陸王

陸王
あらすじ・内容
勝利を、信じろ――。
足袋作り百年の老舗が、ランニングシューズに挑む。

埼玉県行田市にある「こはぜ屋」は、百年の歴史を有する老舗足袋業者だ。といっても、その実態は従業員二十名の零細企業で、業績はジリ貧。社長の宮沢は、銀行から融資を引き出すのにも苦労する日々を送っていた。そんなある日、宮沢はふとしたことから新たな事業計画を思いつく。長年培ってきた足袋業者のノウハウを生かしたランニングシューズを開発してはどうか。
社内にプロジェクトチームを立ち上げ、開発に着手する宮沢。しかし、その前には様々な障壁が立ちはだかる。資金難、素材探し、困難を極めるソール(靴底)開発、大手シューズメーカーの妨害――。
チームワーク、ものづくりへの情熱、そして仲間との熱い結びつきで難局に立ち向かっていく零細企業・こはぜ屋。はたして、彼らに未来はあるのか?

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陸王はこんな本です

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陸王の感想・レビュー(3233)

初めた読んだ池井戸潤は熱くて苦しくて戦っていて最高だった。大事な事を教えて教えてもらった気がするし何度か涙した。どんな企業、事業でもやはり新規開発は並大抵のもんじゃないと改めて痛感させられ経営者同士のやりとりや駆け引きもおもしろい。凄くいいチームだこはぜ屋は。最近ランニングさぼってるので走らなきゃ。もちろん陸王で。履いてみたいな。技術もだがそれ以上に人だ義理人情だ
★19 - コメント(0) - 2月23日

足袋を製作する地方零細企業がランニングシューズの開発を立ち上げ奮闘するストーリー。品質の良いものを作ることにこだわるも、経営は上手くいかない。信頼を得ることの大変さ、大手他社の介入、老舗という看板への思い……様々なことが押し寄せて、その都度考えざるを得ない経営者の葛藤の様子は相変わらずお見事。仕事は信頼がなければできない。それは経営者と社員にも同じ事がいえるんだろうなぁ。
★31 - コメント(0) - 2月23日

あーーー面白かった!!こんなに涙したり鼻息荒くしながら読んだ本は久しぶりかも。先が読める展開。それを裏切られるのも読書の楽しみなんだろうけど、これは予想通りに進んでいく心地よさを感じました。「いいぞー!いったれいったれー!もっとやってまえーー!!」ふんっ!ふんっ!という気分で一気に読み上げました。
★22 - コメント(0) - 2月23日

★★★★
★8 - コメント(0) - 2月22日

こんなに面白い本あっていいのか……!!フィクションだから現実とは少し違うかもしれないが、「シューズ」の視点から陸上と向き合う小説は珍しいのでは、と思った。すごく走りたくなる一冊。
★21 - コメント(0) - 2月22日

「陸王」とは、老舗足袋製造会社が新規事業として、開発に挑むシューズの名前。その老舗足袋会社『こはぜ屋』社長、宮沢が紆余曲折を経ながらシューズ開発に挑んでいく物語。約600ページあるけれども、長さを感じさせない文才は流石。下町ロケット、半沢直樹と一緒で痛快で面白い。作品内に登場するメーカーの営業マンが「マラソンや駅伝は選手対選手ではない、(選手の身につけるブランドの)メーカー対メーカーの戦いなんだ」というシーンがあり、そういう見方でスポーツを見るとまた違った面白さがあるかもしれない。
★20 - コメント(0) - 2月22日

信頼とはどういうことか。何を人は信じ、何を人は頼るのか。資本主義とか経済とかそういったものにおける『信頼』がいかに脆く、また儚いものか。 少し末端をかじらせてもらったことがあるおかげで、中身も面白い。そりゃースポンサーも、モノだけよりも寄り添ってもらえる人のほうがいいよね。監督コーチに擦り寄るメーカーさんよりも、選手に寄り添う人のほうが『信頼』できる。選べる人ならそっちを選ぶけど、資本主義となるとカネがあるほうに流れる。でもそれでいいものが生まれるのかというと、そうでもあるしそうでもない。
★17 - コメント(0) - 2月22日

池井戸潤とマラソン、これが合わさったら間違いなく面白い。スポーツシューズが出来上がるまでのサクセスストーリーと挫折から這い上がるランナーの情熱に胸が熱くなりました。
★21 - コメント(0) - 2月22日

吹~けば飛ぶよ~な~足袋製造会社が大手シューズメーカーに意地悪されながら資金面で苦労しながら諦めず挑戦する。池井戸版時代劇、勧善懲悪一難去ってまた一難。100年受け継がれてきたのれんVS会社名にあぐらをかいている大手メーカー。結末は予想できたが先が気になり徹夜で読んだ。
★49 - コメント(0) - 2月21日

そんなにマラソン劇的ではありませんよ。どれだけ期待を裏切られ続けてきたことやら。モデルになったのであろう「無敵」で久しぶりにジョギング。本当は裸足で走りたい、しかし絶望的に難しい。そこで最も近いのがルナサンダル。やっとそこにたどり着けた。もう少し温かくなれば出番だ。
★18 - コメント(0) - 2月21日

100年続く老舗の足袋屋の物語。マラソン・ジョギングが盛んな今日に足袋屋がマラソン選手が起用するシューズ作りに奔走する。企業の大小企業、老舗・ベンチャーの考え方、また機械では作れない人の技や新たな技術、素材を企画開発に携わる人たちの日々戦うドラマである。 私も週末ランナーとして走り方などの記載もあり興味があり面白い本であった。ランナーにもお勧めの1冊である。
★19 - コメント(0) - 2月20日

著者得意の零細企業の奮闘と成功のお話です。今作はさらに陸上競技での熱い闘いが加わります。 予定調和で展開も読めるのですがそれでも面白い。悪役は悪役らしくて、きちんと敗北していきますし、胸のすくような話です。 でもそろそろ違うパターンの話も読んでみたいなぁ。
★19 - コメント(0) - 2月20日

★5 零細企業の足袋メーカーがランニングシューズ新事業に挑戦。いつもの池井戸作品同様、読後感は最高。陸王ってネーミング良いね。
★44 - コメント(0) - 2月20日

7ヶ月ぶりに再読。
★11 - コメント(0) - 2月20日

下町ロケットを凌ぐ。地下足袋屋が困難に立ち向かってランニングシューズに新規参入していく話。過不足なく書かれていて分厚さも納得。都合よく支援者が現れるのにはやや気になるが、よくこんなプロットを思いついたものだと感心。面白くて一気読み。お薦め
★52 - コメント(0) - 2月19日

久しぶりの池井戸潤。見事にレース復帰を果たし、最後の気力を振り絞ってゴールを目指す茂木は、こはぜ屋のチャレンジシューズ「陸王」が力強く地面を蹴る音を聞いた。「オレは、ひとりじゃない」。一番苦しいときに支援し、全力でサポートしてくれる人たちの熱い声援が、茂木の背中を押した。力尽きて倒れようと、自分のために、彼らのために、ただゴールするためじゃなく、勝つために走るんだ! ロケット部品や人工心臓弁をランニングシューズに変えて、小さな老舗足袋製造会社の再起をかけた大きな挑戦の物語。この秋のTVドラマ化も楽しみだ。
★105 - コメント(1) - 2月19日

数年前、膝を傷め、ヒール着地からフォアフット走法へ変えた、その瞬間、自分が陸上競技をやっていた頃に体に染みついた記憶が甦った。小説に書かれている、ランナーが膝を傷めるという課題と対策を、まさに自分が体験していた。昔はフォアフットという概念・言葉はなかったが、競技者は自然とフォアフット走法になる。でないと走力がでないから。 物語は、黎明期の こはだ屋(オニツカタイガー/今のアシックス)が、現代の大手企業としてアトランティス(現アシックス)に立ち向かっているような、感覚を覚えた。
★22 - コメント(0) - 2月19日

まさに王道。パターンは同じですが胸が熱くなります。
★17 - コメント(0) - 2月19日

図書館予約6ヶ月待ちでやっと読めました。お決まりのパターンなんだけどやっぱり面白いし、爽やかな読後感。こんな会社で一緒に働けたらいいなあと思いました。このチームワークすごくいいですね。
★79 - コメント(0) - 2月19日

☆☆☆
★8 - コメント(0) - 2月18日

中盤までなかなかページが進まなかったが後半に入るとグイグイ読めた。経営の話ばかりだと難しいけれど、陸上部の話も織り交ぜながらテンポよく話が進む。マラソンのシーンはワクワク!別の小説を読んでるみたい。やっぱり憎まれ役というのは必要だな~と(笑)ラストシーンが銀行員なのが可笑しかった。
★77 - コメント(0) - 2月18日

若干「下町ロケット」の二番煎じ感はありますが、やっぱりこういうサクセスストーリーは楽しいです^^。仕事をする上でのチームワークとか良いものを作ろうとする心意気とか、展開が分かっていてもワクワクしました。駅伝の場面は「風が強く吹いている」を思い出したり、お仕事小説として過去の作品を思い浮かべたり、レビュー400冊目にぴったりな作品となりました。
★135 - コメント(14) - 2月18日

池井戸王道パターンの企業小説。読後感爽快。
★15 - コメント(0) - 2月18日

いつものパターンではあるけれど、やっぱ 面白いわ。「民王」の後の「陸王」だから どんな話かと ちよっとビビったけど(笑)
★17 - コメント(0) - 2月18日

地下足袋メーカーがジリ貧から脱却するために新規事業としてランニングシューズへ進出するまでの話。 単なる困難を乗り越えるという話だけでなく、後半は資金調達絡みで提携や買収と言った手法の話も出てきたところが更に面白さを増した。厚いけどあっという間に読了。
★18 - コメント(0) - 2月17日

タイトルをいざ読もうと開くまで「陵王」だと思ってた。。。で、どんな話だろうってかなり謎に思ってたけど陸か。足袋メーカーランニングシューズ開発する話か。中身的には、息子の進路以外は水戸黄門的な感じで安心して読めた。でも、この中小企業がピンチを乗り越えて一発逆転予定調和な感じもちょっと飽きてきたかも。。。ワガママですみません。
★21 - コメント(0) - 2月17日

足袋を作ってきた零細企業がランニングシューズでなんとか会社を生き延びさせると簡単に言えばそんな話だがそこは池井戸作品、いろんなトラップが散りばめられている。それなりに当作家作品読んでいると、銀行出てきて、貸しぶって、ピンチになってとワンパターンと思ってしまうが、なぜか毎回夢中になって読んでしまう。不思議だなー、読みやすいし。うまくヒール役も作って主人公側に読者をつけてしまう。素直に面白かったです。
★71 - コメント(0) - 2月17日

「下町ロケット」のマラソンシューズ版。零細企業が、小さなアイディアの種から、大企業の嫌がらせを受けつつも、大きく飛翔するといったもの。こはぜ屋のピンチにかく汗や、努力が実ったときのカタルシスは相変わらずの展開は読める池井戸節であっても、気持ちがいい。100年以上の歴史を持つ企業は、大小問わず限られる。先細りを座して待つか、失敗を恐れずチャレンジするか?終わりのない長距離走のような企業経営。快調に飛ばせるときもあれば、アップダウンやケガをするときもある。それを潜り抜けれる秘訣はやっぱり「人」なのだと思う。
★112 - コメント(0) - 2月16日

久々に、止まらなくなる作品に出会えました!池井戸さんお得意の中小企業の社長を主人公にした企業ドラマ!はこぜ屋の仲間になったつもりで夢中になって読み切りましたが、これ、「下町ロケット」や「空飛ぶタイヤ」と結構同じストーリー展開(笑)そういう意味では、新鮮味は全くなく。先のパターンも読めちゃうから、ハラハラドキドキもありませんでしたね。ただ、やはり仲間意識、義理人情、信頼関係を描かせたらピカイチです!やっぱり感動しました!
★23 - コメント(0) - 2月15日

銀行、アトランティスを跳ね除けていくこはぜ屋。たくさんの協力者。ずるい奴らを心地良く倒していく社長、かっこいいです。
★21 - コメント(0) - 2月15日

がんばれ零細企業もの。なんだ池井戸またかよ、と思いつつもどうしてこんなに面白いの!とにかく読みやすーい。ソフトカバーで折り返しに登場人物表が載ってるのも親切ー。 敵がわかりやすくイヤな奴なので最終的にギャフンと言わせるシーンが待ち遠しい。やはりドラマ化するそうですがシルクール飯山はぜひ西村雅彦、ゲンさんは橋爪功でお願いしたい。ああ面白かったー!
★74 - コメント(3) - 2月15日

老舗足袋製造業社が生き残りを懸けてランニングシューズの開発をする話。大手メーカーとの対立や銀行の資金難は下町ロケットと同じだが、倒産した会社の社長やベンチャー企業の社長等一筋縄では行かない人物が登場しハラハラドキドキさせられる。p352の飯山の台詞が心に残った。大事なのは会社の大小じゃなくプライドを持って仕事が出来るか。ドラマ化されるようなので今からすごく楽しみです。
★24 - コメント(0) - 2月14日

小さな会社で、同じ目標、課題に立ち向かう爽快なはなし。ハッピーエンドとわかっていながら途中の経過が楽しい。
★19 - コメント(0) - 2月14日

久しぶりの池井戸作品。息子が長距離走やっていたので、なんだかひとごとに思えず力入って読んでしまった。
★17 - コメント(0) - 2月14日

評価★★★★ 企業が新事業に乗り出す困難をうまく表現出来ていると思う。古臭いようだが情熱やら信念は時代が変わろうが大切だと教えてくれているよう。下町ロケットより少し劣るかも知れないが読む価値あり。今年ドラマ化決定だそう。
★135 - コメント(4) - 2月14日

★★★☆☆
★9 - コメント(0) - 2月14日

ワンパターンかもしれないが、待った甲斐がある安定の面白さ。足袋なんて結婚式以来、履いてないな。老舗の足袋屋のランニングシューズへの挑戦。あまり知識のない足袋やマラソンの世界へ数ページで夢中になった。綺麗なヒロインもでない、お洒落さのかけらもない。それなのに読まずにはいられない。器の小ちゃいイヤミな奴も健在、悪い事は悪い事。一生懸命にプライドをもって仕事に向き合って頑張って何が悪い?そんな気持ちになりながら読了。
★133 - コメント(2) - 2月14日

おもしろかった 場面場面が思い浮かぶのでそのうち映像化されるのかな!?
★17 - コメント(0) - 2月13日

ys
「ビジネスというのは、ひとりでやるもんじゃないんだな。理解してくれる協力者がいて、技術があって情熱がある。ひとつの製品を作ること自体が、チームでマラソンを走るようなものなんだ」
★17 - コメント(0) - 2月13日

相変わらずの池井戸劇場でした。爽快でしたけど。
★16 - コメント(0) - 2月13日

陸王の 評価:98 感想・レビュー:1505
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