名も無き世界のエンドロール

名も無き世界のエンドロール
あらすじ・内容
世界一の純情は、彼女に届くのか?
俺とマコトは小学校時代からの腐れ縁だ。マコトは昔からドッキリを仕掛けるのが生甲斐で、社長となった今も変わらない。そんなヤツが、史上最大の「プロポーズ大作戦」を実行すると言い出した。第25回小説すばる新人賞受賞作

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夜行
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名も無き世界のエンドロールの感想・レビュー(377)

時系列がバラバラで、特に前半は何がどうなのかわからなかったけど、後半になるにつれ、どうなるんだろうと気になって一気に読んでしまった。プロポーズ大作戦を実行しきったマコト、エンドロールの途中で席を立つことなく、最後まで見届けたキダ、どちらにとってもヨッチは無くてはならないし、忘れられる訳にはいかない大切な存在だったのだろう。エンドロールを見届けたキダはさみしいだろうなと思うし、話しとしてはさびしいお話だなと思った。
- コメント(0) - 3月1日

伊坂幸太郎的つながりで、金城一紀的会話で、大好きな映画の話もちりばめられているのに、涙だってでたりするのに。何故なんだ!?何が足りない!?
★4 - コメント(0) - 2016年11月7日

あらすじや冒頭の文章辺りから、最初は気乗りしない感じで読み進めていたけど、良い意味で裏切られた...。 確かに、所々に不穏な言葉が散りばめられていたことに後付けでは気付いたけど、構成にもシナリオにもやられた。 ファミレスのナポリタンも、初回は「旨そう」としか感じなかったけど、サボりのシーンでは「?」、読後にはキダの想いに軽く震えた。 3人の損なわれた世界を完結させたマコトの大作戦、切ないな。 最後の「シロタ」と「俺」の関係はまだよくわからないけど、Leonでも借りてナポリタンでも食べに行こうかな。
★9 - コメント(0) - 2016年11月6日

初読み作家さん。あらすじからコメディーっぽい話を想像してたけど、読み進めるうちあれ?あれ??ってなっていつの間にか話に引き込まれていって一気読み。時系列がバラバラで把握がちゃんとできているか怪しかったけど。これから追いかけたい作家さんがまた一人増えました。
★6 - コメント(0) - 2016年11月2日

面白かった。でも寂しくて泣けた。結局キダがひとりぼっちになっちゃったじゃないか。忘れることなく、でもまた誰かと出会えますように。一日一日、大事に生きよう。
★16 - コメント(0) - 2016年10月30日

「夕暮れの海と約束のフィルム」あたりまではすごく良かったのですが・・・
- コメント(0) - 2016年10月29日

あらすじ詐欺といっても過言じゃないほど、あらすじと本編がかけ離れていた本。嘘はついてないけど、違うよねって感じ。題名の名も無き世界のエンドロール。きっと名も無き世界っていうのはヨッチとマコトとキダの3人の世界で、マコトが死んだその瞬間、世界が終わり、ヨッチの存在が認められ、エンドロールが流れたんだと思う。ヨッチが確かに存在して、エンドロールに名を残す。その瞬間までが3人の名も無き世界だったのかと。
★2 - コメント(0) - 2016年10月26日

直前になるまで全然気づかなかったんだけど…切ないにゃ。
★3 - コメント(0) - 2016年10月8日

「1日あれば世界は変わる。2日あったら、宇宙がなくなってもおかしくない」というセリフ=本書の主題には魅力を感じたが、ほんとソレだけ。小説として供するより、脚本としてこの内容で自主制作映画でも撮ったら?という感じである。 「プロポーズ大作戦」のシーンを描きたかっただけで、他の部分は描写も貧弱で内容も取ってつけたような感じで最後まで感情移入できなかった。 レオンでも観て口直しするかな。
★7 - コメント(0) - 2016年10月8日

プロポーズ大作戦の意味がわかって、せつなくなった。読みながら少しづつ繋がっていくのがおもしろかった。マコトはキダをドッキリさせるため最後には登場すると期待していたのにな・・・。
★4 - コメント(0) - 2016年10月4日

【すばる新人賞作品】ちょいちょいユーモアが混ぜられた会話や、最後の「プロポーズ大作戦」での一気に伏線回収する流れなど、伊坂幸太郎に近い雰囲気を感じた。今後の作品もちょっと気になる。
★64 - コメント(0) - 2016年9月5日

夏の100選から。あらすじに完全に騙された。楽しい話かと思ったら…。時系列がバラバラで、一体どういうことだとページを捲る手が止まらなかった。絶対に良い方には進まないだろうと分かっても…。一日あれば、世界が変わる。これが出てくる度に嫌な予感がすごいして。10年を掛けたプロポーズ大作戦。さみしい結末。1人残ったキダちゃんがこの先どう過ごしていくのか考えると胸が痛い。
★7 - コメント(1) - 2016年8月30日

「プロポーズ大作戦」ってそういうことだったんですね。通りでリサに魅力を感じないし、マコトがリサのことを好きな様子が伝わって来なかったんですね。命がけすぎるドッキリ。それに付き合う城田の友情もクールなようで熱かった。「忘れられるのが一番寂しくて怖い」。ヨッチは残念だったけれど、2人にここまで覚えていてもらえて…皆に覚えていていてもらえるようにドッキリを重ねてもらえて、幸せだろうなと思いました。時系列がバラバラなのが読みにくかったけれど、何だか伊坂さんの作品を読んでいるような感覚でした。
★32 - コメント(0) - 2016年8月10日

★★★☆☆時系列がバラバラに書かれてるので多少読みづらかったけどそれが意味をもつ物語構成で面白かったです、個人的にはちょっと伊坂幸太郎作品を読んでる感覚になったかも。
★12 - コメント(0) - 2016年7月24日

【第25回小説すばる新人賞】初読みの作家さん。某有名作家の初期作品に似ていなくもない本作。テーマは、『史上最大のプロポーズ大作戦』時系列がバラバラで読み辛かったが、それがこの作品の1番の魅力であり、ラストでの彼の思いへとつながる。確かに、これ以上のプロポーズは無いのかも?個人的には、あまり面白くは感じなかった。
★25 - コメント(0) - 2016年7月19日

こうきたか。何とも壮大な「プロポーズ大作戦」。他の作戦では、ダメだったのかな…。このためだけの十年か。「一日あれば、世界は変わる」読後、この言葉が心に重くのしかかる。大丈夫、いなかったことにはしない。
★10 - コメント(0) - 2016年6月7日

なんだか最後のほうで悲しい事実。執念にも近いマコトの思いが切ない。それに協力するきだちゃん。。。つらかったねぇ。ちょっと井戸田的というか、時系列がグチャグチャするのは苦手なのでちょっと読みづらかったかな。
★2 - コメント(0) - 2016年5月12日

小説すばる新人賞受賞作⑥型破りな友人&それに振り回される主人公とうい組み合わせと、小さな思い出が醸す哀愁がたまらなく好きだ。隠されたタネには驚きよりも悲痛感が勝る。
★4 - コメント(0) - 2016年5月6日

なんとも悲しいプロポーズ大作戦。
★1 - コメント(0) - 2016年3月20日

『4時間2分で読み切れ!』という帯に惹かれて買った本。 ドッキリストのマコトと、ビビリストのキダちゃんで仕掛ける、プロポーズ大作戦!! ドキドキ!ワクワク! けど、ちょっぴり切ない、そんなお話。 一日あれば、世界は変わる。 二日あったら、宇宙がなくなってもおかしくない。 明日が来ると思い、疑わない日々。 けど、絶対に明日が迎えられるという保証は、どこにもない。 だからこそ、一日を、この瞬間を、大切にすることを思い出させてくれる作品。
★2 - コメント(0) - 2016年3月16日

★2 - コメント(0) - 2016年3月2日

ラスト、驚愕の伏線に絶句
- コメント(0) - 2015年12月12日

2012年 、第25回小説すばる新人賞を受賞してデビューした作品 。俺とマコトは小学校時代からの腐れ縁 。小学校5年に転校してきた ヨッチ 。マコトはいつもドッキリを仕掛けようとしている ドッキリスト 。ヨッチは映画好きでエンドロールが終わるまで席を立てない 。読み進めていくうちに 色々な事が繋がって行く 。最初から様々な布石が敷かれていた 。 大人になって 社長になった マコトが 史上最大の「プロポーズ大作戦」を実行すると言い出した 。終盤になって全ての思惑が明らかに 。良く練られた話です面白かった 。
★3 - コメント(0) - 2015年11月11日

なんだか…壮大な復讐劇。。作戦通りプロポーズ大作戦だった。。てか、リサと親父最悪
★2 - コメント(0) - 2015年5月28日

おもしろい
- コメント(0) - 2015年4月17日

マコトの異常なまでのドッキリに対するプライドのお陰で一連の流れがとてもスッキリしてて自然な流れだと感じれたのが良い。そのためにヨッチがよくある悲劇のヒロイン的な立場(悪く言えばドッキリのために仕立てられた素材)に思える。個人的には人間味あるヨッチ、プライベートヨッチをもっと描いて欲しかった。ただ全体としては面白い。映画だとさらに臨場感を味わえて楽しめるんじゃないかな。映画で堪能してみたいと思えたのは久々(笑)
★5 - コメント(0) - 2015年3月28日

【名も無き世界のエンドロール】2012年の小説すばる新人賞受賞作。通勤用に文庫新刊を適当に期待もせずに購入。軽やかに転身を遂げた男と、過去に立ち止まり続けるような生き様の男。そんな2人の、何度もプレイバックを繰り返し語られる1人の女の子との小中高の幼い想い出。「1日あれば世界は変わる。2日あったら、宇宙がなくなってもおかしくない」。時や場面を変え語られる同じ台詞、同じ描写。コミカルに始まる物語はいつの間にか、疾走し、終わりの場面を迎えます。荒削りではありますが、素晴らしかった。絶賛。
★8 - コメント(0) - 2015年2月24日

常識からはかなりズレた登場人物の独特な人生観や、断片的に場面や時間軸が交錯しながらラストへ向けて収束する展開など、伊坂幸太郎っぽいなという感触が強いかな。『よくできました』。ガタイのいい割にビビリな城田と小学生からの腐れ縁の“ドッキリスト”マコト、ふたりの脈絡のないヨタ話から始まる物語は、中盤を過ぎてもどこへ向かっているのか把握できない展開に戸惑うものの、終盤で明らかになる過去とのつながりや登場人物の言動の断片がきっちりと繋がって納得…逆にそれこそが伊坂幸太郎感になってしまうのだけれどね。
★47 - コメント(1) - 2015年1月23日

好みなタイプ。男2人と二人から愛された女。時間軸を前後に飛ばしシーンをめまぐるしく変えながら章が変わる。これは映画のシーンの文章化みたいなものだろう。2012年発表のデビュー作のようだがセリフの感じは伊坂幸太郎に近いなと思ってたら仙台の人らしい偶然か。小学校時代からのつながり、名前のとっかえひっかえは辻村深月のにも近い。次回作はないのだろうか。深夜ドラマとかで観たい感じ。
★15 - コメント(0) - 2015年1月2日

A Y
時系列をいじりながら、思い出したことを追記しながら、物語はすすんでいき、名もなき世界のエンドロールを迎える。それはプロポーズ大作戦の作戦決行と完成。存在意義を意識せざるを得ない強いメッセージを感じる本でした。
★2 - コメント(0) - 2014年12月24日

小説というよりも脚本的。断片をつなげた構成のため、本筋の辻褄を合わせようとするとどうしても枝葉のエピソードが弱くなる。むしろ枝葉を強めることで「全体がぼんやりしても要所は締める」方法論を。
★2 - コメント(0) - 2014年11月21日

現在と過去がカットバックするところが多すぎて少し読みにくい。登場人物のもってまわった言い方や、主人公のちょっと引いてみてる感じとかありがちな感じがしたなぁ。伊坂幸太郎の廉価版って感じ? タイトルも、村上春樹の百番煎じのようだし(二番煎じどころではない)。もともとのタイトルの「マチルダ」の方がカッコイイのに。いろいろ途中で展開が読めるのが残念。
★8 - コメント(0) - 2014年11月4日

読みやすく面白かった。途中でなんとなくわかっちゃったけどそれでも先が気になったし、3人の会話を一緒に思い出す感じで読み進めていけてよかったな。いろいろ最後に収束してぱっと花開く感じで楽しく読めました。三人とも魅力的だったし、ずっと仲良くしてほしかったけれど望むことをできた二人はよかったのかなー。マコトとして生きていくキダを驚かしてくれる人が見つかることはもうないのかなー
★4 - コメント(0) - 2014年10月28日

大二病(?)的作品で、伊坂幸太郎あたりと比べると洗練されておらず、もっさりしているんだけど、最後はこういうことかと納得した。ただエピローグはいまいちかな。カットインとカットバックの多用もちょっとこざかしい。映画にしたほうが映えると思う
★7 - コメント(0) - 2014年8月26日

現在や過去(思い出)を行ったり来たりすり描写に最初読みづらい感じがあったが、慣れると魅了されて行った。マコト、ギダ、ヨッチのコンビのくだりと現在が行き交うあたりも頭の整理が必要だったが、再読したらとてもよくわかった。一度では理解しきれないが、二度読みの楽しさもあった
★3 - コメント(0) - 2014年7月23日

記憶の断片、飛び飛びの過去、そして現在。これらが入り混じっていて読んでるこちらも最初はちんぷんかんぷんになる凝ったつくり。こういうの苦手なんやけど、ついつい惹きつけられたのは出てくる三人が魅力的やったからなんやろなー。ドッキリストとビビリスト、二人の男の子に守られる女の子。このシチュエーション、なんだかんだ言って好き。軽い言葉のやりとりとは裏腹の重い事実と想いが混ざる物語。
★27 - コメント(0) - 2014年7月8日

また楽しみな作家を見つけた。早く次回作が読みたいね。
★1 - コメント(0) - 2014年6月30日

初めての行成薫作品。最初から最後まで読み始めるとページをめくる手が止まらなかった。後半の予想も出来ない展開がとても面白かった。早くこの作家さんの次作を読みたい!
★1 - コメント(0) - 2014年6月11日

後半一気読み。ヨッチもマコトのことも忘れないよと伝えたくなった。次回作が愉しみな作家さん見っけ!って感じです。
★2 - コメント(0) - 2014年6月3日

結末に向かう、ひりつくような緊張感がたまらない。
- コメント(0) - 2014年5月25日

名も無き世界のエンドロールの 評価:90 感想・レビュー:182
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