ペイルライダー (ガガガ文庫)

ペイルライダー (ガガガ文庫)
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ペイルライダーはこんな本です

ペイルライダーの感想・レビュー(382)

Kom
相変わらず清々しいくらいにどうしようもないやつしかいない。こういうの嫌いじゃないぜ。
★1 - コメント(0) - 2016年8月15日

★★★ 人間の醜いところがたっぷり描かれている。 主人公も例外ではない。 それなのになぜか面白くて清々しい読後感。
- コメント(0) - 2016年5月12日

ガチで爽やかな青春破壊小説だと思う。なんか前の二作に比べると自然にそう感じるから不思議。確かに明るくなってるんだろうけど、思い返してみる内容はそこまで明るくないんだよな、それが。レイプと暴力と薬物が普通に見えるのはもう俺江波作品に慣れたせいなのか?w完成度もレベル上がってるような、ないような。それに小ネタっつうか、ブログやら、西部劇やら、メガネやらラノベに滅多に使わないこといつもあるんだよな。さて、次はどんな爽やか江波作品を読もうかな。
- コメント(0) - 2016年1月27日

半分読んでもまだこれに出てくる眼鏡女子のことがさっぱりわからなかったし、こいつよりは『ストレンジボイス』の外道女の方がわかりやすい型をしていた…。『ペイルライダー』を最後まで読んだ俺「この眼鏡…すごいオタク殺しなんじゃねーの…」。あと、『ペイルライダー』読みながら「この女教師もこの眼鏡もさっぱりわからないなんなんだお前らは…」と唸っていた俺に、『ペイルライダー』のブタ野郎と今日観た『バードマン』のマイケル・キートンが「それ見ろラベル貼るからだ」って…。
- コメント(0) - 2015年11月10日

チビ・デブ・天パの主人公は親の都合で転勤が多いのだが、彼はいく先々の学校で学級崩壊を引き起こしていた。というあらすじなのだが、主人公がただの暴力バカではなく意外と繊細な人物だったのが印象的だった。ハッピーエンドなのかバッドエンドなのか判断しかねる不思議な読後感だった。
- コメント(0) - 2015年10月5日

まぁ、こんなクラスじゃ羽を伸ばさなくちゃおかしくなるよな。でもその行為もたかが知れたものだし、このクラスメイトの世界はひどく閉じていた。総じて不穏な空気が続く...人間不振に陥るよ...
★2 - コメント(0) - 2015年6月28日

恐怖ではない。不安でもない。しかし、なんだろう。『不穏』…これか。おいおいどうなるんだコレ大丈夫か、と思いながら読み進めた。サスペンスを読んでいる心境とでも言えば良いか。毒と刺激の強い作品。薦める対象に悩むが、湊かなえ作品好き、とかにはちょうど良さそう。または、甘いお話はちょっとお腹いっぱい。シビアさに触れたいんだみたいな脱・ジュブナイルした人や、元からドラマ寄り志向の人。珍しく「実写向きではないか?」と思えたこともある。
★1 - コメント(0) - 2015年6月22日

メイン二人の距離感が好き。監視システムを作り上げてるわりに教師も完全悪というわけじゃなく、ヒロインは善意の天使ってわけでもなく、主人公だって無敵と見せかけて殴られたり因果応報になったりもする。このあたりの露悪的になりすぎない加減が上手。読後感良かった。
★1 - コメント(0) - 2015年5月28日

虐待の中で操心術を身につけたさすらいの転校生と高二病女が、学園版隣組を破壊するために立ち上がる。傷だらけの脂ぎった肉体と孤独であることに存在意義を見出していた男が、同族を発見し共闘することで心変わりし、それが逆手にとられ……というラノベらしからぬ物語だが、転校による人間関係のリセットや隣組式推薦枠といった映画風の設定により、単に高二病作品としては片付けることのできない妙な現実感を獲得している。題名もイーストウッドのあれを意識してるんだろうけど、ジャンルの終末感溢れんばかり作風はペキンパーっぽい。
★1 - コメント(1) - 2015年5月7日

享一も悠一郎も鷹音も先生も、完全なサイコじゃないからこそ、読みごたえがあった。
- コメント(0) - 2015年2月25日

クラスのムードを意図的に破壊し転校を繰り返す主人公。彼は転校先で鷹音という少女と出会い、密告システムで支配された教室をぶち壊そうと計画する……。主人公は太ったクズ野郎、ヒロインも容姿以外はまったく可愛げの感じられないキャラと学園ものにしては尖りすぎてます。いわゆる「胸糞悪い」系のライトノベルで、好きな人には受けそうではあります。好きか嫌いかという点では好きになれないですが、ガガガ文庫というレーベルにふさわしい作品ではあると思います。密告システムの恐怖がもっと詳しく描かれていたら評価が上がったかも。
- コメント(0) - 2014年11月17日

飛べる豚
★4 - コメント(0) - 2014年9月18日

「痛みを経験しなければ喜びを感じることもできない」らしいですが、この世に救いはないのでただただ痛み続けるだけ。享一になりてえ
★1 - コメント(0) - 2014年9月8日

桐島、友達燃やすってよ。ゾンビ映画も随分便利な使われ方をするようになったなあ。
★2 - コメント(0) - 2014年8月14日

相変わらず下衆しかいないのに読後は清々しい気分になれた(*^▽^*)なんだろうね、この爽やかさ。てっきり担任はもっと悪辣なキャラかと思ってたら意外と普通でちょっと残念。にしても著者の本に出てくる映画が一つも分からないので悔しい。探してみようかなぁ。
- コメント(0) - 2014年7月30日

舞台からして辛辣だ。優等生のなんたるか知らずに優等生のしそうなことをするだけの三下高校の「進学クラス」だなんて。そして主人公の存在そのものがさらに辛辣。凡庸なことを糊塗すべく振る舞っていた若き日々の恥ずかしさを抉られるようでもあり、長く交友関係の続くネットを唯一の清流のように大切にするのも我が身を見るようだ。それでいて、疎外に安住せず迫害に屈服せずに必ず報復する情念と悪魔じみた手腕には、憧憬さえ覚える。禍々しさが心地よくも恐ろしい。
★2 - コメント(0) - 2014年7月3日

タイトル通り教師を悪徳保安官、いじめ加害者を賞金稼ぎに見立てた西部劇展開。主人公の中2っぷりは割と自分の古傷をえぐる。自分語りのくどさはまあラノベ特有のものということで
- コメント(0) - 2014年4月29日

こういうのがあるからラノベはやめられない。なかなか特異な展開でわくわくなまま、容赦せずの後半は見事。
★2 - コメント(0) - 2014年4月8日

傑作。すごくよくできてる。『ストレンジボイス』は語り手が終始観察者だったけど本作の語り手は観察者と実行者の両方をこなす。呪いとなって主人公を突き動かす過去のトラウマも観察者として設定されており、一方的に見るだけでなかなか姿を見せないこの亡霊のような神のような視線を語り手とともに受けるとき、読者は作者の駒として操られる「見られる」だけの登場人物の恐怖を体感する。そしてもうひとりの観察者であるヒロインの視線がもたらしてくれる安堵が際立つ。この視線フェチは作者が映画好きなことに起因するのか。小道具のメガネは腹が
★10 - コメント(4) - 2013年10月14日

ido
主人公は自他ともに認める性根の曲がったクズで、確かに身近にいたらはた迷惑にも程がある存在だが、そいつの一人称視点の文を読んでても不快にならないどころか最終的にはちょっと好感を抱いてしまう不思議。こういうキャラクターの内面を描くのって一つ間違えば薄ら寒くなってしまうと思うが、なんだか説得力あって惹きこまれた。
★2 - コメント(0) - 2013年10月7日

転校によって人間関係をリセットすることができる主人公。それでも最後には過去を清算される。
★1 - コメント(0) - 2013年10月6日

★★★★☆
- コメント(0) - 2013年10月2日

★★★★☆
- コメント(0) - 2013年9月30日

スキャンダルを全部バラすのって、普通のクラスに戻す手段としてぜんぜん良くないと思うんですが。人間関係を破壊し尽くしてしまうと思うんですが。
- コメント(0) - 2013年9月26日

性悪デブが主人公という異色のライトノベル。ブラックな感じ。悪くなかったが正直期待しすぎたかな。
- コメント(0) - 2013年9月3日

いやーパンチの利いた作品だった。いじめ。レイプ、暴力、薬物などなどバイオレンスな描写と並行して、部外者として紛れ込む「学級」という空間や連帯感の気持ち悪さを描ききってると思う。いじめられてきた中で痛みや苦しみに耐性を付けてる主人公が好き。スクールカーストってなかなか覆るものじゃないし、下の人間は虐げられるのに慣れてたりするもんな。ガガガはこういう高校生の鬱屈とした復讐劇みたいなの多い印象だけど、江波先生はその傾向がより強いなぁ。ヒロイン?との関係性もきちんと道筋付けたラストもいいね。
★3 - コメント(0) - 2013年7月11日

こういう主人公はあまりみないから珍しくはあるよね。でも結構好きだな。流石にぶっ飛び過ぎてて真似とか全然出来ないが。あのシステムと先生について設定が甘いのかな?印象が薄いからもう少しなんかあっても良かったかなーとか。ガガガって感じがするよねー。鷹音表紙の可愛い。重め。
- コメント(0) - 2013年6月5日

なんというか、何とも言い難いというか、ぶっ壊れすぎてて良く分からんというか、なんというか。人間は表裏一体で、表があって裏があって、住み分けしてなんとか生きていて。ある一線を越えてしまった人間は痛い目見ないと分からなくて。何にせよガガガでしか出せないのは確実。でもやっぱりエログロはあんまり好きじゃない。
★1 - コメント(0) - 2013年6月3日

こういう作品すき。ガガガさん買う人にはこういう作品好きなひとも一定層いるだろうってことを見越してる風なガガガさんが好きです。
★2 - コメント(0) - 2013年6月2日

なんだこれ…。とんでもない一冊。他のレビューを見たら、ガガガっぽいというものがいくつかあったけど、ガガガ文庫どうなっているの。とにかく主人公がクズ野郎、起こる出来事もノワール小説並みの暗黒さ。胸が悪くなるような出来事しか起きない。これをライトノベルで出すことに需要はあるのか。主人公の画だって、全然冴えていない。しかし…しかし。主人公の現実と照らしたとき、自分の悩みがちっぽけに思える。死をも恐れない主人公の圧倒的な強さがあった。とはいえ、この倫理観を現実に持ち込んだら危険。毒薬ということで。
- コメント(2) - 2013年5月26日

女の子にはあまりオススメ出来ない感じの、ライトとは呼べないライトノベル。後味は悪い感じ。学園ものなのにちっとも青春してない。そんな変な方向に突き抜けちゃったものが大丈夫な人に薦めたい本です。褒めたいんだけど、下手に褒めると期待して読んだ人をびっくりさせちゃいそうで、何て感想書けばいいのかわからない……。
★1 - コメント(0) - 2013年5月21日

まがったやつらばかりでてくる黒い青春小説。楽しめた。
★1 - コメント(0) - 2013年5月6日

悪意と悪意の連鎖、悪いことをしたらそのしっぺ返しが必ずやってくる、そんな当たり前のことを受け入れず「転校」という術を用いて逃げ去る最低のクソッタレ主人公。そんなクズ野郎が最後に見せるカッコイイ選択。クッソ面白かった。昨今のラノベでは見ることのできないヘドロのような泥臭さ、えげつない展開、暴力シーンなどグッと引き込ませる筆力。作者の別作品も是非読んでみたいと思った。
★2 - コメント(0) - 2013年5月3日

029
人間関係を崩壊させるだけ崩壊させてリセット(転校)。現実に関わったらとんでもなく嫌な思いをしそうですが主人公のこの性格の悪さは嫌いじゃないです。ネガティブな方向にスカッとしてしまう作品でした。先生はもっと歪んでいるかと思っていましたがそうでもなかったです。
- コメント(0) - 2013年4月25日

すごい小説を読んだ。圧倒的青春破壊小説、あるいは学校を舞台にしたノワール小説。しかし実際はこういうラベリングすらもばかばかしいものとしてしまう視点で描かれる主人公が、次に何をやらかしてくれるのか、そしてどう坂を転がり落ちていくのか、楽しみで仕方がなかった。あと235頁、主人公が病室で語る矜持がとてつもなくかっこいい。なおタイトル、章題含めすべてイーストウッド作品からの引用のもよう。
★4 - コメント(0) - 2013年4月23日

転校とネット、人間関係をリセットできる点は似ているが両者は決定的に違う。ネットではいくらでもキャラを演じられるが、現実では顔なしにはなれない。肉体の問題がつきまとう。悪意のレッテルからは逃れられない。他者にコミットする間もなく転校を繰り返す環境ではレッテルはレッテルのままだ。だから享一はそれを逆手にとりクラスを破壊する。そんな彼が新たに転校してきたクラスは推薦枠を巡る暗黙のシステム密告制度に支配された監視社会のディストピア。優等生を演じる事を強いられた生徒。しかし、そのキャラはネットのそれとは異なる物だ。
★2 - コメント(2) - 2013年4月18日

ライトノベルとしてはかなり硬派な内容。タイトルと表紙から近未来SF系かなと思ったらぜんぜん違った。(笑)内容的に好き嫌いは分かれるかな?登場キャラクターはみんなどっか歪んでいるけど、その奥底の部分には『健全』な同世代と変わらなくて、その表現が違うだけなんだと作者の江波さんは言いたいのかもと思った。もちろん細かい部分では「ん?」となる部分もあるけど、そういう意味でこのストーリーは立派な青春小説なんじゃないかな。
★3 - コメント(0) - 2013年4月3日

キャラ造形が独特でクセになりそう。
- コメント(0) - 2013年3月8日

ペイルライダーの 評価:62 感想・レビュー:152
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