神曲プロデューサー

神曲プロデューサー
あらすじ・内容
音楽業界の便利屋の主人公が、世界の歌姫や余命わずかな老ベーシスト、歌の下手なアイドルグループ、我儘な新人アーティスト達から出される難題に立ち向かう。ライトノベル界の雄、ここに見参!

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神曲プロデューサーはこんな本です

神曲プロデューサーの感想・レビュー(181)

一時期、「恋愛小説」は嫌い。などと言っていた時期もあったのだが。この人の恋愛小説は好きだ。これは音楽小説であるのかもしれないけど、かなり純愛なお話だと思った。
★2 - コメント(0) - 1月21日

最初の一話。50ページほどのお話だけど、これがすごく好き。どの、どんなメロディーも、神様がすでに奏でているっていうくだり。すごく好き。蒔田さんのキャラクターも好きで、作中で「どんなに愚痴っても汚れないゴミ箱みたい」というようなことを言われてるんですが、そういう人って本当に一緒にいて呼吸が楽にできる人だろうなぁと思う。
- コメント(0) - 2016年8月18日

蒔田さん、性格が地味だけ”持ってる”人なんだと思う。将来大物になってもきっと地味なままなんだろう。 内容よりも音楽をつくる側の話といところにに惹かれてみた。
- コメント(0) - 2016年6月30日

リカコが四月は君の嘘のかをちゃんを思わせる感じ。ザ・杉井作品といった感じだったけれど、やっぱりヒロインはアリスとか真冬みたいなツンデレが良いかなぁ、なんて。でも今回はライトノベルではないから、と妥協。それでもやっぱり音楽に関する描写がすごく上手で好きだった。
- コメント(0) - 2016年3月2日

やはり杉井光さんの文芸は良い。というわけで一般にも程々に出してほしい。つーか今日バレンタインか……どんな今後を歩んでいくんだかこいつらは。
★5 - コメント(0) - 2016年2月14日

面白かったけど、何か物足りなかったような……。ただ、プロデュースする側の大人の都合とか、そういうあれこれと自分の意志がないまぜになる描写はとても興味深かったです。ヒロインとの「これから」も気になりますね。
- コメント(0) - 2016年1月25日

歌が下手なアイドルをプロデュースするくだりが好きでした。リカコのまっすぐ過ぎる感情、誰もがそうあれたらいいな。主人公は音楽的才能の他にも人間的にも魅力的なんでしょうね、あんな強い人たちを懐柔していくんだから。笑 オチがもう一捻り欲しかったかな。職業音楽家の売れることとやりたいことの悩みをよく表現できてたと思います。
- コメント(0) - 2015年12月25日

体の中がざわざわする。まるで、ライブの後みたいだ。涙が滲んでしまったのは、僕の内側で音が鳴っているからだろう。物語と音楽で出来ているこの体に、この物語はきっと不可分だった。切り離せない音楽に出逢ってしまった時の感覚を表すうまい言葉なんて、きっといつまでも見つけられない。ただ、届いてしまった、聴こえてしまった、んだと思う。リカコみたいに。不在を不在のままにして、その空白に響く音で安堵をもらってしまったから、この本はあの子に贈ろうと思う。
★1 - コメント(0) - 2015年10月6日

Mu
『さよならピアノ』で作者に嵌ったものとしては音楽と恋と青春の物語は楽しすぎる。たぶん作者名を見ずに読み始めてもすぐに彼の物語だと分かっただろう。いやもう自分の好きな杉井光そのものだ。ちょっとへたれな主人公の、でも最後の一線を守り通しあまつさえ反撃しようとするさまは、やっぱりいい。切なくもどかしく、でもどうしようもなく熱く、そしてほのかに明るく照らされる明日。そのコントラストが心に響く。成功も失敗も挫折も喜びも、きっともがいた先にある。そんな主人公にいつの間にか同化しているから僕は作者のお話が好きなんだろう
★9 - コメント(0) - 2015年5月29日

【音楽業界の便利屋の主人公が、世界の歌姫や余命わずかな老ベーシスト、歌の下手なアイドルグループ、我儘な新人アーティスト達から出される難題に立ち向かう。ライトノベル界の雄、ここに見参!=音楽と本気で向き合う覚悟はあるか?】 相変わらず、音楽知識が素晴らしい。でも根底にあるのはプラトニックラブかな。尖った部分や毒があり読んでいて新鮮な気持ちになりつつも音楽に関する知識や音楽世界を題材にした時のこの安心感。読後の感想はそれぞれだが、僕は音楽業界の裏の世界が知れたなと思った。
★2 - コメント(0) - 2015年5月24日

杉井光さんだったので買ってみました。今回の本も相変わらずの独特の世界観で、また、切ないと温かいと何か大切なことを考えさせるを合わせた作風で、自分的には好きで面白かったです。ただ、最後がどうなったのかがとても気になりました。
- コメント(0) - 2015年3月24日

主人公が30歳らしくはなかった。著者のちょっと苦くてちょっと痛みのある文章は相変わらずいい。落とし方が微妙で作品としてこのオチにしたとき読者にどういう読後感を残したかったのか不明すぎて対処に困る。日本の音楽は歌自体が上手くなくても、そのときの流行と勢いとノリで人気が決まると思っている。何を求めて歌うのか、曲を作るのか、それは人それぞれでいいと思うけどなぁ。蒔田君は別に才能ないとかじゃなくて、タイミングが合わなかった、合うようになったのがちょうど今というだけの幸運な青年、そのタイミングを掴むことが最も重要。
★1 - コメント(0) - 2015年3月3日

上の下。いつもの杉井先生らしい。音楽を題材にした青春恋愛モノかな?面白いんだけれども、締めがなんとも言えない。もう少し語ってもよかったのではなかろうか、と。一般文芸ということで、ちょっとばかし生臭い部分があるが、本質的には何も変わらない杉井作品。
★12 - コメント(0) - 2015年2月22日

面白かったです。ベストミステリー2012繋がり。音楽的 駆け引き 交差する気持ち。
- コメント(0) - 2015年2月3日

音楽ネタでもいろいろなネタや仕掛けがよくつきないなぁ。音楽ネタが数学ネタにも見えて楽しい。いつものうじうじした高校生主人公から意図的に変えようと頑張って作ってあると思う。ストレイキャッツに続けて読めてよかった。こっちが先だけど。
- コメント(0) - 2014年9月30日

ライトノベル出身の杉井さんらしい読みやすい物語だった。「音楽をやめるくらいなら、音楽をやめる」と豪語する天才シンガーソングライターリカコに惹かれてやまないなんでも屋ミュージシャン蒔田。リカコの才能を前にして悔しいと、認めさせたいと足掻く蒔田だったが、リカコもその才能がゆえの高みを目指し妥協できない悩みがあった。音楽に精通していればもっと楽しめたのだろうが…。非凡の才能を持っていても、生活のために必死でひねり出していたとしても、アーティストというのは孤高のひとなのだと、つくづく思わされた作品。
- コメント(0) - 2014年7月24日

すごく杉井光。ラノベと内容はあまり変わらないけど一般のが向いてるんじゃないかなー。若干の打ち切り感。続編あるかな。
★1 - コメント(0) - 2014年6月8日

歌姫のリカコと下っ端でぎりぎりミュージシャンとしてひっかかっている蒔田さん。そんな二人が出会ったことで生まれた五つの曲。音楽に対しての情熱がすごいです。一生懸命になれるお仕事っていいなぁ。円周率の曲がすごく気になります。
★1 - コメント(0) - 2014年5月23日

音楽業界の隅になんとか掴まっている主人公と、世界的歌姫リカコの物語で5編からなる短編。今回の主人公も他作品と同様、繊細で内省的だが、火がついたら止まらないタイプの主人公。より多く売るために、誰かに認めてもらうために、何より自身が満足できる音楽を紡ぐために、葛藤しながら必死にもがく姿は「男の子」という感じで、モテるのも頷ける。こういう作品を読むと、自分はリスクを恐れてやりたいことから逃げているんじゃないか?と自分に問わずにはいられない。
★4 - コメント(0) - 2014年5月21日

杉井光らしい作品だな。尖った部分や毒があり読んでいて新鮮な気持ちになりつつも音楽に関する知識や音楽世界を題材にした時のこの安心感は杉井光だからこそ出せる味なんじゃないかなと思う。一般小説ではあるけど作風自体はいつもの杉井作品だからこそ出せる安定感なんでしょう唯一残念だったのが消化不良気味に物語が終わってしまった所か。もう少しすっきりした終わり方の方が良かったかなぁ。
★17 - コメント(0) - 2014年4月7日

音楽の世界って、歌手だけがいる訳じゃないんだよね。当たり前だけど今まで全く意識してこなかったから、そういう面でも面白かった。終わり方が好き。この先が気になるんだけど、finってゆーのが似合いそうな感じが綺麗だから。
★8 - コメント(0) - 2014年3月30日

図書館にて読了。ラノベで活躍してきた作者の、文芸単行本第一作目です。私にも、将来音楽で食べていこうと言う友達が多くいます。音楽教師を目指している子、研究者を目指している子、海外に留学した子。音楽との関わり方は人それぞれであるように、この本のシュンとリカコも立場は全く違います。考え方も感性も異なっていても分かりあえるのが、音楽の利点ですよね♪(´ε` ) この2人が付き合うのか、気になるところです。読んでいて、もどかしかった(笑)
★3 - コメント(0) - 2014年3月4日

全体的にぼんやりした話だった。リカコがあんまり活きてなかったように思うし、各話の解決方法もいまいちナイスアイデア感を得られなかった。ミステリーというくくりじゃないのもあるとは思うが。
★2 - コメント(0) - 2014年2月17日

買ってから杉井さんの本だと気づきました。音楽業界を舞台にした話で坪井拓斗をプロデュースする話が面白かった。歌手とスポンサー、それぞれに要望があり、それをすり合わせお互いが納得する形で仕上げる。あの章から物語が大きく動いた印象に残るエピソードでした。
★4 - コメント(0) - 2014年2月9日

感想。テーマは音源、根底は攻めぎあいと私は読みました。いわゆるある領域による共鳴。それに伴う葛藤な物語。私は音楽知識はあまり無く動画やPVといってもピンと来ませんでしたが、やはり音楽ネタはかなり精通している様な文体。杉井光のホームグラウンド小説に映りました。ただ、これはある意味「企業小説」ともとれる。どんなにマーケティングして企画を練りプレゼンテーションしても会社の意向に合わなければ、落とされてしまう現実があります。それはどんな社会でもそうなのですが、何となく「そういう事」を書きたかった様にも見えた。
★18 - コメント(1) - 2014年1月31日

知らない世界をのぞき見、な感じ。凝ったタイトルとか、やられたよ感な展開とか、若い人向けな本だよね~ と思っちゃった。
★2 - コメント(0) - 2014年1月17日

面白かった。
- コメント(0) - 2013年12月27日

今まで読んだ杉井光の本で初めて何度でも読み返したい本だと思った
★1 - コメント(0) - 2013年12月5日

音楽業界物語。駆け出しで、さして名も売れていない(けど才能がある?センスがいい?)蒔田シュンは、デイリーチャート(次の日には抜かれたけど)で歌姫として名高い海野リカコを抜いてしまう。それから始まった二人の不思議な関係。バツイチで二十代半ばのリカコと、三十代前半のシュンは業界特有のスキャンダルや、アクシデントなどに出くわしながらも、音楽で生きていく二人の物語。音楽用語がたくさんで、理解しきれてないとこも多いけど、杉井さんはラノベで若い子を書くよりも、一般で大人な人を書いてる方が似合う気がする。
★4 - コメント(0) - 2013年11月30日

よくわかんない話でした。面白かったのか、自分でもよくわかりません。自分とかけ離れた世界だからでしょうか?
★3 - コメント(0) - 2013年11月29日

雑誌で紹介されていて手に取る。 音楽をネタにしていることも、そつない文章も好きで、けっこう引き込まれたから、一気に読み切った。しかし、失踪からのエンディングはあまりにも予想通りで、便利屋ミュージシャンのサクセスストーリーになってしまっているところが残念。歌姫がアーティストとしてではなく、女性として帰ってきたような気持になった。 タイトルの付け方などからしても、計算というか考えて作品を作っているように感じた。
★4 - コメント(0) - 2013年11月27日

音楽業界お仕事日常の謎小説になるのでしょうか。宇多田ヒカルのいいところを抽出したようなヒロインが出てきます。
★4 - コメント(0) - 2013年11月8日

仕事のためお金のために音楽をやる、芸術家気質ではない音楽家。さくさく読んでガンガン音楽が流れてギラギラとPVが写し出される物語。プロデューサーとはどんな仕事なのか、和製英語として日本ではその名に実態を伴わないものとなってある有り様。ネットにアップ、話題になったら仕事が増えてミスれば叩かれて炎上、これは単調で眇眇たるパターン。無響室でのエピソードは、自分の心臓の音がうるさくて自分で止めちゃった男の話を思い出す。音楽小説ほとではなくこれは恋愛小説かな。
★12 - コメント(0) - 2013年11月3日

もともと一般文芸向きだと思ってたが、やはり合う。得意な音楽ものだし、著者の持ち味が最大限に出てた。バカなおっさんを書くのがうまいなあ。
★10 - コメント(0) - 2013年10月29日

さよならピアノソナタのファンタジーをよりリアリスティックに仕上げた感じ。ちょいちょい嫌なおっさんが出てきてなんとなく含蓄あるようなこと言うのが好きです。あと、著者トラブルを摘んだ状態で読むと、私小説感が散見されて楽しめました。
★3 - コメント(0) - 2013年10月20日

音楽業界で便利屋の如く何でもこなしながら細々と生計を立てていた蒔田シュン。世界的な歌姫・海野リカコとの出会いから様々な音楽業界の人達の注文に挑戦する。蒔田が作り再生数が海野リカコを超えトップになったが盗作の疑いをかけられてしまう…「超越数トッカータ」リカコが新曲作成で希望するベーシストは癌で音楽活動を辞めていてた。そこで蒔田は…「両極端クオドリベット」アイドルユニットのPVの仕事をリカコの元夫とすることになりリカコの音楽論と対立する…「恋愛論パッサカリア」19歳の新進気鋭の気難しい青年との仕事で→
★25 - コメント(4) - 2013年10月13日

音楽を題材にした作品に定評のある作者。個人的には5編のうち4作目<断章>が印象に残った。
★5 - コメント(0) - 2013年9月26日

展開が早いなぁと感じました。だからさらっと読み終わります。音楽やその業界の知識がなくても楽しめました。
★3 - コメント(0) - 2013年9月16日

V_D
主人公の年齢が上がってるってだけで、中身は(これまでの作品の)高校生主人公くらいの精神年齢っていうね…。ツッコミの切れが抑えめだったのでおとなしい感じですが、いつものように面白かったと思います。
★5 - コメント(0) - 2013年9月15日

TUE
音楽をやるために生まれてきたようなトップアーティストたちと、金を稼ぐために仕事として音楽をやっている主人公(もちろん音楽は好きなのだろうけど)の考え方の違いが所々に見えて面白い。常識外れなところのある周囲の人々に主人公がツッコミを入れていくところはまさに杉井光作品。悪く言えばワンパターンだけど、自分はこういう会話のやりとりが好きなんだよね。てっきり最後にはリカコと付き合うのかと思っていたけど、違ったな…。
★5 - コメント(0) - 2013年9月12日

神曲プロデューサーの 評価:74 感想・レビュー:75
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