サラバ! 上

サラバ! 上の感想・レビュー(7256)

長いんだけど、読みやすい。西さんの本は苦手なのと好きなのとハッキリ分かれるんだけど、これはどっちかわからず。
★11 - コメント(0) - 2月25日

上巻は何が言いたいのかいまいち掴めず…下巻に期待。
★7 - コメント(0) - 2月25日

初めて西さんの作品を読みました。のめり込むように読んで一気読みでした。下巻が気になります。
★10 - コメント(0) - 2月24日

★★★★☆痛烈な個性を持つ姉と、母ではなく女として輝いていたい母と、寡黙な父の家庭で育つ歩が、一人称で成長を語る物語。自分をとくにかく客観視して語る歩の口調は面白く、日常が描かれているだけなのに(姉は破天荒だし、家庭は不穏だし、イラン生まれエジプト育ちというのが、既に事件ではあるが)、何故だかすらすらとまらない。一言で言うと面白い!歩がどんな大人になるのか。下巻が楽しみ。
★12 - コメント(0) - 2月24日

姉に翻弄され。母の個性に蹂躙され。ヤコブに魅了され。父の無骨さに困惑し。須玖の知識に躍動し。他人の目を気にしながら。主人公歩の産声から高校生、その半生が詰まった1冊。ヤコブとのキラキラした日々が素晴らし過ぎて帰国のシーンで胸が張り裂けそうになった。翻弄、蹂躙、魅了、困惑、躍動。歩の若き半生。キラキラした目でこの世の全てを見つめていたあの頃が発露させられた。
★11 - コメント(0) - 2月23日

するする読まさる。男の子が自分の家族について話をするという流れで進むのが、全然無理がない設定に感じられるのにその家族はどこか破天荒という、不思議な作品。下もすぐ読みたくなる。
★12 - コメント(0) - 2月22日

家族の不穏さが目に浮かんだ
★7 - コメント(0) - 2月21日

「僕」はテヘラン生まれ、カイロで小学生生活を送る。学校の様子、現地の人々と自分達の生活の差、日本人社会が西さんの経験をもとに描かれています。我が家も海外転勤組で、引っ越しを繰り返す子供達の適応力はすごい。今はインターネット社会で地球のどこでも近くなったが、一昔、ふた昔前はお別れの時は二度と会えないんじゃないかと思うぐらい辛いお別れでした。下巻に続く。
★16 - コメント(0) - 2月20日

イランの話というから、どんなに恐ろしい戦争の話かと思っていたけど、ふつーに青春小説だった。人生を母親のせいにしてしまうこと、小さい頃の影響が大人になってから出ること、、水のように読める。疲れてる時も読める。何だろうこれ
★17 - コメント(0) - 2月20日

サラバが出てきたところからぐんぐん面白くなっていく。ことばには色んな意味を含めることができる。サラバにはその二人だから分かる意味が多様に含まれてるのだろう。言語を越えたコミュニケーションに憧れる。歩の生きる術には共感もあり。嫌悪もあり。
★17 - コメント(0) - 2月20日

読み終わりました。 不思議な小説ですね。 主人公を中心とした家族のなんてことはない成長の話ですが、なぜか読み進めてしまいました。 大きな起伏がある訳でもないのに、作者の文章力がすごいのか、どうなるんだろう?と期待を持って読んでしまいました。 最終的に主人公含め家族がどうなるんだろうと下巻を楽しみにしてます。 直木賞を取っただけありますね。
★16 - コメント(0) - 2月20日

★★★★★
★4 - コメント(0) - 2月19日

この作者の「きいろいぞう」はちょっと難しかったのでどうかなと思って読み始めましたが、読みやすかったです。子供の視点で書かれた物語なので、確かに子供のころ、こんな風に感じていたなあ、幼かったなあとか、色々思うところがありました。親のことは「親」先生のことは「先生」という生物で、「親になった人」「先生になった人」と思っていなかったというところに特に共感。人は、大人になって色々な立場を経験することで、ひとを思いやることを学ぶのかもしれない。一方で子供だったころを忘れて行くのかもしれないけれど。
★21 - コメント(0) - 2月18日

次が気になって夜中まで一気読みをしてしまいました。とにかく人物が個性的で面白いです。語り手がニュートラルなのも読みやすくていい。図書館で200人待ちして読んだので、文庫になったら買いたいですね。
★13 - コメント(0) - 2月16日

わたしが読んだ西さんの作品の中で、一番好きだし、一番共感ポイントが多い。「サラバ」という言葉の使われたシチュエーションにも、キュンときた。このワクワク感、下巻でも続いて欲しい。(^人^)
★31 - コメント(0) - 2月14日

圷歩の生まれてから高校生になるまでが書かれてある。イランやエジプトで過ごし、強烈な姉の存在などなかなか濃い生活をしてきた歩のこれからが気になる。下巻は、そしてオチがどうなるのか分からなくて楽しみ。
★14 - コメント(0) - 2月13日

まだまだ、これから歩がどうなっていくのか分からない。強烈な経験のような、けれど思い返せば自分にもそんな思春期があったような…歩がどんな大人になるのか楽しみです。今の自分に似通ったところのある大人になるのか、それとも驚くべき大人になってしまうのだろうか。下巻はこれから読みます。
★16 - コメント(0) - 2月12日

エジプトや帰国後の描写は自分と重ねる部分が多く、読んでいて面白かった。歩が行き先行き先で馴染み、「うまく」生活していけるように周りの様子を観察するのが痛いくらい分かる。家族に問題がある、そんな中で生きていかなければならなくてしんどくて自分がかわいそうというのがひしひしと感じられた。思わず笑ってしまう場面もあってどんどん読みたくなった。
★17 - コメント(0) - 2月11日

歩くんの視点で描かれています。姉の行動が理解しがたいところが…。家族がどうなっていくのか下巻が楽しみです。
★11 - コメント(0) - 2月11日

あゆむくんが生まれたときからの視点で様々な出来事について述べている。読みやすく、下巻が気になる。
★9 - コメント(0) - 2月11日

初めての西さんの作品。面白い!家族や友人、周りの人に対する感情がとてもまっすぐ描かれていて自分と重なるところもありました。「サラバ」というタイトルが下巻にどう繋がるのか楽しみです。
★21 - コメント(0) - 2月10日

なんというか、とても煽るのが上手い文章。これからどうなるのか気になって胸のざわつきが止まらない。少年の視点で語られるイランやエジプトでの生活が生き生きしていて躍動感がある。不思議な宗教も気になるけど、主人公が「自分を見て!」願望を軽蔑しながらも、割りきろうとしているのが印象深い。最後の須玖君との出会いも良かった。小さな世界で生きてきた主人公がその出会いで、どんな影響を受けるのか、どんな世界を開くのか。下巻が楽しみ!
★27 - コメント(0) - 2月10日

西さんの本は読み始めたら止めれないことはわかってたのに、忙しい日に読み始めてしまう。夢中。歩くんの冷静な観察力。おそるべし。決して目立たず、やらかさず注意深く生きる歩くん。必ずやらかす姉貴子。お母さんという生き物にはならない母。受身すぎる静かすぎる父。矢田のおばちゃん。母の家族。目が離せない
★20 - コメント(0) - 2月9日

sai
1977年、歩は父の海外赴任先のイランで生まれた。イラン革命のあと、小学生になった彼は、エジプトへ向かう。後の人生に大きな影響を与える、ある出来事が待ち受けていることも知らずに…。
★31 - コメント(0) - 2月9日

☆☆☆.5
★3 - コメント(0) - 2月8日

あらすじを全く知らないで読んだので、何処に話が向かっていくか、分からずに読んだ。上巻を終えたが、この調子で下巻も続くのだろうか?ナイル川に現れたUMAは、下巻にはどうつながるのか? 主人公はゲイに目覚めるのか?
★12 - コメント(0) - 2月8日

上巻では主人公である圷歩の誕生から高校生時代までが描かれる。舞台はイラン→日本→エジプト→日本と変ってゆくのであるが歩を取り巻く個性的な家族が圧巻である。とりわけ娘のまま母親になったような母とわがままこの上ない妹との関係が控えめで謙虚な歩にとっては大変であっても読者にとっては歯がゆくも面白くもあります。 作者の特徴でもある繊細さと力強さを併せ持った作品であるところは間違いのないところであろうが、読み進めていくうちに読者は歩ほど波乱万丈ではないにしても、自分自身の過去を振り返ることを余儀なくされます。
★111 - コメント(1) - 2月8日

冒頭から引き込まれ、いい意味で裏切られ、とっぷりハマリました。下巻が楽しみです。
★12 - コメント(0) - 2月8日

あらすじ知らずに読みました。テレビCMでとても気になっていたので主人公歩くんの成長と供に物語が進んでいきます。変わった姉や女を忘れない母に振り回されたり、宗教が絡んで来たりと、下巻がどうなるのか楽しみです
★18 - コメント(0) - 2月7日

海外転勤のために、主人公の歩君は変わり者の姉・母親とともにイラン、エジプトに移り住む。物語なのか著者の体験談なのかあまりの細やかさに唸る。海外赴任した日本人家族や現地の人との関わりは経験したものにしか分かるまい。一人の主人公の生から成長を追った単純な物語のはずなのに、どんどんと面白さが加速していった。歩くんの人間観察能力は凄い。下巻へ。
★23 - コメント(0) - 2月7日

初めての作家さん。幼少期から思春期の周りの目線や心情など、今思えばそんな感じだったなぁ〜という点が沢山あって、懐かしく思った。というか、嫌なことまで思い出してしまうほど心理描写がリアルだった。弟くんを通してアイデンティティが確立された人というのは人種や身分、年齢や性別など関係なく素敵に見えるよねと共感しながら読みました。誰かに見られたいっていう欲から何かを頑張るよりも、本当に自分が好きだと思えることを、自分の価値観で突き詰めていけたら、素敵な大人になれるかもしれないなと思いました。下巻も楽しみ!
★22 - コメント(0) - 2月6日

★★★★★タイトルの所以を意識して、小説を読みます。サラバって、キザっぽいサヨナラのサラバだと当然思ってたましたが、・・・。内容に関する感想ですが、主人公の男の子が海外、それもイランで産まれるところから始まり、姉を持つ普通の四人家族の日常を描いています。主人公は男子だから、本人とは違うだろうけど、西加奈子さん自身の経験談も一部にはあるでしょうが、面白く読めます。今では大して特別ではない帰国子女とか両親の離婚も起こりますが、西加奈子さんの手にかかると、単なる家族の話でも興味深く、面白くなるのは何ででしょう。
★22 - コメント(0) - 2月6日

西さんは相変わらず、人をよく見ている人だと思った。そうしてはいけないとわかっていても(そうしていないつもりでも)実際は避けていることとか、アイツがどうしてすごいのかを考えたりとか、誰が誰から何色のクレヨンをもらってる意味とか、あくつあゆむという人や名前が周りからどう見えているのかとかさ。とにかく周囲の反応や視線がどこにどう向かっているのかを感じやすい人なんだろうな。その気持ちはよく分かる。でも私は、透明にばかりなっていて自分から人を好きになることができなかった分、歩は十分に自分を持っていると思うし尊敬する
★24 - コメント(0) - 2月6日

よし
★4 - コメント(0) - 2月5日

ページを捲るのが楽しい。さすが西加奈子。母親と姉に翻弄される僕。訳わからない宗教も出て来て、下巻でどうなるか楽しみ。
★15 - コメント(0) - 2月5日

だんだん引き込まれて来た。後半どうなるのか?
★10 - コメント(0) - 2月5日

一人の男の人生を時系列に追っていくだけなのに、物凄く面白くて、この分厚さなのにあっという間に読み進んでしまった。どのキャラにも血が通っていて、奇抜なのに嘘臭さが無い。ラノベでもないのにキャラクターをすぐに覚えられるなんて中々ない。いかに著者の筆力が凄いかわかる。歩の完全ノーマルなのに、精神的ホモ分過多な様子には、元腐女子として心擽られずにはいられない。ヤコブとの関係性が神聖ホモすぎて眩しい。あんなに激しい恋?だったのに、わりとあっさり忘れて他の男女に乗り換えるあたり、妙に現実的である。
★14 - コメント(0) - 2月5日

pon
西加奈子初読み。人間の依存心や信仰、差別意識、アイデンティティについて考えた。上がしっかりしていないと親の期待は下の子に向かう。求められた自分を演じるようになる。意識的な行いがやがて内面化して人格が形成される。自分の幼少期の家族との関係について思いを馳せたりした。同族嫌悪で主人公の事あまり好きになれないけど、共感できるところは多い。下巻を早く読みたい。
★16 - コメント(0) - 2月4日

イランで生まれ、幼少期をエジプトで育った圷歩。物語は彼の目線で進んでいきます。上巻で描かれているのは、彼の幼年期から高校半ばまで。奇矯な姉と自由奔放な母を持ち、様々な土地で暮らす度に新たな人間関係を作らねばならぬ環境に置かれていた彼。そんな彼が主体性を持たず、溶け込み流されることを選んだのは、仕方がないことだったのかもしれません。けれど、歩が年を重ねる程自意識の塊になっていく姿には複雑な気持ちになりました。タイトルの「サラバ!」がこれからの物語の中でどういう意味を持ってくるのか、それを知るのが楽しみです。
★102 - コメント(0) - 2月1日

最初は読みにくかったが、世界に入ると一気に読めた。続きがきになる。
★14 - コメント(0) - 2月1日

サラバ! 上の 評価:66 感想・レビュー:2379
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