金色の野辺に唄う

金色の野辺に唄う
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夜行
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金色の野辺に唄うの感想・レビュー(497)

『人は生きてきたようにしか死ねない』初めて学生の時、聴いたときにはよく分からなかった言葉。この本を読んでそれを思い出した。この作者の他の本も読みたい。
★7 - コメント(0) - 3月22日

あさのあつこ、にしてはイマイチ。読みながら、ホントにこれ「あさのあつこ?!」と何度もタイトル見直した。
★1 - コメント(0) - 3月17日

シュール。なんだか、とても、美しい。
★1 - コメント(0) - 2016年12月27日

92歳で大往生した松恵大婆ちゃんの葬式で、皆が大婆ちゃんに救われた思い出に浸る。心に余裕のある大婆ちゃんの素敵な人柄が伺えて、自分の心も浄化される。ここまで長生きしたいとは思わないけど、憎まれない年寄りになりたいな。
★26 - コメント(0) - 2016年12月27日

柔らかそうな雰囲気の本なのに、実は人間の業みたいなものと、どの登場人物も劣等感を抱え苦しんでいる辛さが何かわかる気がした。だからなのか、自分も松恵さんに癒して貰えた。確かに浄化の本だ。あさのあつこさんて、ちゃんと読むの初めてかも。こういった本も書くんだな。
★16 - コメント(0) - 2016年12月16日

★★★★☆
- コメント(0) - 2016年8月15日

亡くなった一人の老女は、かかわってきた多くの人々の中に「何か」を残していた。それらが残された人々にとっての希望となっても枷となっても、残った人々は今を生きていく。
★2 - コメント(0) - 2016年7月28日

92才の生涯を終える女性の、彼女の周りで起こった数々の出来事とそれぞれのドラマ。才能や容姿に関する嫉妬、人が抱いてしまう疑惑、憎悪、愛情、葛藤など、どれも生々しく描かれている。なぜかラスト急に爽やかな感じでそれが違和感なく読めてしまう不思議な作品。浄化。浄化の物語、そんな感じがした。
★5 - コメント(0) - 2016年6月12日

「バッテリー」のあさのあつこの本。装画も装幀も美しくタイトルも内容にぴったり合っていて 良い本だった。最初の一文 「廊下の硝子戸から光が差し込んできました」を読んだ瞬間から良い本だなあと直感で思ったけれどその勘が当たった。92才で大往生した松恵さんを取りまく家族の複数の視点から6つの短編小説が語られる。多くの不条理や葛藤を越え なんとか 生き抜こうとする若い世代の人を 穏やかに見守る松恵さんの眼差しがトテモあたたかい。稲穂や柿の実が この小説のイメージを作っていて 美しい日本の秋がずっと背景に有った。
★13 - コメント(0) - 2016年4月24日

ひたすらに心穏やかに読めました。優しい気分になれる本。2箇所だけ感情的になれたのは、東真君が劣等感に襲われるところと、幼少期のなおみさん達が着物を巡って喧嘩するところ。プライドをくすぶらせている感じとか自分の力ではどうしようもないもどかしさがすごく伝わってきて共感しました。ただ、登場人物が多いのと視点が切り替わるのとで始めは少し読むのに苦労したけど笑
★2 - コメント(0) - 2016年3月23日

面白かったし、読みやすかったです。一人の老女の死と、彼女に連なる人々の過去から今の話。竜胆の祭壇、綺麗だろうなぁ。
★1 - コメント(0) - 2016年3月21日

とても静かで、穏やかで、不思議な話だった。
★15 - コメント(0) - 2016年3月13日

2008-0715
- コメント(0) - 2016年3月12日

最後は穏やかなすべてを許せるような気持ちで、読み終えた。大ばあちゃんの死によって、それぞれが回想し、自分を見つめ直し正直になり素直になった。本当の大往生だね。いい本に出会った。
★2 - コメント(0) - 2015年12月1日

連続短編。今まさに命を終えようといている「大おばあちゃん」。その大おばあちゃんとそれを看取とろうとする周りの人たちのお話。それにしても何て美しい物語。。文章も読んでいて心が浄化されそう。私の周りに「子どもが出来たらその子どもには私の生き様を、そして孫が出来たらその孫には死に様を教えるのが私の役目」と仰っていた方がいたが、きっとこの大おばあちゃんもきっと同じ思いだったに違いない。そして大おばちゃんのお葬式の温かい事。。こういう死に方をできる大おばあちゃんは幸せだと思う。ほっこりと癒される良い作品だった。
★61 - コメント(0) - 2015年11月27日

松恵さん92才は、今 臨終の時を迎えています。その時、松恵さんの思い、そして関わりのあった人々の生き方、思いが美しい文章(文字も味わいある文体です)で綴られた一冊でした。娘 奈緒子の章は荒々しく、曾孫 東真の章は15才だけに光を見いだす希望のある内容でした。そして、最終章での松恵さんを送る日を「美しい1日」とある一文、これはおばあちゃん自身の思いだけでなく皆の思いだと。それがおばあちゃんの「美しい人生」に置き換えられるのでは?とも思えました。丁度、柿の実る今の時期とも重なって穏やかでも感情が入る作品です。
★12 - コメント(3) - 2015年10月30日

図書館
- コメント(0) - 2015年10月16日

登録以前に読了
- コメント(0) - 2015年10月6日

大お婆ちゃんの死を軸に、家族の葛藤や関係が浮かび上がってくる物語。奈緒子とお姉ちゃんの着物の話が辛かった。大お婆ちゃんを百一の竜胆と曾孫の柿の絵で送るシーンが泣けた。ラストの大お婆ちゃん目線の葬式の様子も良かった。
★52 - コメント(0) - 2015年8月20日

大おばあちゃん(松恵さん)の死と周りの人たちそれぞれの気持ちの物語。松恵さんのような人がいるだけで、生きていいんだと思える、読んでいて涙が出そうになった。
★10 - コメント(0) - 2015年8月3日

大人の女性だから書けるこのすがすがしさと、ぎゅっとくる感動はさすがです!特に絵にこだわった最初の話が好きです。たぶん私だったら、友達だろうと恋人だろうと、見捨てて何もなかったように蓋をしてしまう…そうならないのがいいなあ、と思いました
★2 - コメント(0) - 2015年7月19日

時に若さのパワーを感じながらも、時に孤独であるようで、実際は家族や周りの人の支えられていたり、思いやったり。大ばあちゃん(曽祖母)と家族、知人の人生模様が、柔らかいタッチで描かれていて良かったと思います。 人の死生観に考えさせら、人生の、運命の儚さを感じながらも、人を思いやって、人から愛されて、そんな家族、人間の愛、優しさで満たされた人生って素晴らしいとしみじみ思わされてしまいます。 人間の美しさと温かさで包まれた、人生、家族の物語、なんだか優しく、温かい自分に気がつかされる1冊で本当に良かったです。
★37 - コメント(0) - 2015年7月7日

大おばあちゃんの死に方は、自分だったら幸せだろうな。良い人だ。大おばあちゃんは。
★3 - コメント(0) - 2015年6月28日

大おばあちゃんを取り巻く人たちの物語。100年近く生きた中で、いろんな人に出会ってきた大おばあちゃん。なにげない行いが、花屋のお兄さんの人生を救った章や、奈緒子さんの子ども時代のお母さんとの出来事が素敵でした。
★8 - コメント(0) - 2015年6月25日

大おばあさんが亡くなる時に集った人々の話。それぞれが様々な悩みを抱えている様子、特に90才を過ぎるほど生きて穏やかに逝った松恵でさえ、最期まで人には言えない苦悩があったことを思うと、どんな人にも色んな形で人生の苦悩があるのだという当然のことに気づかされた。
★2 - コメント(0) - 2015年6月23日

大ばあちゃんのお葬式。綺麗で優しい話でした。人生はみんな色々なことがあるけど、それでもぼちぼち生きていかないとね。こんなに善人になれる自身はないけど、こうして周りに惜しまれ本当に悼まれて死ねたら幸せなんでしょうね。
★38 - コメント(0) - 2015年6月4日

とても温かく、癒される物語でした。人がこの世から亡くなるときの理想的な逝き方ですね。大ばあちゃんの人柄の良さが染み入る物語でした。派手さはないものの、一気に読むことが出来てお勧めの一冊になりました。
★2 - コメント(0) - 2015年5月5日

よいお葬式でございました。この一言につきるような気がします。松恵さんの人生と松恵さんにかかわる人たちの物語。それぞれの思いが切なく…そして,あたたかかったです。
★5 - コメント(0) - 2015年4月25日

松恵さんが息をひきとるその時、松恵さんや子、孫から見た景色が様々だったなぁ。松恵さんお気に入りの柿の絵がみてみたかった。それぞれ思いはあるけれど、松恵さんの人柄で集まってる感じが良かった。
★17 - コメント(0) - 2015年4月16日

今まさに息を引き取ろうとする老女とそれを看取る人たちの心情を描いた一冊。いつ、どこで、どんな死に方をするのかわからない。布団の上で誰かに看取られながら最期を迎えられれば幸せ…。というのが私の今までの考えだったが、看取る人たちが穏やかに死を悼んでくれたらそれも幸せなのかなと少しだけ思うようになった。とても美しい本だった。私も穏やかに死にたい。
★10 - コメント(0) - 2015年4月1日

人は様々な生い立ちを背負って生きているけれど、過去がどうであれ、今、生きている事こそが素晴らしいのであり、輝いているのだ。 90歳を超えた松恵さんが人生の幕を閉じようとしている時、何らかの関わりを持った人達が集まる。 美しい風景とともに、人と人との繋がりが感動的に描かれ、読みながらも気持ちが引き締まる思いがした。
★37 - コメント(0) - 2015年3月24日

再読だったようです。
- コメント(0) - 2015年2月20日

たまたま見つけたこの本。不思議にとても読んで見たいと思いました。秋が好きになります。もっと秋を楽しめばよかったです。あっという間過ぎて…
★2 - コメント(0) - 2014年12月8日

小さいきっかけが本人にとって大きく残っていく感じがすごく人生だなぁという感想。花屋さんの話がすきだなぁ
★3 - コメント(0) - 2014年11月8日

亡くなった大おばあちゃんを見送る人々。家庭事情の複雑さが少し引っ掛かったが、色鮮やかな秋の風景が細かい事なんてどうでもよくさせる。不思議。特にラストの情景描写には心揺さぶられた。"珠"の話も印象的。今まであんまり考えた事なかったけど、死ぬ時ってどんな感じなんだろう。後悔なんてしたくないけど、やはり色々思い残しや秘密を抱えたまま死ぬのかなぁ。
★15 - コメント(0) - 2014年9月29日

最後をいかに迎えるか。そしてどう見送るのか。誰しも避けて通れぬ道であっても、正解はない。そこに行きつくまでにどう生きるか。
★6 - コメント(0) - 2014年8月13日

あさのさんらしい綺麗な描写だった。大ばあちゃんと家族や周りの人の身の上話が集まった短編集。東真の15歳らしい脆さと力強さが印象的でした。人数は少なくても本気で泣いてくれる人がいる死に方ができるような生き方、素敵だなと思います。
★11 - コメント(0) - 2014年8月13日

第二章の「風の唄」が国語の教材として取り上げられていたので、読んでみたいと思い、借りました。 初読では、劣等感から好きなはずの彼女に素直に思いを伝えられず、すれ違ってしまうことにもどかしさを感じながらも、「自分にしかできないことがある」と自信を与えてくれる、あさのあつこさんらしい良い作品だなと思っていました。 それぞれに悩みを抱え、人間関係がうまくいかない中で、自分を見つめ生き抜く強さには感銘をうけます。 秋独特の切なさと温かさが効果的に描写されていて印象的な作品でした。
★8 - コメント(0) - 2014年6月7日

曾祖母、松恵の逝去により見えてくる生前の事。決してストレートな文ではないけれど松恵さんはとてもいい人だったんだなぁ…と思えた。葬儀の場面でも亡くなった悲しみとかじゃなく何か心に温かいものが残る穏やかな気持ちになれる素敵な作品でした
★5 - コメント(0) - 2014年5月26日

金色の野辺に唄うの 評価:84 感想・レビュー:153
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