快楽でよみとく古典文学 (小学館101新書)

快楽でよみとく古典文学 (小学館101新書)
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快楽でよみとく古典文学はこんな本です

快楽でよみとく古典文学の感想・レビュー(60)

学校の教科書にも載る源氏物語を、単語からこんなにもエロく読み解くとは、といった感じです。作者の仮定話が多いが、源氏物語を良く知らなくても楽しめる本だと思います。しかし、「ひすまし」という古語が、おぞましい意味を持っていたとは…。
★1 - コメント(0) - 2016年6月29日

刺激的なタイトルだが、内容はそこまで過激ではない。学校で習った以外に読んだことがない人には意外かもしれないが、あらすじ程度でも源氏の内容を知っていれば想定の範囲かと。『法華経』の前世因業論は今はどうなっているのだろう。現代でこの教えは通らないだろう。見ると語らふの違いが興味深い。しかし明石の君にとって源氏の見る相手になったことは本当に幸福だったのかどうか。片田舎で果てるよりはまし・・・か?妹背関連の語句の解釈は現代人には難しいところ。気軽な呼びかけのようにも、道ならぬ恋のようにも読める。
- コメント(0) - 2016年4月1日

学生時代に読んでれば古典がもう少し興味もてたかも
- コメント(0) - 2015年10月28日

面白く読めた。
- コメント(0) - 2015年8月28日

風習や価値観、使う言葉が変化しても千年以上経ってもやっぱり同じ人間なんだなと思いました。「見る」と「語らふ」の違いの話、古代では異母兄妹は結婚することができたので、「妹」「背」という言葉は夫婦や恋人にも兄妹にも使われたという話が面白かったです。
★4 - コメント(0) - 2014年8月30日

眉毛のくだりが興味深い。眉毛は感情が表れやすい。だから平安貴族は眉を抜き、上に描くことで表情を読み取られないようにしてたのではという説。
★1 - コメント(0) - 2014年6月10日

大塚ひかりの中でも好きな一冊になった。
★1 - コメント(0) - 2013年12月31日

古典って結構ダイレクトに生と性が表現されてたのね。今の世の中がいろいろと包まれてお上品すぎるのかな。楽しく読ませていただきました。
★1 - コメント(0) - 2013年4月22日

中学高校時代にこんなくだけた古典の解説書を読んでいたら、きっともうちょっと古典の成績もよかったことだろう。小中学生男子さえ目を輝かしそうな「ウンコ」ネタもある古典文学。「ホト」に箸が刺さって死んだという「ヤマトトトトヒモモソヒメ」に6年生のときの娘が興味を持ち、古墳を見に行った。そんな一見下品なネタなのに、古典となると格調高い。源氏にしたって、10歳の子供を拉致して数年後に強引に…とか、嫌がる人妻を無理強いし…とか、犯罪じゃない?!その価値観の違いが興味深い古典の世界であります
★2 - コメント(0) - 2012年7月31日

「こんなにあからさまに書いちゃっていいの?」って感じですが、すごく身近でエンタメ系記事のように興味深く、好奇心をそそられながら、しかも軽く読めました。
★3 - コメント(0) - 2012年6月13日

ky
源氏物語,万葉集,今昔物語など,古典文学をエロの視点で読むと,高校の退屈な古文の授業は人気科目になりそう.残念なのは,高校古文では,そういう箇所が取り上げられることは少なく,また,そういう解釈そのものがご法度なんしょね.森永卓郎氏が「貴金属や恋愛映画,コンドームなど,恋愛関連の市場がどの程度存在するのかを推計した」ところ,「恋愛市場は,国内総生産の1割以上を占めていた」…列挙品はいずれも自分に縁なし,恋愛にも縁が無いのは道理ってことか.
★2 - コメント(0) - 2012年5月12日

図書館。斎藤美奈子氏経由で興味を持った著者。言葉だけでなく当時の風習、文化的背景から「快楽」をもとに読み解いていく一冊。小学館新書という媒体のせいか、若干軽さがあり物足りない部分もあります。が、古典への誘いとしての役割は十分。「見る」の失われた意味とか、花鳥風月が暗喩として使われてることとか非常に興味をそそられました。『源氏物語』もこうやって読み解くようになったんだなぁ、意外に日進月歩な世界だよなという感慨にも浸れたりします(笑)
★3 - コメント(0) - 2012年1月16日

やぱっり古典て趣があります。
★1 - コメント(0) - 2011年9月26日

語らう相手じゃなくて、見られる女にならねばねぇ。 「夜離れ」なんて、素敵な言葉だなあと思った。 セックスレスなんて明け透けな言葉じゃ表現できない、男女間の哀愁が漂ってくる。 、、、、って、古典に夢見すぎ?
★2 - コメント(0) - 2011年5月15日

大塚氏のweb上での言葉に関係するエッセイを読んだことがあって、それと重なる部分があり、新鮮味が薄れたのか、ちょっと物足りなかったです。それでも「近まさり」とか「ほがらほがら」とか、今は無くなってしまった、嘗ての言葉が使いたくなります。「劣り腹」とか失礼極まりない言葉ではありますが、私は古典の中では、普通に受け入れられてしまいます。言い言葉も悪い言葉もそれが他に替えようのない言葉だからなのでしょうか。悪い言葉でも味があるな、と思ってしまいました。
★2 - コメント(0) - 2011年3月26日

源氏物語からの引用が多くて、あさきゆめみしを再読したくなりました(^O^)
★2 - コメント(0) - 2011年3月9日

昔の言葉の知識があると楽しいと思いますが、でもそれをわかってくれる相手がいないとさびしいかもしれません。
★1 - コメント(0) - 2011年3月2日

m
古代の古典には「日本人離れした」愛情表現が意外に多いと言う指摘が面白かった。「我が背子」は「あの人」と訳せば足りるには足りるが、「我が」も欲張って訳すと「私のあの人」となって、ちょっと現代語っぽくなる。娘に来たラブレターに代返したり、結婚する娘のために、新郎を悩殺するような香水作りに精を出す父親がいたりと、古代の愛情表現や平安貴族の考える風流や雅は、現代人には理解しにくいものがあり、そこにまた興味がわく。
★1 - コメント(0) - 2011年2月5日

★★★
- コメント(0) - 2010年12月16日

 中高生時代にこの本を読んでいたら…。ただ、この作品はただ古典文学を身近なものにするだけでなく、具体的な言葉を引用しながら論を展開していきます。したがって、内容的にも入門書+αというところでしょうかね。
★1 - コメント(0) - --/--

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