若葉のころ

若葉のころ
あらすじ・内容
京都の大学へ進んだ凜一のもとへ、渡米したまま三年近くも音沙汰のなかった有沢が訪ねてくる。別の人に思いを寄せながらも凜一の心はざわついて……。京都の晩春を背景に描くシリーズ完結編。書き下ろし。

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若葉のころはこんな本です

若葉のころの感想・レビュー(326)

シリーズ最終巻から読んでしまったようで、人間関係がよく把握出来ませんでしたが、好きな空気でした。登場人物の纏う雰囲気も、庭などの自然の描写も綺麗で儚くて良かったです。でもやっぱり始めの巻から読みたいので探します。
★28 - コメント(0) - 2016年12月21日

シリーズ第4段。最終巻。 このシリーズはじめは不思議な美しい世界だなぁと思って読み始めた。 3冊目あたりでちょっと飽きてきたんだけど、最後うまくまとまってよかった。 男の子同士の恋愛のお話なんてよくわかんないというかファンタジーだと思って読んだけど、これって男女でやったんじゃだめなのかな、つまらないのかな、つまらないんだろうね、きっと。 でもそういう要素がなくても、「少年と青年の端境期」の物語としてちゃんと読めると思った。
★1 - コメント(0) - 2016年10月1日

有沢さんに惹かれたのは予想外だったが、正午がちょっと回復して良かった。氷川はやはり二股だったのか。少女漫画の王道タイプなのに。凛一はその場の雰囲気に流されて、なされるがまま思わせぶりな態度をとってイライラするが、結局氷川が好きだよね。ラクな方に逃げても、自分の気持ちからは逃れられない。最後まで誰にも泣きつかなかった彼の頑なさが、キレイ過ぎて不満。周りの大人たちは彼が思う以上に寛容で温かいのに。濡れ衣や追突の件とか未解決だけど、シリーズ完結?もう少し彼らの身辺を整理して欲しかった。家元の手紙に思わずほろり。
★3 - コメント(0) - 2015年8月19日

続き物とは知らずに最終巻から読んでしまったけど、充分楽しめました。自身の恋愛観に翻弄されて、本命に向かっていけないもどかしさが切ない。でも、二人で新たなスタートをきれて安心しました。
- コメント(0) - 2015年1月22日

だれそれが何番目に好きだとか、順位がある時点で小学生か!と思ったんだけど、ようやくひとところに落ち着いてよかったねという感じ。
★1 - コメント(0) - 2014年12月12日

3作目が手に入らず、シリーズ最終巻を読んだんだけど、ちょっと繋がりづらかった。やっぱ3作目も読まないとだわ。
- コメント(0) - 2014年10月23日

シリーズ最終巻ということを知らずに読了。どうりで人間関係が複雑だったはずだ。私自身が先日まで京都で学生生活を送っていたからか、描かれる風景は懐かしく、主人公たちのずるさも甘えも生々しく、時折目を背けたくなった。
- コメント(0) - 2014年6月3日

最終巻。氷川と凜ーが出す答えが知りたくて読了。結果的には凜ーの粘り勝ちであるが、氷川の感情の動きがわかりづらかった。これまでずっと彼女がいて男性には興味が無さそうだったのに、葛藤が感じられないのが残念。立場的に将来苦労しそうなカップルの誕生。
★1 - コメント(0) - 2014年5月16日

凜一シリーズ最終巻!正午も完全じゃないにしても回復して有沢と出逢って昔に近付いて来て良かった(^o^)最後まで凜一は大人ぶっている子供で狡いと思った。平気な振りをしても、周りが気にしてくれる事を無意識にでも知ってるんだろうな…。「みんな凜従兄さんのことばかり気にかけてるんだ。これほど浮気で薄情な人間はいないのにね。」と言う正午の言葉は的を射ているのではないだろうか。それでも気にかけてしまうのが魅力なのかも知れないが…。
★1 - コメント(0) - 2014年3月7日

しまった、シリーズものの最終巻だったのか…道理でよくわからなかったはずだ(笑)気になるので、1巻から読んでいこうと思います。
★6 - コメント(0) - 2014年2月15日

凛一シリーズ4作目、最終巻。そうだそうだ。決定的な形にならなくても良い終わり方ってあるんだなぁ、て初めて読んだ時に思ったんだ。最後凛一と氷川が一緒のところで終わってなんか安心した。
- コメント(0) - 2013年11月22日

最後まで正午が好きでした。「心配ないよ。前とはちがうから。」という正午の台詞になんとも言えない気持ちになりました。最終巻でも、凜一は結局周りに恵まれているのだと思いました。最後まで狡さは捨てきれない凜一が、どこまでいってもやはり氷川さんなのだと決め込むのは、彼なりの最大の成長だったように感じます。結局みんな寂しかった。分かってはいたけれど、氷川さんの口からそういった感情の言葉が出ると重みが違いますね。読み終わってしまって、虚無感?哀愁?哀感?良いものを読み終えた時の感情って表しにくいです。
★1 - コメント(0) - 2013年11月21日

最終巻。やっぱりこの雰囲気というか、世界観というのですか、素晴らしいです…。美しい文章に酔いしれました。今回も。有沢さんが本当にかっこよかった…‼︎やばい。
★1 - コメント(0) - 2013年10月9日

一気にシリーズ4冊読んだけど凛一の優柔不断さにはあきれる。千尋、千迅、正午、有沢、みんなすごくいい人で表現の仕方はそれぞれ違うけど凛一のこと想っていて。なのに凛一が好きなのはやっぱり氷川なんだよなぁ。なんか最後まで私には氷川のよさはわかんなかった。
- コメント(0) - 2013年9月30日

凛一シリーズ最終章。読み終わってしまった。…さみしいなぁ。読んでいると、真夏のむせ返るような木と葉の匂いと、雨が降った後の土の匂いが体にまとわりついてくる。そして読み終わった後も、その匂いはなかなか消えなくて、とても名残惜しい。
- コメント(0) - 2013年8月18日

シリーズ最初から最後まで美しいお話でした。凜一の静かながらも激しい葛藤が切なくて、何度も涙が溢れた。登場人物皆に何かしら向き合わなければならない問題やトラウマがあり、それを精一杯受け入れて成長していく姿がとても素敵だった。そして氷川が一番その問題に強く向き合い、気持ちよく克服していったように見えた。だから凜一が惹かれたのかもしれない。聡明で語彙が豊富な従兄弟達に与えられる時折手厳しい愛情とは違い、ただただ優しく、そして素直な氷川の愛情がストレートに魅了していったのではないかな。とにかく面白かったです。
★1 - コメント(0) - 2013年8月9日

有沢くんの帰国、正午の変化、はらはらしたけど読み終わってほっとしました。有沢くんがいい人すぎてなんだか泣けそうです。すごく長く感じたこのシリーズもこれで完結。読んできた長野さんの作品の中でも一際心に残りました。
- コメント(0) - 2013年5月4日

ついに凛一シリーズ完結。もう本当みんな面倒くさい人たちだけど良い。氷川さんの思いが最終巻でやっと分かった気がする。
★2 - コメント(0) - 2013年3月21日

長野さんのお話はとにかく言葉が綺麗で幻想的。だから物語も魅惑的というか他のお話にはない独特の雰囲気があって、とても惹かれます。   凛一も他の登場人物も時々「なに考えてるの!?」と思ってしまうようなことをしますが、本人達がこぼす本音を聞くと矛盾していると思いながらも愛しいと感じてしまいます。特に有沢はせつなく感じさせる奴です…。うーん、しばらくこの世界から抜け出せそうにありません!凛一の今後がとっても気になるけど、ここで終わるのもこのシリーズらしいのかも…でも続編出たら絶対買っちゃいます!
- コメント(0) - 2013年3月1日

また有沢が出てきたよ・・。正午まで有沢が好きだとか言い出すし、凛一も正午もあのキス男のどこがいいのかしら?この人が出てくると凛一の優柔不断ぶりも一層増幅して感じられる。。。最後まで読んでも「なんか何かが足りない」という感じが残るのは、凛一と氷川の交流がほとんど描かれていないからかもしれないです。作者は凛一の悶々とした内面を描ければそれでOKなのかもしれませんが、主役の2人の交流の描写があれだけ少なくて、親戚同士のおつきあいばっかり描くっていうのは、なんか、ちょっと、どうなのよ!
★4 - コメント(0) - 2013年2月23日

別のシリーズの続編と思って読み進めたけれども、全く別だった。いきなり最終巻を読んでしまうとは。
- コメント(0) - 2013年2月20日

凜一シリーズ完結巻。あっという間に終わっちゃって寂しい。最初から最後まで凜一ハーレムは変わらず、周りがイライラしちゃうのもしょうがない気も…。でも正午が前作より元気になってたり、終わりに氷川の思いが少し分かったりと良い終わり方だったかな。なんだかんだでこのシリーズ結構好きです。
★9 - コメント(0) - 2013年1月4日

あーついに凛一シリーズ完。登場人物みーんな素直じゃない(笑)相手の為ってことにして、結局自分が傷つきたくないだけ。。。そんなとこがリアルだった。シリーズ通して、長野さんの語彙力に脱帽。色の表現力がここまで秀でてる作家さんなかなかいないんじゃないかなぁ。素敵
★2 - コメント(0) - 2012年11月22日

面白かったー!しかしシリーズ物と知らなかった・・順番に読みたかった。遡ることにするか・・
- コメント(0) - 2012年8月31日

最後まで凛一が好きになれなかった。まああまり幸せではない生い立ちなのはわかりますが、やっぱりいらいらしますね。氷川もな、結局お母さんに死んだお兄さんと間違えられたのがトラウマ?だったら凛一と彼女と両てんびんにかけても許される?どっちつかずの人が多すぎる。
★2 - コメント(0) - 2012年7月30日

★★★★★
★1 - コメント(0) - 2012年7月18日

ちょっと時間が飛んだので、びっくり。色鮮やかなのに、繊細なお話でした。氷川とだと幸せになれる気がしないんだけど、好きなんだから仕方ないよねぇ……
★1 - コメント(0) - 2012年7月16日

凛一シリーズ4作目、完結巻。結局のところ、自分にはないものをもっている人(異質な存在)に人間は惹かれると、そういうことかな。確かに凛一の周りの人間はどこか似た部分を持っている人ばかり、血筋か。(みんな着物が似合う和風美形というイメージ。)シリーズ通して文章が美しく、風流で、風景描写が美しく、ストーリーにあまり変化はなかったものの楽しめました。
★3 - コメント(0) - 2012年4月18日

個人的には氷川好きなんだけどな…有沢さんよりかは。しかし正午も意外な所いったな、という気はします。これまで凜一を引っ掻き回すだけだった千迅がいい人だった。皆凜一が好きすぎていいなぁ。
★1 - コメント(0) - 2012年3月28日

凜一シリーズ完結編。やっぱし氷川を選んだんだなあ。そんなの読みはじめたときから、有沢や正午や千尋兄さんや千迅が出てきてもわかっていたけど。正午の「最終的には氷川さんは女を選ぶよ」発言には、確かにそうかもしれんなあと思った。けれど、そんなことは関係ないんだろう。いまいち打算的になりきれないし、本能のまま動くこともできない。それがやっぱりもどかしいんだよなあ。個人的には千尋兄さんの登場シーンが少なくてショックだった。代わりに千迅がいっぱい出たけども。みんな、やっぱりどっかずれてるよなあこのひとたち。いや、でも
★1 - コメント(0) - 2012年2月12日

再読。取り敢えず氷川にもやもやする。
- コメント(0) - 2011年9月26日

凛一くんと氷川くんがこのままずっと幸せに過ごせたらいいねと思わずにいられない。有沢さんがいい人すぎて意味がわからない報われないなぁ
★2 - コメント(0) - 2011年9月12日

シリーズ4弾目。関係性に変化がみれたのは、良かったが確実な安定感はあんまり無さそうね。
★3 - コメント(0) - 2011年9月4日

惹かれるという感情が伝わってくる。化粧井戸って風流だな。
- コメント(0) - 2011年8月8日

今になって初読み。著者様の作品は出た端から買っていた過去の自分を誉めてあげたい・・・と思うほど面白かったです。個人的には有川や千迅さんの方が幸せになれるんじゃないの?とか思ったけど。いやそれより情報漏洩の件はどうなったのかしら。今後、女の嫉妬含め、自転車ぶつけられる程度じゃ済まないんじゃないかと、それが心配になりました。
★1 - コメント(0) - 2011年7月11日

何も生み出すことがなく、芽吹くことはないと思っていた愛も、長い雨を乗り越えて新しい若葉が出たのかと思う。凛一は1巻から変わらず、この愛は相手にとって迷惑だという考えに取りつかれていて進歩していないように見える。周囲の人間も凛一に少しちょっかいを出し、物語の世界からフレームアウトしている。凛一は受け身だが、周囲の状況がハッピーエンドに頑張って持ってきた感じ。氷川と思いが通じたところの表現が、とても上品で素敵だった。結局どうなるのかが明確には分からないが、若葉が芽吹く明るい暗示に、凛一の瑞々しい未来が見えた。
★8 - コメント(0) - 2011年1月14日

最後までモヤモヤした気持ちを抱えながらの読了。シリーズ通して好きでしたが、もう一度再読するには気が重いかな…。ただ 今まで読んだ同性愛を扱った長野作品の中では本シリーズは特に印象に残った作品のひとつでした。
★8 - コメント(1) - 2010年12月25日

【目指せ!投稿率100%】 文庫本で読了。
★1 - コメント(0) - 2010年11月1日

氷川と凜一の関係は今後にも不安があるけれど、変化があったのはいいことだと思います。恋愛面だけでなくやっと二人とも前に進めたんだなと嬉しくなりました。千迅さんと凜一の会話がやっぱり好きです。皆欠けた部分を埋める存在を求めてる。その姿が愛おしくずっと見守りたくなる物語でした。http://tukiyogarasu.blog80.fc2.com/blog-entry-156.html
★5 - コメント(0) - 2010年6月17日

若葉のころの 評価:56 感想・レビュー:52
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