夜行

夜行
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夜行の感想・レビュー(2543)

最後のページをめくったとき、確かに朝が来たはずなのに、この絶望感は何なのだろう。 我々は朝に出会う代わりに夜に別れ、夜に出会う代わりに朝から離れている。共存できぬ2つの要素、しかしぴったり背中合わせになった朝と夜のそれぞれの世界の美しさに、不気味さよりも切なさを感じ、胸が震えた。
★6 - コメント(0) - 2月26日

作者の新境地なのだと思う。内田百閒の系譜を継ぐ人なのかもしれない。個人的には、内田百閒ではない内田百閒風の語り口に慣れることができなかった。オチがはっきりしているところは作者らしさが感じられてよかった。だから、最終章が一番すき。
★14 - コメント(0) - 2月26日

思っていたより怖くて。ずっと不安で。でも、面白くて。ここがこう繋がっているとははっきりわからないのだけれど、夜が辛いというわけではなく、夜は朝へと繋がっている。今はただそんな事を感じながら余韻に浸っています。
★16 - コメント(0) - 2月26日

★1 - コメント(0) - 2月26日

この話は森見作品の中では「きつねのはなし」などと同じような分類になるのかな、と思う。でも正直「きつね」がそこまで好みではなかった私も、この作品はとても楽しめた。真相がどうとかいうことよりも、雰囲気をじっくりと楽しめるいい作品だ。専業になって作品に深みが出た気がする。
★16 - コメント(0) - 2月26日

旅の移動のお供に、ずっと気になっていた『夜行』を。ゾクっとしながら、一気に読み切った。偶然だけど、電車に揺られながら読んだことも、ゾクっと感をさらに高めた気がする。「世界は常に夜」んん、もう一回ゆっくり読んでみよう。
★17 - コメント(0) - 2月26日

「きつねのはなし」の得体のしれない恐怖、「夜は短し歩けよ乙女」や「宵山万華鏡」のドタバタお祭り騒ぎの向こう側に確かにあった【闇】。森見さんの本当にやりたいのはこっちなんだろうなぁ。そりゃあ病みますわ。
★26 - コメント(0) - 2月26日

世界観がきれいだなぁと。個人的には第二夜に一番ひかれて、最終話は素晴らしかったです。ちょっと読みにくいところもあったけど、一気に読みました。
★19 - コメント(0) - 2月26日

ぞわぞわするくらいのホラー要素あり。でも感動するし、頭に描かれる風景はファンタジーでもあり、なんか不思議な感覚。とても好き。
★22 - コメント(0) - 2月26日

初めて読む森見登美彦作品。奇妙で、怖くて、ゾクゾクする話。何処までも続く夜の暗闇に恐怖を感じた。
★17 - コメント(0) - 2月26日

確か以前読んだ森見作品の時も似たような感想だった気がする。はっきり言って小生好みではない
★5 - コメント(0) - 2月25日

久しぶりに読んだモリミー。これは、妹に読んでもらって解説してもらった方がいいな、私の場合(笑)モヤモヤ〜(笑)なんか背筋がソワッとしたなぁ。ちょっと難しかったよーσ^_^;
★15 - コメント(0) - 2月25日

怖い、気味が悪い、でも続きが気になって仕方ない。長い長い夜の後に、「曙光」の世界をチラ見せするのも憎い演出だと思いました。
★18 - コメント(0) - 2月25日

本屋大賞ノミネート作品。 私には難しかった。 旅には行きたくなった。 もちろん、列車で!
★15 - コメント(0) - 2月25日

世界がつねに夜であるならば、登場人物たちはみな夜を生きていることになる。つまり夜行だ。彼らが夜行する意味とは?はじめはさらっと読んだけれども、考えれば考えるほど不穏で恐ろしくてよくできている。
★18 - コメント(1) - 2月25日

森見作品はいろいろ読んだけど、これまでと毛色が違うかんじがしました。ミステリーのようなファンタジーのような、なんとも不思議な世界に読んでる自分も引き込まれて、ふわふわと漂っているような読後感。読むたびに新たな発見がありそう。
★27 - コメント(0) - 2月25日

なんとも不思議な小説でした。夜行というタイトル。そういうことだったんだと感心しました。ミステリーでもなければフィクションでもない。この余韻はなんなんだろう
★63 - コメント(0) - 2月25日

図書館で半年待ってようやく手元に。そこには森見ワールドがあった、のか?なんとも不思議な味わいのお話である。夜行と曙光。どちらが現実でどちらが魔境なのか。
★15 - コメント(0) - 2月25日

十年前の「鞍馬の火祭」の夜に忽然と消えた長谷川さん。十年ぶりの火祭の日に再会した、学生時代の仲間たち。彼女の失踪は皆の心に闇を残し、久方ぶりの邂逅に、それぞれの不思議な経験を語り合う。そのすべてに関わってくる「夜行」なる題名の銅版画の連作。そして再びの火祭の夜、つかの間、友たちとはぐれ、再会できたと思ったら、彼らが言うことには、十年前に失踪したのは自分であり、違う時間が流れていたことを知る。宵山の話もそうだったけど、京都の祭りとその横にある闇にはそんな不思議がありそうな。
★19 - コメント(0) - 2月25日

森見登美彦さんの作品は、どれもリーダビリティが高くて、スイスイ読めてしまうのだけど、この作品に関しては、それが仇になっている気がした。 あまりにもサラリと読めてしまって、ホラーというかミステリというか、少しダークな話が軽くなってしまって、物足りなさを感じた。この内容からすれば、もっと重苦しい文体が必要だった気がする。読後、あとを引くような感覚もあれば、と思う。
★12 - コメント(0) - 2月25日

何回も読みたくなる話ではないけれど何回も読んで理解したい話だと思った。 ホラーじみているけれども森見テイストを感じられたので安心して読めた。こわかったけど。
★15 - コメント(0) - 2月24日

10年前に鞍馬の火祭で失踪した長谷川さん。10年経ち、再び同じメンバーで集まるが、全員が顔のない女が佇む連作「夜行」という絵画に出会い、それにまつわる奇妙な体験をしていることが分かる。顔のない女は長谷川さんなのだろうか。なんの変哲もない日常が少しずつ浸食されるような、じわじわとした狂気が何とも恐ろしい、怪談のような話。不気味で異様な世界に浸りたいと思う人ならば良いが、はっきりとした結末を求める人には向いていないかも。
★30 - コメント(0) - 2月24日

掴めそうで掴めない不気味な雰囲気でゾクッとした。表紙の絵がすごく好み。
★15 - コメント(0) - 2月24日

今まで読んだことのある森見作品とは雰囲気が違った。夜の世界と朝の世界、パラレルワールドのような背筋がぞっとするような不思議なホラー。
★23 - コメント(0) - 2月24日

いつもの森見登美彦さんの作品とはテイストが異なる作品。夜行と暁光、対立しつつも補完しあう二つの世界。
★20 - コメント(0) - 2月24日

最初は「森見登美彦暗いよどうしちゃったんだろう」とか思いつつだらだら読んでいたのですが、ある章を境に一気に怖くなりました。道に迷って、後ろを振り返ったら真っ暗だったみたいな、そんな怖さ。一気にネガポジ反転する感じ。版画みたい。「普段の森見作品と雰囲気違ってちょっと……」という方にこそ読んでほしいです。
★25 - コメント(0) - 2月24日

久しぶりに読書した。
★8 - コメント(0) - 2月24日

風景は現実世界のものなのに、起こる不思議な出来事とくみあわさってとても不気味。 最後の終わり方に救いがあるような気がする。 わたしは夜に?朝に?どっちに生きている? どっちでもいいか
★15 - コメント(0) - 2月23日

H.S
腐れ大学生でないのも結構好きである。何より、余韻がとても良い。
★18 - コメント(0) - 2月23日

タイトルやイラストから感じるファンタジーな雰囲気を期待していたけど、どちらかというとホラー寄り。パラレルワールドが醸し出す曖昧な空気感が「夜」を内包しているのだと言われればまあそうなのだけども、明確な解答がないのでスッキリしないままの読後感。うーん、如何ともしがたいこのモヤモヤ感…。
★22 - コメント(0) - 2月23日

610
壮大な作品だったというのが作品に対する印象。京都を舞台に物語が繰り広げられるのかと思いきや、尾道や他の地域も舞台になっている。しかし、モリミーの世界観は健在で読んでいて、心地いい。不気味だったりするけど、それがいい味を出していてよかった気もする。青春やファンタジーを盛り込んだ、この作品。是非とも、たくさんの人に読んでもらいたい。モリミーの世界観を堪能してもらいたい。
★56 - コメント(0) - 2月23日

何とも不思議な読後感。何もかもが曖昧でずーっと夢の中をフワフワと歩いてるような。どんな真実が用意されているのか気になって先へ先へと進むのに、掴んだと思ったらスルリと手をすり抜けていって最後まで掴めなかったような。結局何だったのだろう。ただただ『表裏一体』って言葉が渦巻きます。それと妙に切ない。
★51 - コメント(0) - 2月23日

久しぶりの森見さんです。森見ワールドをイメージして読みだしましたが、私が今まで読んだ森見ワールドとはチト違う。 日本の怪談という感じで、その情景が浮かんできて、ゾクッとします。 「夜はどこにでも通じているの。世界はつねに夜なのよ」 章ごとの終わり方はあいまいですが、最終章でストンと開けます。 「夜行」と「曙光」に意味があるのは、気づいてはいましたが、 ちゃんと終わらせてもらえたことで、夜の闇に紛れずにすみそうです。
★21 - コメント(0) - 2月23日

『ペンギンハイウェイ』読了後すぐの本作だったので、非常に混乱しました。えーと誰の本を読んでいるのやらと不思議な感覚。物語はある銅板作家の“夜行“と呼ばれる連作をめぐる小話。対になる“曙光“の存在が出てくるあたりで、登場人物たちの踏み入れたパラレルワールドが意識されていきます。背中がぞくっとする不穏な感じ、既視感などの雰囲気を全編にまぶしたかったのかなぁ。〈本屋大賞ノミネート作品8/10〉
★49 - コメント(0) - 2月23日

終結に向かうまでの作風、世界観の書き方がとても丁寧です。他の作品はKindleで読みたいですwそれと普段使わない漢字が多いので勉強になりますw
★36 - コメント(0) - 2月23日

幻想的で少し怖さがあって不思議な話、と読者に思わせたいんだろうな、という感じの話。不気味さの演出という雰囲気は「きつねのはなし」に似てたかな。この中の1話だけを読んだのなら、なんだか不思議で雰囲気のある話だなーと思うけど、結末の曖昧な最後に放り出されるような話を4話も続けて読まされると飽きるし、はいはいそうですかーどうせ最後は中途半端に終わるんでしょ、としか思わない。そして、最終話に至るもそれまでに出てきた設定を散りばめてなんとなく不思議感、既視感を出して終わり…個人的にはちょっと肩透かしでした。
★17 - コメント(0) - 2月23日

★★☆☆☆
★5 - コメント(0) - 2月23日

読み始めた日の夜は怖い夢を見てしまった。
★15 - コメント(0) - 2月23日

森見登美彦さん初読。ナニナニどうなってるの?どこ行っちゃったの?なんかこわい~ってのが続き、???でいっぱいの頭の中が最後の最後にようやく少しクリアになったような。とにかく独特な世界観でした。ちょっと違和感があったのは、登場人物は設定からすればまだ30代だと思われるが、読んでると何故か50~60代の印象を持ってしまった。
★16 - コメント(0) - 2月23日

不思議な説得力のある話だったな
★15 - コメント(0) - 2月23日

夜行の 評価:100 感想・レビュー:1146
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