あやかしがたり 4 (ガガガ文庫)

あやかしがたり 4巻の感想・レビュー(55)

救われたいというひっそりとしていたであろう誰にでもある気持ちが、神様という拠り所を得ることで拡大し盲信と狂気へと変わっていき、ついにはその神様が押し潰されてしまいかねなくなるその怖さ。神様だって救ってみせるという新之助の成長しきった姿に涙が。結局のところ自分がそうされて嬉しかったから、他の人にも同じようにしたいという行動が人間もあやかしも神様をも救ってしまったという非常に温かみ溢れるお話でした。最後の最後、ふくろうの手を取らずにWヒロインで両手が埋まっていると笑ってしまえる男気にも乾杯。お疲れ様でした。
★1 - コメント(0) - 2015年4月14日

神様まで救ってみせて,何がしたかったのかと問われれば,日常を守りたかったと答える。自分がどれだけボロボロになっても,最後には日常をつかみとることのできる強さが新之助にはある。このあたりの成長過程があまり踏み込まれなかったのが惜しい/相変わらず薄いラブコメ要素だけど,シリーズの中では一番充実していたのかも。それにしても,新之助とふくろうはお互いのこと好きすぎでしょ。ふくろうさんだけでよかったんじゃ……
- コメント(0) - 2014年9月26日

読了.そこそこ.ハッピーエンドがすきなので良かった.物語は都合が良くてなんぼ.
- コメント(0) - 2014年3月3日

どんどん地の文が詩的なものになってきていました.西尾維新が好きだそうなのでその影響でしょうか.「死んだ筈の人が生きていた」とか「一旦別の道を選んだ旅の仲間がラスボスを前に合流」とか物語的にベタなことをやりながらも,それを渡航さん風に物語っていたなあと思いました.
- コメント(0) - 2012年12月12日

最後まで読んで、良かったと思える作品でした。
- コメント(0) - 2012年7月16日

REV
「いいぜ、おまえが何でも救済できるってんなら、まずはそのふざけた幻想をぶち殺す」/ 新之助、ラノベでしばしば登場する粋なジジイ、になっていそうな気がする。
- コメント(0) - 2011年3月19日

誰も救えない価値のない神様。ひとりぼっちの神様。絶望し暴走する神の子・神夕を「神様だって救ってみせる」と深く傷つきながらも救済してしまう新之助。周囲がただ「神の子」としてしか見ていなかったのに対して新之助は「神夕」という一人の人間、友人として捉えていた。ホント、人間味溢れる人です。そして終わってみれば新之助ハーレムが拡大してるし、、、
- コメント(0) - 2011年1月5日

お話的には蛇足気味だけど、めでたしめでたしで終わるための一冊か。母親がラノベ的すぎる。
- コメント(0) - 2010年12月15日

10.11.23.326p。完結。神の子、紙夕(かみゆ)との戦い。
- コメント(0) - 2010年12月14日

割と高評価みたいだけど、話的には前巻で終わってた方がよかったかな。
- コメント(0) - 2010年12月8日

神に逢うては神を斬り、仏に逢うては仏を斬る剣客商売。新之助は本当に神を斬り捨て、あやかしを斬り捨て、すくねの言うように世界を人間の手に返したのだろう。旅路の果てのたどり着いた境地だが、世界を掴むには新之助の手はすでにいっぱいだった。でも、これが幸せというものかもしれない。そんなわけで新之助の物語は4巻で完結。終わってしまうのは残念だが、これはこれで良かった。
★1 - コメント(0) - 2010年12月5日

旅の果てに、人造とはいえ神をも倒せるほどの力を手に入れた新之助だけど、彼が力を求めた理由は穏やかな「日常」を護るためでしたと。信念と愛するもののために殉じる遊佐の生き様も熱いですね。次回作も楽しみにしてます。
★1 - コメント(0) - 2010年11月28日

異国から訪れた真の敵・神の子を向こうに回しての最後の戦い…しかし、単純に敵を倒して終わりには、もちろんなりません。全ての状況が絶望に向かう中、主人公の下した結論、彼を支える人々、そして最高のタイミングで登場するあいつ…主人公だけでなく、作者の成長も垣間見える快作でした。
- コメント(0) - 2010年11月23日

最後まて読んで良かった。3巻までの暗い雰囲気を吹き飛ばす、とても気持ちよい終わり方だった。新之助の立ち位置が揺らがず、他の男たちも自分の信条に基づいていてかっこいい。男臭いライトノベルがあっても良いよね。次のシリーズが楽しみ
★2 - コメント(0) - 2010年11月22日

どこかもやっとした前巻の展開を、一気に吹き飛ばすような最終巻。クライマックスに相応しい盛り上がりと、そこまでやられちゃしょうがねェ、の大団円にお見事。
★1 - コメント(0) - 2010年11月22日

神殺しのお話しかと思って読んでたら、なんのなんの、「究極兵器だろうが神の子だろうが、女の子なら救うよ」という、ラノベ主人公でしか有り得ないなんという包容力。3巻までで主人公が成長しきっちゃってて成長物語的にはオマケの1冊だけど、良いグランドフィナーレでありました/で、この家族にしてこの主人公になる、と。特にお母ちゃんがGood。
- コメント(0) - 2010年11月21日

救われたいと願う人々の思いが、歪みを生んでいく様が痛々しかったけれど、差し伸べた手の温もりが、人と人、そしてあやかしをつなげていく。そんなラストが良かったです。
- コメント(0) - 2010年11月18日

今読んでいるみんな最新5件(1)

06/25:tia76

積読中のみんな最新5件(6)

11/21:如月
08/14:トンヌラ
04/11:hnaomizu

読みたいと思ったみんな最新5件(7)

03/23:歩月るな
05/15:マリ本D
05/07:suicdio
あやかしがたり 4巻の 評価:62 感想・レビュー:17
ログイン新規登録(無料)