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千年の翼、百年の夢 (ビッグコミックススペシャル)

感想・レビュー
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Uncle Jam
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2015年2月25日初版第1刷発行 名古屋市山田図書館
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Bonnard
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傑作。⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
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タリコ
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鳥取の定有堂書店さんで購入。良かった。時空を超えてメッセージを受け取る主人公。東北人のわたしに響く展開もあり、めぐりあわせというものを感じた、ような。
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KOBAYASHI
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○。ルーブルの夢とうつつの間。
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fap
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「僕はたしかにここにいる」 思い入れが強すぎて幻想の世界に足を踏み入れた主人公の話。 作中に出会った人々の説明がない構成も、すんなり受け入れられた。 素人の意見だが、作者の線も十分魅力があると思う。
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unichin
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谷口ジロー展にて購入した本。ルーブルが惚れ込んで氏に執筆を依頼したとか。モナリザ前の大混雑、地下の静かな一角、すごい再現力と思いました。ゴッホ、コロー以外の画家との関わりも読んでみたかったです。
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マリリン
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舞台はルーヴル美術館。過去と現在を紡ぐ幻想的な空間に歴史的背景も織り交ぜた内容はストーリーも画も熟成され味わい深い作品だった。夢想の中の時空で邂逅したルーヴルの守り人サモトラケのニケに誘われるかのように、時空の旅で出会った画家や文豪。第二次世界大戦下千年の高みから失墜してしまったフランスを語るサン=テグジュペリ。ナチからルーヴルにある魂を宿した美術品を命がけで守った人々。現の中の識閾が覚醒された絵。時代とすれ違い人と出会う不思議な迷宮。耽美な浪漫を感じる世界観に魅かれた。...心に纏いひて離れざるは...
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ぎゃり粉(ぎゃりこ)
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処分することにしたので記録。ルーブル美術館とのコラボ作品。一見ではよくわからない内容だったが、何度か読むうちに幻想的な雰囲気と静かな展開が非常にマッチしていて、芸術性の高さが伝わってきたように思う。
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白い駄洒落王
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幻想SF。
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水@コミックス、新規開拓中
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ルーヴル美術館の軌跡を彷徨う主人公の物語。主人公にも、なにか後悔があるみたいだけど…… ナチスから作品を守った人物の話が興味深かった。
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誰パンダ
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サモトラケのニケはまあいいとして、伏線はあったとはいえ奥さんの登場と東日本大震災はやや唐突な気がする。ルーヴル美術館とのコラボ的なやつなのか。どおりでテーマが強引な気がしたわ。
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☆さと
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主人公が夢と現の間をさまよいつつ、時空を超えてルーヴル美術館にまつわる巨匠たちに巡り会っていくお話しでした。戦時中、ナチスの手から美術品を守るため命懸けで作品を移送するエピソードがとても良かったです。勉強になりました。 物には魂が籠るとはよく言われることですが、芸術家たちが自らの想いの限りを尽くし、情熱の全てを注ぎ込んだ作品にはほんとうに魂がこもっているのでしょう。そしてそれを守ろうとする魂も。絵画や彫刻などの作品の前に立ち作者の魂に触れる時、過去の作者と対話することは不可能ではないのかもしれません。
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まつじん
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不思議な旅へ連れてかれます。
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ピロシキ(•ө•)♡ オノパパです
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2019年もう谷口ジローさんの絵も漫画も新作を見ることは叶わない。僕にとってはこの作品は彼の遺作のように感じている。 僕が入手したのは廉価コミック版でモノクロのページなのだが、それでも濃淡のグラデーションがいい味わいを出している。愛蔵版では大判で全頁がカラーとなっておりまさに漫画=アートの素晴らしい色使いで、この人は本当に絵が上手いんだなあ! と感心させられます。
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ピロシキ(•ө•)♡ オノパパです
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素晴らしい。谷口ジローのほぼ遺作に近い。できればフルカラーの愛蔵版が欲しい。
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ジロリン
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クリスマス恒例のブッシュ・ド・ノエルを手土産に遊びにきた兄に「この間、電子版を買った」と言うのをササッと読ませてもらう。一応ストーリーはあるのだが、物語ではなく画を味わうマンガでしょう。これ、描き上げるのにどれくらいの時間がかかったんだろう!もう存在することだけで意義のある1冊。でも、なんで電子版がフルカラーじゃないんだ…?
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akihik0810/文化系友達募集中
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フランスでも人気の作者が、一か月パリに住んでルーブル通ってかいた作品。
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くろいの
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豪華版買わなきゃダメなやつだった。
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裕
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フルカラー版もあるんだね。マンガ家がルーブルで過去の人々と出会う。そうか、作者は上村一夫のアシスタントでしたか。
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かぽかぽ
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豪華版で読むべきだったか…豪華版があることを今知ったので仕方ないが、この版でも十分、絶妙な筆致を楽しませていただきました。
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KAZOO
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谷口さんの比較的最近コミック誌に掲載されたものをまとめたものです。ルーブルを見ているときに過去へのタイムワープのような感じを受け、様々な人物がとおり過ぎていきます。サモトラケのニケを案内人としてルーブルにかかわる様々な事件を描いてくれます。特に大戦中に美術品を非難した話は印象に残りました。
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かおりんご
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漫画。職場の方から借りました。読んだことのないタイプの漫画だったので新鮮!ルーブルの歴史や絵画について、ちょっと勉強になりました。ルーブル、行ってみたいな。
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更紗蝦
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ルーブル美術館をテーマにした漫画です。特定の収蔵品の魅力を描いた話や、収蔵品を戦禍から守るために尽力した学芸員の話も面白かったのですが、一番印象に残ったのは、「誰もいない館内の静謐さ」の描写です。恐らく、著者自身は「誰もいないルーブル美術館」を取材してはいないでしょうから、想像だけであの「雰囲気」を描いたのは凄いです。学芸員や警備員でもなければまず味わうことのできない「誰もいないルーブル美術館」を独り占めするという“贅沢さ”を漫画という手軽なメディアでバーチャル体験できるのは、かなりお得と言えます。
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もだんたいむす
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小説を読んでいるような感覚になる漫画。雑誌に掲載されている時に、ナチスのエピソードを少し読んで気になっていた作品。始めから最後まで通して読むと、幻想的で素敵な作品だった。ナチスとルーブルのエピソードはもう少し深く知りたいな。★★★★★
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しのぶ
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書評に惹かれて読みましたが、期待が大きかっただけにちょっと物足りなかったというか、圧倒的に分量が足りない印象。サモトラケのニケがルーヴルの守り人という設定はまさに好みなんだけど、どういうわけかあんなにも心惹かれずにはいられないサモトラケのニケが、あまり魅力的に感じられなかったのも敗因。サモトラケのニケの本来の像を見てみたいと希いつつ、しかし今のあの姿こそが完璧な美なのだ、という想いもあったりして、そのあたりのことを考えさせられました。オールカラーの豪華版だと、また違った印象を持つのやもしれません。
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かかさま
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ネタバレ守り人のいでたちには意見が分かれそう。第二次大戦中のエピソードに一番ひかれた。ヒトラーも絵を描いていたのだものなあ。文明開化後にルーブルを訪れた日本の著名人たちもおもしろい。ただ、物語としては最終話がかなり唐突な印象。美術品とは誰のものなのか、美術館とはどういう場所なのか。美の持つ力とは、評価とは。先日来ぼんやりと考え続けている。この美術館の歴史にも興味が出てきた。カラー版でも出ているようなので、ぜひ読んでみたい。(ルーブル美術館展にて購入)
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ネコタ
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ネタバレルーヴル美術館とビッグコミックのコラボ企画、孤独のグルメの谷口ジローが描く「孤独のルーヴル」(帯より)。ルーヴル美術館の中で主人公が時空を越え旅に出る。コローに会ったり、ゴッホに会ったり、戦時中のルーヴルに行ったり、大切な人と再会したり。
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芭茶
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85
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きなこチロル
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ルーヴル美術館の案内人サモトラケのニケと共に時空を超えた旅。コロー、ゴッホ、ドービニー、1939年のパリ…日本との関わりも描かれていて興味深かった。第二次大戦中の絵画の避難大作戦も。郷愁感が漂うお話だった。カラーだったら絶対きれいだっただろうなぁと思ったら豪華版あったのか…買い直そうか…モノクロでも水墨画っぽくてよかったけど。
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fest@蔵書整理中
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ネタバレ入手してからこっちはモノクロ、豪華版はフルカラーだと把握しました。ちょっとがっかりですが、逆よりは楽しみがあります。
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fukumasagami
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「そうですわねえ。 ルーヴルだけでも十分以上の御馳走ですものね。 フフ。 ほら、このドラクロワの絵なんて、まるで王様に捧げるような絵ですわね。 そばによると、まるで七宝のように積み重ねた運筆。」 「…… ……」 「先だっては、あの巨大なダヴィッドの『ナポレオン一世の戴冠式』に圧倒されてしまいましたもの。 日本に当然あるべくして…… ないもの… それはこのような民衆的な美術施設ですわね。」
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若隠居
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ネタバレ絵の精緻さにも目を奪われるんだけど、言葉の詩的なところもたまらない。
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しーこ
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素敵な話。理解するんじゃなく、味わう。
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片桐安十郎
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やはり豪華版で買った方が良かったかもなと後悔をしつつも楽しめました。ルーヴルの事もよく分かりましたしとても勉強になったなと感じました。
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roatsu
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著名な作品を忙しく鑑賞するだけではなくて、長い時を越えてきたそれらの作品が持つドラマまで味わえたら素敵だし、そうしたいなと思うような作品。現実と心の世界の間を行きつ戻りつ、終始不思議な雰囲気だった。谷口さんらしい巧緻な描き込みが見事。第四話のサン・テグジュペリの述懐が印象深い。
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エルプレーン
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ネタバレそおかー。この作者にしてはなんかぼけっとした話でイマイチだなーと思ったら、カラーの豪華版があったのね。
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多喜夢
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ナチの手から美術品を守ったジャックジョジャールのエピソードなど、興味深かった。異世界での画家や文人との交流など、美術館だからこそ見せてくれる夢なのですね。
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ぽっぽママ
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えー、これがニケなの?でした。 私がルーブルに行ったのはピラミッドができる前。短時間でしたがこんなに混雑もなくモナリザも十分に見ることができました。 コローとゴッホという人選は不思議でしたが、日本の画家、作家とルーブルの関わりは興味深く読みました。
ぽっぽママ

カラー版だと印象が違うのかもしれませんが、出てくる絵は皆良く知っているものだし、ストーリーを追うにはこちらでも充分でした。

03/21 08:18
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k.c
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白黒の方で買ったが、色彩が滲み出てくるような作品でした。現実と夢が交差して、ぼんやりとした狭間でみる美しい夢のようなストーリー。とらえどころがないようで、スルスルと読めてしまうのが不思議でした。戦争前のルーブルにこんなエピソードがあったのかと感動しました。しかし、オチはちょっと唐突だったかな。あと、ニケのイメージが大分と自分が抱いていたものと違ったので、違和感を覚えました。
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