くちびるに歌を

くちびるに歌をの感想・レビュー(5325)

どれもが一人称で書かれているので、始めは今だれの話なのか分からなかったが、読み進めていくうちに解っていった。サトルの手紙やナズナが過去を思い出すところがいい
- コメント(0) - 2月1日

島訛りがすごく良い味になっていて、余計に登場人物の気持ちにのめり込んで読めた気がします。途中、涙腺にジンワリくるシーンが何度かありました、特にサトルの手紙で涙。でも久々に清々しい読後感を感じる事が出来ました。
★11 - コメント(0) - 2月1日

映画化を知って再読。初めて読んだときから良い本だなと思っていたけど、試写会で観たいスクリーン上のくちびるに歌をもまた良かった。ずっと好きな本であり続けると思う。
★7 - コメント(0) - 1月31日

複数の「私」と僕など、誰もが主人公のお話。最初は「私」ってどの「私」だっけ?と思いつつ読んでいたけど、キャラクターづけがはっきりしているから、自然に判別できるようになります。中田永一はとにかく読みやすいし、ブラックユーモアも効いていて面白い。101ページのサトルと家族の会話が面白かった(笑)。でも、最後にお話がまとまっていくところは、ぐっときた。
★15 - コメント(2) - 1月31日

ずっと積読本にしてた事を後悔しました。もっと早く読めば良かったです。登場人物全員がトラブルや出来事や気持ちに純粋で真っ直ぐに行動していました。これこそ15歳の思春期の特徴だったんだと、今振り返って感じます。友達や家族に素直になれず、あらゆる恥ずかしいと思う年代だからこそトラブルは多いですが、大人になる道の中でとても大切な感情なんだと思いました。
★39 - コメント(0) - 1月30日

長崎の五島列島にある中学校の合唱部が、NHKのコンクール出場を目指すというお話。とても爽やかで、でも最後にはほろりとしてしまう、青春小説。課題曲であるアンジェラアキさんの『手紙』と、ねじめ正一さんの解説がまた作品に深みを持たせてくれる。未来の自分に手紙を書くことは、現在の自分に問いかける行為なんだなぁ、、サトルの手紙に涙しました。私も中学で合唱大好きだったのを思い出した。歌はどんな時だって、自分に寄り添ってくれるもの。ひとりよりもみんなで。くちびるに歌を ほがらかな調子で♬
★16 - コメント(0) - 1月30日

ただ純粋に感動した。ねじめ正一の解説にもあるけど、合唱中の彼ら・彼女たちと同じように「(ストーリーを読み続けてる)この瞬間が終わらなきゃいいのに…」と思いながら一気に読んでしまった…。
★15 - コメント(0) - 1月29日

sai
自分を必要としてもらえ、自分の個性や行動を感謝を持って受け入れてもらえたなら、この世に居場所があることがよくわかるものなあ。容貌でなく、風評でなく、サトル君の良さ、美しさを受け止め、眩しいと思う心が増えてゆく嬉しさ。与えられた役割やキャラでなく心から困っている状況を、か細い身体をかけてでも守ろうとしてくれる魂が身近にいたことを確認できたコトミの安らぎと解放。嬉しくなるような本だった。五島の海はどれだけ鮮烈なのだろう。都会の雑踏で戦い始めた柏木先生の心を一瞬で和ませる五島の空の青はどれだけ深いのだろうか。
★22 - コメント(0) - 1月29日

始めは、好きな女優さんで映画化されるということで読み始めました。しかし、読んでいくうちにこの本の世界に引き込まれました。素敵な本に出逢えました。
- コメント(0) - 1月27日

初読。2015年83冊め。中田氏名義では初読の作品。語り手が誰に移ったのか戸惑うところもあったが、こうした青春群像劇はいいな。サトルの手紙と、ナズナとサトル兄の再会で甦る記憶とか、心に沁みる。
★106 - コメント(2) - 1月26日

読んでみたいと思いながらそのままでいたけど、映画化されるという事で図書館予約しにくくなるかもと読むことにしました。女子は何人もいるので「私は」という視点が誰のものかが始めはわかりずらかった。色々悩みをかかえる普通の中学生の合唱部でのお話てしたが最後の場面は本当にじ~んときました。自由曲がどんな曲だったのかがわからなかったのが残念でした。映画のホームページ見ましたが原作とは少し設定が違うようですね。
★17 - コメント(0) - 1月25日

泣いた ドイツの詩人の詩が心にしみた ぼっち 五島列島 合唱 いいなぁ
★13 - コメント(0) - 1月24日

優しい気持ちになれた本。Nコン終わって欲しくないな〜なんて思いながら、後半は一気読み。読んでよかった(^^)
★16 - コメント(0) - 1月24日

ベッドホンで手紙を聴きながら世界に入り込んで読みました。青春!青春!素敵な物語でした。
★15 - コメント(0) - 1月24日

青春小説の王道であるほろ苦さや甘酸っぱさが散りばめられた内容に脱帽。読み終えた後の清々しさが何とも気持ちがいい。また、五島列島の青空が目に浮かび、是非行きたいと思いました。長崎弁の会話がテンポ良く一気読み。
★21 - コメント(0) - 1月24日

中田永一さん初読み。サトルの自閉症の兄と家族の関係がとても優しく胸を打つ。幼い頃に母を亡くしたナズナ。歌っていると母がそばにいるような気がする。サトルが書いた15年後の自分宛の手紙。中でも最高なのは、生で合唱を聴けなかったサトルの父と兄の為に三人がアカペラで歌い出すと、周りの人々が歌声を重ねてくれる。サトルの兄は心から音楽に身をゆだねる。その時ナズナが足元のドロップの缶につまづく。ドロップが散らばる。サトルの兄が言う『ナズナ、泣かんとよ、大丈夫、お家に帰ろう、泣かんとよ』ナズナに母の声が届く。読後感最高☆
★96 - コメント(2) - 1月23日

先日、中学の同窓会があり、先生になった同級生が合唱の話をした。一番の思い出が合唱の事だったから。えのぐがすっと水の上を拡がるような声。歌った後のみんなの笑顔。揺れるカーテン。この本を読んで、その光景が甦った。所々、主語が判りづらかった。3年生女子はもう少しキャラ付けが欲しかった。柏木先生は新垣結衣と少しズレがある。
★36 - コメント(0) - 1月23日

青春ですね。自分が中学生だったのは40年以上前ですが、懐かしく感じました。彼らの15年後を知りたいと思うのは年取った証拠でしょうか。Nコンの携帯にはやられました!
★12 - コメント(0) - 1月22日

期待せず読んだら、優しさと純朴さに溢れていて、涙ボロボロ。特に家族愛に、嗚咽。オタクっぽい言い回しも、ツボで笑える。主人公の心中が綴られる感じが好き。どんな人にも尊い個性がある。やはり乙一好きだぁ。あ、中田永一。
★18 - コメント(0) - 1月22日

【読了:くちびるに歌を】中学生に薦めたい一冊。40過ぎのオッサンは厳しい評価を下すだろうw 舞台もキャラもエピソードもみんなテレビドラマ的でオッサンにはどれもどこかで読んだり観たりしたことがあるように感じられるものばかり。でもねぇ、それでも面白くて「響く」小説は書けるんだよという見本でもある。面白いよこれ。それにラスト36ページで5回も涙あふれてきたよ。図書館で読んでたんだけど顔上げられなかったもん。ああ青春いいなぁ青春w 深みはないけど味はあるいいお話でした。満足。
★20 - コメント(0) - 1月22日

対象年齢が若い人向けの本のようだ。感情移入するには無理がありすぎた。語り手がコロコロと変わるのだが、誰が語り始めたのかがわかりにくく、湊かなえさんの小説を読んでいる気分にさせられた。ラストに掛けては予想外の展開もあり、おもしろかったが。
★13 - コメント(0) - 1月21日

青春ですね。歳もとって、子供たちのひたむきな姿には正直心打たれます。わたしはこどもがいないので、今時の子供のことはあまりわかりませんが、私の子供の時は、同じような感じでした。今の若者のも、あの子達のようであって欲しい。サトルのお兄さんへの合唱は、なにかすくわれる気持ちになりました。
★18 - コメント(0) - 1月21日

五島の中学生の合唱部を舞台とする青春小説。爽やかな印象が残る。映画化をきっかけに図書館で借りて読んだ。
★12 - コメント(0) - 1月20日

映画化に伴い、本屋で大きく紹介されていて思わず購入。読み始めたらノンストップで、一気に読了となりました。「二十四の瞳」のようなイメージが沸いたこと。また全体的には、ストーリーの紡ぎ方が数年前に出会った小説、「阪急電車」に近いように思えた。サトルの兄への思いで号泣しまくったが、個人的には少し「自閉症」というものが強く押し出されている感じがした。だが、文句無しに素晴らしい小説でした。最後はどう終わっていくんだろうと思ったが、最後まで感動させられました。映画も楽しみにしたいと思います。
★19 - コメント(0) - 1月20日

読み終わってしまった。もっと読んでいたかった。とても清々しい気持ちになれる本でした。いい本に出会えた時、すごく嬉しくなるし余韻が長く続く。五島列島の中学校合唱部を舞台に登場人物たちが生き生きと描かれて、行ったこともないのに頭のなかには五島列島の青い海と空がずっと見えている感じがした。そしてテーマとなったアンジェラ・アキの手紙をYouTubeで聴きながら歌詞を噛みしめています♪
★137 - コメント(2) - 1月20日

未来の自分に書く手紙とは、じつは未来の自分から今の自分への問いかけである。自分に問いかけることは自分を見つめること。自分の見つめることは他者から切り離されひとりぼっちになることである。(解説より) 15歳の15年後まで、数年。15のときにやれなかったことを今やるのもありかもしれない。未来の自分に手紙を書く。
★82 - コメント(0) - 1月18日

前から気になっていた作品だが、映画化ということで遂に読んでみた。安定した面白さだった。とても心温まる一冊。みんなで一つの目標に向かって頑張る姿に勇気づけられ、ぶつかり合いながらも友情を深める姿に青春を感じた。今回の語り手であるサトルとナズナが自分自身と向き合いながら少しずつ成長していく様子もよかった。私も合唱部だったので当時が懐かしく、特に声が合わさる瞬間のあの疼く感じ、すごく良く分かる。きっとこの経験が今後の彼らの人生を支え続けてくれることだろう。十五年後の彼らにも会ってみたくなった。(iBooks)
★211 - コメント(2) - 1月17日

あまり青春小説は読まないのですが、中田氏の作品は好きです。それはきっと、主人公と自分に似ているところがあるからだと思います(物語の中で成長する彼等の方がよっぽど立派ですが。笑)親近感を持っていたサトルが合唱部に入り、仲間と出会って変わっていくのが嬉しかった。終盤の、ナズナとアキオのサクマドロップスのシーンは最高です!映画公開が近づいてきましたが、ナズナと辻エリ、後輩ちゃん等の会話がどうなるのかが気になっています。文章ならまだいいのですが、そのままだとちょっと痛いなあと思ったので。。。
★12 - コメント(0) - 1月17日

2人の生徒の目線で進んでいく五島列島にある中学校の合唱部の1年間。課題曲にちなんで15年後の自分に書いた手紙もアクセントになっている。15歳という瑞々しくてキラキラした時間の中で、迷いながらも一生懸命自分の足で歩いていく姿が清々しくて爽やかな気持ちになりました。
★26 - コメント(0) - 1月15日

映画化されると聞いて読んでみた。読了後にとても清々しい気持ちになった。中学生のときこんなに輝いていたかしら?15年後の自分への手紙いいな〜
★17 - コメント(0) - 1月14日

面白かったけど期待が大きかったから少し物足りない感じだった。 でも最後の「僕はもう、ふらつかないで、立っていられた。」って良かった。
★13 - コメント(0) - 1月13日

年またぎで読んだ本。娘が合唱部で頑張っていたのでプレゼントした本。とってもいいお話だから読んでっ。て言われて半年位放置だったけど、読んでみたら、青春だねぇ。とぉぉぉい昔の事が蘇る。娘はこれから青春。どんな甘酸っぱい時をすごすのか…うらやましいなぁ。 合唱っていいなぁ。続けられるといいなぁと思う。同じ所を目指す仲間ってかけがけないよね。キュンキュンするお話でした。
★23 - コメント(0) - 1月11日

すごく良かった。別名義の作品は読み漁った時期があったけどこれは全く別物!
★24 - コメント(3) - 1月11日

決められている未来を受け入れていたサトルが合唱に出会って成長するお話。読了後にyoutubeで混声三部の手紙を聞いて涙しました。優しいサトルがちょっとずつみんなと打ち解けていく様子はとても応援したくなりました。本当にいい子にはちゃんと分かってくれる大事な人間関係が出来るね。柏木先生はもうちょっと掘り下げて欲しかった気もするかな。
★24 - コメント(0) - 1月11日

すごくよかったです。サトルくんの優しさと成長に泣きそうになりました。中学時代はクラスメイト・友達・先輩後輩・親と様々な関係の中で、笑顔な日々だけど、時には言葉に出来ない想いを抱えつつ過ごしていた気がします。それでも部活の仲間たちと過ごしたあの日々はとても大切な宝物だったと今も思います。娘の合唱コンクールを見に行ったのですが、その時のみんなの成長と感動を思い出しました。映画もぜひ見に行きたいです。
★32 - コメント(2) - 1月11日

15歳というその青っぽい頑なさに頬が緩む。男子女子の諍いとか、もう懐かしすぎて愛おしいレベル。大きな出来事はないのだけれど、Nコンを軸に小さなイザコザが通りすぎて、物語が静かに展開してゆく。桑原兄弟の支えつつ支えられつつの関係に癒され、その後でサトルの手紙で泣きそうになった。自分の人生に折り合いをつけつつ、それでも望んでしまうことがある。そしてそのことに罪悪感を覚えてしまうことも。そんな気持ちに泣けた。初めての作家さんだなぁ、と思っていたら、なんとあの方!そこに1番驚く。所々でクスリと笑える会話。やるな。
★28 - コメント(0) - 1月11日

舞台は五島列島の中の小さな島。中学生の繊細な心を「手紙〜拝啓 十五の君へ」の歌にのせて描いています。五島列島の青い空、教会のステンドグラス、サクマ式ドロップのキーワードが、五島列島と中学生の素朴な風景の中に清らかな彩りを添えて眩しく感じます。
★24 - コメント(0) - 1月10日

読み終わった後、さわやかな気持ちにさせてくれる作品。僕が中学生の頃、クラスで合唱する機会がなかったから、羨ましく思えた。みんな青春してていいなー!!
★18 - コメント(0) - 1月9日

舞台は長崎県五島列島 とある中学校の合唱部。 ”青春前期”がふさわしい さっと読める柔らかい物語。 合唱を中心に,男女の 諍いや恋愛が織り込まれている。 また,発達障害やリベンジポルノも 取り上げられており興味深い。 また,アンジェラ・アキの 『手紙~拝啓 十五の君へ~』 が アクセントとなっている。 登場した中学生が,その後 どのような道を選んだのか それを知りたくなるような 物語でした。
★22 - コメント(0) - 1月6日

爽やかです。サトルの成長がうれしい。方言が優しく感じられる。言われてみたい!
★33 - コメント(0) - 1月4日

くちびるに歌をの 評価:82 感想・レビュー:2473
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