世界から猫が消えたなら (小学館文庫)

世界から猫が消えたなら (小学館文庫)
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世界から猫が消えたならはこんな本です

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世界から猫が消えたならの感想・レビュー(9483)

読みやすい軽いタッチの作品で、金曜の夜であることが手伝ってあっという間に読了。当たり前のことなんだけど、明日がくることを何も疑わず生きている自分では到底気付かないようなことを、静かに教えてくれる一冊でした。自分を自分たらしめている無数の「あってもなくてもよいものたち」が愛おしく思えてきます。たださらっと読めすぎる反面、伝えたいことが心に残りにくかったのが残念。猫のキャベツにとても癒されたので、猫好きさんにもおすすめかもしれないです。
★17 - コメント(0) - 2月25日

推薦で大学が決まり、受験勉強から解放されたので、小説を読む感覚を取り戻すリハビリを兼ねて、読み始めたこの本。思っていたより読みやすい作品で、日頃何気なく使っている物に対する意識とか、自分の存在意義とかを考えさせられる作品だった。でも、受験勉強期間、現代文で出題される小説問題にあまり感情移入しすぎないようにしていたせいか、最後まで入り込めず、さらっと読みすすめすぎてしまった感が…。感動系の作品が少し苦手なだけかも知れないけれど…。また数年後にも読んで見たいと思う作品でした。
★17 - コメント(0) - 2月24日

自身の余命を知り呆然とする中で悪魔が現れ、寿命を延ばすことができると言われる。しかしその悪魔は言う、「何かを得るためには、何かを失わなくてはならない」と。その後、主人公は神が世界を作ったのと同様の期間を過ごす。読みやすいファンタジーでした。だけどこれは命の物語でした。人間は後悔ばかりの生き物だ。今関わっている人や環境は今しかない。この小さな文庫本の中にこんなにも優しく切ない想いが詰まっているとは思いませんでした。大切な人に勧めたい作品です。
★17 - コメント(0) - 2月24日

本当は最新作の四月になれば彼女は、を読みたかったのだが、本書を読んで、まあいいかなって思ってしまったのは事実。ふんわりしたラブストーリーと、家族再生の物語。ちょっと最後がくどかったかな・・・ 父親との不仲の理由についてはさらっと描かれていることが、SFな設定の中で唯一のリアリティがあるところで、よかったな。
★11 - コメント(0) - 2月23日

映画化された時からタイトルで気になっていた作品。世界から猫が消えるとかあり得なくない?私だったら死んでしまう。とタイトルで嫌煙していたけれど先日ブックオフで立ち読みをしてみて購入。 読みながら泣いてしまった。 最後の主人公の気持ちの変化に胸が苦しくなって、残されるレタスの気持ちが寂しかった。
★16 - コメント(0) - 2月23日

お父さんの不器用さに涙。おかあさんの思いやりに涙。 最後会ってほしい、な。
★1 - コメント(0) - 2月22日

sa*
本を読んでこんなにも涙が止まらなくなったのは初めてです。中盤から最後まで涙が止まらなくて途中で中断しながらも一気読み。上手く言葉に表せませんが、とにかく色々考えさせられました。素晴らしい作品だと思います。映画も観てみようかな。
★18 - コメント(0) - 2月22日

★★★期待し過ぎたかな~ 優しいお母さんになりたい… 映画も見たいと思います。
★11 - コメント(0) - 2月22日

色々考えさせられるね
★16 - コメント(0) - 2月21日

軽く読めた割には色々考えさせられた本。人間は様々なものに勝手に名前をつけたりして区別していることや時間という概念を消し去った時の自由度など当たり前である事を取り去った世界観を人の命と天秤にかけながら描いていく発想は面白かった。余命宣告されたことで思う未来への後悔とか父親との固執とか実体験でもない限りこういう事が書けるのだろうかと思ったりした。共感できる名言が所々に潜んでいたので自分に置き換えて考えることも多く、本の内容以上に自分の今までの生き方、そしてこれからの生き方についての思いが残った。
★21 - コメント(0) - 2月20日

読みやすく面白い。最後の悪魔のセリフが好き。悪魔にはわからない人間の感情があるんだ。
★15 - コメント(0) - 2月20日

心にしみる、感動する話でした。悪魔がにくめないいいキャラでした。
★27 - コメント(0) - 2月20日

話に入り込める感じではなかったけれど、読後感はよかったかな。
★12 - コメント(0) - 2月19日

世の中に無くてもいいものはたくさんあるように思えるけれど、意味があるから「ある」のであって無くてもいいなら存在しない、実は無くてもいいものなんてない、のかもしれない。自分自身もそうで、自分が存在した世界と存在しなかった世界の間にある微細な差異が自分が生きてきた”印”だという主人公の考え方はとても好きだった。どんな形であってもその”差”が世界に少しでもの変化をもたらしているのであり自分が生きている証でもあり、存在する意味がないようなものは一つもないのだと思う。 .....お話自体は、好みではなかった。
★20 - コメント(0) - 2月19日

「億男」がお金を取り上げ他のに対して、これは生と死を考えさせる作品か? 重たいテーマを扱っている割に中身は軽くサラッと読める。 そう思えるのは、自分がオッさんだからかなぁ〜。 泣かせる場面も そうさせようとする著者の意図が見える気がして…
★21 - コメント(0) - 2月18日

ごめんなさい。つまらなかったです。子供向けの漫画みたいだなと思いました。どんなにいいお話でも登場人物が自らボロボロ泣いてちゃ興ざめします。ファンタジーっつったって、ある程度リアリティーがないと気持ちが入って行けないです。明日にも死ぬかもという患者をひとりで帰す病院って…いきなり一週間も休みがとれる職場って…最後に見た映画は結局何?彼女と別れた理由は?お父さんとの確執もあまりよく理解できない。
★30 - コメント(0) - 2月18日

母親系の泣ける小説にはめっぽう弱い私ですが、全く泣けませんでした。ファンタジーを普段読まないせいか、あからさまに泣かせにきてるからか、感情移入できない。母親からの手紙、恋人かよ…!と思ってしまった。
★16 - コメント(0) - 2月17日

読んでいて、ガネーシャがでてくるとある本を思い出してしまったため、あまりのめり込まなかったけど、最後の方はぐっときた。
★14 - コメント(0) - 2月16日

さらりと読めるけど、考えさせられる本。 何かを消して、寿命を延ばす。自分だったら消さないかも。死ぬ時になったら違うのかな。 姿のない悪魔、自分のはどんなだろう。
★14 - コメント(1) - 2月16日

同作者の新刊が出て、こちらの小説にも興味が湧いたので読んでみた。映画は映画館で観た。結構映画と違うのな、と思った。これはこれで良い。どうでもいいが、今なんかキャベツが食いたくなった。
★15 - コメント(0) - 2月16日

まっすぐな文章で読みやすかったです。こんな感じのもの、好きです。世界にはいろんなものが溢れていて、なくてもいいんじゃないか、というものもたくさんあると思います…、でも、これを読んで "もし" と想像してみると怖くなりますね。家族の中での話や、元カノさんとのお話、これ好きです。暗くて重いテーマですけど、読みやすいようにされてると思いました。うん、確かに、大切な人たちに会いに行きたくなりますね。
★22 - コメント(0) - 2月15日

漫画で既読だったことに、読みはじめてから気付きました。余命数日、世界から何かを消したら、命が1日伸びると悪魔が言う。映画館を消し、時計を消し、猫を…。その間に今までのこと、家族のことを振り返り、あたたかいものに気付いてゆく。油断をすると涙腺がゆるんでしまうので危険でした。親の愛というものはありがたいですね。
★35 - コメント(0) - 2月15日

不思議な小説だった。 大切にしたいと思える言葉がたくさん詰まった小説だった。 世界に何かが存在する理由はあっても失われる理由なんて決してない。 人はいつ死ぬか分からないんだし、もうちょっと周りの人を大切にして生きてみようかなって思った。 心が温かくなった。
★22 - コメント(0) - 2月14日

☆3
★9 - コメント(0) - 2月14日

切なすぎて、出先で泣きそうでした。
★16 - コメント(0) - 2月14日

Kindle版で安くなっていたので余命短い人が…という好きになれないパターン。なのに、途中涙が…。
★13 - コメント(0) - 2月14日

最後の2章で、泣いてた。映画化が決まって、公開される頃に買って積んでた1冊。モノが増えること便利になることには敏感なのに、人はなくなることには鈍感なんだと、なくなって初めて、大切だったんだと気付く愚かさというか。大事なモノにこそ、蓋をしてしまう弱さとかを死を目の前にして気付かされる(自分そっくりの悪魔に!)、っていうお話。
★16 - コメント(0) - 2月13日

なるほど。軽いテーマから重いテーマに持っていって、ホッとさせる。その前に気付かないと。物は無くなっても何とかなる。100年前は無くても、人は生きていたんだからね。無くしてはならないもの。物以外のものだね。
★27 - コメント(0) - 2月13日

何かを得るためには何かを失わなければならない?
★10 - コメント(0) - 2月12日

無くなってから分かる、ものの大切さが身にしみる話でした。メッセージ性のある小説です。
★10 - コメント(0) - 2月12日

一時期とても話題にあった小説だけど、それが「泣ける」だったからか「映画化される」からだったか忘れた。「猫が消える」というのがそういうことだったのか、と。そもそも「猫が消える」こと自体がファンタジーだからリアリティは必要ないのだけど、それにしてもちょっと死の扱いが軽すぎる気がしてあまり感動できなかった。
★15 - コメント(0) - 2月12日

感動的な話だと思うのですが、私の心には響きませんでした。自分や身近な人が消えるとき、再度この小説を読んだら違った感想を抱くのかもしれません。
★15 - コメント(0) - 2月12日

最初から最後まで泣きそうなお話。悪魔があの設定じゃなかったら成り立たないのではないか。サラッと凄いこと書くのねw「死ぬまでにしたい10の事」が自分にはどんな事でうまるのか。世界から何かを消す事で寿命が1日延びるとしたら。
★18 - コメント(0) - 2月12日

『死』がテーマであるにも関わらず、暗さより、静かで落ち着くお話だった。読了後は心がすぅ〜っとなった。 失う前に大切さに気づけたらいいのに…やはり失うことでしか気づけない物もあるのだ…と考えさせられた。ほとんどがそうかもしれない…。心にぐっとくるたくさんの言葉に、日々の大切さに気付かされた。 映画もぜひ、見てみたい!
★16 - コメント(0) - 2月12日

一気読み。感想書きづらい。読んでると生きるのが怖くて辛くなる。猫が、居なくなるのか、あたしが居なくなるのか。等価原理が眼前とある。読了。
★82 - コメント(0) - 2月12日

人生を最後にして、やりたい事を見つけ何かを得ていくうちに生への大切さを見つける作品は多いが、この作品はその逆で、何かを失うことで初めて家族の大切さや今までの日常では気づかないことに気づくことが出来たというもので、新鮮で面白かった。 最後の終わり方もまた最後まで書き切らないというところが絶妙で、より作品を引き立てていると思う。
★15 - コメント(0) - 2月11日

地の文が軽すぎるのは、これ全体が遺書なのか、そうでないのかによって好みが分かれそうだと思っていたら。結局、どっちなのかよくわからない構造だった。スラスラ読めるし、大切なことにも触れているんだけど、冒頭書いたようなことばかりが気になって良い読み方ができなかったかも。反省。
★14 - コメント(0) - 2月11日

自分がこの世界に存在する意味、本当に大切なものは何かと考えさせられる作品でした。
★11 - コメント(0) - 2月10日

映画化されたり、話題になってから久しく、先程一気読み。悪魔の書き方が好きではないが、よく、ストーリー化した文章でした。さすがに、お母さんの部分は泣けました。主人公の死に向かう気持ちが、家族に、特に、父親への気持ちの推移がよく書かれていました。4匹の我が家の猫たちに感謝。映画を見たほうがいいかな。
★16 - コメント(0) - 2月10日

猫を飼ったことはないし、猫のことはよく分からないけれど、「人間が猫を飼っているわけじゃなくて、猫が人間のそばにいてくれてるだけなのよ」というお母さんの言葉が印象的でした。
★15 - コメント(0) - 2月10日

世界から猫が消えたならの 評価:88 感想・レビュー:3478
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