あおい (小学館文庫)

あおい (小学館文庫)
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あおいはこんな本です

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あおいはこんな本です

あおいの感想・レビュー(2042)

あっという間に読めました。西加奈子作品は登場人物がほんと皆個性的というか、脇役でしかない人物まで、一人一人よく作り込まれていて、あっさりと平易な文体でありながらとっても深い。私は個人的に、感情むき出しのスナックのママがとても好きでした(笑)が、物語にはそれと正反対の、あまり感情の露出しないみいちゃんのような人も登場したりして、きっと、どの人をとっても主役に出来そうな背景を背負った人ばかりで、行間を読む、みたいな読者の要求を存分に満たしてくれます。
★4 - コメント(0) - 3月18日

夜、寝付けないとき、途中まで読んでいたこの本を広げた。ざっと、1時間ぐらい過ぎて、妙に気持ちが落ち着いた。妙な本で、妙にすっと読める。
★1 - コメント(0) - 3月18日

西さんのデビュー作品。解説にもあったけど、共感できるというより、引き込まれる感じの本です。そして、ナオコーラさんの解説がまた良かったです!!脇のこと、白桃のおっぱい、猪木ボンバーイエのこと。忘れられない本になりました。
★12 - コメント(0) - 3月5日

【★★★★★ホラー好きにもぴったり】ふわっと軽くて、純粋で、無邪気で、薄暗い。絶妙な「西加奈子」さん的な文章をデビュー当時から既に書いていたんだな。 「サムのこと」が特に印象的で、若いときにありがちな、社会と一枚幕を隔ててぼけっ浮いてるような空気がリアルだった。友達が亡くなったのに「思い出をありがとう・・・!」みたいな分かりやすい感情をわざわざ説明するんじゃなくて、「サムほんとに死んだんやなあ」っていうぽっかりした現実感の無さが逆にものすごく生々しかった。実際こんな感じだよなあ。
- コメント(0) - 3月3日

西加奈子さんのデビュー作、表題作含む短篇3つ。やっぱりあったかくて、人柄が文体にあふれていて。関西弁全開の飾らない語彙と実直な用法は苦手な人もいるかも。でもその洗練されてなくても、技巧的でなくても、真っ直ぐな言葉は美しいと思わされた。友達から話を聞いてるみたいな感覚!すごく身近で、だからこそ親身に聞いてしまう。“文学”の堅苦しさがなく読みやすいので、読書はじめたての方や、西加奈子入門にも◎。
★7 - コメント(0) - 3月3日

今さらではあるが、デビュー作を読んでみた。独特の世界観をお持ちだが、それもまた楽しめた。みっちゃんの存在が良かった。
- コメント(0) - 2月25日

私が年だからなのか、全く理解できない精神構造で何がいいたいのか 何をしたいのかさっぱり。。。
★9 - コメント(0) - 2月25日

この本もピース又吉さんの本の紹介で、読んでみました。 おじさんには似つかわしくない系の本? そんな予感を感じつつ、、、 でも、なんだか、新鮮な感じ。 テンポなのか、リズムなのか、読みやすい。 若い女性の繊細な感性を、おじさんの干からびつつある感性で感じ取り共感せよ! と言うのは難しいのでしょうが、埃まみれの自身の感性が少し洗われたような、そんな感覚を覚えました。
★2 - コメント(0) - 2月19日

初めての西加奈子さん。テレビで拝見して面白くて素敵なひと!と先に印象がついてしまったので、最初に読む本はどれが適切か、選ぶのにだいぶかかってしまった(笑) 西さんの作品への印象は、まだ保留にしたいと思う。心にドンときたのは確か。でも、人物がニガテなタイプの人が多すぎて、もしかしたら合わないのかも、とも思う。とりあえず次を読む。まだ決めてないけれど。
★3 - コメント(0) - 2月17日

主人公の衝動的行動に出てしまう気持ち、よく分かるなあと思った。本当はごちゃごちゃ考えてるのに、突拍子もない行動だけを見てその人らしいと判断されたりするんだよねえ。
★3 - コメント(0) - 2月15日

Aya
西加奈子のデビュー作。 10年以上前の、西さんがまだ20代の頃の作品。西さんの源流があるというか、後に出版された「舞台」や「サラバ」などに見られる表現がところどころあって、内容以外にも楽しめた。
★12 - コメント(0) - 2月11日

現実世界に居場所を見つけられないで、結局子供を捲き込んでいく。これからどうする。テーマが重い
★2 - コメント(0) - 2月5日

うーん。西加奈子さんらしさいっぱいなんだけど、私はこういう系のお話はあんまりよくわからないんです…。
- コメント(0) - 2月3日

西加奈子のデビュー作、すごく透明でした 最近のものに比べると、たしかに未熟な感じはするけど、これはこれで、西加奈子の確かなイロなんだろうなと思った
★3 - コメント(0) - 1月31日

数年ぶりに読んだ。内容はほとんど忘れていたので楽しめた。しかし何故か「うちのおばあちゃんは白桃のようなおっぱいだった」という言葉だけは覚えていた。
★3 - コメント(0) - 1月23日

西加奈子らしい小説。あおいは、主人公の恋愛体質をうまく表現している。みっちゃんのTシャツがいい笑
★3 - コメント(0) - 1月21日

西さんデビュー作。おもしろい、やっぱり最初から西さんだ!と思って登録しようとしたら、再読だった…再読に全く気づかず存分に楽しみました(-.-;)表題の「あおい」も良いけど「空心町深夜2時」もすき。 そして解説の山崎ナオコーラさん、「ワキ剃ってないねん」に着目するとこさすが!
★12 - コメント(0) - 1月18日

suu
小説小説系
★8 - コメント(0) - 1月8日

2017年1冊目。「漁港の肉子ちゃん」があまりにもおもしろかったので、西加奈子さんの作品を最初の方から読んでみようかと。。。デビュー作。軽く読めそうなのに、実は繊細で奥深いってな印象でした。表題の「あおい」好きな感じ。結局、カザマ君のショートメールの相手は誰だったんだろな。大阪臭が心地よかった(笑)
★16 - コメント(0) - 1月5日

西加奈子のデビュー作。友人が好きだった人を好きになり、同棲を始め、妊娠した事に気付き。。率直で、あけっぴろげな表現と登場人物たちの若さ故か?不安定さが印象的。
★4 - コメント(0) - 1月1日

前から読んでみたかった西加奈子の最初の本。西さんはほんまに人間臭さを表現するのが上手いと思う。そこが西加奈子の魅力であり、自分が西加奈子を好きになったきっかけでもある。
★3 - コメント(0) - 2016年12月30日

☆☆☆
★3 - コメント(0) - 2016年12月23日

とても良かった。自分が悪いと思う人より、あなたが悪いと思える人の方が愛しているってのは痛感させられた。ユーモアある表現と大阪人には大阪弁がしっくりくるね。バターの匂いの肌の香り僕も好きだな。☆5
★9 - コメント(0) - 2016年12月21日

☆☆☆
★1 - コメント(0) - 2016年12月21日

★図書館の本★感想書かずに時間経ちすぎて、感想を見失ってしまいました。
★11 - コメント(0) - 2016年12月20日

西加奈子さんのデビュー作。年下のダメ学生のカザマ君にのめり混むわたしの気持ちはイマイチわからない。ダメな子ほど愛おしいって言うこと?ストーリーとは別に西さんの描き出す文章にはいつもドキッとする。文字や言葉が西さんの手にかかって魅力的な表現に昇華する。特に今作品は瑞々しく自由奔放だ。そして生々しい。本当に横にいるみたいな気にさせる。
★83 - コメント(0) - 2016年12月18日

再読。もう何回目よ、、、でも、この読むたびに感じることが変わる感覚が好き。今回は初めて、男の人に読んでもらいたいと思った。なんでだろう。
★3 - コメント(0) - 2016年12月13日

登録900冊目ということで西さんを選択。「あおい」に関しては痛みすら共感してしまうくらいみずみずしい表現が随所にあり読んでいて痛くなる箇所もいくつかあった。「サムにこと」がとてもよかった。途中で葬式にコントのようだというような表現があってこの表現が的確だった。シュールを売りにする芸人さんなんかがネタに使いそうな話だなと思った。会話にしても回想の仕方なんかにしてもこの順番だからこそきれいにはまるんだよなと思った。オチはないのだけれど面白いコントを見た後のような爽快感があり不謹慎なのかなとすら思った。
★7 - コメント(0) - 2016年12月12日

西加奈子の文章は、いつもキラキラとした言葉が散りばめられていて、とても無邪気で無垢で、それでいてどこか残酷なものを感じさせる。読むたびにヴィヴィッドという言葉を思い起こさせる。【黄色いゾウ』同様、ハッピーエンドで良かった。
★11 - コメント(0) - 2016年12月7日

ナオコーラさんの解説が秀逸で、ほんと、共感しているわけではないのに、すごく面白いなーという。あの解説があれば私が書く感想いらないなと思いました。日々のリアルな感じがこうも見事に小説になっていると面白いと思わずにはいられないです。ママに切なくなったり、私は全体的にいろいろ切ない気持ちになりました。
★4 - コメント(0) - 2016年12月1日

まさに、真っ直ぐ。率直。 西さんのデビュー作ということで、荒削りだけど、この頃から読者をぐっと掴むパワーがあったんだなぁ!
★1 - コメント(0) - 2016年11月29日

西加奈子のデビュー作。 主人公の私の焦りだったり、弱さだったりがとても人間的で、綺麗事なく描かれていることに共感できた。 何でも自分のせいにしてしまうズルさ、面と向かって戦おうともせずに相手を馬鹿にするような態度、弱さは自分も感じるところで、その怖さに立ち向かっていける気力が欲しいなと純粋に思いました。 あとはやっぱりハッピーエンドで終わってくれる西加奈子作品の読後感は爽やかで晴れやかで、気分が良いです。勿論フィクションですけど、こんな辛くて死にたくなる場面を迎えても、最後には笑って過ごせる人生もあ
★4 - コメント(0) - 2016年11月28日

短い3偏のお話の中に作者の人のよさが伺い知れます。こんなに純粋な本が世の中にあるんですね。 なんか、どう表現すればいいのかわからないです。 でも読後感は爽やかな気持ちで、自分の卑屈な部分とか、全部洗い流される感じでした。 あと、大阪弁が綺麗過ぎる。大阪出身というのもあるんでしょうけど、大阪人でもこんなに綺麗に大阪弁を書けないと思います。 『空心町深夜2時』はたった11頁ですが、最初の2行に二人の気持ちと状況が説明されていて、二行で泣けました。 初めて西加奈子さんの作品を読みましたが、大好きになりました。
★14 - コメント(0) - 2016年11月14日

年下のダメ学生・カザマ君と同棲している主人公の日常を描いた表題作。事故で亡くなったサムの葬式に向かった仲間たちを描いた『サムのこと』。彼氏を置いて大阪から上京する主人公を描いた『空心町午前2時』の3編からなる小説集。3編とも不安定で無鉄砲な話なんだけど、若者っぽい若者って感じがする。例えば表題作で主人公が山奥のペンションでのバイトを初日で脱走して深夜の山道を歩くシーン。何バカなことやっているんだと思うけど、後悔とか希望とかいろんな感情がぐるぐる回っていて印象的だった。若いうちにしかできないことは尊い。
★10 - コメント(0) - 2016年11月13日

大阪弁の独特な話し方が好き。サラバではまった西加奈子さんの作品、読めば読むほどはまるわ~カザマくんもみぃちゃんも個性的で。
★11 - コメント(0) - 2016年11月12日

西さんのデビュー作品。解説を山崎ナオコーラさんが書かれています。言葉のボキャブラリーが少なくて思ったことや感じてる事を文字に表すのが苦手な自分にとって、西さんもすごいんですけど、山崎さんの解説もとても好きでした!登場人物ではみいちゃんが大好きでした。本屋の辞書コーナーで働く姿、マニアックなTシャツを着てる姿、家にも辞書が沢山あって、言葉の意味をスラスラ話す所も。大きな体でデンと構えてて動じない所。たまらん!
★7 - コメント(0) - 2016年11月8日

西加奈子のデビュー作。表題作の中編と短編「サムのこと」、掌編「空心町深夜2時」の三編からなる。「空心町深夜2時」は文庫化の際に加えられたもの。見たものをそのまんま小説にしたかのような率直な初々しい魅力に溢れている。独特の言い回しや表現に取っつきにくさを感じる人もいるかもしれないが、私は瑞々しい文章から著者のポジティブなエネルギーが感じられるので気にならない。さらに他の作品も読んでみたくなった。
★86 - コメント(1) - 2016年11月1日

辛い過去を引きずりながら、飛び出そうとする若者たちの、瑞々しい感性。プロローグが全てを表している。遅ればせながらも読んだ処女作に納得。
★4 - コメント(0) - 2016年10月31日

西加奈子のデビュー作。堕落した自身の不完全さと自己否定。生きる事を肯定できないまま、それでも落ちてしまった恋。そして、妊娠。現実からの逃避行を通して、過去に破壊されてしまった他者との連帯の鮮やかな復活によって、物語は綺麗に締め括られている。他二編を含め、人生で当たり前に起こる突拍子もない出来事から守ってくれるような、生を肯定してくれる西の作品に優しさを感じた。それぞれの主人公がそれでも変わらない日常をそれなりに、したたかに生きていくのだろう。
★1 - コメント(0) - 2016年10月20日

まあまあ
- コメント(0) - 2016年10月17日

あおいの 評価:76 感想・レビュー:552
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