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下ネタという概念が存在しない退屈な世界 (11) (ガガガ文庫 あ 11-12)

感想・レビュー
44

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海星梨
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BW。月お前アンナ争奪し ろ よ。くそ、あれか? またマイナーカプ沼におちてるのかわたしは? というわけで最終巻です。ハーレム分岐も残しつつ、あとは二次創作で保管してくださいと言わんばかりの終わり方。うーん、そこはちゃんと決着つけてくれた方が……。大筋は好きだけど、恋愛パートに限っては感性合わんなと。
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愛の伝道師カロン@イケメンの夜は、大忙しですよっ
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本編最終巻。シリーズが始まったばかりの頃はただ下ネタ用語を羅列した、頭の腐った小説だったが、いつの間にか社会派になっていたという。よいシリーズであった。下ネタやエロ本を自由に楽しめる世界はすばらしいのです。
ジャズクラ本

カロンさん、取り敢えず1巻読了しました。カロンさんのレビューに違わずなかなかに楽しい作品でした。これからボチボチ読んでいこうと思います。

11/22 00:23
3件のコメントを全て見る
0255文字
なけなしの不安要素
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下ネタが大好きになった。
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アンゴ
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「出すな」というのは、「寝るな」「食べるな」と言ってるのと同じで、土台無理な話である。 それをこの作品は「行き過ぎた管理社会」を世界観に描いている。 作者が22、3歳ということもあって設定や描写自体に甘さを感じるが、管理社会の危険さはちゃんと描くことが出来ていたように思う。 この作品の特筆すべきはその「下ネタ」の量で、セリフはもちろんのこと地の文にまでシリアスなシーンでも構わずタレ流される。なので真面目な展開は望むべくもないのだが、一生分の下ネタが味わえたのでそれだけでも読む価値があった。
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史
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下ネタまみれで下品極まりない、が、それが極限まで薄まるほどの、正統派のライトノベルである。凄い。強大なる敵に挑む若者達の、友情と、愛と、感情のぶつけ合い。時には対立し合うこともあるけれども、最後には完璧なモノを生み出す。わずか十一巻(おまけはまあ読んでない)ながらも、ここまで熱くて、面白いと言わせる物語になるとは! 素晴らしい以外のなにものでもない。面白かった!!!!!
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すーと
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ネタバレ下ネタだらけだけど、ディストピアものとして行き過ぎた健全教育への大きな皮肉を提示した、本当に面白い作品だった。よく完走してくれたって感じ。
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ぷるぷる
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てっきり本巻はハーレムラブコメに徹して下ネタ連発で締めるものと思っていましたが、最後にちょっとあっただけ。やっぱりラブコメだけじゃ1巻埋められなかったのか今更ながらに新キャラ登場させてもう一暴れありました。吹っ切れたかのような狸吉の下ネタ爆発が当初の小学生レベルからステップアップしている感じがしたのは私だけでしょうか。「何が正しくて何が間違っているかなんて分からない」とこんなディストピアな世界観を設定しておいて一応の大団円で終わらせるご都合主義は痛快です。よくぞ完結させたと感嘆いたしました。
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藤和田
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本編完結。前巻のテロから2年…下ネタを普通に言うようになった狸吉がホント酷いww正直、ここまでぶっ飛んだ作品は類を見なかったので無事完結して何より。
0255文字
エノキ
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ネタバレここにきてさらに新キャラを登場させ、それがヒロインだとは。アイドルで露出癖で巨乳と属性も中々。割と綺麗に話が纏まって終わったけど、色々とこじらせたヒロイン勢は主人公以外では幸せにできないだろうから、主人公はさっさとハーレムを受け入れて、ヒロイン勢が画策している一夫多妻の成立を目指すべきだなぁ。ヒロインの一人が選ばれて、他は身を引くみたいな結末じゃないのは、とてもよかったと思う。
0255文字
しょこたろう
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本編の最終巻。大団円でした。今年最初に読了した本がこれってどうなんだろう、などと思いながらも面白かったです。子供が生まれない世界なんて明らかに異常なのに、テロリスト以外誰も気付かず、声をあげないなんて怖い。
0255文字
三日月@児童書病発動中
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4、5/5だいたいは前巻でまとまっていたし、あとは彼らの最後のテロを見守るだけという気分でしたが、そうかここまできたのかととても感慨深かった。彼らのとった方法は正しい方法とは違ったかも知れないけど(図書l館戦j争では否定されたやり方)、もともと僕たちは間違ってる、間違っててもいい、というのがとてもこの作品と彼らにあっててとてもよかったと思う。ソフィアへのフォローが入ったのがよかったです。一度は共闘して見直していた人だったので。アンナ先輩も含めてわちゃわちゃしてるラストあたりが本当に嬉しいですね。
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サクラ翡翠
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ネタバレ友人の本。 だが、この国ではもう数か月、子どもが生まれていない。 綻びは、そこかしこに存在する。それでも、ギリギリのバランスで成り立った、仮初めの「正しい」社会。 華城綾女(かじょう・あやめ)から〈雪原の青〉を引き継いだ奥間狸吉(おくま・たぬきち)。彼は藻女のつくりあげた完全なる性管理社会を打倒すべく、最後にして最大の下ネタテロ「エッチなABC」作戦を進めていた。 果たして、狸吉たち〈SOX〉は下ネタという概念を取り戻した「まちがった」未来を勝ちとれるのか!
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鳥義賊
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下ネタだけど「なんか上手い」と思わせるセリフが多くて、なんか口惜しい(笑)。アンナ先輩も藻女さんも救済されるエンディングでホントよかった。ラノベ屈指の異色作でしたが、正しくて息苦しい世界でも醜い本音で殴りあう世界でもなく、みんなが下ネタで笑っていられる世界がいいよね。
0255文字
2匹のニャンコ世話担当
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間違いは間違えたままにて2年の時を経て、狸吉らの行動はフィニッシュっ。下ネタが出てもおかしくない世の中へと軌道修正へ。狸吉は下ネタは大好きでも一途さは半端なく、アニーやらら子らの猛攻にも堕ちずなのか・・・、この先綾女とどうスるんかな。テレまくりの綾女は変わらずだし。これで完結、おつかれさんでした。
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リキヨシオ
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史上最悪の下ネタテロから2年…急速な性規制により下ネタどころか性の概念すらない世界に変わりつつある。2年の時を経て立派な下ネタテロリストに成長した狸吉は下ネタが存在する世界を取り戻す最後の性戦に挑む。何が健全で不健全か?何が正しくて間違ってるのか?下ネタを取り戻す性戦により間違っていない人間なんて一人もいない間違ってしまっても案外どうにかなるもので暴走しすぎなければいいのではと思う。遂にシリーズ完結!最後まで中学生レベルの下ネタのオンパレード!ここまでストイックに下ネタを突き詰めた作品はないだろうと確信!
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しん∞SHI−N
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【僕達は、間違っていいんだ】インモラル社会派ラノベ。第11発目。堂々の完結。待った甲斐のある素晴らしい終着点。皆が和解して笑いあい、下ネタを下らなくやりとり出来る世界を狸吉達は手に入れたね。やっぱり性を規制する社会はどこか歪みを抱える。特に冒頭の、ライブや放送ジャックをSOXのネガキャンの為に善導課が自作自演で仕立てあげてる所は、それはないだろと本末転倒なやり方に憤りを感じた。下ネタとは本来面白可笑しい夢ある物なので、シリアスになりすぎないのは良かった。間違いを許容して前に進むという希望を感じ納得出来た。
しん∞SHI−N

どこに出しても恥ずかしくない、一皮も二皮も剥けた下ネタテロリストになった狸吉に、男として大きくなったなとしみじみと安心感を感じたり、性規制社会の被害者と言えるアンナが物語の闇を一身に受け、ちゃんと和解出来た事に救いを感じた。皆どこか間違っているから、キャラに愛着が強く湧く。ラストは、狸吉が選びとった居場所に仲間皆でガヤガヤ集まった。ヤリまくりな日々だが、あくまで狸吉は綾女一筋という、何とも幸せなエンド。シリーズとして、一発ネタみたいな作品がここまで拡がりを見せるとは思わなかった。

08/12 00:41
しん∞SHI−N

中だるみや方向性が分からなかった時期もあったけど、テーマは一貫してぶれない所があり、また作者が経験を重ねる事で物語の展開の仕方が上手くなっていっているので、非常に楽しめる作品だった。ありがとう。

08/12 00:45
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鸞
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下ネタ言ってニヤニヤして、エロ本読んでムラムラする。そんな世界が良いよね!
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END
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歪んだ社会との長い闘いが終わった。いきなり二年後に飛んでいたのは面を食らったが、今まで敵だった者が仲間になり、誰一人倒れることもなく体制を打ち崩していく様子は、少年漫画の王道の様な展開だった(下ネタがなければ)。正直当初がなければ綺麗にまとめてくれるとは思っていなかったのだけど、単に下ネタだけではなくきちんとした構成力があるのは『二度目の夏、~』で証明済みだからね。今まであれだけの猛威を奮ってきてどう落とし前を着けるのか不安要素の一位だったアンナ先輩も落ち着く所に落ち着いたって事かな。↓
END

でもこれほど普通なら羨ましいはずのハーレムエンドが全然羨ましくないのも珍しい。それだけ女性陣のクセが強いからなんだけど。健全な世界を壊しこれからどの様に卑猥を取り入れていくのか?卑猥と健全のバランスが取れた世界を作りあげないと、今回の様なデストピアが生まれてしまう。社会の成り立ちの難しさが根底にあるような気がした。↓

07/08 01:46
END

何はともあれ、赤城 大空先生の次回作に期待しています……って、もうすでに『下セカ』の外伝が決まってるのかい!!まあ、アニメ化する程ヒットすればそう簡単にはやめられないっスよね!という訳でもうちょっと続くのだぞ。パイパイ。

07/08 01:48
0255文字
koukai
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『それはズボンの中でこっそりと拡大するチンコのように、慎ましく密やかに。けれどあり得ないほどの膨張率をもって』この一文が好き。
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ぷらす
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長く続いた「SOX」の戦いもいよいよ終焉。最終巻だってのにまた新キャラ登場で一時はどうなるかとハラハラしながら読んだけど、終わってみればこれ以上ないってくらい面白い作品だった。 もちろんラノベだからかなり極端にデフォルメされてはいるけど、取り扱いの難しいテーマを、ちゃんと「当たり前」の結末に着地させてくれたのが嬉しい。
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DTiGeR
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色んな意味で衝撃をもたらした作品だった。始まりは頭おかしい奴らの奇行祭だったが、今にして考えれば何でも禁じられ・やめさせ・闇にに埋まる社会的な矛盾を正面からぶち込むのでは…ッと思う。これからこんな挑戦的作品が世に出せられるかな。
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ナカショー
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コ、コレがあの狸吉だと・・・色々様変わりしたというか、本能覚醒したというかなんかもう凄いです。最終巻ということで最初っから最後までこれでもかというほどの下ネタのオンパレードでしたwあと最終巻で出てきた新キャラもいい味出してて良かったです。考えてみたら、変態のオンパレードなのに露出フェチいなかったなと。何はともあれ、最終巻も素直に楽しめました。次回作も楽しみです。あー楽しかった。
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fap
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「僕たちは間違っててもいいんです」 この巻が最終巻であることを踏まえたうえで読む。 ゴールが決まっているはずなのに、ほんとに完走できるか心配になった。 後半のイラストに描かれたさわやかな笑顔に心をつかまれる。 セリフは最低だけどな。
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たこやき
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シリーズ完結編。異常な規制状態、というのはありつつ、しかし、前巻である程度、物語の落とし所は見えていただけに、意外性はない。でも、アンナ先輩の話とか、これまでの物語の積み残しをしっかりと回収したのは見事。地の文とか相変わらずだけど、なんか爽やかな読後感なのはなぜだ? こう見ると、狸吉のいう「自分たちは決して正しい存在じゃない」という台詞。そして、ある意味、ニュートラルな立場のはずの新キャラ・らら子の感想というのが、最終巻の物語の良いアクセントになっているなぁと感じる。
0255文字
お
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少し尺が足りなかったのかな?終盤が駆け足で終わったのがもったいない。とは言え綺麗な完結して良かった、タイトルからは微塵も感じないけど色々なことを考えさせられる社会派ラノベでした。その後を書いた短編集とか出して欲しい……。赤城大空先生の次回作に期待してます! ✩✩✩✩✩
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謡遥
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笑いを噛み殺しながら涙で文章が霞みながら、感動して笑って泣いて、大団円でした。個人的に一番の台詞は「潮は目からじゃなく(略)」です。皆が集って間違って、退屈な世界をぶっ壊しました。新キャラここで投入するかぁって思ってたりもしたけど十全に役目を果たしサラッと仲間入りしながらかっこよく世界を変えた二人に最大限の称賛……? を! 「間違ったっていいんだ」というために、ずいぶん遠回りしました。
謡遥

お粗末さんだ! が表紙にもあって笑うしかない(小声

03/13 23:15
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篠懸三七
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ネタバレ最終巻は、下ネタ少なめでしたが楽しめました。やや慌ただしかったようにも思えましたので、できればもう1巻使って、この終末を描いてもらいたかったかな... らら子の活躍、もう少し楽しみたかったです。 最後の一文、とらドラ!を思い出しました。
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じょん
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三回くらい泣きかけた。多少のご都合主義はご愛嬌だけど、少し重めのテーマ通りに、テンションを下げずにかつ綺麗にエンディングを迎えたバランス感は凄いと思う。
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黎
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酷い(※褒め言葉)表紙や怒濤の下ネタ下パロとともに性規制に警鐘を鳴らしてきたYトークコメディもついに完ケツ。予想通り、前巻から二年後の物語。最後の下ネタテロに向け立派に<雪原の青>をやってる狸吉。ひょんなことから露出癖の少女を連れて善導課から逃げることに。だがその子は健全アイドルの剥栗らら子で……。やはり組織モノはラストでビルディングスロマンの中心にいたキャラクターの成長と、新キャラクターが組織に馴染む様を描き、対比の物語にする構成が一つの終わらせ方なのだな。最後まで笑えて良かった。
黎

今回も「僕のピロートークアカデミア」など楽しいネタが沢山。性技の味方おちんぽマンのイラストを是非とも見たかったなぁ。綾女から敵への挑発のはずが貧乳ネタが被弾してイラつくゆとりとか、モノローグが口に出てしまって綾女よろしく息をするように下ネタを吐く狸吉とか面白かった。これ以上誰も傷つかないような健全社会の破壊方法も、なぁなぁにする日本の国民性と日本の性文化の発展に何かを見出してのことだろうし、いい結末だったと思う。アンナ先輩も救済されたし、末永く爆発してくれ、ありがとう狸吉!

03/03 21:48
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ささやか@ケチャップマン
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祝・完結! 1巻読んだときはここまで続くとは思わなかったなあ。10巻で方向性は決まっていたので11巻は風呂敷をたたむといった感じはあるが、そこは下ネタ、頭のおかしい下ネタのキレは健在というかキッレキレである。最終巻でまさかの新ヒロインらら子が登場するが、ワトソン役兼彼女は望ましかったアンナの道という意味で一定の価値はあったと思う。あえて言うなら10巻で登場した監獄の変態や頂の白が出なかったのが残念かな。徹頭徹尾下ネタコメディでいながら性表現の規制という極めて繊細な論点を下敷きにした良いライトノベルでした。
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susue
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悪ノリがひどいw
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F.key
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完結。最終巻にもかかわらず新キャラ登場、と思ったけど馴染むの早すぎぃ!登場人物には変態しかいなかったわけですね。狸吉が二代目「雪原の蒼」となったことで地の文に加え彼の発言そのものもリミッターが解除されており、いつも以上の全壊振りでひどいの一言(笑)やってることは体制を屈せず現状を覆すような結構ヘヴィな設定なんだがなぁ…まぁこのノリがあってこその話ですかね。最後まで全力でバカやってて何よりでした。完走、お疲れ様でした。
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レイノー
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ネタバレ後述する二つの道徳の対抗物語としては既に終幕している中、最終巻は、余りテーマと関わらない点、つまり別離で落着した前巻を受けて狸吉・綾女2人が辿る結末と、2人に弾き飛ばされたアンナの再生というエピローグ風味が色濃い。まあこの作品の面白さが狸吉と綾女との掛け合い漫才にあったことからすると、本巻前半の狸吉の一人ボケ・突込みは少し物悲しくある一方、最後ぐらい、ちゃんと愛の言葉を交わし合う2人というのも見てみたかった気はする。下ネタを規制なく叫び得る社会は、男女の素直な愛情表現も包摂し許容する社会でもあるので…。
レイノー

かつ、愛し合う2人の愛情表現自体、最高の下ネタでもあるからだ(実際、睦みあう2人を傍から見ていたら、見ている側はそれを微笑ましく思いつつも、何とも気恥ずかしくなることがある)。◇とはいえ、「自由という道徳」と、「規律・規制という道徳」との対抗を、下ネタという斜め目線で、なおかつ大声で切り取って見せた怪作は、決して忘れることのできない一品となり得た。そんな印象の残る最終巻である。

03/01 12:43
0255文字
nais
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完結。ひたすらにモノローグが頭おかしい小説でした。アンナ先輩が救われてよかった。らら子ちゃん馴染むのはやすぎ。
0255文字
shero
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とうとう最終巻。 だというのに新キャラ投入とかすごいですね、終盤はすっかり馴染んでるし。 現実に対しても色々考えさせられる内容だった本作。 どう決着するのかと思ってましたがこの作品ではこれがいいんだと 思わせる決着でした。 水清ければ魚棲まず、という言葉を現代風にしたらこんな感じ? 極例ですね、でも何でも規制すればいいものじゃないというのを知るにはいいと思います。 個人的にはショートストーリーでもう1冊くらい読みたいですね。 アンナVS爛子とかアニーの提案の結果とかそれぞれの今後とか。 面白かったです
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KUWAGATA
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終わっちまった…涙 これで書き納めと言わんばかりの怒涛の下ネタ攻勢に、こちらの頭までおかしくなりそうな錯覚に囚われそうになりましたが、その内実は至極まっとうなお話だったと考えています。下ネタに限らず、全ての間違いを一切認めない社会はどこか歪んでいて、正しさが極まるほどに、その世界は住みにくく間違ったものになっていくのでしょう。そんなことを楽しみながら考えさせられる作品でした。赤城さんの次回作にも大いに期待します。狸吉と華城先輩に幸あれ!
0255文字
ケイディ
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なんだか、すごく納得できたような、全然できないような、よく分からないモヤモヤに包まれた読了感。 読んでる途中、下ネタの絶え間ない波に自分がどんどんアホになっていくような感覚になりますねぇ。「普通」を見失う。いい意味で。
0255文字
タカ
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最後まで頭おかしい話だった。最終巻にしてはあっさり気味だったけど、ハッピーエンド(?)だったので良かった。考えてみると結構シリアスな話なのに、下ネタの力は偉大だなぁ。轟力先輩ぃ...
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