藤子・F・不二雄大全集 少年SF短編 (2)

藤子・F・不二雄大全集 少年SF短編 2巻はこんな本です

藤子・F・不二雄大全集 少年SF短編 2巻の感想・レビュー(101)

宇宙にあまねく広がり、大いなる夏の時代を謳歌した人類も、種としての老年期を迎えていた。始終もの悲しいトーンで展開する「老年期の終り」であるが、最後には希望が残される。読んだ年齢によって、どちらの立場に共感するのかが変わっていくのだろう。人は皆老いてゆき、いつかは旅立つ者ではなく見送る者になる。
★5 - コメント(0) - 2016年11月5日

みどりの守り神とユメカゲロウが面白かった。少し不思議でSFな藤子作品だけど、色んなテイストの話があって読んでいて飽きなかった。考える足とか影男とかホラーにもなりそうな感じなのにどこかいい感じで終わっているのでそういう所もいいな。逆に四畳半SL旅行はあの後どうなるのかが気になった。
- コメント(0) - 2015年7月26日

「すこし、ふしぎ」。略して、「SF」。F先生の「SF」は、化学知識を飛躍しない範囲に突飛で、荒唐無稽だけど、この微妙なバランスが、先生の持ち味。そしてそれが、奇妙な味わいで、他にはない味がする。このコースでもう一品注文したい、ということで、次は『オバQ』全巻。
★9 - コメント(0) - 2015年1月1日

尊敬する藤子・F・不二雄先生の珠玉の少年SF短編集第2巻。「宇宙人」は,タイトルからして秀逸で,最後のどんでん返しで「あっ!」となること請け合い。「老年期の終り」,「影男」,「マイロボット」,「四畳半SL旅行」などは,なんとも言えない余韻の残る読後感がたまらない。大人になってから読んでもまたいろいろな気付きが得られるこういったまんがを,現代の少年少女にもぜひとも読んでほしいと思う。
★3 - コメント(0) - 2014年11月3日

1に続き、何か残る話多数。これが35年も前に書かれてるってのも驚き。
- コメント(0) - 2014年8月12日

これは傑作揃いだわ…中でも以下お気に入り。「みどりの守り神」、展開からテーマまでひたすら面白かった。終末感漂う漫画作品って今でも多いけどやはり古典からだな…。あと「ユメカゲロウ」、珍しく民話・伝説モノでロマンある良いお話。「四畳半SL旅行」、F先生でこんなシュールなお話あるの!?と今回一番驚いた作品、薄ら寒くなる読後感。他の宇宙等をテーマにした作品も骨太で思わず唸らされる話がたくさん。
- コメント(0) - 2014年6月1日

【BOOK(2014)-115】!!!!!!!
- コメント(0) - 2014年5月22日

短篇集なのにほぼハズレ無し。ただ面白いだけでなく、記憶に残るんだよなあ。
- コメント(0) - 2014年3月21日

何回見てもいいな。一つ挙げるとすれば、創世日記かな。
- コメント(0) - 2014年2月1日

再読。いいSF。何度読んでも飽きない。
★4 - コメント(0) - 2013年8月5日

考える足が好きだな(笑)
- コメント(0) - 2013年6月8日

『老年期の終わり』が良かった。こういう静かに枯れていく感じの終末が好き
- コメント(0) - 2012年11月11日

近所の図書館は、漫画は閉架書庫にあるが、夏休みは子供達に?公開される。で、毎年8月末は手塚作品を読むが、今年はこれも。以前「藤子・F・不二雄SF短編PERFECT版全8巻」を読んだ時、短編でこんなSFを描くなんてすごい!と思った。今回も、第1話「みどりの守り神」の飛行機遭難、地球上生物全滅、色んな苦労後、ラスト救われる話に感銘した。どの作品もよいが「ユメカゲロウ」「老年期の終わり」は特に余韻が残る。
★5 - コメント(0) - 2011年9月1日

「老年期の終わり」は今の日本を見ているようで悲しい。ただしどんな絶望の中にも、必ず希望の種となるものはあるんだな、と思わせてくれる。 「みどりの守り神」も絶望的な未来を描いているが、ラストに救いがある。見開きで描かれる森になった東京の絵の迫力がすごい。
★3 - コメント(0) - 2011年8月27日

子供の頃、初めて『少年SF短編』のシリーズを読んだとき、『ドラえもん』や『オバQ』で見知った藤子漫画との毛色の違いに、大いに驚かされたものだ。大人になった今、改めて再読するこのシリーズの、その変わらぬおもしろさに驚かされる。少年誌連載という舞台を考慮してか、日常を出発点としたSF的設定の物語が多く見られるが、そのSFが現実逃避のツールではなく、現実そのものを映す鏡となっているところが憎い。藤子・F・不二雄が、まったく子供を侮っていないことの、それは証しなのだろう。
★9 - コメント(0) - 2011年7月10日

名作「緑の守り神」から始まり、良品ばかりです。SFの中でも藤本先生は、宇宙やタイムスリップ系が特にお好きだったのかな?と思ったり。今の私のオススメは「老年期の終わり」今、日本社会を動かしていると自負している人みなに読んでもらいたい。
★4 - コメント(0) - 2011年7月6日

「考える足」「老年期の終わり」がお気に入りです。今でも古びれず楽しく読めるのがSFの良い所ですねぇ。 人類がこの先どうなるのか、わからないけどいずれは滅びるんだろうなぁという哀しさと、それでもそれを乗り越えて先に進んでいく姿が良いですね。
★8 - コメント(0) - 2011年7月3日

「みどりの守り神」。坂口さんは辛抱する力が足りない「オリ主」だなあと思いました。バイオハザードは当時としては新鮮な切り口。「耳太郎」「ぼくは神さま」も身の丈を越えた力を得た「オリ主」の自滅劇という見方もできそう。「影男」は転生ジャンル。「うちの石炭紀」はゴキ少女にお兄ちゃんと呼ばれる新しいジャンル創世。「マイロボット」はヤンデレなロボット少女。どの作品にも微妙な絶望感が漂ってるのが、当時らしいような気もします。いまでもちょっとリメイクすれば人気でそうな短編ばかりなのです。
★2 - コメント(0) - 2011年5月29日

はじめて読んだ作品ばかりでした(笑)どの作品も良かった(笑)ちょっと怖い話もあったけど読めて良かったという作品集でした(笑)
★7 - コメント(0) - 2011年5月26日

老年期の終わり は、何年かごとに読んでる気がするが、確かに毎度違う印象を残す。こんな大傑作をさらりと書いちゃうってどういうことなんだ。
★2 - コメント(0) - 2011年5月21日

すごくおもしろい
- コメント(0) - 2011年5月20日

いわゆる「終末モノ」と呼べるタイプの作品が多く収録されているけど、どれも違ったテイストになっていて面白い。「四畳半SL旅行」は昔から本当に不思議な作品だと思っていたんだけど、その数ヶ月前に描かれた「創世日記」のラストと合わせて読むと、微妙に接点があるんじゃないかと思えてきたり。
★2 - コメント(0) - 2011年5月8日

なんか藤子作品が呈示する未来世界には、必ずといっていいほど、綺麗事で済まない部分が結構見え隠れしてますよね。現代以上に合理的で快適な生活は保証されているけれども、一方である部分(思想とか人権とか)が自由でなかったりとか。そういう部分に言いようのない「リアル」さを感じる。
★4 - コメント(0) - 2011年5月2日

未来とか科学の発展を手放しで夢見ているわけではない作品が多い。特に「老年期の終わり」は印象的。人類の進歩と調和を目指し、広がる可能性に向け高度成長時代を駆け上がっている若さ溢れる季節、その勢いの中で消費されていくものを顧みているように聞こえる「マギー若き日の歌を」。解説の新井素子さんも書いておられるが、この切なさとか苦味みたいな感じを未来の私はどう感じ、同じ作品を読んだ過去の私のことをどう振り返るのかなと思った。
★7 - コメント(0) - 2011年5月1日

少しフシギな「かなりホラー」だと思う。
- コメント(0) - 2011年4月30日

やはり素晴らしい作品集。どれも甲乙付けがたいけど、「みどりの守り神」か「影男」か。「四畳半SL旅行」の不条理なラストのなんとも言えない味もとてもいい。3が今から楽しみです
★1 - コメント(0) - 2011年4月30日

1970年代のマイナー紙掲載分という事で過去に見たことあるのは1~2本だけだったので割と新鮮だった。キーワードは未来・荒廃・不思議な能力という感じです。あとは大抵ヒロインが出てくるのが当時の定石だったようですね。一番通好みで気に入ったのはゴキブリの話かなー。
★1 - コメント(0) - 2011年4月29日

ストーリーがしっかりとしたSFで、絵も細かく書き込まれていて、非常に楽しめました。
★1 - コメント(0) - 2011年4月27日

後書きにあるように、どの作品もどこか救いがある。少年SFであるからだろうか。それとも「好きなようにやらせてもらった」というから、作者の好みだろうか。
★1 - コメント(0) - 2011年4月26日

「宇宙人」のラストが好き。
★2 - コメント(0) - 2011年4月25日

あとがきで作者が述べているように、少し屈折したブラックな話が多い。 中でも印象に残ったのが、ロボットが人格を持つことの危うさを描いた「マイロボット」。 まさか、ドラえもんを描きながら、他方でこんな真逆の作品を描いていたとは思いもしなかった。 この多面性もF先生の魅力の一つではないだろうか?
★1 - コメント(0) - 2011年4月25日

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藤子・F・不二雄大全集 少年SF短編 2巻の 評価:66 感想・レビュー:33
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