政と源

政と源
あらすじ・内容
簪職人の源二郎と元銀行員の国政は、ふたり合わせて146歳の幼なじみ。ふたりを中心にまき起こる、人情味豊かで心温まる事件の数々。下町を舞台に繰り広げられる人情物語。三浦しをん、新境地!

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政と源の感想・レビュー(5557)

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70を越えたジジイ同士の幼なじみの話。元銀行員で生真面目な政、つまみ簪職人で破天荒な源。半ばから終盤の政が出て行った家族へ向き合うところにぐっときた。
★7 - コメント(0) - 2月25日

多田便利軒の二人が歳をとったみたい。楽しく読みました。こんな風にむかしばなしできる友がいるのは幸せだね。
★10 - コメント(0) - 2月20日

いいなぁ、幼なじみ。 いいなぁ、親友。
★7 - コメント(0) - 2月20日

しをんワールド全開♪ 幼馴染がいない私には、こんな老後を迎えられるのだろうか… でも、爽やかな読後感。
★6 - コメント(0) - 2月15日

図書館本として1年前に読んで、やっぱりもう一度読みたいと思って購入。1年前にも爆笑したけど、今回も次郎呼びと孫呼びにお腹を抱えて笑わせてもらった。おじいちゃんって、ちょっと面倒くさいくらいが可愛い。頑固でひねくれててたまに本気でムカついて、だけど可愛げがあれば許せる。祖父と一緒に育ってきた私はそう思えるので、このお話がとってもすき。
★26 - コメント(0) - 2月7日

父の本を娘が借りてきたのを読む。ほのぼのファンタシー、手紙の効果が微笑ましくよかった。
★4 - コメント(0) - 2月4日

表紙が素敵で、三浦しおんだしと買ってみたらえらく軽いお話でした。でも、表紙同様素敵なじいさんたちでした。
★9 - コメント(0) - 2月3日

国政の書く葉書を受け取ってみたいと思った。元はティーン向け雑誌に掲載されていたということもあってか、するすると気軽に読めた。
★8 - コメント(0) - 2月1日

図書館本。図書館のおすすめコーナーにあった。 三浦さんは名前だけ知ってる程度で、完全に初読。 正直、前半はかなり苦労した。何が面白いのかわからんかったし、 下町の江戸っ子気質なんか描かれても、私には理解できない。 ただ、中盤から国政と熟年別居中の奥さんとの話が中心になり、 ようやく話が理解できるようになり、面白くなってきた。 この、熟年別居に関しては、びくびくしている旦那さん方も いるんじゃなかろうか。(苦笑) 比較的夫婦仲のいい私でも、肝が冷えるような感覚があった。 評価:星2.
★21 - コメント(0) - 1月27日

すてきなお二人。こんな関係って憧れます。源さんの辛い過去があっさり書かれているところがかえって辛かった。政さんの抱える問題もリアルで、それに共感した熟年読者がどれだけいるのやら・・・。しかし、三浦さんの作品に出てくる人物って、全員魅力的ですよね。それがどんな設定の人物であってもいい味だしてる。私が三浦作品に惹かれるのはそこなんだろうなあ。
★13 - コメント(0) - 1月26日

時代小説かと思っていたら、73年幼なじみをしている政と源二人の話だった。戦争体験から、結婚、家族、就職までまったく真逆な二人なのに人生の節目節目には助け、助けられな二人の関係が面白い。妙に軽い文体だなと思ったら雑誌コバルトに連載していたということで何だか納得です。源の弟子徹平もからめて6編の短編からなるストーリーは、頑固老人なんだけど暖かい、軽いんだけど熟年離婚や独居老人の問題、伝統芸能を混ぜ混んだ素敵なお話しでした。老年二人がただの頑固オヤジになっていないのが読みやすさ親しみやすさなのかもです。
★20 - コメント(0) - 1月24日

少し有川浩さんの「3匹のおっさん」に似ていました。ただおっさん達のような特技はなく、普通のおじいさん達なんですが、その生活ぶりが何というか、少し愚痴っぽくひねくれているが常識人の政と、つまみ簪の職人で髪を奇抜な色に染めている源の幼馴染みとして今まで生きてきた姿が見られてよかったです。歳をとるという生活の不便さや痛みなども出てきて、細かい描写に実際に存在しているかのような錯覚を覚えました。清子さんは家を出て正解でしたね。次世代を育てつつ生きたいように生きる姿がよかったです。
★75 - コメント(0) - 1月24日

墨田区の運河沿いにすむ、つまみかんざし職人と元銀行員の幼なじみ73才。正反対のような二人の妻、子供、弟子などとの関わり。有川浩の「三匹のおっさん」のようでもあるが、世直ししようとするわけでもなく、老いに焦りながらも若者を助け、来し方に想いをはせる。cobaltで連載されていたというが、読者層にも受け入れやすい老いの姿。挿絵が美麗。やはりしをん流のクライマックスでの祭と悟りは健在。面白かった。
★16 - コメント(0) - 1月13日

三浦さんの本はそう多く読んでいないですが男性が主人公ものが多い?本書も70代の男性2人が主人公。まんま国政みたいないじける系のおじいさん多いです。モデルがいらしたのかしら?国政、奥さんと仲直りできてよかったね。そして夫婦でお仲人さんも成功したしハッピーエンドの物語は読了後気分がいいです。この読後感は原田マハさん読んだときに似ているんですが・・
★13 - コメント(0) - 1月12日

違ったのタイプのおとこ高齢者の友情物語。昨今は高齢女性でも気の合ったもの同士の女子会をよく耳する。男の場合リタイアなら,なおさら一人社長群れることは嫌うし、いつまでも男どうしの友情は長続きしないだろうな。 誰しも加齢が進むと共に心も肉体も劣化いきおいわがまま生まれつきの素が顕著になる。年食って別居離婚は周りで少ないがいる。長年連れ添えば、家庭内別居でもいいから離婚は悲劇。
★12 - コメント(0) - 1月11日

面白かった。そうそう、しをんさんのこういう小説を読みたかったの。単なる人情話だけでなく、現代の家族の抱える問題とかも織り込まれていて、熟年別居中の主人公ってのもリアルだな。対照的な二人がいい感じ。下町やつまみ細工っていう背景もピッタリ。政がメールじゃなくてハガキで説得するあたりが微笑ましい。挿絵が「BLはとうとう後期高齢者にまで進出しだしたか!」と誤解しそうな絵柄だった・・。ワザとかな?狙ってやってる?
★16 - コメント(0) - 1月11日

私は挿絵は気にせず読んでました。この話に続編があるとしたら政さんの孫娘さんが解決してくれるように思います。息子を産めない嫁をなじるのもなと思うけど、家族のために頑張ってくれた政さんに労いの気持ちはなかったのかな?なんか娘さんも冷たいなぁと思う。源さんは愛されキャラですよね。亡くなった奥様は幸せだったんだなぁと思いますがやっぱり心残りもあるだろうし、
★79 - コメント(0) - 1月11日

他にも書いている方がちらほらおられるが…挿絵いらないー‼︎挿絵のせいで妙な感じ。ラノベっぽいからいいのはいいんやろうけど、、やっぱいらん。たかが挿絵、されど挿絵。ここまで挿絵いらーん!って思ったの初めてや、中身は面白く満足。
★10 - コメント(0) - 1月8日

挿絵必要だったのかな?挿絵のイメージが強く、軽いライトノベルを読んでいる印象。老齢期の友情を描いているがこちらも軽いタッチで老いの哀しみなどが響いてこなかった。僕の求めるものが違ってるのだろう。
★14 - コメント(0) - 1月5日

三浦しをんさんの作品はキャラクターが豊かですね。笑いながら、大切なものを感じました。
★26 - コメント(0) - 1月4日

面白かった!小説というより何だか漫画を読んでるみたいな感覚も途中あったけど、読後感がよくそんな事はどうでもよくなってしまった。主人公が周囲の人物に振り回される話はあまり好きじゃないけど、源二郎のハチャメチャぶりは程よくて嫌味がないし、ひがみがちな国政をさりげなく見守っているところがいい。源二郎の髪ネタや徹平の披露宴など笑いが止まらなかった。しをんさん、やっぱりよいわぁ、と思った一冊。偶然にも年の瀬や初詣の情景が描かれていて、年末気分が盛り上がりました。
★36 - コメント(0) - 2016年12月29日

しをんさんらしい作品でした。ほっこり◎
★9 - コメント(0) - 2016年12月25日

Loved this! Good story of old guys friendship, fun but pretty deep. It was also good as one of them is an old craftman of つまみ細工。 Fun reading!
★9 - コメント(0) - 2016年12月23日

幼なじみの源と政2人合わせて146歳!簪職人の源さんのぶっきらぼうな優しさとカチコチ頭の政が簪職人見習いやその彼女に振りわまされたり助けたりしながら過ごす日々。 幼なじみとこんな余生を過ごせたら楽しいだろうな。
★17 - コメント(0) - 2016年12月14日

おじいさん2人のやりとりが面白い。政さんと奥さん、これからはいい関係を保っていけそうな感じ。あっという間に読み終わった。もっと読んでいたいと思わせる作品。
★14 - コメント(0) - 2016年12月11日

70歳を超えた幼馴染の政と源。性格の違うふたりが過ごす日々。こんな幼馴染がいたらいい。
★15 - コメント(0) - 2016年12月7日

70歳を超えた源二郎と国政という幼馴染の話。おじいちゃんになっても、腐れ縁の友人がいるということは素敵だなあ。舞台が下町ということで、風景描写も粋でした。源二郎と奥さんの馴れ初めや結婚話も面白く、また熟年離婚ならぬ別居中である国政の奥さんとのやり取りもまたよかった。別居はしているが、相手の幸せを願っている、と。今の時代葉書が届くというのは心ときめきますね。さっくり読めるけれど温かな物語で読了後に穏やかな気持ちになれます。【図書館】
★21 - コメント(0) - 2016年12月3日

三浦しをんのこのさっぱりとした文章形態が好き。おじいちゃんがこんなに元気だったらほんと素敵。素敵なおばあちゃんにならねばって思う瞬間ですね。つまみ細工、日本の美しい伝統ですね。ちりめんの上品な味わいが見えるようでした。ラブレターらしきもの?を毎日送りつけられるところがとっても好き。私ももらってみたいなあ(^_^)毎日寒くてもポストへ向かうのが楽しくなりそう。
★20 - コメント(0) - 2016年11月29日

なんだこれは!73歳同士の、正反対の人生を歩んできた幼馴染。政と奥さんの関係など、考えさせられるところもありながら良い友情関係だなぁとしみじみわくわく楽しめました。つまみ簪の描写もキレイ。面白かった!三浦しをんさんのこういうお話にはかなわない。
★19 - コメント(0) - 2016年11月28日

今の親友と、政と源のように年をとっていきたいと思った。
★8 - コメント(0) - 2016年11月23日

下町に暮らす職人と元銀行員の幼馴染のじいさん二人の話。挿絵はかっこいいじいさんに描かれてるけど、実際は違うんだろうな。ライトノベル。
★17 - コメント(0) - 2016年11月14日

若い作者が年寄りじいさんの胸の内を上手いこと描く。これが本物の年寄り作家なら、根底に悲愴感漂うところなのだが、若いだけに活力が感じられる。下町の風情や情緒も見事に描かれていた。死後の世界は地獄や極楽ではなく、身近な人達の心の中にある、年寄りが死んだところでこの桜は来年も再来年も咲いていくという名言が心に響いた。流石に「舟を編む」の作者だった。
★11 - コメント(0) - 2016年11月14日

一年前に古本市で購入。図書館からの積読本におされ、やっと日の目を浴びました^^;こんな幼馴染の友達がいたらいいなぁと羨ましかったです。仲人を引き受けてもらうために、政が家を出た奥さんに送る葉書が微笑ましかったです。一緒に暮らしてなくても、そちらの方がいい関係でいられるのなら、それも一つの夫婦のあり方かもしれませんね。
★37 - コメント(0) - 2016年11月12日

墨田区水路の街に住む、定年後妻に出ていかれた政と、つまみ簪職人の源。幼なじみ2人組の人情物語。弟子の徹平と賑やかに暮らす源が羨ましい政。もうこういうの読んでも老人の方に自然と感情移入するようになったなぁ。ほっこりしますが挿絵は好みじゃなかった。
★13 - コメント(0) - 2016年11月9日

いい!すごくいい! 歳を取っても、こんな風に信頼しあえる友達が1人いればいいなぁ〜☆ 三浦しおんワールド、万歳!
★15 - コメント(0) - 2016年11月9日

東京の下町の幼馴染って何か独特の雰囲気がありそう。それぞれに事情はあるものの困った時には互いに助け合い、黙って泣かせてやる懐の広さもあったて暖かい。つまみ簪を見てみたい。
★290 - コメント(5) - 2016年11月7日

かなり長いお休みを経て読了。 幼馴染みじゃなきゃ付き合ってなかった人間関係。 成立しにくいものだけど、それがまたオモシロイ
★11 - コメント(0) - 2016年11月4日

自分で選んだ人生だったのに、ここにきて戸惑い、ねたみ、反省。でも、どう進んでもやはり自分の選んだ道しか進めない。
★10 - コメント(0) - 2016年11月4日

★男同士の幼馴染には、古女房とはまた違った付き合い方があるんだ。多感な年頃の原体験が同じゆえに、言葉は無くても根元で許せあえるところがある。言葉は要らないってところがキモなんだな。★まっ、勝手な男の言い分だわさ。こんなこと言うと政の奥さんから怒られそうだ。女性をないがしろにしてるつもりは無いんだけどねえ。
★73 - コメント(0) - 2016年10月29日

二人合わせて146歳になる幼馴染の国政と源二郎を中心にした下町の人情物語。性格も生き方も正反対で、喧嘩も多く、一見、気の合わない者同士に見えるけれど、それが二人の形。何だかんだ言いながらもお互いに気遣って、助け合って日々を過ごしている。年齢を重ねてもそんな関係でいられるって羨ましい。きっと明日も明後日も、ずっと二人はこんなふうに過ごしていくんだろう。こじれてしまっていた国政と奥さんの関係のこれからが気になるところではあるけれど、少しずついい方向に向かえるのではと思える終わり方だったので、ほっとした。
★49 - コメント(0) - 2016年10月18日

政と源の 評価:88 感想・レビュー:2490
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