オニクジョ (ヤングジャンプコミックス)

オニクジョ (ヤングジャンプコミックス)
あらすじ・内容
大学生・岩倉宗太の部屋の向かいに住んでいるのは女子高生の九条ふきちゃん。ふきちゃんはトイレでもシャワーでもドアを開けっぱなしではいるちょっと変わった性癖の持ち主。でも もっと変わっていたのは彼女は鬼たちの天敵“オニクジョ”だったこと…
●最強の怪作[金属のキミへ]所収

あらすじ・内容をもっと見る
188ページ
231登録

オニクジョはこんな本です

オニクジョの感想・レビュー(176)

相変わらず、オニと畳も、なぜ吹き矢なのかも、閉所恐怖症も、茶そばもあまり関係ない要素を脈略なく組み込んでいるのになぜかなんとなくそれが当たり前のように感じさせるのがうまい。多分絵の統一感だけでそうなってる。あと女の子がかわいい。1話から次描くのに時間が経ったのもあると思うけど、ラブコメ的な何かが始まりそうな1話の終わり方から2話以降のぶったり切り感もらしさがある。「ヒトクジョ」の伏線が回収されるとは。でも絶対続編でねーだろこれ!めっちゃ読みたい。
- コメント(0) - 2016年10月12日

京都に越してきた大学生宗太は、同じ向かいに住む少女九条ふきに心惹かれていた。彼女は共同の風呂もトイレも閉めずに使う。そんな彼女はオニを駆除するオニクジョだった。宗太の前に現れたオニ、キヨシ。2人の出会いは、オニクジョを巡り規模を大きくしていく……!?不思議なオニクジョの少女達に心奪われる流れと、主人公宗太の目指すものを読者に理解させる事が上手い。さらにこれ以上ない程のオチを付けていて感心する。なんだかフェティシズムを刺激されているような感じ。同じく収録の短編の方も、そんな感じ。どことなく惹かれてしまう。
★3 - コメント(0) - 2016年8月4日

畳おにキヨシが最終ボスになっていく展開で続きがよみたい。★★★☆☆
★1 - コメント(0) - 2016年5月13日

よかった。最後のキヨシ怖いよ…。
- コメント(0) - 2016年5月9日

この人のどこか変態に近いお話が好きです。閉所恐怖症のオニクジョ。蛇口と戯れる金属の女の子。可愛らしいです。そして背景の書き込みもこの作者の魅力です。
★1 - コメント(0) - 2016年5月4日

ああ思った通りの空間雰囲気画面構成だった。絵だけでかなり充分に味わう事が出来たが、読み切りの短編によって構成された物語が徐々に輪郭を変えていく様子と過程もまた存分に魅力的である。オニクジョ復活のコマ、ふきちゃん和式便所一度も使って無かったやろ……と思ったら仮設トイレで和式なのね。クローンや生まれ変わりや甦ったものに抱く一方的かつ都合の良い幻想は相手の人格、自主性を否定するものである。実存に幻想を重ね合わせるべきでない。あのふきちゃんを求めてしまった遣る瀬無さ。ラストバタリオン・ヒトクジョ誕生は間近か。
★17 - コメント(0) - 2016年2月6日

面白かった。阿部さんの作品はこれが初めてだけど、この独特な絵柄好きだし、こういう普段いるなぁって思うイラッとする奴らをオニに置き換えて風刺してる感性も好き。最後の後日談はぞっとした
★5 - コメント(0) - 2016年1月1日

何をやっても大学生なら許される街、京都。自分が大学生であるうちは怖いものなしだけど、ひとたび社会に出て外から眺めるとあの環境が、自由が、懐かしくもあり苦々しくもある。この漫画に出てくるオニは作者の皮肉なのか自虐なのか。住んでいた街が舞台だと余計なことを考えてしまう。
★3 - コメント(0) - 2015年12月6日

秘孔を突かれたかのような弾け具合。箸の持ち方はなってないけど、蛇口がかちゃかちゃ当たる感じは、なんか分かる。
★3 - コメント(0) - 2015年11月13日

面白かった オニクジョのクジョウシリーズのようにクジョ系(ヒトクジョなど)は作られるものなのか それは置いて 増えすぎてしまったもの はたまた悪さをするものを一掃するのか ヒトクジョの物語だったらどうなっただろうか
★1 - コメント(0) - 2015年10月15日

マンガサロントリガー@渋谷にて「刺激的な和風ファンタジーください」というお題でチョイスしてもらった一作。最初はシュールなギャグかと思ったが、こいつは意外と深い、いやかなり深いぜ……と読めば読むほど沼にはまっていき、蛇口娘の短編でキュンとさせられ、最後のページで「うわぁ……」と。最後の最後に分かる新事実、そして読み返すと伏線がちゃんとある。こういう話、かなり好き。
★2 - コメント(0) - 2015年10月4日

「オニクジョ」と「金属のキミへ」収録。どちらも阿部さん独特の世界観で面白かった。後日談はじわじわとくる怖さ。
★12 - コメント(0) - 2015年9月21日

作者の蛇口に対する並みなならぬ偏愛を感じる。絵柄も独特で話も何処か変だけど寂寥を残して去っていく侘しさが堪らなかった。最後の最後での後日談でがっつりホラーで落としたのも少し捻りがあって良かったかと。あと、集英社で描かれる日が来ようとは思いもしませんでしたよ。
★6 - コメント(0) - 2015年8月22日

同質の、というか同じレベルの他者、としてのオニとそれを駆逐する装置の擬人化、みたいな感じだと思ったのだけれども。それと〔金属のキミへ〕の悲哀と一本外した倒錯が凄まじい。良い思い出になるといいね!と思った。
★1 - コメント(0) - 2015年8月17日

斜め上…どころか、座標軸がよくわからない物語展開がクセになる阿部洋一の短編集。1冊ほぼ、吹き矢で鬼を駆除するセーラー服の少女"オニクジョ"のお話です。後日談の数ページできっちりホラーに落とし込んでありましたね。よく纏まっている作品だと思います。でもシリーズ外の『金属のキミへ』が一番好きかな。
★3 - コメント(0) - 2015年8月10日

毎度のように常人には考え付かないような変な世界観で構成される阿部洋一ワールド。そこにどこか哀愁とせつなさが漂っているのが好きでバニラスパイダー以降ファンになってしまっている。オニクジョ果樹園がお気に入り
★1 - コメント(0) - 2015年7月6日

オニを駆除するオニクジョがメインのストーリーだけれども、オニも人間も対してやってることは変わりが無くて、何で鬼は殺されなければならないのだろうか?とも感じた。そして、巻末のヒトクジョも作れるに違いないという台詞を見て、オニというのは悪事を働いてる人間と何ら代わりはないのだと感じました。
★2 - コメント(0) - 2015年6月23日

作者がウルトラジャンプに!共に感無量です!!
★1 - コメント(0) - 2015年6月21日

阿部洋一の描く女の子は本当に可愛いなあ
★2 - コメント(0) - 2015年5月28日

画面が暗いことでなんとか密度保ってる。ちょっと前にあったホラー寄りのフラッシュゲーぽい雰囲気。金属のキミへの蛇口擬似プレイは盛り上がるとだんだん蛇口ゆるんで水漏れして金属がテカテカ光るのかなといらんこと考えた。
★4 - コメント(0) - 2015年5月26日

京都の大学に通う主人公。そのアパートの部屋に現れたのは「畳オニ」、これに隣人の謎の女子高生が関わってきて—— 敢えてジャンルづけするなら伝奇モノだろうか。どこか懐かしさを感じさせる独特なタッチの絵、幻想的な世界観に不気味かわいいクリーチャー、戦うセーラー服、そして毒を含んだ物語展開は著者の作品に共通するもの。連作形式とはいうものの短編作品でこそ真価を発揮する作家とあらためて思う。「金属のキミへ」は新鮮、こういうのも良いね。
★13 - コメント(1) - 2015年5月10日

とにかく引き込まれた。柔らかなタッチの絵と想像し得ないストーリーで非常に楽しめた。
★3 - コメント(0) - 2015年5月6日

かなりわかりやすく読み応えのある作品でした。常識ない行動をするやつを裁くやつもまた常識があるわけではない。そういうった倫理や道徳心に問いかけてる作品だったと思う。
★3 - コメント(0) - 2015年5月6日

読む前に想像したものとだいぶ違った。この作者初めてなんですけど、他のも気になる。画面と世界観が暗めで、屍体が屍体としてある感じ。
★3 - コメント(0) - 2015年5月5日

短編集といいながらほぼ表題作のオニクジョの話。まさに鬼才。舞台が京都というのも良い。この作者蛇口好き過ぎだろ(笑)
★2 - コメント(0) - 2015年4月29日

合わなかった。バニラと二度寝するは好きだったんだけどな。作者は違うけど謎の彼女Xにもほの見えた「とびきりかわいくて俺にしか心を開かない不思議美少女との妄想漫画」のように思えた。あれも苦手だったんだよね。相手に感情があることが理解できなかったり、理解できても必要としないから無視するっていう最近の悪い意味で熟してしまったオタ文化の化け物みたいで。ただ阿部氏の凄いところはそんなオタ男子に対してスパーンとカウンターを決めて終わるところだとは思う。でもこれは合わなかった。残念だけど手放しました。
★4 - コメント(1) - 2015年4月22日

蛇口エロ! 隠微で官能的、磁石に絡む髪…思いもよらなかった視点。表題連作も京都と茶そばとオニとヌートリア…いいな。早く知りたかった作家さん
★13 - コメント(0) - 2015年4月17日

オニクジョ、一話目読んで、あれ、コレ読んだことある…?何で…?もしかして同じの買っちゃったのかしら…?でも一個目以外は記憶にないなー。むー?と思ってたら血潜り林檎の3巻に収録されてたのですね。納得。相変わらずワールド。ふきちゃんだけどふきちゃんじゃないのが切ないなぁ…。
★2 - コメント(0) - 2015年4月14日

キヨシ可愛いと思いきや。ヒトクジョなんてのが誕生したら学生の半分は駆除されてしまうじゃないの。どうぞ生まれてください。
★3 - コメント(0) - 2015年4月11日

オニクジョも金属のキミへも面白かった。クジョしたオニをコンビニのゴミ箱に詰め込むとこ好き。最後の最後で「やっぱりな!」というオチが待っててスッキリした。
★8 - コメント(0) - 2015年4月10日

切ない。
★3 - コメント(0) - 2015年4月10日

阿部洋一さんの本はとりあえず新刊で買ってお布施するようにしています。今回の短編はサクサク読めて、ちょっと物足りない感じでイマイチだと最初は思ってました。後日談を読むまでの話ですけど…。キヨシに対して何となく読んでて感じてた違和感を目の前に突きつけられてぞわっとしました。やっぱりこの人の漫画好きだなあ。
★7 - コメント(0) - 2015年4月8日

なんだろう、この空気・・・。携帯電話以前の時代感かな。少し灯りの届かない薄闇。不思議な味わいの世界に佇む感覚。
★16 - コメント(0) - 2015年4月7日

いつも通りの阿部洋一ワールドでした。
★2 - コメント(0) - 2015年4月7日

オニクジョ果樹園が、明らかに盛り上がりどころを残したまま終わっていて違和感があった。と思ったら後日談で語られていた。京都成分でプラス2点。
★4 - コメント(0) - 2015年4月6日

採録されている4本の話のうち3本が「オニクジョ」(短編2本、中編1本) 。その3本とも設定が共通で、物語に繋がりを持たせてもいる。でも、あくまでも独立した短編として描かれた漫画の寄せ集め。全体を一つの物語として読もうとすると、説明の繰り返しや、説明不足が多くて、何か変な感じになってしまう。所謂オムニバスという体でもない。//本書のタイトルが「オニクジョ」ではなく「短編集」になってしまったのも頷ける。詰まらなくはないんだけど、いろいろ中途半端で勿体無い。
★4 - コメント(0) - 2015年4月3日

表題作はぶよぶよと物語が広がっているだけのような気がして正直微妙だった。しかしもう1つの収録作「金属のキミへ」は間違いなく名作。ひとりぼっちの彼女が無生物のただの蛇口とカチャカチャして寂しさを払拭しようとしてしまうシーンはがっつり胸にくる。
★10 - コメント(0) - 2015年3月31日

ちょっと待って! どこ向かってるんだよこれ! という感じにシリーズが転がるし、その1話1話も思いもよらない方に転がる。そのくせ作者の作としてもかなりビターテイスト。胸を張って人に「ヘンなマンガ」と言える。
★5 - コメント(0) - 2015年3月31日

蛇口カチャカチャさせてるとこが最高にエロい
★5 - コメント(0) - 2015年3月29日

★★★★☆京都の街にはびこるオニを駆除する「オニクジョ」の女の子は、閉所恐怖症なのでドア開けっ放しでトイレに入りま~す、というワンシチュエーション読み切りが短期連載で帰ってきた! のを一冊にまとめたもの。 相変わらず不思議で楽しくおどろおどろしい絵を描くので良い。そこまで好きなシリーズじゃなかったけど、描き下ろしのエピローグで評価がガラッと変わった。「最強の怪作」と紹介されている『金属のキミへ』は、つきなみな感想だけど、切ない。
★2 - コメント(0) - 2015年3月28日

オニクジョの 評価:54 感想・レビュー:61
ログイン新規登録(無料)