幻夜

幻夜
あらすじ・内容
1995年、西宮。父の通夜の翌朝起きた未曾有の大地震。狂騒の中、男と女は出会った。美しく冷徹なヒロインと、彼女の意のままに動く男。女の過去に疑念を持つ刑事。あの『白夜行』の衝撃が蘇る!

あらすじ・内容をもっと見る
524ページ
2930登録

幻夜を読んだ人はこんな本も読んでいます


幻夜の感想・レビュー(2591)

とても面白い
★9 - コメント(0) - 3月15日

白夜行と対をなす作品。雅也が切ないな。しかし、最後まで美冬を信じ愛していたのが凄い。
★10 - コメント(0) - 2月13日

初めの方でちょっと読むのツラくて断念しかけたけど、 だんだんひきこまれていった。 終わり方切ないな~ 普通こんなに貫けないよ。
★15 - コメント(0) - 2月9日

面白かった!どうなるのかずーっと気になってて、ページをめくる手がどんどん早くなる。 白夜行も読んだと思うんだけど、再読しよう!
★25 - コメント(0) - 2月5日

最後の雅也の行動はどうなんだろうか。理解しがたいように感じた。加藤亘の行動もちょっとわからない。。そして、美冬の正体は一体誰なのだろうか。彼女の生きる目標と関係で疑問が残ってしまう。と読み終わってもやもやが結構残るものだ。しかし、どんどん読ませていく展開がある小説ではある。幻の夜というのも少し無理があるように感じるけど。
★17 - コメント(0) - 1月11日

長編だったが一気に読めた。途中から雅也の心が変わった。雅也には幸せになって欲しかった。白夜行も読んでみようかな。
★15 - コメント(0) - 2016年12月11日

2004年発行。阪神淡路大震災の前夜から始まる、ある女の野望の物語。全てを失ったからといって、別の人に成り代わって生きていくことは出来ないと思うのだが、巧妙な罠を仕掛け、這い上がっていく美冬のその後が気になる。続編を期待する。
★9 - コメント(0) - 2016年11月13日

白夜行が面白かったので続編(?)と知り図書館より。なかなかのボリューム。しかし最後まで一気に読める。作者の人気に納得、うまいなぁ。白夜行の続編として考えて読むと、読みながらも白夜行を思い出し、色々と想像が膨らみとても楽しめる。白夜行の雪穂と同じような事やってるのに幻夜では美冬の『やり方』が分かるからか、ほんっと憎たらしく感じる。魅力にのまれる男も男だが。
★10 - コメント(0) - 2016年11月6日

★★★★★1ページが上下二段で、かつ500ページを超えるというかなり読み応えのある本です。父親の葬儀に借金の清算ために来ていた雅也の叔父と雅也を阪神大震災が襲う。震災により潰れしまった雅也の自宅に挟まれ動けなくなった叔父を殺してしまうところから物語は始まる。そしてそれを見ていた美冬と抜け出せない裏の生活が始まる。とにかく分厚い本ですが、先を知りたくてあっいう間に読んでしまった。結末は「えっ!!こうなるか?」と、何とも言えないものであったが、久しぶりのめり込むようなストーリーの本を読んだ。さすが東野さん。
★20 - コメント(0) - 2016年10月15日

圧倒的印象(そしてボリューム)でなかなか読み返さずに、かなり久しぶりの再読。美冬さんの手口が相変わらずながら、なんだか憎めないというか、物悲しくなってくる、、、傑作!!白夜行、読み返さなくちゃ!あとがきのワンシーンでさえ特定できないボリューム感。トランクの死体の行、何ページ目ですか。
★17 - コメント(3) - 2016年9月25日

展開が気になり、夜も眠れず、一気に読んだ。救いのない結末がツラい。あんなに夢中になって読んだのに、最後はこう来るかー、と思うと悔しくもあり。でも、長編でここまで読者を引き付ける東野圭吾さんの力量には脱帽。
★11 - コメント(0) - 2016年9月20日

何て事?雅也がかわいそう。最後には何かしら救われる所がある事を願って読み進めていたのに。えっ!?ここで終わり?って思ってしまった。悪が勝ってしまうんだ…。
★5 - コメント(0) - 2016年9月4日

面白くて一気読みしました。「白夜行」では主人公の男女が助け合っている感じがしたが、「幻夜」は二人のやりとりが見える分、美冬が主導権を握っているのがよくわかった。
★21 - コメント(0) - 2016年8月14日

阪神淡路大震災の朝、雅也の人生の歯車が狂いだす。美冬の過去と今に関わるすべての人が彼女の思惑に飲み込まれて動かされていく。高校生の時、白夜行を読んで受けた衝撃が甦りました。本当に一気読み。作者は白夜行の続編ではないと否定していますが、三部作ならば完結編を期待したいです。
★12 - コメント(0) - 2016年8月12日

jin
白夜行の読後感がまだ鮮明なうちに幻夜を読了した。あきらかに美冬は白夜行の雪穂と同一人物の設定と思う。だから白夜行の続編にしても違和感がなさそうだ。でも作者自身が幻夜は白夜行の続編と承認してないそうです。今回のヒロインは殆ど利用できるものを完璧に利用して、いわゆる悪女がさらに進化したが、読後の余韻は白夜行に比べると見劣りがする。ここで幻夜は駄作と言うわけではない、むしろ白夜行は優秀しすぎると言っても過言ではない。でも幻夜はサスペンス小説として読むに値すると思うよ!特に白夜行が好きの人に薦めます。
★16 - コメント(1) - 2016年7月26日

な、なんだろうか!この理不尽極まりない結末はっ!!ムカムカしながら、読み終えた。あと、彼女の過去がもうちょっと書かれてたら、深みがでたような気がする。同情なんて、到底できないけどね。
★8 - コメント(0) - 2016年7月24日

白夜行の姉妹作と言われているけど、多分に続編と言える作品だろう。周りの人間をここまで不幸にしてまで手に入れる人生とはどんなものなのだろう。白夜行の雪穂に比べると少し美冬のほうが人間味がある気がして、その分だけ少し夜があけたかもしれないと思ったけどそれも幻かも。
★13 - コメント(0) - 2016年6月9日

『白夜行』では雪穂と亮司のやり取りが一切描かれていなかったが、二人の関係は本当の愛情で結ばれていたと思いたい。 唯一無二の存在であった亮司を失った雪穂は、もう決して誰にも心を許さない。雅也でさえも。 雅也が死んでも、きっとまた第二の雅也となる男を見つけて、利用して、同じことを繰り返していくんだろうけど、整形を繰り返す雪穂の行く末は、破滅の二文字しか浮かばなかった。
★13 - コメント(0) - 2016年5月31日

白夜行を読んで傑作だと思ったので、続編が読みたくて。やはり、面白くて、どんどん読み進めて止まらなくなった。「白夜行」と違って、本人たちの会話や行動の細かい描写がえげつなくて、おぞましいものだったが、純愛んに見えた「白夜行」の裏舞台の話とも取れる。関西弁の会話や行為もね。(雪穂たちもプラトニックではなかった筈)美冬の本当の正体は誰なのか?それをもっとも知りたかった雅也と加藤は最後まで彼女を正体を知ることが出来ず、2作を深く読み込んだ読者だけが彼女が誰だったのかを知る。なんて上手い構成、さすが東野。
★11 - コメント(1) - 2016年5月27日

「白夜行」に衝撃を受け、姉妹編とも言える本作を読みました。昼のように明るくても、それは偽りの昼。夜の道しか歩くことを許されない男と女の物語。似た設定なのに、こんな長編二編に仕立てあげる作者の技量に感服。姉妹編ともなると展開も見えているのに、くだらないテレビドラマを観るより、ページを繰りたくなる。読者を引き込む力もたいしたものです。
★6 - コメント(0) - 2016年5月21日

美冬の計り知れない恐ろしさに恐怖を感じる。白夜の内容は忘れてしまったがやりきれない思いは一緒。
★32 - コメント(1) - 2016年5月19日

うーん、白夜行の方がいいな。
★3 - コメント(0) - 2016年5月19日

sat
未曾有の大地震の中、雅也と美冬は出会う。 / 魔性の女に惑わされる雅也に、胸が傷んだ。苦しい。つらい。この東野さんは悪かった。『何があっても美冬を守る。たとえ彼女との夜が幻であってもー』
★14 - コメント(0) - 2016年4月24日

話の筋も知らず何となく買って数ヶ月放置。何となく読み始めた私は阪神淡路大震災の被災者で、何となく読み始めたその日は熊本の地震があった日で、こんなことであれこれ考えるのは大変不謹慎だと思うけども、色々なタイミングが重なって非常に不気味さを感じた。ともあれ、以下ほんとの感想。えらい分厚くて読んでも読んでもページが減らないことに悶々としながらも、どんどんストーリーに引き込まれた。読書の醍醐味を味わった感でいっぱい。ラストがすごく怖ろしくてゾッとした。続く→
★30 - コメント(3) - 2016年4月20日

阪神淡路大震災から始まり、地下鉄サリン事件など実際に起こった出来事を交えつつ進む話。白夜行の続編かもしれないという噂は聞いてたのですが読んで納得でした。(白夜行は2年ほど前に読了し印象深く覚えています)時期的には白夜行のラストから3年後の話なんですね。美冬が彼女なのか、それとも彼女になろうとしたのか、はたまた全く関係がないのか。どれも断定することができず、頭を捻らせながら読んでました。過去や中身的には彼女その人なんですけどね。白夜行の時と同じく、読み進めていって物語の裏側が見えてくると怖くなりました。
★6 - コメント(1) - 2016年4月12日

なんとなく手に取った本だった。読み始めると、見えないところから両腕両足を雁字搦めにされるような、底知れない不気味さで止まらなくなった。この感覚知ってるな、なんだろうこれ多分知ってる、と思っていたら、白夜行の続編だったなんて。気がついたときにブワッと鳥肌が。続編と知らずに読みこの感覚を味わったのは、己の無知故のおまけであった。10年以上ぶりに白夜行を再読しようと思うが、続けては気持ち的にキツイ。相手の身も心も征服してしまうこの恐ろしい女が、核心に触れる既の所でヒラリと身をかわし生き続けるのが心底恐ろしい。
★20 - コメント(3) - 2016年3月28日

白夜行の続編と噂される作品。ボリュームも白夜行並みだが、やはり読み始めれば面白くて没頭してしまう。本作ではヒロイン?の美冬、過去については不明なので、白夜行よりもヒロインに対しての同情しにくい。その分、悪女なイメージが強くなっている気がします。雅也が兎に角、かわいそう。
★21 - コメント(0) - 2016年2月27日

登録以前に読了
★8 - コメント(0) - 2016年2月23日

文章が1ページに上下二つに分かれている本は東大の先生の推薦本一覧の本以来である。8ミリビデオやビデオテープ、ワープロなどはギリギリ知っている。震災で人の動きは変わっていく。加藤は新海への確信と問題を意識しながらも事件の謎に拍車がかかる展開についていこうとしている。幻という言葉が相応しい最後だった。
★14 - コメント(0) - 2016年1月10日

白夜行の続編でもなんでもなかった(^^; 似たような別の話。白夜行と違って2人の考えや気持ちが書かれているので、それが白夜行の2人の考えや気持ちを解説した物なんだとしたらちょっと勝手に想像していた内容と違ってちょっとがっかりな気がした。雅也が可哀想過ぎて美冬に全く共感できなかった。
★15 - コメント(0) - 2015年12月13日

雅也と加藤のラスト。雅也は結局飼い殺された、印象でしょうか。これを読んで、白夜行を思い出して。本当、男って馬鹿よね。美冬って…最初からあんな感じだったのか、雪穂に感化されたのか。神戸が注目される震災。西ノ宮も、というのが残りました。人はね、本当に…。
★29 - コメント(0) - 2015年10月27日

雅也に少しでも平凡な普通の暮らしをしてもらいたかったな。でも、悲しいけど美冬を守れて本望なのかも。
★11 - コメント(0) - 2015年10月25日

読み終えて、『白夜行』はどう終わったんだっけ?と考えることしきり。すいすいと読ませるけれど、白夜行ありきで読むとどうしても先が読めるというか面白さも薄まるかなあ。あとヒロインに見る切なさとか二人の結び付きとかいうのもない。ラストもあんなになっちゃって、雅也も裏でこそこそ調べていないで全部報告していたら、美冬にいいように丸めこまれてもう少しいい夢(悪い夢か)を見させてもらえたかもしれないのに。ほんと誰が幸せになったんだ?あと大して描写されないのに震災を題材に西宮、西宮言われても・・。
★19 - コメント(0) - 2015年10月10日

面白かった
★10 - コメント(0) - 2015年10月8日

白夜行と比べて悪事に手を染める男の描写が多かったかな。その分だけやるせなさも増えたね。一作目が高度経済成長の裏側、二作目がバブル崩壊と震災が背景だから、三作目のテーマ設定は難しそう。
★15 - コメント(0) - 2015年9月19日

罪が裁かれるかと思ったが・・・。サノバビッ~チ。
★19 - コメント(1) - 2015年8月30日

白夜行の続編?ということで読みました。とはいっても読んでて全然違う舞台の話に感じました。話の流れは似通っていますが別物として楽しめました。続編でもいいし、そうでなくてもいいなぁ。しかしここまで魔性の女性、いるのでしょうか。現実味はないですね。白夜行からの流れの様々なことがあっての、と思うとわからなくもないですが、それより生まれつき、いわゆるサイコパス?そんな気がしました。
★14 - コメント(0) - 2015年8月11日

『白夜行』で免疫があったからか、話の進み方にもすんなりとけ込めて、作品世界に入っていけた。美冬の感情描写がないので、こちらも惑わされてしまう。『白夜行』との繋がりがちらつくと、混乱しつつも嬉しくなったり。スピード感に乗ったままの潔いラストに、余韻が止まらない…。
★17 - コメント(0) - 2015年7月23日

幻夜の 評価:64 感想・レビュー:425
ログイン新規登録(無料)