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神様のカルテ0

感想・レビュー
1929

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米菓
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神様のカルテ前日譚。色んな登場人物の内面が知れて面白かった。
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まあやん
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ネタバレ登場人物の来し方が描かれた4篇。一止の語りではないのが新鮮。この過去がここに繋がるのか。ほんとにいい話。次は新章。楽しみ。
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エディン
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一止の研修医時代の様子が描かれている。ここに来て始めて神様のカルテの由来が分かる。有明寮での生活は、無茶をしながらも、優しさがにじみ出てくる。最終章は突然の冬山での遭難...何?と思っていたら、若きハルさん登場だった。ハルさん、ステキです。
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たくみ
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ネタバレここに来て初めて神様のカルテの意味がわかる。なるほどそういう意味なのか。大狸先生のエピソードは実質事務長の物語。一止から見ると悪者であった彼はどんな人物なのか。彼もまた医療を真剣に考える一人であったのは興味深い。如月と進藤の話は本編を読んでいると少し考えてしまう。この時の2人でいられなくなった事が悲しい。細君の話は語られない所に思うことがある。一止の命への姿勢も2人が結ばれた理由なのかもしれない。東西は少し踏み込みがおそかったのかな。この頃の一止ならば…と東西が好きな私は思ってしまう。
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DXB.JKT.BKK
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優しさとは想像力のこと
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えっちゃん
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夏川草介2作目。優しくて、明るく、強い。栗原一止が松本の本庄病院で研修医として歩む様子。榛名ハルさんが山岳写真家として歩む様子。 「世人が何をぼやこうが、懸命に生きようしてる人々を知っている。」「神様がそれぞれの人間に書いたカルテがある。生きる時は生きる。死ぬ時は死ぬ。」私も、この覚悟を持って生きたいな〜
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Emi Oyamada
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とても好きなシリーズなのだけど、その理由は登場人物それぞれに味があって素敵だから。目に見えるものが全てではなく、優しさも悲しさも持ち合わせている。そして強さも。
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seven
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シリーズ初の短編集。主役の一止の学生時代の仲間との話、まだ勤める前の本庄病院の話、研修医時代の事、そして妻となるハルさんの雪山での事。全てが本編に繋がっていてこれじゃあすぐ読み返したくなるなという素晴らしい「0」。研修医時代の國枝さんの言った「本はよいですな、先生」からの話に泣きました。でもどれもそれぞれに面白くこのシリーズの登場人物は皆素晴らしい事が証明された様な一冊でした。タイトルの意味も分かりました。悩ましいばかりですね。
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イースト
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医療系物語。スピノザが楽しかったので又夏川草介さんで。続き物らしいので初めから!うん、やっぱり楽しかった!スラスラ読めるし!研修医一止。これからどうなっていくのか。早く続きが読みたい!!
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なおなお
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神様のカルテ1は読みづらかったが、こちらは読みやすかった。 本を読むと優しくなれる、良い考え方だと思った。
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yyky
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これも良かった。「優しさというのはね、想像力のことですよ」
hon

このスピンオフも良いですよねー。夏川さん基本的に上手なんだよな。

01/04 17:54
yyky

冬山の榛名がかっこよかったです。

01/06 08:40
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とし
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いつの間にか神様のカルテが複数巻になってた。 山が好きなら歩いて下さい。 帰る場所なんて自分で作るものです。 ごもっとも、でも悩みながら流されながら生きる人もいるのです。だから本を読んでいろんな考え方を知り言葉が心に残るのかも
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Hiro
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3
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ここあ
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Audible
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こふみ
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0とあるだけあって、今まで読んできた「神様のカルテ」の登場人物の、その前のお話。研修医時代の一止、冬山での榛名、懸命に生きる人達の姿を目の当たりにして(小説ですが)、言葉にできない感情が心に満ち溢れてしまっています。
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jina
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栗原一止…優しい人は苦労する。 片島榛名…この人は孤独との闘い方を知っているのだ。
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Matsumouchakun
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榛さんの可愛さだけじゃない、強さ優しさカッコよさ厳しさを知って、さらに好きになった。『本当に苦しいのは、自分だけが一人ぼっちだって思うことです』
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ともっち
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ネタバレ1・2・3・0と連続で一気に読みました。0は1以前のお話で短編集的な構成となってます。どれも感動的な話ですが、その中でも榛名さんの人生と登山の話である最後の章の『冬山記』が、自分の心に一番刺さりました。『本当に苦しいのは、自分だけが一人ぼっちだって思うことです。そうして、何もかも投げ捨ててしまうことです。そんなの、間違っていますし、哀しいですし、何より、かっこ悪いです。』榛名さん、かっこ良すぎます!! 『何より、かっこ悪いです。』という言葉、実生活の何処かで使てみたいと思いましたw
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ゆきな
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「神様のカルテ」の意味、ここにきてようやく知り得ました。確かに人間が人間の命を延ばしたりできると考えるのは傲慢なんでしょうね。限られた命の中で何ができるのか・・・大狸先生の言葉が深かったです。 主要メンバーの過去を知ったことで、よりこの作品に深みが増した気がします。新章の続編、出ないかなぁ・・・また栗原先生が命と真摯に向き合う姿が見たいです。
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えあし
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「ヒトは一生のうちで一個の人生しか生きられない。しかし本はまた別の人生があることを教えてくれる。 たくさんの人の気持ちがわかると優しい人間になれる。相手が何を考えているのか、考える力を優しさという。 優しさというのは想像力のこと。」 バイブルでしかない。 ★★★★★
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ゆずりは
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Audibleより。神様のカルテシリーズの登場人物たちの、過去の話。本編中のキャラの原点がしれた。皆自分の信念を持っていて、どの話も良い。中でも、榛名さんカッコ良すぎた。
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しっち
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ネタバレ医学生の進藤達也が主人公「有明」板垣源蔵と金山弁次の戦い「彼岸過ぎまで」研修医栗原一止「神様のカルテ」山岳写真家片島榛名「冬山記」4篇の短編集。〝ヒトは、一生のうちで一個の人生しか生きられない。しかし本は、また別の人生があることを我々に教えてくれる。たくさんの小説を読めばたくさんの人生を体験できる。そうするとたくさんの人の気持ちもわからようになる〟
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jya_ji_jyo
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榛名の強さの一つに一止が居る事をベタだが温かく思う。辰也には千夏が居る。人を保たすのも、また人なのだと。私の神様のカルテには、どう書かれているのか知り様が無いけれど、生きて“帰る“事の素晴らしさは、伝わる。
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かなえ
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医学生だった頃の一止、本庄病院が24時間365日の病院にした頃の大狸先生・古狐先生と金庫番の金山、指導医の大狸先生と研修医の一止、樺名の登山。4つの短編からなる作品。中でも金山の過去が分かり、病院の環境を整えることへの熱意が胸を熱くさせた。辰也の千夏へのプロポーズでは胸キュン。そして、どうして『神様のカルテ』なのか、今作でようやく分かり、素敵な意味をもっていた。"ぽん、と自前の大きな腹を叩いて笑う"大狸先生は、古狐先生が亡くなってから一段と本庄病院でも、一止の中でも大きな存在になっていることを再確認。
maxa

私にとっては大狸先生が主役♡ ギャップに萌える〜。腹もいいけどなぜか背中が愛おしい。

09/13 10:02
かなえ

maxaさん、大狸先生が主役(笑)生粋の大狸先生ファンですね♡そして腹ではなく背中🤣それだけ魅力的なキャラクターですよね。maxaさんの大狸先生への愛が大きいです!

09/13 17:39
4件のコメントを全て見る
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リカオン
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主人公が医学部生から研修医になるまでのストーリー、「神様のカルテ」の原点エピソード。これまでに神様のカルテを読んだことがある人もない人も、心に沁みる1冊であることは間違いなし。 冬の信州に行ってみたいと思った。
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こなつ
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3
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アミノ
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ネタバレ相手が何を考えているのか、考える力を「優しさ」というのです。 一止初の患者さんの話、泣けるぅ〜😭指導医頼もしい☺️✨
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トッシー7
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知り合いの研修医の話を思い出しながら読んだ。病院の医師は当直もあり、長時間仕事場に拘束されている。相当大変な職業だと思う。医師は人の命に関わる仕事でもあるので、いろいろな事が起きるのも納得できる。小説にしてくれてありがとうという気持ちです。続きも読みたい。
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yutaka
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ネタバレシリーズ4作目読了。今回も良作。「ヒトは一生のうちで一個の人生しか生きられない。しかし本はまた別の人生があることを我々に教えてくれる。たくさんの小説を読めばたくさんの人生を体験できる。そうするとたくさんの人の気持ちもわかるようになる ▷ 優しさというのはね、想像力のことですよ」。特に、このくだりが非常に良かった。
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腰越ヒロシ
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信州松本で医療を志す人々を描く連作小説。全般に会話の内容等がやや作り物めいて空々しい感はあるものの、医学生、ベテラン医師と対立する病院マネージメント責任者、若い研修医などそれぞれの立場から描かれる医療の理想と現実の間で起こる葛藤に重みがあり最後まで興味深く読めました。ラストに描かれる山での事故にまつわる話は少し毛色が違うようで、最後、そこに繋がってたんですね!と嬉しい驚きがありました。
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nao
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ネタバレ0ゼロの意味はその通り1の前であった。シリーズを読んで来た、オマケ?スピンオフ?ご褒美、まあどれでもいいがこのシリーズに奥行きが出たのは確かだ。「神様のカルテ」その意味も解説があり、「生きる」ことや登場人物たちの人柄に通じるヒントみたいなフレーズもあって納得だった。「ヒトは一生のうちで一個の人生しか生きられない。しかし本はまた別の人生があることを我々に教えてくれる。たくさんの小説を読めばたくさんの人生を体験できる。そうするとたくさんの人の気持ちもわかるようになる…優しいというのはね、想像力のことですよ…」
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ちせ
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ネタバレタイトルの意味がやっとわかる。 けれど神様の領分と人間(医者)の領分は違う。
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PEKO
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ネタバレ一止達の医学部6年生から始まる。就職活動しつつ、卒業試験、そして国家試験に受からないと“ただの人”になるという、医師になる前から過酷な日々。辰也と千夏の付き合っていた頃を知れてニンマリし、一止が本庄病院に決めた理由『24時間365日対応は医療の基本』に感動し、今まで好きでなかった金庫番金山をちょっと見直したり、一止が末期癌患者に対して神頼みしている場面が沁みたり。あ、でも自殺志望の登山者をヘリで運ぶ時、ハルさんが付き添って一止と出会ったのかと思ったら違った。大学も違うし、2人はどこで出会ったんだっけ??
PEKO

zero1さん、ありがとうございます!うわぁー覚えてなかった💦もう一度1作目読んでみます!ありがとうございました💖

07/16 10:24
かいちゃん

ハル、にこにこしてるけど、すごい!と思いました

07/16 12:17
3件のコメントを全て見る
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rururunoKITARO
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ネタバレ栗原一止の周りにいる人からの目線で描かれる神様のカルテの前日譚。 大蔵省の金山さんのエピソードが、印象に残った。登山家のハルナさんが、かっこよかった。 栗原一止も、研修医のときはとても素直なのが、おもしろかった。題名の「神様のカルテ」は、大だぬき先生の言葉で、なるほど深い意味があるんだな〜と思った。
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zoffy1225
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★★★★☆ 古風な独特な言い回しが聞きやすい。
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カチ
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「臨床..」「スピノザ..」と読んで、まだこちらを読んでなかったので、とりあえず0から読了。でも執筆された年を見たら1から読むべきだったかな?物語は医学部6年生達の話。卒業試験や国家試験、卒後の行き先等目まぐるしい日々の医学生達。その中で優秀な辰也がメイン?と思いきや、話は辰也の友、本庄病院の研修医となった一止に関係する話だった。辛口の一止は思いの他誠実でいい奴だった。地元の24時間救急受け入れ基幹病院に志願していく位。患者としては有難い限り。忙しい一止に素敵な彼女がいる事が判明し、今後の話が楽しみ。
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きっち
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病の人にとって最も辛いことは、孤独であること。辛い時に寄り添ってくれる医者、看護師は尊い。
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baha
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ゼロがあったのかと思い、読む順番を間違ったと思いました。 しかし、ゼロの方が遅かった。 なるほどそうだったのか、と。 知り合いに医者がいますが、研修医時代はお金がもらえますが、博士を狙う時は大学院に行くのだそうで、お金を払うために 近くの病院でアルバイト時代はやせ細っていて、コメなどは古米を農家から半値の半値で買っていましたよ。
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あずぽー
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シリーズ4作目。ゼロ、1作より前の短編集。医学生時代、研修医時代など。特に「神様のカルテ」と「冬山記」が、良かった。ハルさんの芯の強さ、優しさが伝わった。そして大狸先生が、素晴らしい。重く厳しい中を、ふわりと温かくしてくれる。次は、新章へ。
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なるはなもこ
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ネタバレ栗原先生シリーズ。進藤先生、栗原先生、そして榛名さん。それぞれの物語。いろいろなもののスタートとしてまさにゼロ。この頃から医療はさらに過酷な状態になっている気がしてならない。日夜診察くださっている先生方には頭が下がる。
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