水滸伝 16 馳驟の章

水滸伝馳驟の章 16巻の感想・レビュー(157)

男と女の悲劇二つ。よく結婚をゴールインと呼ぶ。私は未婚だがむしろ始まりでは? 高嶺の花を妻にした王英。いつ別れるかという賭けを早速始める男たちに爆笑。男とは口には出さずとも、腹の底じゃ「オレが一番カッコいい」と考えがち。その驕りが招く惨事は自業自得。そして悪女に溺れる孫立。彼も結婚をゴールと捉えた一人。愛する女の願いと替天行道の志が対立した際、どちらを選ぶか。どちらでもいい。でもしっかり決断しないと綻びに付け入る奴が必ず現れる。仲間にも被害が及ぶ。ともあれ最終決戦はすぐ間近。滅びの音色はまだ聞きたくない。
★43 - コメント(1) - 1月18日

武力と武力のぶつかりより、こういう頭脳戦みたいな方がドキドキして辛い。 孫ニ娘の旦那さんが2人とも殺されてることになってしまった。結構好きだった紫進も。 阮小七たちが酔っ払った顧大嫂と孫ニ娘に絡まれているシーンが面白かった。
★1 - コメント(0) - 2016年10月30日

柴進、裴宣が史文恭にまたも暗殺される。劉唐の執念、史文恭を捕える。王英の修羅場。公孫勝が袁明を討つ。燕青と洪清の体術勝負。p75.「だとしても、一度だけ訊いてやれ。親が自分に選択させてくれた。後の名ってそう思えることは大事だと思う」p90.(林冲が公孫勝に向かって)「おまえだとわかっていたら、歩いてきた。調練の邪魔をされたぞ」p116.「謝ろう。これまでのことは、心の底から謝ろう。おまえは、よくやってきた。ほめ言葉をいくつ並べても足りないほど、おまえはよくやってきた。明日、おまえは将校に昇格する」
- コメント(1) - 2016年6月14日

北方水滸伝16巻目。中だるみ気味で読み終わるのに時間がかかりました。内容も先の宋との大決戦が一段落し、梁山泊軍は高俅との接触を図り、表面的には講和を画策します。また休戦の間に女真族から武器を調達したり、表立っては平和な日常を過ごすのですが、両軍ともこの間に力を蓄えるため様々な暗躍をします。晁蓋の暗殺者でる史文恭が商人として復活し、柴進を暗殺されます。しかし公孫勝らが率いる決死隊が青蓮寺のトップである袁明を打ち取ります。その際の洪清と一対一で対決する燕青が恰好良いです。袁明の後を李富が引き継ます。【図】★★
★1 - コメント(0) - 2016年3月6日

やはり孫二娘は哀れ。裴宣との子を願いつつもかなわず…。この辺りは、後々救いがあるからまだいいが。ただ、柴進の意識を繋ぎ止めるために思わず語ってしまったのは張青のこと。思い出を占める割合は張青の方がまだ大きいんだよね。これから裴宣との思い出を作っていく筈だったのに…。顧大ソウの、孫新と手を繋いで梁山湖の水辺を歩きたかったも泣ける
★2 - コメント(0) - 2015年12月16日

女性の活躍が出てきて、読むスピードアップ。展開も大きく変わり、残り3巻なのが恐いくらい。一体どうなるのか。
★13 - コメント(0) - 2015年10月12日

暗殺のオンパレード 青蓮寺のトップが李富に替わり、どんな舵取りをするのか気になりますな
★3 - コメント(0) - 2015年4月26日

孫新、デブ専?(笑)しかし顧大嫂との二人の愛は本当に強いものだった。孫立、楽大娘子夫婦とはえらい違いだ。孫二娘も悲劇的。張青に続き、裴宣までも失うことに。さらに、王英浮気発覚。扈三娘は不倫相手の白寿とともに梁山泊で、父のいない子として出産することに。今回は梁山泊女性陣に波乱含みの内容だった。しかし、王英追い出した扈三娘といい、ヤケ酒ヤケ食いで悲しみに一応の決着をつけた顧大嫂、孫二娘といい、女は恐ろしい…。巻き込まれた阮小七と李立が憐れ。史文恭対劉唐、洪青対燕青、袁明対公孫勝とそれぞれ因縁のある相手とも決着
★5 - コメント(1) - 2015年2月5日

燕青すごい。顧大嫂と孫二娘の哀しい酒盛り。王英なにやっとんじゃ。新手の美女登場。戦自体は落ち着いているけれど、物語は最終局面に動き出してる感じがする。
★8 - コメント(0) - 2014年12月1日

確か、このシリーズは19巻までですよね。そろそろ最後の戦い???(などという事は考えない方が面白いかもしれませんが (^_^;;;)でも、激突前の準備段階ながら、敵も味方もある程度の重要人物が...
★20 - コメント(0) - 2014年7月30日

戦と戦の間。幕間。でも、気を抜いてる間に意外と沢山死んでしまっています。
★6 - コメント(0) - 2014年7月1日

洪清を倒せる人物って誰だろうと思ってたけど… なるほどここで燕青が登場するのね。この対決、とても緊張感あってこちらまで息が詰まりそうでした。そしてもう一人、二人も更に犠牲者が出てしまったけれど史文恭を倒せて良かったです。それにしても王英には呆れるばかり。これは女二人から懲らしめられた方が良さそう。顧大嫂と孫二娘の勢いに男三人がタジタジだったのには笑いました。次はいよいよ童貫が本気で動き出すのでしょうか?
★20 - コメント(0) - 2014年6月9日

夫を亡くした女性二人が印象深かった。すごい酒豪だけど。この巻もまた多くの人が死んでいく。しかも、裏側の部分で。ちょっとやるせなかった。
★5 - コメント(0) - 2014年3月11日

問題意識を持って現状を変えようとする人の人生は、いつの世も厳しく険しいと思った。それでいいと思ってしまえば、どんな時代でも生きられるが、それでは生きていけない人は苦しみも危険も、達成感も他の人が経験しないようなレベルで体験していくのだと思った。
★8 - コメント(0) - 2013年9月29日

殺伐とした中で荒れ狂う女性陣の酒豪ぶりにはちょっとクスっとしてしまいました。
★3 - コメント(0) - 2013年9月26日

初読。傷ついた女性陣のその後が気になる話だった。
★31 - コメント(0) - 2013年9月14日

本書では、宋・梁山泊の休戦期であり、大きな動きがあるわけではない。 その分、暗殺や調略などの『裏』の動きが非常に活発に行われており、まんねりになりがちであった武力衝突とは一線を隔した緊張感があり、非常に見応えがある。 また、本書では女性が多く登場している。 肉親や伴侶を亡くした喪失感を抱えた女性達が、全てを失って行く様や、あるいは互いに支え合い前向きに生きる様を、時に酷薄に、時にユーモラスに描いている。 また、『表』の面でも、自他共に宋最強を誇る禁軍元帥童貫と、梁山泊との初の戦闘も大きな見所であった。
★5 - コメント(0) - 2013年5月9日

白寿の存在が扈三娘にバレるシーンが印象に残ったかな。王英は扈三娘との約束を破ったしょーもない奴だなあーと思いながら読んでたw個人対個人の闘いがあったり、意見が食い違ったり、ある意味で人間らしさの滲み出てた16巻!!敵はじわりじわりと動いてる…。緊張を感じながら17巻へ。
★5 - コメント(0) - 2013年2月23日

暗殺の応酬の回。梁山泊、宋ともに大物が消える。梁山泊には晁蓋を暗殺した、憎さ100%の爺さんが絡み蔡進とか二人死ぬ。あんちくしょうに狙われたら誰も助からない気がしてきた。そこに目を付けた致死軍隊長のリュウ等は偉い。して、宋側は文官親分のセイメイ。江清どうするのかな、と思ったら、燕青が対応してくれました。
★4 - コメント(0) - 2012年8月15日

5
★1 - コメント(0) - 2012年6月27日

志が同じでも人が集まればすれ違いや争いが生まれる。勉強になります。
★2 - コメント(0) - 2012年4月22日

哀しい死が続く・・・。そんな中で王英・・・しょぼすぎる。
★4 - コメント(0) - 2011年9月8日

大戦で被った損害を補充しつつある両サイド。そんな時だから、水面下での動きが盛ん。じわじわと後から痛手が大きくなる。そんな感じの動き。
★2 - コメント(0) - 2011年7月16日

④その頃、致死軍は青蓮寺を襲撃し、袁明殺害を企てていた。洪清には燕青が立ち向かう。互いに「影」として生きてきた二人の体術がぶつかり合う。静かな、冷たい戦いである。裴宣を失った孫二娘は、段景を信用した自分を責める。梁山泊から抜けようとする孫二娘を顧大嫂が引き止める。梁山泊が大きくなるに従い、消えていくものたちもいる。そして、どんな組織でもそうであるように、梁山泊も内部では少しずつ食い違いが出てきている。
★25 - コメント(0) - 2011年4月9日

③弟・楽和が戦死してから、姉の楽大娘子は目標を失っていた。北京大名府で義弟の孫新とともに情報を集めているつもりだが、聞煥章と呂牛の術中にはまり、夫・孫立をそそのかし、梁山泊を裏切るように仕向ける。孫立はこれを拒む。扈三娘は妊娠し、梁山泊に戻った。王英の愛人・白寿とともに、である。扈三娘の代わりに徐寧が遊撃隊の指揮をとることになった。史進とともに調練に出ていた。そこに童貫が五千を率いて北京大名府に移動との知らせが斥候から入る。史進と徐寧はこれを挟撃するが童貫の老獪な用兵に撃退される。
★24 - コメント(0) - 2011年4月9日

②晁蓋を毒矢で暗殺した史文恭は段景と名を変え、商人となり孫二娘の店に取引を持ちかける。孫二娘は史文恭の右手の小指を噛み切って死んだ張青の妻だったが、今は裴宣と再婚している。孫二娘は段景を信用し、梁山泊周辺での商いを認める。柴進も段景を商人として認めたようだった。しかし、その直後、柴進は原因不明の病死を遂げる。毒殺だった。そして裴宣もその後を追うように死んでいった。  段景こと史文恭を劉唐が追い詰め、殺害する。
★23 - コメント(0) - 2011年4月9日

①大規模な戦闘は小休止の段階だが、宋軍も梁山泊も兵力の復興に力を注いでいる。侯健を通じて宋軍に講和を持ちかけるという裏の動きもある。扈三娘が王英と結婚したことは聞煥章にとっては衝撃だった。北京大名府から聞煥章が脱出したとき、聞煥章の身代わりの首を扈三娘が飛ばしたのを目撃している。それでも扈三娘への忘れられない想いをもてあましている。それを察した呂牛は「王英に哮え面をかかせてやろうか」ともちかける。晁蓋を毒矢で暗殺した史文恭は段景と名を変え、商人となり孫二娘の店に取引を持ちかける。
★22 - コメント(0) - 2011年4月9日

ついに童貫が出陣し、最終決戦が迫ってきた感じがする。この巻で思ったが武松ってケンシロウのイメージだと思う(苦笑)
★4 - コメント(0) - 2011年4月7日

袁明の傍にあり続けた洪清は、私の中でも勝手に負けない人物としてあったので、燕青とも決闘には息を詰めて読みました。二人の静かで激しい決闘と最期の一瞬、この緩急が印象的で、私の中では物凄く美化された映像になってます(笑)
★3 - コメント(0) - 2009年12月8日

梁山泊に多くの人が入ってくる。それと前後して消えていくものもいる。梁山泊が大きくなるにつれ、内部の人間達の食い違いも少しずつ大きくなっていく。
★8 - コメント(1) - 2009年2月13日

燕青と洪清の戦いが印象的でした。
★2 - コメント(0) - 2009年2月11日

大波乱の前兆か。第十五巻に引き続き、新たな激動への転換を予知させる踊り場にあって、宋国、梁山泊双方とも軍事力を養いつつにらみ合いの均衡が保たれている。講和工作も虚虚実実のところは滲むが本格化する次巻以降が楽しみだ。
★3 - コメント(0) - 2005年8月4日

夢中で通読、☆5
★1 - コメント(0) - --/--

燕青・洪清の緊迫感溢れる立会いが印象に残る。 体術使いって、格好良いな。
★3 - コメント(0) - --/--

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