くちびるに歌を

くちびるに歌を
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くちびるに歌をはこんな本です

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くちびるに歌をの感想・レビュー(5027)

百瀬、吉祥寺の朝比奈くんに続き、中田永一名義の3冊目。うーん、やっぱりいいです!!期待を裏切らない。最後、合唱とともにお母さんの声が届くところで、泣かされました。サトルの成長する様もいい。コトミとの会話が、次第にお互い変な力が抜けて自然な掛け合いができるようになっているところも、微笑ましい。こういう、あの時にしか経験できないような気持ちの高まりとか、繊細さを、どうして大人になってこんなに上手く描けるのだろう、と思う。
★8 - コメント(0) - 10月24日

テレビで「Nコン」を見たのをきっかけに読んでみたけど、とてもいい青春小説でした。サトルが切なくてやさしくて…手紙を読みながら泣けてしょうがなかった。15年先じゃなくても、ほんの数ヵ月で劇的に成長を遂げる子どもたち。そこに立ち会えて、温かくて清々しい気持ちになりました。
★10 - コメント(0) - 10月24日

時々話し手が代わるので始めの頃はこれは誰だっけ?と戸惑いましたが最後まで面白く読めました。九州の言葉が懐かしく「せからしか」ってよく叔母さんに言われたなー(^^;;手紙も好きな歌でした。
★15 - コメント(0) - 10月24日

青春!爽やか!でも、100%の爽やかさじゃなく、自閉症のお兄さんの話や、リベンジポルノっぽい話もあり、考えさせられます。『手紙~拝啓 十五の君へ~』はすごく好きな歌なので、歌詞だけで号泣しそうになりました。オリジナルの自由曲の歌詞も知りたかったな。
★20 - コメント(0) - 10月21日

みずみずしいなぁ。あたしも合唱したくなったな。でも今やっても違うんだろーなー。★★★★☆
★13 - コメント(0) - 10月20日

産休の顧問の先生の代理の美しい先生が目当てで、今まで女子のみだった中学の合唱部に男子が入ってきたことで、やる気のない男子との間で揉め事が起こる。双方が互いに前に出て対峙するとぶつかり合ってしまうけど、互いに一歩離れれば相手の全体が見えてくるかも?皆良い子で次第に一つになり目標のNコンに出場しますが、とても感動的でした!特に、自閉症の兄を持つサトルの未来の自分に充てた手紙には泣かされた。彼がフラつくことなく立っていられるようになって良かった☆
★115 - コメント(3) - 10月20日

読書中、手紙のメロディが、ずっと頭の中に響き渡っていた。中学生って、ほんとにバカでどうしようもない面と、刃のように鋭い感性を発揮する面を併せ持つ、不思議な存在なんですね。五島という舞台もこの物語を輝かせています。
★18 - コメント(0) - 10月19日

まさに青春小説!という感じです。個人的にはもっと盛り上がりがあってもいいのかなとも思いました。でも、きっと主人公達と同じ年頃の時にこの本を読んでいたらもっと共感出来ることが多かったんじゃないかなぁ… 大人になると気にならなくなる些細なことも、その年頃の時には何度も悩み、涙することもあったんだろうな、なんて思います。ぜひとも学生さんに読んでいただきたい作品です。
★19 - コメント(0) - 10月18日

自称ニートで男言葉の柏木先生は友の教師(産休)のショートリリーフとして東京から五島列島にきた男生徒に人気の合唱部顧問。Nコン地区大会を目指すが、男達の入部により部内に対立が…。思春期の純粋でやや臆病で甘酸っぱい少年少女の気持ちの描写が凄く、読んでいる内に中学生に戻り、登場人物達と一緒に悩み、喜び、楽しんでいる自分がいた。当時は合唱部は軟派と断定し、入ろうと思わなかったが、これを読んで合唱によって、皆の気持ちが無我の境地に昇華するのを感じた。中々の青春小説。はらはらさせるが、最後まで心地良く楽しんで読んた。
★19 - コメント(0) - 10月17日

『苦くて甘い、今を生きていく』これぞ青春ですね。それぞれの胸の内に秘めた葛藤と戦いつつ、ばらばらな皆が合唱という崇高なものによってひとつになっていく。とてもよい。来年度わたしのだいすきな三木孝浩監督で映画化されるの、本当に嬉しいし、全力で楽しみ。
★18 - コメント(0) - 10月17日

漫画版の連載が終わってもう一回読みたくなって再読。サトルは強くなったなと2回目でも感慨深い。男子と女子の衝突とか中学生だなって感じ。ナズナもきっとサトルとは別の意味で強くなったと思う。コトミの黒さは結構好きでした。きっと映画が始まる頃にまた読むと思う笑
★20 - コメント(0) - 10月16日

3 中学生向けの合唱部部活動ほのぼの物語。魅力は長崎五島列島が舞台というところ。子供向けという感じ。コンクール直後、外で歌う時に保加の学校の合唱部員が一緒に歌ってくれたシーンが印象的。野暮な事を言うと、発表前日にこれだけ勝手な問題行動をした中学生がそのままで済むというところは不自然。
★11 - コメント(0) - 10月16日

ELE
ずっと気になっていましたが、映画化と知ってようやく手に取りました。柏木先生は映画通りずっとガッキーで想像。特に盛り上がりがある訳ではないけど、ページを捲る手は止まらない。読メのレビューで中田永一と乙一が同一人物だと知って驚き!ほっこりするいいお話でした。五島列島、いい所なんだろうなぁ。
★20 - コメント(0) - 10月15日

とても読みやすい。長崎弁と生徒、先生たちの掛け合いがかわいい。サトルやコトミの話がよい。特に自閉症の兄を持つサトルの話がなんとなく一番現実的だった。父がいい人過ぎなかったからかな。それに彼の苦悩が一番心に響いたのかも。手紙も久しぶりに聞き返しました。15歳にぴったりの歌かも。
★21 - コメント(0) - 10月15日

「永遠に、おわらなければいい。声がぴたりとかさなったとき、いつもそう思う」
★16 - コメント(0) - 10月14日

パンチはないが、青春。 もろ長崎弁。
★7 - コメント(0) - 10月12日

ずっとよみたいな、と思っていた本でやっと読むことができました。想像通り爽やかな話で楽しかったです。本気で合唱をしたいな、と思いました。サトルの手紙で自分が計算で生まれてきたと自分でかいていて寂しいなと思った。でも、最後は変わっていってよかった。
★20 - コメント(0) - 10月9日

ウン十年前、Nコンに参加していたこともあり、課題曲が「手紙」の年は決勝大会をTVで見てました。女子校出身なので、中学生の混声の問題点や逆に良い点とか気づかなかったです。とてもさわやかで良い話でした。
★45 - コメント(0) - 10月5日

合唱部の子達に出された宿題、【十五年後の自分】に宛てて書いた手紙がところどころに登場し、物語に広がりを見せる。最後のサトルの手紙は、自閉症の兄への思いが込められていて、素直に感動してしまった。映画化されるんですね、男子達のスーパーマリオのボイパーのシーンは入れてほしいなー。
★20 - コメント(0) - 10月5日

青春小説でした^^ 結末は少し予想できる部分はありましたが、 読了後、さわやかな気持ちになりました! 私が15歳だった頃に戻って、 私も15年後の私に手紙を書きたいです!・ω・ こんな中学時代を送れて、羨ましい!! 課題曲が私の大好きな曲なので、 その点も読みやすかったです! 映画化されるということなので、劇中で自由曲が聞きたいです☆★
★10 - コメント(0) - 10月4日

コトミの行動に笑って、サトルの手紙に泣かされた。想像よりとても良いお話だった。ぜったい映画も観に行こう^^
★17 - コメント(0) - 10月4日

自閉症の兄を持った帰宅部の主人公が合唱部に入る話。今まで自分の存在価値は兄のために生きることしか見出せなかった彼が、人に必要とされていることを知る。手紙の件、兄とナズナの件は泣きそうだった。あと乙一さん長編だれる傾向あったけど、これは一気に読めた。もっと本だして欲しい。
★18 - コメント(0) - 10月4日

青春だ。後半では眼が潤んでしまった。
★13 - コメント(0) - 10月4日

五島出身の人に1人会ったことがあります。その時初めて五島という存在を知りました。でも、知っただけで、具体的に思い浮かべることはできないでいました。この小説の登場人物達が島外を遠くに感じているように、私にとっても五島は遠いところでしかなかった。ラピュタや蛍の墓の空はここの空なのだなということ、五島の方言。キリスト教が身近にあったこと。五島の生活が凝縮されたようなお話でした。15年後の自分に手紙を書く彼らは15年後どうなってるのかな。『夏と花火とわたしの死体』がちょうど15年くらい前ですね。
★23 - コメント(0) - 10月3日

とても爽やかで、読後に心が温かくなる小説でした。 映画も見てみたいな、と思います。
★1 - コメント(0) - 10月1日

合唱というテーマも、五島列島というテーマも良くて、爽やかな読後感が残る良い本でした。軽やかな中にも、重たいテーマと自分の生き方をどう考えるかというテーマとの対峙という考えさせられる内容も含まれていました。主人公たちも生き生きとしていて共感できました。この作者の別のものも読んでみたいと思いました。
★33 - コメント(2) - 10月1日

「手紙」の歌詞って、青春時代も当てはまるけど、大人になってからもずっと当てはまる。
★13 - コメント(0) - 10月1日

まさに存在意義の物語。ナズナのおかげでケイスケは告白できた。アキオの記憶力のおかげでナズナは母の言葉を知れた。サトルがいるからアキオはここにいる。コトミがサトルの生まれた意味を語る。そして、合唱部のみんなが松山先生と赤ちゃんの存在を願った。 誰かの為の存在でありたいと願った。
★19 - コメント(0) - 10月1日

手紙の歌詞がしみた。
★22 - コメント(0) - 9月29日

最近、よく読んでいる中田永一(=乙一)の 「くちびるに歌を」を読んだ(^o^) 文庫本表紙の通り、さわやかな作品(^o^) あまりにも毒がなさ過ぎるが(笑)、なかなかいい! 僕的評価は80点(^o^) 乙一作品の映画化率はすごい(^o^) これもまた映画化される。 http://kuchibiru.jp/ 主演は新垣結衣! うんうん、いいね~(^o^)
★29 - コメント(2) - 9月29日

妹の本棚から拝借。ナズナとサトルの2人の視点から物語はなるのだけど、個人的には先生視点も見たかった。エピローグは感動で、館内に入れなかったサトルの兄の目の前で合唱からのドロップの話は泣いちゃいました。15年後の後日談が読みたいです!映画化も決まったようですね。柏木先生が新垣結衣ということなので、配役もバッチリなんじゃないでしょうか。
★19 - コメント(0) - 9月29日

中学生の物語。10年以上も前だし、私は吹奏楽だったけれど、重なる部分があって懐かしかった。大人と子供の間のような年齢で、先生に言われたことだけでなく、自分達が主体となって動いていく、一番難しい時期だったなあと思い出した。大会に近付くにつれ、考え方の違いで対立すること、よくあったなあと思い出した。部員全員で一つのものを作り出す難しさを感じたこと、大会でのたった数分の時間のために、何十日も練習をしたこと、どれもいい思い出。何も考えず、ただ大好きな部活しかやっていなかった日々って貴重だったんだと感じた。
★17 - コメント(0) - 9月28日

15年前の自分は何してたかな…15年後の自分は何してるんだろう…私の大好きな人たちの大好きな歌の『あのころの未来に僕らは立っているのかな~』このフレーズが頭に浮かんだ。
★26 - コメント(0) - 9月28日

個人的には桑原サトルというキャラクターがお気に入りで終始感情移入していました。ただプロローグがこの小説の要点を説明している(ネタバレになっている)ため、その後の展開の面白さが減っているのではないかと思います。また、小説のストーリーラインは色んな困難や喜びといった話を作って推進力やふり幅を生みだしますが、今回はほとんどが男子と女子のいざこざに埋め尽くされているため、話の推進力・ふり幅があまりなかったのも気になりました。今度映画化されるようですが、出来ればこういった問題点を補うような脚色をしてほしいです。
★7 - コメント(0) - 9月28日

★★★★☆ 不覚にも最後は涙出たわ。15くらいの少年少女の青春って未来と希望に溢れてて輝いていてる一方で、僕はその頃ちょうどゲイだと気付いた絶望の暗闇の中にいたから生きてることの理由、意味そんな悩みがサトルとかぶりました。
★18 - コメント(0) - 9月28日

青春部活物って陸上とか水泳とかオルガンとか園芸とかいろいろ読んで来たけれど、かつて自分が所属した部活が出てくるのは始めてだ。Nコンの雰囲気や、渾然一体となる瞬間が思い出されて目頭が熱くなった。最後の曲は大地讃頌かなあ。しかしこれって乙一の別名義なのね。桑原サトルのパートに若干の名残はあれど、まるで瀬尾まいこの小説みたい。かけがえのない腹筋と発声の日々を、ぎゅっと抱き締めるような読書体験。
★21 - コメント(0) - 9月26日

【図書館本】乙一=中田永一。この同一人物の著書の作風が全く違う事にもう!圧巻!! なかなか読むペースが進まなかったですが、160ページあたりから急速にペースアップ。もう最後は涙をこらえての読了でした。なーんか、中学生時代の純情だった気持ちを思い出させてくれた作品でした。
★36 - コメント(0) - 9月25日

昔長崎に住んでいたので、方言が懐かしく感じた。男女二人の語り手がいて、男の子の方はハッピーエンドっぽく終わってよかったけど、女の子の方は不完全燃焼というか…うーん。
★9 - コメント(0) - 9月25日

中学を卒業して十数年の身には最初は若さや青っぽさが気恥ずかしさを感じたが、サトルの手紙には泣けました。 作者が乙一さんだと知ってビックリ!!
★17 - コメント(0) - 9月21日

「周囲にひろがるのはだれの声でもない、全員の声が合わさった音のうずである。その瞬間だけは、孤独もなにもかもわすれる。でも、長くは続かない。声が少しでもずれた瞬間、魔法は消え去って、僕たちはまた一個人にもどっていく。」:サトルの手紙が胸を打つ。そういえば、息子の合唱祭には一度も行ったことがないことに気付いた。来年は行ってみよう、と思った。
★16 - コメント(0) - 9月21日

くちびるに歌をの 評価:96 感想・レビュー:2345
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