くちびるに歌を

くちびるに歌を
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くちびるに歌をはこんな本です

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くちびるに歌をの感想・レビュー(5157)

読み始めた勢いでそのまま読破。より現代ふうで自分には親しみやすいお話でした。中学生男子のもつ出どころのわからないエネルギーがよく描かれており、微笑ましかったです。一方で、少数の抱える闇もあって、さっぱりした書き方ではあるものの、「いま」が丁寧に描きだされているなあ、と感じました。
★11 - コメント(0) - 12月20日

かなり前に読みたい本に登録していて、映画化するという話を聞いたので慌てて読んでみた。初めは「青春モノか〜」と気が乗らなかったけど、サトルとナズナの家庭環境やベタベタした恋愛話にならない九州弁?が良かったし、『15の手紙』の歌詞のように爽やかで楽しいだけじゃない中学生たちの胸のうちが自分や息子にチラリと被った気がして…何もかにもがハッピーエンドに解決では無いけど、ジンワリと温かくまたコツコツ前向きにと思える本でした。
★36 - コメント(1) - 12月20日

長崎、五島、中学合唱部、発達障害の兄を持つぼっちのサトル。15歳のキミへ。アンジェラアキ。サクマドロップ。泣けた。
★13 - コメント(0) - 12月18日

初作家さん。何かに一生懸命取り組む子供たちというのは感動ですね。歌を紡いでいく。みんなの声が一つになる瞬間。味わってみたかったなぁ。とても面白かった!
★17 - コメント(0) - 12月16日

合唱を軸に、男女間や校内・島内の人間関係がスッキリ爽やかに書かれている。基本的に巻中で起こる出来事は、先立ってプロローグで示されているけれど、魅力的な肉付けがされたストーリーは、大人になった自分には少し眩しい成長物語だったかな。特に、15年後の自分へ宛てた手紙はなによりも素直で(文章中の各キャラクターの心の声よりも、さらに素直といっても過言でないかも)、物語のアクセントとして非常に映えていた。
★18 - コメント(0) - 12月15日

桑原くんが前に進んでいく様子がとてもよかった。
★8 - コメント(0) - 12月15日

桑原くんがいい。彼の人生がその後自由に選択できるようになってほしいと願うなあ。中学校って、こんな風にかんがえていたっけ?って恥ずかしくなるような甘酸っぱいような、そんな読了感。
★21 - コメント(0) - 12月13日

一気に読みました。 サクマドロップスの件、とても感動しました。 あまり、本を読んで泣かないのですが泣きそうになりました。 とても一文一文が魅力的で一気に読めてしまいますが、 その文や言葉が後からじーんとしみてくる感じがします。 また、日をおいてもう一度読んでみたいと思います。
★14 - コメント(0) - 12月11日

離島の中学の合唱部の物語。とてもピュアで清々しい青春物語だった。語り手は二人の部員。其々が家庭事情から対人関係に問題を抱える。部員達がコンテストを目指し、対立から団結に至る過程が微笑ましい。不純な動機から入部した男子部員達も、心をひとつにして歌う魅力に取り付かれて行く。特に心惹かれたのは、主人公の孤独な少年とちょい悪美少女の恋物語。問題を抱えながら不器用に生きる二人の行動に目が離せなかった。やがて物語はコンテストでクライマックスとなり、感動のラストを迎える。部員達の成長の眩しさに目を細めて読了。
★46 - コメント(0) - 12月10日

元合唱部ということもあり、わくわくどきどきびくびくしながら読んでみた。男女のいざこざはあるあるーと思いながら。プロローグから鳥肌が立った。何があっても、一緒に歌ってくれる仲間がいたってことは宝物なんですよね。終わり方も綺麗で、とても爽やかな読後感でした。
★13 - コメント(0) - 12月9日

青春ドラマを見ているようでした。様々な背景をもった男女がコーラスを通してNコンを目指す。音楽はそんな若い男女をまとめる求心力があります。半端な気持ちでは舞台にはたてません。アスリートです。方言と五島列島の景色が壊れやすい少年少女の気持ちを包んでいるように温かかった。サトル君は兄の存在で自分の存在がわかっていた。「ぼっち」と自称しているけれど、不安はなかった....。良いなぁ。
★9 - コメント(0) - 12月8日

★3つ。男子部員と女子部員のわだかまりが徐々になくなっていき、一緒にNコンに取り組んでいくところがよかったです。桑原サトルの優しさに感動しました。中学時代をおもいだしました!九州の訛りっていいなぁとおもいました!
★10 - コメント(0) - 12月6日

よかった。体の奥から音楽があふれてくるのを感じた。
★13 - コメント(0) - 12月5日

うん。良かった!けど、なんか物足りない最後; 中田さん第2作目にしてはね。 最後、桑原くんとコトミちゃんは友達以上になれたのかどうか気になりますね! あの、パソコン事件は映画化されるのかしら(笑) 柏木先生のラフ感大好きです^ ^
★8 - コメント(0) - 12月3日

数十年前の在学校は、合唱コンクール入賞常連校でしたが、私の在学時代は低迷期だったようで、なぜか(<校長その他の意向と後で知った)合唱団(という名称でした)に入るように指名されたのを思い出しました。結局、数回練習に参加してトンズラしました。後年、オペラにはまってしまい、海外まで聴きに出かける自分を当時は想像すらしなかったけれど、あの頃、歌うことの素晴らしさに気づいていたら、現在の鑑賞する眼?(耳)も違っていたのにと思います。作中にもありますが、歌をやる人はアスリートですよ!鍛え方はハンパじゃありません。
★16 - コメント(0) - 12月1日

アンジェラアキの「手紙 ~拝啓 十五の君へ~」聴く度に胸がキュン♪とします。 映画化なるんですね。そのタイミングでBookオフで108円で購入しました。 ドロップはあぁそう繋がるのね~。サトルの15年後の手紙で知った自分の将来。お兄さんを一生面倒みるという覚悟。泣けました。
★37 - コメント(0) - 12月1日

こういう青春小説もたまにはいいです。日頃ドロトロした小説ばかりなので…五島は本当に良いところです。長崎弁よりも福岡の言葉に近い?
★13 - コメント(0) - 11月30日

いいなぁ、いいなぁって余韻に浸れる作品です。五島という土地、『手紙』という曲、ステージに至るまでの緊張感の活用のしかたが秀逸で、合唱という一人ひとりの個性を調和させる青春が見事に描かれていました。決して単純な合唱(部活)モノではないという点がポイントかな。思春期の不安定さをみずみずしいとさえ思える爽やかさで完結させてるタイプの作品なのに、嫌味がないというか単調な王道ではない「ドラマ」に満ちた作品でした。Nコンという呼称つながりで放送部モチーフの作品もお願い出来ませんか先生
★14 - コメント(0) - 11月30日

青春ものはやっぱり好き。取り分け部活ものとなるとなおさら! 前から読もうかと思っていた作品だけれども、なかなか読めずにいた最中、映画化するとのことでこのタイミングで読んでみた。 著者(乙一名義含め)の作品は初めてだったが、心地よいテンポ!(それこそ合唱の様に)そして、方言がまた良い!やっぱりこんな感じの脚本が好きだったからろうか。うん、歌をモチーフに書きたいね。この子達の15年後である30歳まであと数年の自分。果たして、何をしているのだろうか…。読了後ネットで曲を聴く。まともに聴くのは初めて。素敵でした!
★15 - コメント(0) - 11月29日

本当に冴えない少年を書くのが上手い、サトルほどじゃないけど冴えない中学生だった自分には「分かるなあそれ…」と呟きそうに。舞台が五島列島というのもあってずっと綺麗な風景が浮かぶ青春物語でした。先輩の部屋のガラスが割れるシーンと先輩の家からの帰り道のシーンが大好きになってしまい、そこだけは映像でも見てみたい。
★14 - コメント(0) - 11月28日

歌っとけば大丈夫という考え方いいすね。15年後のみんながこの時のことを思い出して、あの時はよかったなと振り返るのかと思うと、みんないい経験しとるよなぁと思う。こっちまでいい思い出をありがとうと言いたくなるす。
★10 - コメント(0) - 11月27日

一気読みしました。正直「何でこの本買っちゃったんだろう。図書館で借りれば済むのに」と思いました。でも読んでみると、懐かしかったです。「あー、男子ってこうなんだよね。普段は全然真面目に練習なんてしなくて、卒業式とか文化祭とか、本番になっていきなり真面目に歌い出す…練習なんて真剣にしてないから、いきなり真面目に歌われてもジャマという(笑)女子は「それなら最初から真面目に練習しろよ」と男子はひんしゅくをかったものです。中学生なんて私には随分昔の事だけど、その時代に戻ったみたいにおかしくて、懐かしかったです。
★21 - コメント(0) - 11月25日

乙一と同じ人とは思えんよ、これは。 合唱なんて、学校行事のクラス対抗ぐらいしか経験ないし、Nコンの存在すら知らなかったけど、今、YOUTUBEで動画見てまわって、その美しいハーモニーに猛烈に感動している。 最後の駐車場で合唱の輪が広がっていくシーンは、作者の術中に嵌るのは悔しい気もするが、涙腺が緩む。 読んで良かった。
★18 - コメント(0) - 11月24日

red
最初しばらくは一人称の人物の切り替えにとまどったが、それを超えたら方言とも相まって読みやすかった。「合唱」の魅力もすごく感じた。未来の大人な自分を男声 、今の子供な自分を女性パートで、とか構成での工夫も面白いなぁ、と思った。色々な学生時代ならではの悩み等もありつつ、最後はさわやかにハッピーエンドで後味よく読み終われた。
★26 - コメント(0) - 11月24日

五島列島にある中学校の合唱部が舞台の青春小説。 アンジェラアキさんの「手紙~拝啓 十五の君へ~」がNコンの課題曲になっているので、2008年の話。ということは、2008年に中学3年生だから、合唱部の生徒は自分より2個上か~。
★1 - コメント(0) - 11月20日

テッパンな部活青春もの。スポーツではなく、合唱です。合唱大会などは経験があるので少しだけわかりますが、みんなが心を一つにするのが大変なんですよね…。最後のサトル兄に歌を歌うシーン、うまく作りすぎ‼︎と思いながらも泣いてしまいました。子供が頑張ってる姿って、おじさんおばさんは弱いのです。
★14 - コメント(0) - 11月19日

長崎県五島列島が舞台。中学校合唱部のNコンまでの青春ストーリーで、仲村ナズナと桑原サトルが交互に語りながら物語は進んでいく。合間に、合唱部の宿題として出された15年後の自分に宛てた手紙を挟んでいる。全体を通して、五島の澄み渡ったような、さわやかな印象で、会話もユーモアがあって面白い。アンジェラアキの「手紙 ~拝啓 十五の君へ~」って、いい歌だなって何度目かの再確認。みんながNコンに向けて一つになっていく感じや、サトルの成長、柏木先生のキャラが面白かった。五島に行ってみたいな~!
★17 - コメント(0) - 11月18日

長崎県五島列島にある中学校の合唱部がコンクールを目指すお話。自閉症の兄をもち学校ではいつも一人ぼっちの少年と、家庭の事情でトラウマを抱える少女、2つの視点で物語は進んでいく。作者は実は乙一さん。いやはや馴染む馴染む。とても読みやすかった。終始甘酸っぱく清々しい雰囲気で、笑いもあり、夢中になって読めた。ちょっぴり切ないけど心暖まる感動のラストがとても良かった。『今を生きていこう』と、前向きな気持ちになるお話でした。映画も観たい!
★36 - コメント(0) - 11月17日

合唱部員だったので懐かしく読みました。合唱って不思議なところあるよね。表紙とかでちょっと幼いイメージを受けたのですが、文章とか会話がとぼけたところがあって面白かった。とても読みやすかったです。最後も綺麗にまとまったな。15歳の曲はアンジェラアキですよね。実際に知っているのでリアルでした
★13 - コメント(0) - 11月16日

私も学生時代に合唱をやっていたので、感情移入出来るところもあり、とても面白く読めました。最後は綺麗に終わってすごく感動しました。
★11 - コメント(0) - 11月15日

良かった!!15年後の自分に宛てた手紙と、現在進行されている話が要所要所で繋がって、素敵なお話に仕上がっていた。 階段の舞台の所では、涙が…。
★37 - コメント(0) - 11月15日

真夜中に風呂で読み続けた秋 今、出張で西へと列島を高速移動する車中で最後のパートを読み終えました 涙と呼ばれるリキッドがルイヴィトンあるいはルイセンから湧出
★7 - コメント(0) - 11月14日

面白くて泣けた!!読みだしたら止まらなかった。長崎県五島列島を舞台に中学校合唱部がNコンに向けての一年間を綴った話。、クラスではいつも一人「ぼっち」の桑原サトルは自閉症の兄を持つ。両親が将来の兄を危惧し兄を助けるために自分を産んだのだと思うサトル。もう一人の主人公ナズナは母を末期がんで亡くし、父は家出。男性不信に陥っている。二人の主人公が交互に綴る。美人の臨時顧問柏木先生は部員にNコンのテーマ曲「15才の君へ」の宿題を出す。「15年後の自分に手紙を出すこと。」各人の15年後の手紙をモチーフに話は綴られる。
★14 - コメント(0) - 11月13日

字が大きいのに読みにくい文章だなと思ったけど、読んでいるうちに夢中になり、涙ぐみながら一気に読んでしまいました。青春、良いな。合唱も素敵。
★49 - コメント(0) - 11月13日

合唱って人を魅き込んでいいですね(^-^)歌詞すごくしんみりきます。15年後の自分への手紙、それぞれ皆等身大の悩みや思いが詰まってますね。課題曲のストーリーももっと知りたいです。歌聞きたいので映画も見たいと思いました。サトル君の立場は複雑で自分だったらこんな大人な意見持てずグレちゃいそう。優しいですね。中学3年生、青春だなー。自分も中学生楽しかったことを思い出しました!同窓会やりたいなー(´□`)
★13 - コメント(0) - 11月12日

15年後の自分への手紙で物語が進み、登場人物たちの内面が語られていくお話。私が中学3年生のとき、この曲を歌った(Nコンではなく、学校の行事で)ことを思い出しました。舞台上で「わらって」と言い合うところがお気に入りです。合唱は「歌を届けたい」という気持ちが大事ですよね。サトルの成長にも涙でした。時を越えて母の言葉を聞けてよかったね…
★15 - コメント(0) - 11月11日

中学生の合唱部員たちが起こす小さな奇跡の数々。そして、サクマのドロップス!泣かずにはいれないよ。青春は甘酸っぱい。
★21 - コメント(0) - 11月10日

自由曲の歌詞が知りたかった。残念。もっと感動するかもと思って読み進めましたが以外とあっさりでした。
★6 - コメント(1) - 11月7日

本を検索しすぎてたまたま見つかったこの本。いいものと出会えたなーという想い。長谷川コトミはたとえあんなことを言ったとしても可愛かった。桑原サトルの語り手が好きだった。みんなピュアで青春だなーという感じがした。丁度学校でも合宿コンクールの季節だったから、合唱の豆知識みたいなものも入って面白かった。柏木先生独特で笑えた。サトルの手紙は何というか心に残るものだった。何度でも読み返したくなる。今度ガッキーで映画化と帯に書かれていたけど、どっちだろう?映画見たいな。
★18 - コメント(2) - 11月6日

爽やかな青い春のお話。思春期、そのときには気づけない貴重な時間の積み重ね。自分と向き合うことの難しさを絡めつつひとつの事を成し遂げる為に仲間と歩んでいくことの喜びを見事に書ききっている。シンプルだからこそ胸に迫るラストに号泣してしまった。以前知人から贈られた言葉は私のなかでの名言『心に花束を持て。くちびるに歌を持て』抱きながら生きていきたい。
★75 - コメント(4) - 11月6日

くちびるに歌をの 評価:100 感想・レビュー:2403
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