お気に入りの孤独

お気に入りの孤独の感想・レビュー(21)

「これ、ワシの嫁でんねん」などといって私のセーターの衿元から手をつっこもうとする。それはいつも私たちの楽しい、いちゃいちゃ遊びなのだが、私は楽しんでる顔をふと見て、ちょっと軽いショックを受ける。涼の顔は輝くような幸せにゆるみ、それはまさに「幸福のトロ味」というべきものだった。涼の幸福度と私の幸福度はイコールになっていたのだ。
★3 - コメント(0) - 2016年4月21日

○-
- コメント(0) - 2015年11月12日

神戸の御曹司、涼と結婚した風里。何事も母親に相談するマザコンだが、それさえも可愛いと思っていたのだが…甘美で贅沢な暮らしの中で芽生えた不信と猜疑心はムクムクと膨らみ、幸せと思い込んでいたものは、実は散(バラ)積みで、指一本で崩れてしまうものだったのではないかと不安になる。心の中の葛藤がリアルに響き、小気味よい関西弁で軽いテンポで肩肘張らずに進みます。このまま何事もなかったかのように過ごせなかった風里の決断は何と無くわかるが、最後までどちらにも感情移入はできなかった。出石への旅の模様は素敵だったなぁ。
★48 - コメント(0) - 2015年10月15日

23、4年前の本。バブル真っ只中の関西が舞台。面白かったー関西はいいなー大好き。
- コメント(0) - 2015年9月22日

「コーヒーと恋愛」を読んだら、やけに田辺さんの作品が読みたくなって借りてきました。いつも通り大阪の元気が良くていい女の物語。夫のマザコンで超がつくお坊ちゃまの涼を愛してはいるけれど、ほんとにこのままでいいのかな?と思い、嘘がきっかけでこれまでの自分の幸せに向き合う。 田辺さんの描く女性は、おっかしいなーと自分を客観視しているところが好き。溺れない女がカッコいい。
★3 - コメント(0) - 2015年5月30日

終始、息の詰まる小説だった。何を基準に結婚したら良いのか。結婚後のどたんばたんを想像し、嫌気が差した。最後、彼女を受け止めてくれる男性がいて救われた。
★1 - コメント(0) - 2011年12月24日

夫以外の別の人を好きになったから、だから別れると単純じゃないところがいい。 仕事を選んだことに結果としてはなるのだが、しかし、理由として仕事のせいにしてないところもいい。 要するに夫に対しても結婚に対しても何かのせいにするのではなく、真っ正面から疑問をぶつけて考え悩み結論を出した。 それが、恰好いい。最高に恰好いい。流石、田辺聖子。
- コメント(0) - 2011年2月28日

お金があっても、ここまでのマザコンはイヤだ。二股をかける男の、どちらも好き…は、どちらも嫌い。もしくは、自分が一番好きってこと。「寂しくても、気楽な孤独の方が良いや」なんて強がりを言いたくなる話でした。
★4 - コメント(0) - 2011年2月22日

結婚する前に読んでおけばよかった
- コメント(0) - 2010年5月26日

マイ・フェイバリト
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読みました
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お気に入りの孤独の 評価:100 感想・レビュー:11
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