがそれほど魅力的な人物とは思えないところが残念。
★6 - コメント(0) - 2013年5月24日

何でこの本を読みたいと思ったのか思い出せない…。なんだか不思議な話。読みやすい万城目作品って感じかな。
★2 - コメント(0) - 2013年5月14日

妙な話というに尽きる。話は読みやすいが、ファンタジー?なんなの?と惑わされる。好みが分かれそうな話である。
★3 - コメント(0) - 2013年4月26日

(.. )
- コメント(0) - 2013年4月18日

kum
TV的ビックリ効果音の連続『パキッっ』『!』『パキッっ』 普通に歩いて(読んで)、出会う人・ 物 に『!』でもワタシ以外には、当たり前の日常 不思議世界に浸る
★6 - コメント(0) - 2013年4月14日

読みやすかったけど、ファンタジーというならば、もっとしゃべる指輪の登場が多い方が楽しいと思った。夫婦とその周りの人たちの話しなのに、無理にちょこっとづつ、不思議な 感じをくっつけているような印象を受けた。
★3 - コメント(0) - 2013年4月12日

なんなんだこの世界観は。ほぼ普通なのに、しゃちほこが蛇食べてたり、池からお釈迦様が生まれちゃったり。所々にわけわかんないことが。特にすさまじい展開があるわけでもないですが、ちょっぴり不思議な世界を散歩するような感じで読めました。
★7 - コメント(0) - 2013年4月11日

三年という限定で引っ越してきた新しい町、その名も黄金町。礼儀正しく挨拶をしっかりする住民に好感を持つが、アーちゃんという暴れん坊な子どもが常軌を逸したいたずらをして、なんと本物の閻魔様が飛び出してきてアーちゃんを叱る。今までの穏やかな話の流れにここでなんなんだろう、この小説と読者はきっと訝しがる。でも喋る指輪、釈迦ヶ池の蓮から毎日生まれるお釈迦様が登場していくうち、こちらも受け上手になってすっかりこの作品を楽しむようになっていった。上手くいかないときは少し視点を変えて乗り切ったら人生楽しいかもね。
★21 - コメント(0) - 2013年4月10日

主人公と夫が引っ越してきたのは、不思議なことが起こる閉鎖的な街「黄金町」。そこでは初詣に閻魔様を参り、シャチホコは蛇を食べ、池では毎日定時に小さなお釈迦様が生まれては消える。町の秩序を乱す、捨て子の“アーちゃん”。しゃべるオパールの指輪…等、ちょっとしたファンタジーが日常生活の中に存在する。雰囲気は好きな方ですが、なんだか語り口と言うか、主人公があまり好きになれなかった。なんでだろう?表面的っぽいからかもしれない。でもその表面的っぽいのが雰囲気に合ってる、と言えばそうなんだなぁ。
★9 - コメント(0) - 2013年4月8日

不思議感満載だけど、受け入れられる面白さだった。
★5 - コメント(0) - 2013年4月6日

私にしたら、いつも手にとる本の部類でわなく、不思議な感じでした。あーちゃんという少年の存在が大きくおもえた。オパールの指輪、あんだけ喋ってくれるなら、ほしいなぁとか思ってしまった。。。
★6 - コメント(0) - 2013年4月2日

すばる文学賞受賞作品。主人公青奈の日常のお話。幻想的で不思議な世界でした。
★33 - コメント(0) - 2013年4月2日

周囲に流されたからナニをしてもナニをされてもイイのか?ナニが言いたいのか判らん。
★3 - コメント(0) - 2013年3月31日

タイトルや装丁から勝手に想定していた物語とは全然違っていました。いい意味で裏切られた!こんな妙な(ほめてます。笑)話だとは思わなかった!各種の不思議を平然と淡々と日常に流し込んでいく主人公がツボでした。蓮の花から、毎日お釈迦様が生まれる情景とエピソードにはちょっとジンとしました。おしゃべりな指輪さんの的確なおしゃべりも素敵でした!私には買えないけど!20万円はどうしたって無理だけど!笑。
★7 - コメント(0) - 2013年3月22日

何処にでもいそうな普通の夫婦が引っ越してきた町には、日常生活に何の違和感も無くファンタジックな出来事がちょこちょこ現れる。でもその不思議が物語のメインにならないのが面白い。アーちゃんに纏わるエピソードを、ただの良い話にして終わらせなかったのがとてもいい。好きな作家さんが増えました。
★4 - コメント(0) - 2013年3月22日

すばる文学賞受賞作。不思議な事が起こる黄金町に引っ越してきた青奈夫婦。この町では初詣には閻魔様を詣で、民家の屋根ではしゃちこほこが動いている。そして謎の存在、アーちゃん。そんな町のそこここに存在する不思議を当たり前の日常として受け入れている風変わりな住人達との日常が、妻目線で描かれています。この妻の語り口が軽妙で味わいがあり、非現実な中にも妙に生々しさのある部分を上手く中和している感じがします。読後もなんだかふわふわした余韻が残ります。おしゃべりオパール、欲しいかも(笑)
★12 - コメント(0) - 2013年3月22日

黄金の庭の 評価:82 感想・レビュー:60
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