一人交換日記 (ビッグコミックススペシャル)

一人交換日記 (ビッグコミックススペシャル)
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一人交換日記はこんな本です

一人交換日記の感想・レビュー(306)

たぶんこの息苦しさは「ありのままを肯定してくれる」人がいないと駄目で「妻の役割を求めない」「母の役割を求めない」自分への期待を一切しないで全力で肯定してくれる人を受け入れる勇気がもてないと一生ついてまわるんじゃないかな。生まれたスタートがすでに「求められる」人だったからカビさん。与えられたことないんだよね。それは与えられることが当然だった「普通の人生」な人には共感しずらいかも。男作れよってそういう話しじゃない。女も求めない、子を宿すことも求めない、子供でいていいよって添い寝してくれるような根源なのよ。
- コメント(0) - 3月24日

自分から自分へ日記を書くという不思議な形式で描かれた『レズ風俗レポ』のその後。ある種自己分析的な漫画。前より少しは楽になったのかと思えばそんなことはなく。依然ネガティブスパイラルは継続中。人間そう簡単に変われるものではないけれど、他人のささやかな好意くらいは素直に受け取れるようになってくれればいいな、とは思う。愛してほしいだけで幸せになれれば苦労はしないし、そういった意味では、終盤に出てきた女性への対応はひどい。とりあえず、増えていく酒量は減らした方が良いのでは? アル中まっしぐらな気がする。あと鋏。
★11 - コメント(0) - 3月21日

どうしようもなくしんどいのに自分の内面をここまで冷静に客観視(しんどいとか辛いとか苦しいに終始しないで、それらの感情がどこから来るのかきちんと分析する)できるのはなんでだろと毎度思う。親との関係に悩んだことがない私にとって、それが今回の本の主旨であることを踏まえると前作ほど「なるほど~」って膝を打つと言うかうまく納得出来なかった感(→つまるところ、面白く読めなかった)が強い。体験してないことについては1㍉足りとも共感できない、平たく言うと想像力のない人間なんだろう。
★1 - コメント(1) - 3月17日

重苦しさは前作以上、しかし一進一退を繰り返す作者の現実を真っ向から描くその姿勢は変わっていなくて安心した。彼女が現実という一番恐ろしい敵と戦うその姿は前作同様に幅広い人たちの共感を得ることは間違いない。一日でも早く幸せが掴めるといいね。
★10 - コメント(0) - 3月14日

自分の身近にはない感覚で、ない世界なんだけど、こういう人もいるんだなというのがとても興味深い。ある種、自分自身を対象として精神分析している本を読んでいる気分になる。ただ、やり過ぎるとドンドンネガティブな方向に行きがちだから、作者さんには自愛してほしい
★3 - コメント(0) - 3月12日

前作よりおとなしめになってるかもなーと思っていたけど逆でした。家族との関係も掘り下げて描かれていて、本当にそのあたり苦しかっただろうなと思います。「愛し愛されるなんて奇跡」とあるけど、いつか、永田さんの知らない間にそれは始まっているかもしれない。その時の永田さんが、ご自分のこともお相手のことも、心身ともにギュッとすることができていれば良いなぁと思います。
★8 - コメント(0) - 3月4日

実家にいると尚更自己肯定感満たされないのは同感できた。このまま一人実家にいる将来の事考えると怖くてたまらなくなる。カビさん満たされてくれ。
★2 - コメント(0) - 3月2日

すごい人生勉強になるなぁ。
- コメント(0) - 2月28日

今作も内面を掘りさげたエッセイ風マンガ。読了してみると作品としての魅力が薄く、急いて結論付けている節が…ブームや〆切の為に無理してるのだろうか。もっと情報や意見をきいて度量を広げるべきだし、漫画家でも芸能人でも何でも、これが自分の道と思うなら貫き通せば良いのでは。ミスしてヘコんで経験を積み、やりたいこと&実力を思う存分その世界で発揮して活躍して欲しい。ただし仕事はあなたの崩壊を防いではくれない。頼れる人を増やす、自分を大切にすると作中で示した決意は守って生きて頂きたい。母ではなく大酒や鋏を今すぐ捨てよう。
★4 - コメント(1) - 2月28日

前作よりもさらさらと読んでしまったが、ふと気がつくと、2度、3度と読み返している。共感できない部分でも、なんとなく理解できるから、つらい。前作は実家脱却の目標があって方向性を掴めたが、今回は、1つ1つ悩んで解決していくしかないという答えが出て終わり。ちょっと行き詰まりを感じた。
★3 - コメント(0) - 2月26日

自分も誰かに祝福されて生まれ、誰かに感謝されながら育ったのだと思いたい。でも思えない。二律背反の末に気付いたのは「私が盲目なのは、私が目をつむっているからだ」なんて悲しすぎじゃないか!?レズ風俗レポでは罷りなりにも丸く収まってる風だっただけに、余計に痛い。それでもきっといつかはと、自分の幸せを素直に願える彼女を、応援せずにいられない。いつかすべての親子の呪いが解ける日がきますように。
★2 - コメント(0) - 2月25日

jun
読んでてつらいんですよね。よくもまあ見事に、自分が思っているもやもやをうまーく漫画化してくれて、本当に助かるし、本当に救われない。お母さんに捕われてるところとか。共感どころか「これは自分の話」と段々と確信していく。別段劣悪な環境じゃないけれど、極貧生活や病気で苦労云々の壮絶な自叙伝なんかよりも苦しい。自己肯定感が少なく、でもそれを客観的に状況を含め誰にでも共感できる漫画にできるという才能はすごい。つらくてぱっぱとめくってしまった。次読むときはもっと心の余裕がある時に、ゆっくりよめるようになったらいいな。
★8 - コメント(0) - 2月24日

諸々の事情から少し遅れてやってきた自立の物語。 すさまじいまでに冷静で淡々とした自己開示。 生々しいのに妙にニュートラルで正直な記述が、きっと異なる生き方をしてきたヒトにも、共感を呼ぶのだと思う。 親からの自立と自己確立、恋愛についてっていう古代から変わらぬ青春の課題を真正面に捉えている。 傷だらけだし間違いだらけかもしれないけど、あなたは勇者だと思う。心からの拍手を贈りたい。 強くおすすめします。
★3 - コメント(0) - 2月24日

お母さんを「この人も被害者だったんだ」と慮る優しさと、お母さんと離れられない癒着状態をおそれる気持ちが並ぶところが、怖い。と思ったら次の見開きで「私の幸せは お母さんを捨てること」で、ひゃーっ。「他人の生き方や幸せにまで干渉するのは支配」「私が私の好きに 思いのままにしていいのは私の人生だけだ」そうだ、そうだ!それでホッとしたら、前作に対するお母さんの反応が「こんな思いをさせてごめんね」でも「すごい作品を描いたね」でもなく、内容スルーで世間体ばかり気にしている。想像以上の闇。カビさん、どうか愛し愛されて!
★2 - コメント(0) - 2月23日

ネットである程度読んでいたが、通しで読むと、色々と自分で考えているんだなー、と納得できる部分も少しはあった。ただ、この人は家族を許すことができなければ、物理的に距離をおいたところで意味ないんじゃないかな、と思ったり。
- コメント(0) - 2月23日

rie
彼女がこんな状況なのも親のせいというか、少なからず影響あるんじゃないかな。そんな子供をもつ親に限って子供の事を変わりもんよばわりするんだけどね…。(うちの親もそう)こんな子供に誰がした!って言ってやりたい。
★1 - コメント(0) - 2月21日

「ダメ人間の王国」(筋少)を作りたいなあ。きっと全人類の何分の一かは入れる気がする。王様にはなりたくないけど。
★1 - コメント(0) - 2月17日

他人事なので楽しめる。
★2 - コメント(0) - 2月12日

読んだ。確かに読んだけど。途中から、読んでるけど飲み込めない。どうしたのかと思えば、ここにも私が居る。読みながら、似たような状態を思い出してそうか、私は嫌だったんだ。 随分この手の話を読んできた、核心に迫ると自分の心がいきなり壁を作ることもわかった。 読んで良かった。読み直すけど入り込んで来るまで。
★5 - コメント(0) - 2月8日

今回もうんうん頷きながら読んだ…
★1 - コメント(0) - 2月7日

ちょいちょいpixivで読めていたところがありここがここに繋がってたのかという感じで読み進めた。 親に認めてほしい嫌いなようでそうじゃない等々… カビさん自身がカビさんと交換日記ということで振り返りと気づき成長が綴られていた 前作同様共感できるところが多々あってそうだよねと思いながら読んで終わった ちゃんと幸せになってほしいな〜
★7 - コメント(0) - 2月6日

考えすぎちゃう真面目な人は辛い、となんとなく思った。お互いに尊重するなんて幻想とは言わないけど、難しいことだし。自分のことしか考えられないのが人間だし。と、自分にも思い当たることがあるので感想に見せかけてつい言い訳してしまう。作者が自分で納得出来る着地点が見つかればいいなあ。
★9 - コメント(0) - 2月6日

こたえはいっこじゃない。
★9 - コメント(0) - 2月5日

この前の『さびしすぎて…』が劇薬ながらあまりにも共感を呼んだので引き続き読んでみた。今回も共感したり自分に当てはまることが多かったりしたが今回もかなりの劇薬。「今この世にある不幸を無いものとすることが幸せ」という考え方には大筋納得してしまうが、同様に「今この世にある他の幸せを我ががことのようにすることが幸せ」でありたい。本当にもう永田カビさん、そのご家族の皆さん、周囲の人々みな幸せになってほしい。
★10 - コメント(0) - 2月4日

ご自身も自覚されているようですが、愛されたい欲ばかり強くて、どうしたら人に喜んでもらえるかをほとんど考えない方なんですね。お母さんに対して「そこまでいちいち私で困らないでよ」と仰っていましたが、やりたくないことや思い通りにならないことに直面したらすぐに布団を被って寝る、かと思えばいきなり甘え出し、泣き出し、一人暮らしの部屋だけ借りて実家で脛をかじる躁鬱の娘に困らない親なんていないでしょう。作者さんが一概に悪いとは思わないし共感できる部分もあるけれど、愛情を向けられないのはそれなりの理由があるのでは?
★4 - コメント(0) - 2月4日

面白い
★2 - コメント(0) - 2月3日

pixivで。まだご両親が健在で保証人にもなってもらえたから漫画家でほとんど稼ぎがない状態でも家を借りることができたのだし、子供の頃のお年玉を全額貯金してくれる親なんてマレだと思う。わたしの周りでは聞いたことない。親との確執はひとそれぞれだからいかんともしがたい問題ではあるが、マイナス面ばかりを掘り下げているのが病ゆえなのか。こんなご両親なら保険や年金もキチッとしているだろうしなあ。わたしは天涯孤独でハグする相手はいないけど、寒くない。むしろ自由で暖かい。結論が極論。そんなに人間て簡単じゃない。
★4 - コメント(0) - 2月2日

痛烈
★3 - コメント(0) - 2月2日

人事ではないような、全く知らない世界のような。でも、読んでいて鬱になるような作品ではない。読後感はいい。私も頑張ろうという気になる。不思議な作品だ。漫画家を続けていって欲しい作家さんだ。
★5 - コメント(0) - 2月1日

かつて自分が美大生だったころ作者と同じように親と葛藤をかかえ、摂食障害や自傷にいたる友人が何人かいたことを思い出した。彼女たちは作品を作ることで、悩みを昇華させていた。作者が母への依存から抜け出し、そのエネルギーを作品に向けているのと似ているの思う。自分も、親が嫌いなわけでもないし、育ててもらった感謝はもちろんあるが、親だからこそ言ってもらえない言葉や通じ合わない心があるのはつらいというのは分かる。貧困がないから、離別がないから幸せってわけではない。
★5 - コメント(0) - 1月31日

■はげしい苦痛の渦中から生み出された作品だと感じた。感情や身体感覚の表現が鮮烈で、すべて落着してからふり返って描けるものではないだろうなあと思う。自分自身への観察も鋭い。■描かれた事実に共感できないという人もいるだろう、外から批判だっていくらでもできるだろうけれど、この身体感覚をここまで描き残したということに、敬意を表するしかない、とわたしは思う。■食べ物があっても、家があっても、家族がいても、体がつめたい。それは、ほんとうは、命を失ってしまいかねないほどにつらくて、おそろしいことなのだ。知ってほしい。
★10 - コメント(0) - 1月29日

孤独や寂しさについての編集力がすごい。一個一個はどこかで聞いた話のような(主にツイッターで)って気がするけど、それが集合してる。創造性がないっていうんじゃなく、前に見たことあるようなネタのくっつけ方とか、実体験だからそのようにくっつくんだという面白さがある。
★3 - コメント(1) - 1月28日

愛し愛される奇跡カビさん生きて
★3 - コメント(0) - 1月25日

寂しすぎたらこうなるのかと思うと怖くなった
★4 - コメント(0) - 1月23日

読んだら少しシリアスな気持ちになり、しんどくなった。どちらかといえばシリアスな状態の時に読む本だと思う。シリアスな状態の時に読むとそこには救いがある。しかしコミカルな時に読むと無理矢理シリアスに戻される。内容の依存先を複数作る事や相手に何をしてあげられるか、そして愛を獲得するという目標には非常に共感できた。僕には何があるのだろう。メタ認知メタ認知。
★8 - コメント(0) - 1月22日

先方さんは、なんて心優しい人だろう泣けて泣けて仕方がなかった、作者の方は、なんて愚かで可愛い人だろう、いたたまれない気持になる、間違った事をしているはずなのに、「ここ以外のプライベートでもね! 幸せになってくれよー」や「あ、あとこれマンガに描いてくれていいですからね。」など人間味のある言葉が並ぶ、世間に擦れ合って生きている人間はどこか心情に哀愁がある、悲しいかな幸せな一般の人間は、上から目線で眉を顰めて「情けない」と切り捨てる世界だ、それを浅慮と思う私は愚かだろうか?心の下座をした人間になりたいなぁ。
★19 - コメント(0) - 1月21日

WEB連載時もリアルタイムで読んでいたが、最後が気になって仕方なくて、いたたまれない気持ちになった。誰かを愛せるから自分自身を愛することができることがあると思う。こんなに自己分析ができるなら、あとは行動次第だと思う。それがいちばん難しいけれど……。改めて読んで、誰もがひとつは抱えているであろう問題をたくさん背負って生きてきたんだなぁ、と。うまく言えないけれど、永田さんに幸あれ。
★7 - コメント(0) - 1月17日

なんだかもうつらくてつらくて、ページをめくるのもつらくて、どうか幸せになってほしい。はやく家を出たい、引越しのことしか考えられないっていうのと、たまに爆発的に泣けて仕方ないっていうのはとてもわかった。カビさんの置かれている状況はわたしとは比べものにならないくらい厳しいけれど、この漫画によって自分のことを理解できていくことで少しでも楽になればいいなあと思いました。わたしも不幸から目を逸らして幸せになりたい。
★8 - コメント(2) - 1月14日

再読。私がこの人を好きな理由として、生まれてからこの方、愛とか思慕やらを身内で感じることも与えることも出来なかった後ろめたさがあるかもしれないからです。毒親という言葉が出たときに一定数『親の事をそういう風に言ってはいけない!』と、強く言う層がありましたし反対に思春期の十代が『うちは毒親』と反抗期の意識で吹聴するケースがありました。申し訳ありません、家族の数ほどあり方もあります、人間の数ほど地獄があります。馴れ合って生きていこうとは露ほどにも思いませんが、少しでも良いので、貴方の傘を私にさしてくれませんか。
★10 - コメント(2) - 1月14日

一人交換日記の 評価:84 感想・レビュー:123
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