最下層女子校生: 無関心社会の罪 (小学館新書)

最下層女子校生: 無関心社会の罪 (小学館新書)
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最下層女子校生: 無関心社会の罪の感想・レビュー(55)

著者が女性なので、少女たちも心が開きやすくなっているのかも。ひとまず安心して眠れる場所がもっと増えたらいいのに。
★12 - コメント(0) - 2月17日

施設のことや日本の現状がよくわかりました。年齢制限があるのは理解できるけどもどかしいですね。女の子達の実体験を読むと、もっと融通がきけば…と思うのですがそうもいかないのでしょうね…
★2 - コメント(0) - 1月20日

中々重い内容です。以前に読んだ貧困女子より重い。本書に登場する女性(娘さん)たちのような人が実は私のすぐそばにもいるのかもしれないと戦慄しました。子供の貧困率が問題となっているがその数字にすらカウントされない最下層。まずは本書のような伝える手段を一人でも多くの人が、政治家が篤志家が読書してほしいです。格差の広がる日本とかなんとか言ってる場合じゃないと思う。平成の(ってもうすぐ終わるみたいだけど)市川房枝氏的リーダーを望むしかないのか?
★1 - コメント(0) - 1月13日

★★★★☆「等価交換でセックスって言うのが当たり前」この言葉すっげー共感できる。
★3 - コメント(0) - 1月10日

帯の惹句が辛すぎるのですが、読みました。とりあえず今は「知る」ことしかできないけれど。
- コメント(0) - 1月7日

常々申しておりますように、ノンフィクションとは対象となった事実と書き手が描いていることは別物。著者は活動家であって作家ではない。もちろん著作をリリースすることでその活動があまねく知れ渡り支援の手が必要な人のもとに届くようになることは有用ですが。沖田×華との対談を読めたのがよかった。
★8 - コメント(0) - 1月5日

nom
見えにくい世界、見えないようにされている世界。”無関心社会”という言葉が副題で使われているけど、関心の外に置かれる人が生まれやすく、なおかつ気づかれにくくなっているような印象。歪みが生まれて、その部分にも気が付けるような人ってどうやったら増えるのだろうか。
★4 - コメント(0) - 2016年12月8日

親とは家族とはなんだろうと考えてしまう。性的暴行、いじめ、ネグレクトなど10代の少女達には過酷すぎる環境で言葉が出ない。
★4 - コメント(0) - 2016年11月24日

精神的、肉体的虐待、父親による性的虐待。そして貧困や学校でのイジメなどさまざまな要素が複雑に絡み合い、若い女子たちの心を蝕んでいる。それがときに自殺などの自傷行為に走らせたり、自らのカラダを売ることによって承認欲求を満たし、生活の糧にせざるを得ない状況がある。相談したくともできない彼女らは、既存の福祉制度からもこぼれ落ちてしまい、社会の統計からも消されて「なかったもの」として、行き地獄のような日々を送っている。見えざる現代日本の残酷な真実を暴く。/凄い世界を覗いてしまったというのが正直な感想である。
★86 - コメント(0) - 2016年11月11日

漂流少女で知り、HPを拝見させていただき、2冊目が出てるという事で早速読みました。 全国にもっとこういった活動が増え、悩める方達が一人でも救われることを願います。 気分が滅入るから、元気があるときに読むことをお勧めします。
★1 - コメント(0) - 2016年10月30日

前半はそれこそ救いようのないケースが綴られているが、どこか暖かみも感じる。これは著者がきちんと対象に寄り添い支援することをしてきたからなのだろう。マスコミには時折酷く非難される児童相談所などの施設についても、きちんとした視点から書き、また現場の声として職員のインタビューも行い、本当に困った女性を助けていく仲間として位置づけている。後半は立ち直ったり立ち直りそうなケースを取り上げ、希望の持てる構成。したがって帯の「絶望」とは異なる読後感だ。最後の漫画家沖田×華氏との対談、本物のたくましさを見た気がする。
★13 - コメント(1) - 2016年10月24日

まず文章が全体的に稚拙かつ粗過ぎて読み進むのが辛かった。「完全に●●だった」「完全に××だ」などの繰り返しも多く、語彙の貧弱さも目立つ。例えば境界例の解説は誤りだし、「39.4%と言われているが実際の数は10倍、100倍」ってそれだと人口が増えている(数字の意味を考えずに書いている)。筆者が感情的に激してしまって状況が伝わらない。内容そのものもただ事例を並べたてただけなので、出版されたことの有用性も類書との差異も全く見えてこない。タイトルと帯の煽りで売っているだけの無内容な本である。
★2 - コメント(0) - 2016年10月24日

{2016年} 今の日本で少女たちを救う機関は大まかにいって3つあり、児童相談所の一時保護所(全国に135ヵ所、17歳まで)、退所後は児童養護施設(570ヵ所約3万人が入所、18歳まで)、自立援助ホーム(123ヵ所15~20歳まで-但し定員が800人と少ない)、婦人保護施設(49ヵ所約1千人が入所18歳以上、-入所に到るまでの敷居の高さや生活ルール上の縛りを嫌い入所率は1/3以下)。自分一人で抱え込むのが一番良くない。誰かに話を聞いてもらうことで、立ち直るきっかけを掴むこともある(ネバー・ギブ・アップ)。
★90 - コメント(0) - 2016年10月21日

「死にたい…」「消えたい…」生きる気力を無くした10~20代女性の悲痛な声の数々は読んでいてつらかった。欲を言えば、インタビューだけでなく、貧困や虐待など負の連鎖や彼女たちの問題をどうすれば解決出来るのかという解決策も欲しかった。
★10 - コメント(0) - 2016年10月13日

貧困、虐待、病気、障害。そういったものの連鎖。
★13 - コメント(0) - 2016年10月11日

ga
タイトルにある女子高生だけでなく10~20代の生活能力が低い少女たちのルポ。様々な支援団体や制度があっても存在を知らなかったり、繋がる条件や法が妨げになっている事実は「再貧困女子」でも取り上げられていた。そこ早急に改善しないとなんだよね。義務教育を一切受けられず世間から取り残された20代女性や度合いが過ぎる虐待、若年妊娠の数々。18歳未満女子の40%近くに性的被害経験があるとか、にわかに信じがたいデータと共に紹介される事例集。どれも半端で終わりその後がないのが残念。ケアの限界も含めそれが現状、現実なのか。
★18 - コメント(0) - 2016年10月6日

n75
貧困女子関連の本が最近たくさん出ているが、著者が男性か女性かで距離感がかなり違う。更に女性でも同様の立場か客観の立場かでもかなり異なる印象。この著者は同様の彼女たちの近しい立場から書いている。行政の取り組みについてなどはすでにあちこちで語られているのでそれ以上の内容は特にない印象だったが、漫画「透明なゆりかご」の著者との対談は目新しい。漫画は少ししか読んでいないが、この著者も結構壮絶な人生だったらしい。田舎での性の乱れに対するハードルの低さは閉塞感なども関連しているんじゃないか。
★2 - コメント(0) - 2016年9月29日

日本性科学情報センターによると、18歳未満の女子の39.4%(男子は10%)が性的被害を受けているという。加害者は実父が37.3%と突出して多い。歪んだ大人のあまりにむごい負の遺産を背負い、生涯苦しむ子どもたち。自分の苦しみを言葉にできない少女と『沈黙』の時間を共に過ごすだけで前に進み始める子どもがいるとの三好さんの言葉に深く感じ入る。それとは別に、他の方のレビューにもあったが、この本のこの薄さはなんだろうと考えながら読んだ。ショッキングな体験談に頼り、提起したい核が伝わらない。沖田さんとの対談も残念。
★77 - コメント(13) - 2016年9月29日

愛情を注がれない子供が少しでも減れば良いと思った。
★1 - コメント(0) - 2016年9月9日

ゴシップ記事のようで、この本を読んでることに罪悪感をおぼえる。
★1 - コメント(0) - 2016年9月7日

貧困女子の学生バージョン。内容的には大差ないものの、貧困女子は圧倒的に家庭内の問題(DV、ネグレクトなど)によって引き起こるんだな~と。でも元をたどると、更にDVとかする親もまた、自分の親の被害者だったりするのかな。どこまで続く、この連鎖…。
- コメント(0) - 2016年9月7日

「家族ってなんなんでしょうね。ま、大事なんでしょうね」日頃興味を持っているテーマだが本書は微妙。多くの事例を取り上げなくてもいいので、その後も含めて詳しく読みたいんだよなぁ。男女問わず貧困の中で生きる人は居るが、妊娠や性被害ってなると女は弱い立場に居ると改めて思う。最後の手段として風俗があると思っていたが、格差社会が存在するとのこと。教育虐待という言葉を初めて知った。『アウトデラックス』を見て気になっていた沖田さんとの対談が面白かった。
★2 - コメント(0) - 2016年9月7日

一番ほっとする筈の家庭が辛くて子どもはどうすればいいのだろう。性的虐待の加害者は実父が一番多いと聞く。自分も上の子を産んだとき時間がかかり(52時間)子育てが不安に感じたが、すぐに愛おしくなったので、自殺未遂した子を警察に引き取り拒否するのは信じられなかった。子どもの時期は短いのでせめて自己否定するような言葉を投げかけないようにしてほしい。
★16 - コメント(10) - 2016年9月4日

暗澹とした気持ちになるルポ。大人の犠牲になって、いい人生のスタートを切れなかった子たちが、こんなにいるのだ。しかも、氷山の一角なのだろう。そして、法が古すぎて現実に遅れているのがもどかしい。大昔に比べれば人権は守られているのだろうけれど、いつの世も生きにくい世界にいなければならない人々はいるとしても、一見安全である日本にこうした暗部があって、じわじわと広がっているのは社会の劣化のサインだと考える。女性が活躍できる社会であると共に、子どもが犠牲にならない社会を作るべき。
★3 - コメント(0) - 2016年8月27日

「貧困とセックス」でも書かれていたことだが、特に「女性」の貧困問題は深刻である。性風俗の業界でも、規制が強化された結果大きな格差が生まれているらしい。そんな社会の中で、女性であるが故の貧困、生きづらさがよく伝わってくる。一方で、じゃあ男性はどうなんだろうという疑問がわいてくる。それはそれでアウトロー的な生き方しかできないのか?社会全体の格差が広がっているのだろうか?
★2 - コメント(0) - 2016年8月20日

★★★★最下層女子校生とあるが、ここに書かれている彼女たちは最下層の入口に立っている。 そのままであれば、抜け出すことが出来ないほどの深みへとはまってしまうだろう。 著者はそんな彼女たちをすくいあげる活動もしている。今後も活動を続けて頂きたい。 フェミニストではないが、見えない被害が多すぎる。もっと彼女たちに光りが射す社会になって欲しいと切に願う。
★3 - コメント(0) - 2016年8月16日

女性福祉の一視点として見るには面白いと思います。事例が実在の話だけになおのこと。ただ、あくまでも入門編という感じでしょうか。
★1 - コメント(0) - 2016年8月8日

新書系って改行が多く文字量の少ないものが多いと思うが、この本は違う。にも関わらず、相反して内容は薄いように感じた。前半は色々な虐待体験者の体験談。だが、話は一方的で、その子がどんな子で、どんな背景があり、加害側の考えも理由も全く解らない。解決策も。そんなのが淡々と続く。書籍化するなら、もう少し深い突っ込みが欲しい。そして、後半は施設や行政などの現状。最後は、対談。ちょっと何かが足りないなと思った。
- コメント(0) - 2016年8月8日

『最貧困女子(鈴木大介)』から地続きの世界。現代社会とも思えないけれど、この現実をどうすればいいのだ。戦争がないだけで海外のスラムルポルタージュ読んでるのと変わらないじゃないか。
- コメント(0) - 2016年8月6日

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