くちびるに歌を

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くちびるに歌をはこんな本です

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火花
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くちびるに歌をの感想・レビュー(6209)

最初のうちは合唱と関係なく、人間模様に青春を感じてはいたが、ラストは一気に読みたくなるほど、合唱の持つ力が最大限に生かされていたと思う、爽快感があった。会場の外で、あちこちの生徒が合唱してくれる様子は、歌の持つ力だと思った。とてもさわやかで、この思い出は、いつになっても宝物だと思う。
★16 - コメント(0) - 2月7日

私の中学校もNコンは出なかったけれど合唱に力を入れていたので、練習風景や男女間の揉め事、体験したことあるものが多くリアルでした。課題曲の手紙も知っていたのでこの話を更に楽しめた気がします。青春って良いですね笑桑原君の兄へ贈る合唱には少し感動させられました。登場人物の中では桑原君と柏木先生が一番好きでした!笑
★15 - コメント(0) - 2月7日

中田永一もとい乙一作品として、著者が照れを捨てたように感じ、いつも以上に清々しかった。
★5 - コメント(0) - 2月5日

前半は淡々とした感じでなかなかページが進まなかったけど後半から一気に引き込まれた。泣いてしまった。とてもいい。アンジェラ・アキの「手紙」のメロディーを知っていたので口ずさみながら読んだ。桑原くんがどうかどうか幸せになりますように。
★20 - コメント(0) - 2月3日

結構期待していた作品だったのでいまいちな感じ。最後の少し手前で若干きた感じはあったけど。読む前の期待が高すぎたのでこんな評価になってしまったが、それらがない中で読んだらそこそこなんじゃなかろうか?エラそうなコメントになってなければいいが。じじいが読む本ではないな。今日、日銀が発表したマイナス金利ってなに?どういうこと?勉強せねば・・・。
★12 - コメント(0) - 1月29日

五島列島の中学校合唱部を舞台にした物語。五島列島に行ってみたくなった!「ざぁーま」という方言は初めて聞いたので面白かった。中学生はクソ生意気で純粋で。そんな中学生らしい小さな世界の出来事も大人になったら、懐かしく抱きしめることができる。合唱の大会の場面では、息を呑んで一気読みした。みんながただひとつのことを祈りながら、ひとつの音楽となっていく様子に引き込まれた。サトルのお兄さんへの合唱も感動した。自由曲の歌詞や、柏木先生の過去など、謎のまま終わってしまって気になった。映画ではどのように描かれたのだろう。
★19 - コメント(2) - 1月29日

「手紙」を知っているとよりリアルにイメージできます。映画は観ていませんが、合唱シーンは自然と頭に映像が浮かんできました。音が波のよう、という表現に、胸が熱くなりました。混声で声変わり前と後の自分を表現しているというのにも納得。
★15 - コメント(0) - 1月28日

中学のNHKの合唱コンクールに向けての、長崎県五島列島にある中学の合唱部の生徒達の甘酸っぱい青春が描かれている作品です。爽やかな気持ちになりました。青春って、いいですね!
★52 - コメント(0) - 1月28日

学校ものや部活ものって、誰もが身近に感じる時期があったはずだから入り込みやすいと思う。将来が決まっているという僕へ。誰の為でもない、君の人生だ。人の思いを決めつけちゃいけない。自分がどうしたいか、信じるのは自分の心だよ。図書館本。中学生の子供に読ませたい本。
- コメント(0) - 1月26日

映画を観て原作が気になったので。思春期の子ども特有の悩みや恋が描かれていて、自分も15歳の時こんな青春してたなーと読んでて懐かしくなった。エピローグ、サトルのお兄さんの為に皆で歌うシーンがすごくグッときて感動した。サトルとナズナの視点で描かれた物語、2人はあんまり接点がなかったけど2人ともサトルのお兄さんという共通点があったんだなあ。サトルは恋が実ったみたいで良かったけど、ナズナはほろ苦い形になってしまった…。でもこれもまた青春だなーとしみじみ思った。
★21 - コメント(0) - 1月23日

アンジェラ・アキの「手紙」は何度も聴いたことがあるのに、歌詞を意識したことがなかった。こんな内容だったと知り、思わず涙しそうになった。合唱は大勢で行うものだけれど、この歌は孤独だな。皆で一つの目標に向かっていくことは大きな意味を成すのだろうけど、それ以前に歌が、大きな力を持っていると思う。
★15 - コメント(0) - 1月22日

地元、長崎県にある、五島列島の中学校を舞台にしとる、合唱部の物語ばい。おいの住んどる佐世保の街も、出てくっとばい。五島も何度か行った事あっけんさ、映像ば見よるごと、すんなり物語に入れて読みやすかったとよ。たださ、よう調べとっと思うばってん、ときどき方言の使い方に違和感があっとさ、しょうがなかばってん、そこがちょっと気になって残念やったばい、、、( ̄▽ ̄)スミマセン読み辛いですよね、子供達の青春と恋と歌に対する、純粋な祈りと感謝詰まった物語。中田さん初読、乙一名義の作品とは、また違った雰囲気で良かったです。
★65 - コメント(2) - 1月19日

15才の世界はとても狭いけど幼さが爽やかで精一杯な心が可愛い。
★9 - コメント(0) - 1月17日

綺麗な表紙のおかげもあるのだろうか。五島列島の美しい風景と、そこでの彼らの中学校生活が鮮明に想像できる。物語中で柱となる「手紙」は、サトルのことを考えながら聞くと涙が出そうになる。家族と仲間のあたたかさが沁みる、本当にいい物語だった。
★19 - コメント(0) - 1月16日

sai
仲村さんと桑原くんの視点で物語が進みますが、最後になぜこの2人だったのか…必然でしたね。合間に入る15年後の手紙もアクセントになっていて楽しくそして温かい気持ちで読み進めることができました。15年後に彼らも幸せであることを願います。
★13 - コメント(0) - 1月16日

感想よりもなによりも「Nコン」に対する熱に泣いた。なぜなら私もNコン出場者だったから。あの時この曲だったな~、とか、急に男女混声になって調子をつかめなくなったこととか思い出した。何度泣いたことか。作ったという歌詞が載らなかったことはきっと賛否あると思う。でも私はそれがよかった、心地よかった。部活内での単なる成長物語ではない深さがここにはあった。今年のNコンはばっちり見るぞ!(放送されるので教員に見られて感想言われた時の恥ずかしさったらないよ…)
★20 - コメント(0) - 1月13日

全然違う悩みを抱えた思春期の少年少女が、対立しながらも最終的には一つにまとまり、合唱を通じて成長していく。課題曲の「手紙」の内容に沿って、それぞれが自分自身の気持ちと向き合う。無駄に盛り上げることも飾り立てることもなく、非常にメッセージ性が強い。この年代に是非読んで欲しい、とても教育的な内容だと思います。 読んだ後には、「いま自分は彼らのように自分自身とちゃんと向き合えているか?」ということを考えてしまいます。良い本・そして良い歌に出会えました、感謝です。
★16 - コメント(0) - 1月12日

中学の合唱部が、部内の軋轢や幾多の試練を乗り越えながらNコンを目指す青春小説。合唱をはじめるまで、クラスでは影のような存在で、友達が一人もいなかった主人公・桑原サトルが、「手紙」という課題曲をより深く理解するために、十五年後の自分宛てに書いた手紙の文面が心に刺さって号泣。友達がいなくても、自閉症の兄を持つ少々複雑な家庭環境でも、腐らずひねくれずにどうして自分を保っていられたかと…。そして、サトルの兄の前で皆が歌う場面には、自然と涙がこぼれた。今の中学生にも大人にも読んでもらいたい、評判どおりの一冊でした
★116 - コメント(7) - 1月10日

素直に感動しちゃった。みんな純粋でまぶしくなるほどのさわやかな青春小説。合唱は歌っている一人ひとりに思いがあり、練習中にはときにぶつかり合いながらも、やがてひとつになっていく喜びはかけがいのないものになる。大学生のとき合唱部だった頃が懐かしい。また合唱やりたくなったなぁ。自分も合唱やるまで超人見知りだったので、「ぼっち」のサトルにとても感情移入してしまい、彼が成長していく姿に胸を打たれました。
★79 - コメント(0) - 1月10日

サトルとナズナの語りで物語は進む。私は合唱部ではありませんでしたが、中学の合唱部は全国で金賞をとったこともある強豪でした。さらに、3年間合唱部顧問が担任だったため、合唱コンクールには力を入れて取り組んでいたので、とても懐かしくなりました。高校生になって合唱をする機会がなくなってしまいましたが、久しぶりに歌いたくなりました。解説でも取り上げられていたと172ページのサトルの言葉に共感もしましたし。話のいろいろなところに散りばめられた要素が最後に一つにまとまるところは中田さん(乙一さん)さすが!
★14 - コメント(0) - 1月7日

高校生にオススメしたら、読み始めてくれたので、感想を聞かせてもらうために、私も再読。話の展開はわかっているのに、やっぱり止められなかった。初めての時ほどではなかったけれど、やっぱりラストは涙があふれた。サトルの手紙から後は、鼻をすすりながら読んだ。再読でも、同じように胸に響いて、何だかホッとした。読後、やっぱり『手紙』を聞いた。映画は気になりつつ、ちょっと違う気がして観なかったけれど、観てみたくなった。レンタルしてこようかな。これに感動したわりに、他の中田作品を読んでいない。今度こそ読んでみよう。
★49 - コメント(2) - 1月6日

心が洗われるような青春もの。 どちらかといえばサトルの方に感情移入して読み進めていたので、彼の成長ぶりには親目線で感動してしまった。 この作者のボッチ心理はほんと神がかってるなぁ。。。 『手紙』の歌詞ともマッチしていて素敵な作品。 こういうのを読むと学生に戻りたくなります。
★15 - コメント(0) - 2015年12月27日

良い話を読んだなあ。合唱部ものだとどうしても分かりやすいトラウマや ピンチ、ライバル、競争なんかをメインに持ってきがちだが、そこは中田永一。一応、家族の問題や恋愛、男女間のいざこざなどの要素はあるものの、それらが分かりやすく爆発することはない。中学生たちが性格的にのんびりしている(あるいはそう装うことで現実にアジャストしている)ためであろう。劇的なことは何も起こらなくても、人間はゆっくり確実にトラウマを消化しながら変化し続けているということ再認識させてくれ、それを退屈なく面白く描写できる作者が凄いなと。
★22 - コメント(0) - 2015年12月27日

青春ですね。甘酸っぱい気持ちになりました。サトルとナズナの主人公二人の成長を描いた作品。後半のサトルの心の変化にうるっときました。久しぶりに手紙聞きたくなりました。
★15 - コメント(0) - 2015年12月26日

さらさらと気持ちよく読める。 でも、結末に力がないなー。あっけなさすぎる。この本にはこれくらいがちょうどいいのかもしれないけど。
★4 - コメント(0) - 2015年12月26日

☆5
★7 - コメント(0) - 2015年12月22日

普通 青春だねえ〜五島列島もう一度行きたい。
★5 - コメント(0) - 2015年12月13日

学生時代に合唱、やりたかった!直向きで爽やかで気持ちがいい青春小説。
★21 - コメント(0) - 2015年12月13日

15歳の頃読みたかった!何で私は合唱をしていなかったのだろう。読んでいる途中、そして読み終わった後まず思った。腹黒い?大人になってしまった今読むと、ちょっぴり恥ずかしくなるくらい真っ直ぐで、爽やかで、キラキラ眩しい作品。しかも、ただ爽やかな青春小説というだけではない。それぞれが胸に抱えた複雑な悩み。合唱を通じて人と、問題と向き合い、乗り越えて成長していく様子が繊細に描かれていた。どれも自然で、時に甘酸っぱく、時に涙でしょっぱくなる。それでも、読み終えたときは温かく優しい気持ちになった。
★20 - コメント(0) - 2015年12月12日

青春小説。全員がひとつにまとまって合唱に向き合う部分が特に良かった。柏木先生が作った歌を聞いてみたい。
★13 - コメント(0) - 2015年12月10日

オフ会交換本。久しぶりに学生の話を読めて新鮮だった。大人になった今読むからこそ15歳ゆえの無力さや歯がゆさ、自分の存在の意味など痛いほど良くわかった。皆で一つになる心地好さや舞台上の張り積めた緊張、忘れていた輝いていた日々を思い出して懐かしくなった。
★20 - コメント(0) - 2015年12月6日

青い空と広い海と緑の木々がまるで目に浮かぶような。(まあ、表紙のイラストがそれなんですけど) 歌声が聴こえる読書は初めてで、心が洗われるってこういうこと。
★22 - コメント(11) - 2015年12月4日

青春だなぁ。自分も音楽系の部活をやってたので、本番のたった十数分のために何ヶ月もかけて練習して、衝突したりして、笑って泣いて…っていう充実した学生時代を思い出して懐かしかった。ラストは想像よりあっさりしてたので、登場人物のその後も読んでみたかったかな。
★19 - コメント(0) - 2015年12月2日

40数年前を想い出しながら読みました。 暴力事件は不要なので、もう少し練習の過程を書いて欲しかった。 私の時代でも本番前は、ステージ上で「わらって」をやっていました。懐かしかったです。  この初夏に101歳の現役の合唱指揮者がお亡くなりになり、彼女は「音楽とは言葉を探している愛である」というメモを残して下さいました。合掌。
★10 - コメント(0) - 2015年11月30日

「吉祥寺の朝比奈くん」が好きだったので手にとりました。クスリと笑える表現があって面白いけど、ちょっとハードル上げ過ぎたのか拍子抜けしてしまった。たぶん中学生の皆があまりに真っ直ぐでかわいくて、黒い部分とか悩みをもっと深く読みたくなったんだな。 映画観てないけどガッキーを思い浮かべて読みました。あんな先生来たら、そりゃ男子は浮かれるよなあ。
★30 - コメント(0) - 2015年11月30日

前から、とても気になっていた本。さわやかな青春小説でした。方言で語られたことで、優しい印象になっていた。「手紙」の歌、いいですよね。その歌と、彼らが15年後の自分にあてた手紙が合わさって、気持ちが盛り上がる。ちょうど中学生の頃の15年後というのは、とてつもない遠いものだと当時は思ったな。サトルが、ぼっちから下級生に人気が出ちゃう進歩がおもしろかった。その他にも、小さくクスッと笑えるセリフもあり、楽しめた。2011年11月、小学館。
★46 - コメント(0) - 2015年11月28日

あぁ、やっぱり、これは名作ですね。長崎県五島列島を舞台に、合唱を通じて成長していく中学生たちの青春物語。産休の松山先生の代わりに臨時教師の柏木先生が赴任したことで、女子だけだった合唱部に、男子部員が入部してきた。揺れる合唱部。中学生たちの真っ直ぐな心が、『手紙~拝啓 十五の君へ』の歌をベースに伝わってきます。家族の事情やそれぞれの思い。でも、声を合わせて歌うことで得る力の大きさ。これは何度も感動の涙が溢れてしまいます。長閑な風景描写や心地よい方言が作品をさらに引き立たせていますね。心洗われる作品でした。
★113 - コメント(3) - 2015年11月27日

再読です。「手紙」の曲と物語が合わさっていて、読んでいてとても胸が締め付けられました。ナズナとサトルの2人の主人公からみた「今」の心の葛藤や苦しさ。すごくすごく伝わってきました。合唱を通して成長していく姿や、未来に宛てた手紙。すごくグッときました。何度読んでも良いなぁと思える本です。
★17 - コメント(0) - 2015年11月27日

中学、高校の頃に読みたかった本、 15年後の自分に、自分ならどんな事を書いただろうか。
★9 - コメント(0) - 2015年11月27日

合唱のことをよく調べて書いてある作品だと思う。 Nコン出場経験者だが、本番が近づき高揚する気持ちや、普段の練習の描写などが実に的確である。 また15才の少年少女が悩みを抱え、それでも明日に進んでいこうとする姿に時折笑い、そして涙した。
★19 - コメント(0) - 2015年11月25日

くちびるに歌をの 評価:96 感想・レビュー:2881
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