半神 (小学館文庫)

半神 (小学館文庫)
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半神の感想・レビュー(902)

再読
- コメント(0) - 3月7日

初読み。温室が好きすぎて繰り返し読んでる。
★2 - コメント(0) - 2月26日

【読了:半神】1984年にたった16ページの短編として発表された表題作を含む短編集。日本に萩尾望都がいることを誇りたくなる。短いのに胸の奥底まで染み込んでくるような名作ばかり。初めて萩尾望都作品に触れたのは中学生の頃だったけど、その頃の作品をこうして今読んでも気持ちが揺さぶられるというのは素晴らしい体験だと思う。おすすめ。
★4 - コメント(0) - 2016年12月31日

16ページしかない「半神」が圧倒的に面白かった。ユージーとユーシーは、身体が繋がった双子の姉妹。ユージーは知恵があるが醜い。ユーシーは美しいが知恵がない。ユージーは美しい妹を憎んでいる。しかし、分離手術をして、ユージーだけが生き残り、美しく成長する。ラストの台詞に、この漫画の全てがつまっている。他に、「偽王」と「真夏の夜の惑星」が面白かった。萩尾望都は、やっぱり天才だと思う。
★30 - コメント(3) - 2016年12月15日

「半神」雑誌掲載時に初読みしてから30年以上、単行本になっからも何回も再読してる作品。16Pではストーリー漫画は描けないとか言う言葉に対しての答えとか。充分すぎる答えで大傑作を生んだのですね。凄すぎます! 各コマの奥や先にあるストーリーをどんどん膨らませて想像させ考えさせられる、何十年経ってもこの作品の魅力は色褪せません。 「ハーバルビューティ」作者のラブコメも大好きです♬しかもSF! 「金曜の夜の集会」ブラッドベリ原作の作品集「ウは宇宙船のウ」の味を引き継ぎつつ萩尾ワールドな読後感、たまりません。
★3 - コメント(0) - 2016年11月26日

どれも儚くて切なくて・・
★1 - コメント(0) - 2016年9月24日

何度も読み返して、その度に読後感が変わりそうな本。
- コメント(0) - 2016年7月31日

面白かった!
★2 - コメント(0) - 2016年7月18日

描かれた年代も設定もまちまちな作品を収録した短編集。短い頁数の中に凝縮された濃密な世界観と、その表現力に圧倒されました。一本読むごとに心の中が言葉に出来ない感情でいっぱいに。消化不良?いやいや、これからゆっくり反芻しますとも!ふー満足です^^
★34 - コメント(0) - 2016年7月12日

借り本。10編の短編集。表題作『半神』は短いながらも無駄がなく密度が濃くておもしろい。妹が死んでやっと「ふつうの女の子」になれたのに、ふと夜鏡を見て、あのとき死んだのは誰だったのか考えて涙が止まらなくなる。あのとき死んだのは、いま生きているのは誰なんだろう…。どれもおもしろいけど『スロー・ダウン』『酔夢』『ハーバル・ビューティー』『偽王』が印象的。スロー・ダウンの生きてるはずなのにゆっくり死んでいくのが不思議だった。
★6 - コメント(0) - 2016年6月29日

どの作品も個性と熱量があって飽きないが、なかでもやはり半神が秀逸。ストーリーにムダがないので、何度でも読み返したくなる。萩尾作品でもっとも好きな作品。
★1 - コメント(0) - 2016年6月29日

kei
kindleにて読了。短編集だが「気軽に読むこと」を許さないような重み、強さ。
★2 - コメント(0) - 2016年6月28日

“ぼくはひとりで死んでゆく”(スロー・ダウン)ホラーSFっぽい短編集。40年ぶり復活の『ポーの一族』掲載誌を眺めたのち、個人的に一番好きな1975年~1985年くらいまでの絵を堪能したく再毒。表題作が文学で哲学なのはいわずもがな。とくに読みたかった『温室』はセリフも覚えているが、表題作と『偽王』以外は展開をほぼ忘却。設定までもが新鮮すぎトホホ。まさにブラッドベリ直系と感じるのは『金曜の夜の集会』。前世紀のSF小僧が想像するアメリカ感満載で、ブラッドベリで色々読んだ田舎町のイメージにぴったり。すばらしい。
★21 - コメント(2) - 2016年6月19日

読めば読むほど深く心に響いてくる作品です。たった16ページの中にこの世界、素晴らしいと思います。読むたびにどちらが生きたのか死んだのか変わるのですが、どちらも生きたのだ、と思います。「温室」「金曜の夜の集会」「真夏の夜の惑星」もすごく好きです。
★13 - コメント(2) - 2016年6月19日

扉絵含めてたったの16ページの表題作に圧倒されます。萩尾望都さんの作品の中でも特に好きな話の1つです。この時期の話はどれも好きですけれども。
★2 - コメント(0) - 2016年6月7日

「半神」……やっぱりすごいわ、読んだの何回目かだけど鳥肌立った。16Pとは思えない密度。夢の遊眠社の舞台をまた観たくなった。お話は全体的にSF寄りの短編集。清水玲子さんを思い出すような…。「真夏の夜の惑星(プラネット)」と「金曜の夜の集会」が特に好きだなあ。
★2 - コメント(0) - 2016年5月31日

30年ぐらい前に舞台も観ました。感動しました。
- コメント(0) - 2016年5月27日

萩尾先生の漫画は有名なので聞いたことはあるけれど、読んだことはなかったのですが、漫勉で萩尾先生の作品の一部をちらりと見て、読みたいと思い購入しました。16Pの読み切りとは思えない内容量、読み応えで、1話読むのごとに走った後のように疲れる感じがしました(笑)陳腐な言葉でしか表現できませんが、密度の高いすごい漫画です。10話収録されていますが、10以上の世界が詰まってます。
★4 - コメント(0) - 2016年5月20日

コミックを登録するのもなんだかなぁとは思ったが、萩尾望都なら半端な小説や文学もどきより、ずっと文学という気がする。ポーの一族に限らず、印象に残る作品が多く、普通の「まんが」と違って、何度でも読み直したくなるのが萩尾作品。不思議で素晴らしい作家だ。萩尾ファンと話していて、恥ずかしながらこの本を知らず。熱く語る知人に軽く嫉妬して貸してもらった。惚れ込むのが分かる。わずか16ページに凝縮されたアイロニーとロマン。ベトナム戦争後、枯れ葉剤被害の障害で生まれた「ベトちゃんドクちゃん」が発想の根底にあるのかと思った。
★4 - コメント(0) - 2016年5月13日

表題作の「半神」は10代の頃読み、あまりの衝撃にしばらく「半神」のことばかり考えていました。姉が妹に抱く気持や周りの人の反応に、人間の持つあらゆる感情が凝縮されている気がしました。構成に全く無駄がなく、最後も名文で締めくくられます。大人になって再読しても、この短い物語の中で心の深淵まで見せてくれる作者は凄いとしかいいようがありません。萩尾さんの作品(特に初期)は私にとって特別なものが多いのですが、その中でも一番心に残る作品です。萩尾さんが生まれた時代にマンガという表現手段があって本当に良かったです。
★5 - コメント(0) - 2016年3月27日

「半神」「スロー・ダウン」「ハーバル・ビューティー」は 掲載していた当時の雑誌で読んでいます。 「酔夢」「ラーギニー」は既読だけど、どこで読んだのか謎。 あのときは難しくて良くわからなかったけれど、大人になった今のほうが、作品の質の高さ、すごみが分かる。
★24 - コメント(0) - 2016年3月24日

著者の作品が非常に好きであったが、傑作と言われている「半神」は未読であった。今回読んでみて、やはり傑作だと思った。他の方も書かれているが16ページと思えない濃さ、切なさである。表題作だけでなく、他にも大好きな作品が多い。
★2 - コメント(0) - 2016年3月21日

☆☆☆☆☆
- コメント(0) - 2016年3月16日

初作者。短編集ですがどれも濃くて、ボケっと読んでるとついていけなくなります。作者の作風のようですがSF色が強かったです。なんといっても表題作の半神がすごかった。あんなに短いのに哲学的でなんともいえない悲しみがあって。お話を長く描くよりも難しいことだと思いました。他の作品も読んでみたいです。まずはSF色の薄いものから選びたいな。
★26 - コメント(0) - 2016年3月15日

著者初読み。世界世界と云うけど日本も広い。サガン級の恐るべき逸材。一体どれだけの作家に影響を与えたのか。今読んでいる恩田陸は間違いなくこの人のファンだろう。ジャンルも性差も超越した絵そのものに理屈抜きで魅惑され、一筋縄ではいかない物語のクールとニヒルと天真爛漫の混ざった奥行きに翻弄される。台詞回しの些細な点にまで目が行き届いていて、もうあらゆる要素が魔性。16ページの「半神」の読後感が58ページの「ハーバル・ビューティ」に劣らないとか・・・ただただ絶句です。一度この海を知ってしまったらもう溺れるしかない。
★51 - コメント(5) - 2016年2月26日

融合して産まれた双子「半神」16ページの短さを感じない濃厚さ。 SF、少年愛BL,神話から未来どの時代もお手の物に描きこなせるのが凄い。▽図書館
★22 - コメント(0) - 2016年2月12日

★★★★☆(二年以上振り再読)短編で多彩なお話しばかり!ハッピーエンドが良いなぁ!
- コメント(0) - 2016年2月8日

「半神」は何度読んでも圧倒されます。「スロー・ダウン」、「偽王」も心に残る。
★3 - コメント(0) - 2016年2月7日

すごいマンガだった。今だとこういうの人権問題とかで書けないんじゃないかなあ。
★1 - コメント(0) - 2016年1月29日

友人に貸そうと思い再読。名作。
- コメント(0) - 2016年1月9日

短編なんだけど、全く短編さを感じさせない。一度読んでも、完全に理解はできない。スルメのように何回も味わいたい。 あまりハッピーな話は無いようだ。ハーバル・ビューティーが面白かった! 頭がいい人、普段から周囲の人間関係をよく観察しているんだろうなと思いました。再読したい。
★3 - コメント(1) - 2015年11月13日

野田秀樹さん演出のお芝居を先に見てしまっていたので、観劇後のざわざわした心の感覚を思い出して震えました。 紙媒体だとたった16ページほどの物語ですが、内容が深く重い。 他の短編もとても面白かった。 (P308)
★1 - コメント(0) - 2015年10月11日

一つ一つの話は短いのにもの凄く濃い。すごかった。
★1 - コメント(0) - 2015年10月5日

「半神」は傑作。何度読んでも切ない気持ちになるとともにいろいろ考えさせられる。16ページとは思えない濃厚さ。ほかは「偽王」に、憎しみを、忘れられない恋に例える独白がありドキりとさせられる。
★3 - コメント(0) - 2015年10月1日

【再】ブラッドベリのような「金曜の夜の集会」が一番好き。
★1 - コメント(0) - 2015年9月14日

表題作「半神」はわずか16ページの完璧な傑作。「金曜日の夜の集会」もブラッドベリみたいな面白さがある。
★2 - コメント(0) - 2015年9月2日

短編でこの話の濃さはすごい. 半神は本当に素晴らしいし,「金曜の夜の集会」も可哀想で素敵.
★1 - コメント(0) - 2015年7月27日

短篇集です。 「半神」 いろいろな解釈ができる作品です。 体の一部が融合して、生まれた双子の姉妹。 姉の栄養分で、生きている美しい妹と次第に醜く衰弱していく姉。 姉の救うために分離手術をすると。疎ましい存在だった妹が死亡するがだんだん似てくる姉。 初めて自分にとっては、大切な人だったと気がついたのでしょうか? 「金曜の夜の集会」 8月の末になると消滅する町の話。 ある少女の力で、住民ごと町を一年前にタイムワープさせて回避を繰り返しているようだ。 永遠の命を得た町民たちは本当に幸せなのでしょうか?
★6 - コメント(0) - 2015年5月28日

半神の 評価:60 感想・レビュー:211
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