形式:ライトノベル
出版社:小学館
た。前巻で初めて登場したセラスの方がまだ活躍するってのは少し寂しいですね。 そして肝心のクロス君。こちらは主人公として実力的にもラブコメ主人公的にも着実にステップアップしていて良かったです。巻数もある程度進んできながら、師匠サイドどころか同世代の面々にも未だ敵わないレベルでの成長度合いがシリーズ物として上手い演出だと感じますし、ひとつずつ強敵という名の壁を乗り越えていく様はまさしく成長譚に相応しいものでした。 総合的に見ると満足出来る話でしたが、前述の通り読後感の悪さ。ヒロイン込みで全てのキャラクターに→
笑顔で終わってほしいハピエン厨の私にはちと相性が悪い幕引きでした。とりあえず早めに続きを読ませてください。
HPにて加筆。https://www.kashiwa1969.online/novel-shuraba-6-review/
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