最終退行 (小学館文庫)

最終退行 (小学館文庫)
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陸王
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最終退行の感想・レビュー(1861)

子供たちに未来をプレゼントするために自殺した社長。出世欲にまみれた支店長。二人とも同じ人類だとは思えない。ハッピーエンドのそのさきにはまだまだ沢山の試練がまってるんだろうな、副支店長!最高の銀行小説!
★2 - コメント(0) - 3月19日

主人公にしろ、全員が全員、聖人君子でないところが今までの池井戸潤の小説と一線を画していたと思うし面白かった。最終的には正義が勝つ的な流れになったが、呼んでいる途中は、誰が主人公で一体どうなるのか予想が展開できなかった。
★2 - コメント(0) - 3月18日

★4 題名の印象から堅い内容かなぁと思いきや、宝探しやら不倫やら人間臭いネタ満載で楽しめました。勧善懲悪、気持ち良い!
★19 - コメント(0) - 3月15日

池井戸潤らしく、最後にはスカッとする内容でした。 どの世界でも、この本のように悪者がやっつけられれば良いのですが。
- コメント(0) - 3月11日

夢があって面白かったけど、だいたい先がわかって、中弛みしてるかな。
★2 - コメント(0) - 2月28日

ハズレが少ない池井戸氏の中では中位以下と思う。最後の50ページだけが面白い。その為に400ページ以上我慢するのはちょっと辛すぎるぞ。
★3 - コメント(0) - 2月13日

銀行の貸しはがしとは大変なことですね。実際の銀行もこういうものなのでしょうか???蓮沼さん、仕事には戻れたけどそれ以外は家庭崩壊もありボロボロのような感じですな。ちょっと現実離れしたところもあるけど痛快、引き込まれた。
★10 - コメント(0) - 2月11日

頭取はバブル期の放漫経営の責任もとらず私腹を肥やしている。エリート支店長は本店の指示にのみ忠実で顧客を顧みない。そんな中で、副支店長が銀行の不誠実に憤り、組織に反抗する。今回も勧善懲悪でスッキリ。M資金の金塊を巡る騙しあいも良い。解説にある通り、事件の動機付けの設定が本当に上手だ。若い女性行員と妻の描き方は、女性読者には面白くないだろう。
★3 - コメント(0) - 2月8日

怪我のため病院のベッドの上で読了。終盤は読む手が早くなります。それまでが長い。疲れたので池井戸さんの金融エンタメはしばらくお休みします。
★6 - コメント(0) - 2月6日

海底に眠る宝探しと、銀行のドロドロがどう繋がるのかと思ったけど、さすが池井戸潤さんでした。でも蓮沼にも100%共感はできないなあ。
★9 - コメント(0) - 2月6日

読み応えのある本でした。ジリジリと攻められ、反撃の糸口が中々掴めない展開にどうなるのかと思いつつ読み進みました。
★2 - コメント(0) - 1月26日

不況にあえぐ銀行という閉塞感漂う舞台の上で繰り広げられる権謀術数。雲の上の巨悪よりも、身近な小悪党が成敗されたことのほうがスッキリしたりして。
★1 - コメント(0) - 1月19日

銀行員のミステリーモノは初めて読みました。序章の初っ端の報告書のパートが余りにも読むのがしんどくて、イキナリ挫けそうになりました。お話は主人公が徹底的に上司や組織にいじめ抜かれて、正義感も相まって復習を果たすというもの。最後の章は今まで溜まった物をひっくり返す勢いで爽快ーと言いたいけど、読み終えた直後に真っ先に思った事が、「息子が1番可哀想」
★4 - コメント(0) - 1月14日

銀行員でリストラされた人の、反撃!という内容である。 私としては、人事に関する内容との印象が強い。人事評価での足の引っ張り合い、理屈で相手をおとしいれる手法が今後の参考になる(?)かな。
★3 - コメント(0) - 1月7日

池井戸潤小説の見本のような一冊。エリートにミスを押しつけられたり、エリートの不正を感じ取った泥くさい主人公が頑張って復讐する話。それなりに面白かったが、イマイチ大ボスと目される会長への復讐の動機がイマイチ弱い気がして八つ当たりに見える
★6 - コメント(0) - 1月6日

「銀行の常識は世の中の非常識」銀行員の人生を垣間見たような気分でした。
★9 - コメント(0) - 2016年12月24日

 池井戸潤『最終退行』小学館文庫を読了。  いつもの池井戸潤と思って読んでいたら、なんだか微妙にいつもと違うぞ。いつもならもっと銀行寄りの考えをする主人公なのに、意外と冷静に銀行マンとしての生き方のマイナス面を見ていたりするし、なにより終盤で冒険小説的な無理矢理な展開に驚かされてしまう。池井戸潤の主人公がこういう行動をするとは思わなかった。でも、その直前にボロボロにされていてその行動というのは、ちょいと無理があるぞ。  でも、面白く読めたのはいつも通り。
★3 - コメント(0) - 2016年12月9日

毎日、最終退行キーは、持ちたくないよねー★★★★☆星4つ
★4 - コメント(0) - 2016年12月4日

あるかないかわからない埋蔵金をめぐる闇。ストーリー展開がゆっくり目かな。あと、解決パートの爽快感が半沢シリーズと比べると少なく、主人公がちょっとうじうじしてる
★4 - コメント(0) - 2016年12月4日

M資金のお話しで、「人類資金」を思い出してしまった。あるともないとも判然としないM資金を巡って、銀行の会長やはみ出し行員、トレジャーハンターも絡んで、悪巧みが繰り広げられる。裏帳簿で捻出したした資金を我が物にせんがためにあの手この手を繰り出すのだが、やはり死人が出る展開は、スッキリしない。アホな支店長が更迭されるのは、スカッとするが、金のために人が死ぬのはどうも...
★4 - コメント(0) - 2016年11月14日

日本軍が海中に埋めたとされるM資金。不況の影響で業績が厳しく立ち行かなくなる中小企業と、お馴染みの銀行物語。冒頭なかなか頭に入って来ず、これがどうつながっていくのか…⁈と思いつつ読み進める。お約束の逆転劇は池井戸さんて感じでした。中間管理職で板挟み的な難しいポストにいる蓮沼さんを支えたのは同支店の不倫相手である摩也。仕事の話は仕事仲間が1番理解得られるよね、と妙に好意的な気分でした。この2人はなんだか落ち着いていて、幸せになれそうだなーと物語にはあまり関係ないけどこの先が少し気になりました。
★4 - コメント(0) - 2016年11月13日

面白かったけど、なんか現実味が無い感じかな〜巨悪と闘うって言う巨悪が中途半端な感じでした。
★8 - コメント(0) - 2016年11月12日

序章がめちゃ難しいかったけど、内容に入ってからは大丈夫で安心。安定の遠山の金さん。
★5 - コメント(0) - 2016年11月5日

池井戸先生にしては、おどろおどろしい雰囲気、最後はハッピーエンド。
★2 - コメント(0) - 2016年11月5日

宝探し、M資金、銀行の貸し剝がし、経営者自殺、理不尽な組織の中で信念を貫く主人公。すごく楽しめました。
★3 - コメント(0) - 2016年11月3日

★9。銀行の副支店長が主人公でした。嫌な支店長にひどい頭取と、池井戸さんの敵役は分かりやすいくらいに嫌な奴たちでした。そして最後は逆転して溜飲がさがりました。お約束といえばお約束ですが、一気に楽しめました。銀行員生活、身につまされます。面白かったです。お薦めです♪
★6 - コメント(0) - 2016年10月29日

まぁまぁ。
★1 - コメント(0) - 2016年10月26日

池井戸さんの作品は最後スカッとパハッピーで終わるのでそういう意味では面白く読めました。内容も銀行内部の古い体質を扱った内容で読みごたえもありました。仕事をして行く上、生きて行く上でこうあるべきだと言う信念が社会や、顧客に向いていく姿を強調して上手くまとめていると思うのと同時に物語の展開も面白く、引き込まれながら読めました。
★14 - コメント(0) - 2016年10月19日

人間関係が複雑で誰が味方か敵か分からない展開が緊張感を高めていました。最後はすべてが逆転勝利で気持ち良かったです。
★9 - コメント(0) - 2016年9月29日

読み終えた後の爽快感はたまらない。池井戸潤の真骨頂なのでしょうか。モヤモヤが一気に晴れたラスト章でした(*^^*)
★1 - コメント(0) - 2016年9月29日

面白かった。
★2 - コメント(0) - 2016年9月26日

最終退行とはそういう意味も含んでいたか。一見、小説の中身とは関係のない、単なる蓮沼の残業の習慣をさしているものと思えたが。こういうまともな人が、最後まで残っていられる社会がいいな。
★6 - コメント(0) - 2016年9月25日

銀行という組織の中である意味縛られながら本音を隠しながら生きていく葛藤。そしてついに本音が勝る。一時はどうなるかと思うが、最後は見事な逆転劇。 結局は意志の強さと、人間の繋がりの勝利とでも言えるか。
★10 - コメント(0) - 2016年9月19日

いつの間にか負け組に分類される主人公の逆転の物語。話の最初は女性にモテるエリートで鼻持ちならない奴かと思ったが、次第に派閥の力をバックにする無能な支店長の策略にはまり失脚してゆく。しかし巨悪である会長やその協力者達をアウトローな連中と追求して行く様が気持ちが良い。ストーリーがやや巨大過ぎる気もするが、良く整理されており読みやすい作品ではある。
★6 - コメント(0) - 2016年9月7日

銀行組織内の権力闘争というお馴染みのテンプレートなれど、修飾の賑やかな1冊。謎のM資金、宝探し、部下との不倫に癒されるなどサイドストーリー的な要素も盛り込まれた、ある意味豪華版。それらの要素をやや強引ながらも全回収していく速度、心地よいほどの段取りは、やはり見事なストーリー。自身のキャリアを活かした緻密な構成は、彼の真骨頂なのだろう。500頁を超える長編ながら、引き込まれるのは、共感出来る要素が散在する証拠。組織人の生き方、悲哀、生々しい生活感とちょっとした喜び。予定調和ながら頷けるラストでもある。r
★59 - コメント(0) - 2016年8月27日

組織で生きる者の矛盾、葛藤。出世という人参をぶら下げられて馬車馬のように働くサラリーマン。最後は倍返し!
★4 - コメント(0) - 2016年8月26日

既読だった・・・荒天での金塊引き上げは無理だろ~と突っ込みながら、まあ面白く読めた。信念を通した上、金塊分け前で主人公が妙にハッピーになるのも珍しい。
★9 - コメント(0) - 2016年8月24日

最後に行くほど話は面白くなっってきた。 小説にのめりこむ様な感じで終わった。
★3 - コメント(0) - 2016年8月20日

a01
何らかの組織に属しているなら、池井戸潤の小説は あなたの心に響くだろう。 上下関係の不条理、全体主義へのあまりに無力な自分。 地位、名誉、それらへの異常な執着。 ドロドロとしていて、いったん巻き込まれると その渦から逃れられない。 鬱屈とした気分から束の間、逆転のチャンスが訪れるものの むなしく打ち砕かれる。そんな繰り返し。 けれど、最後には必ず・・・! うねりを上げて湧き上がる爽快なカタルシス。 しばらく、余韻が抜けてくれない。 またしても、そんな一冊。
★5 - コメント(0) - 2016年8月17日

中間管理職の果てしない業務量とプレッシャーの中、部下との不倫に癒されるサイドストーリーも物語を色付けている。バブルが崩壊し金融ビッグバンが襲った。一番遅い船のスピードを守り航海する護送船団方式は無くなり単独航行を強いられる事なった...強い者はペースを上げ、振り落とされる弱者。負け組と烙印された銀行は自己資本率が下がる。それを知った預金者達はたちまち預金を他行に移し更に経営は傾き、あっと言う間に再起不能。傾いた組織が人件費を減らすために考える事は安易、まず管理職を兼務させる
★3 - コメント(0) - 2016年8月5日

最終退行の 評価:56 感想・レビュー:496
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