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今日もごちそうさまでした (新潮文庫)

感想・レビュー
295

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あーさー
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角田光代さんの「食」に関するエッセイをまとめた一冊。最後にはレシピもいくつか紹介されており実用的です。
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sau
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私自身そこまで食にこだわりないと思っていたが、読んでいてこの食材は、この食べ物は…といちいち一家訓のようなこだわりがあることに気付く。そして季節によってどうしても食べたいものがあるし、食べ物によっては妙なこだわりが強い。食べ物系の本や映画なども好きだとは思っていたけど、私食べること好きなんだな…!改めての発見。 2024/09/07
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みそらしど
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ネタバレ自他共に認める肉好きの著者に、食革命が起こった。なんと苦手だった野菜、きのこ、青魚、珍味類が食べられる様に。次々出会う未知の食材は、買って作って味わう毎日を楽しい発見で彩り始めた。そんな日々を描く食のエッセイ。エッセイ漫画で知り読んでみたが、両親の教育方針もちょっとアレだが幼少期の食べ方が汚すぎて引いた…。美味しそうな描写や、食べ慣れてる物をこう見るかと発見はあるが滲み出る著者の汚さが無理…。自分も不快にさせる食べ方して無いか不安になってきた…
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Yukibe-
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ネタバレ好きな食べ物、春夏秋冬の旬の食べ物の苦手だった物が食べれるようになった時の感動が読んでいて自分も食べたくなるし、レシピも載ってるのを試したくなる。 苦手な物を克服しようというのが凄いなと感じたのと、食への追求をすると楽しさが広がるんだなぁと感じたエッセイだった。
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キイロイネコ
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図書館本。 角野光代さんの食べ物を通しての成長記みたいに感じた。 見慣れない食材、アボカド、生まれた頃はなかったわね 山菜デビューが去年で遅いと書いてあったけれど、あれは様々な経験のもとにおいしく感じるのかな 角野さん、茄子、好きだけど、私もだな
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はるき
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 野菜全般が嫌いで魚より肉派。自由すぎる食体験の子供時代を超えて、料理と食に開眼する。好き嫌いがほぼ無い上に保守的な私は、衝撃的な出会いが何だか羨ましい。
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takao
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ふむ
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うえすと
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いろんな食べ物にまつわるエピソードが綴られていてとても面白かった。 丁寧に調理して、自分なりのその食材の1番美味しい食べ方?を見つけているのもいいなと思った。 大人になるまで偏食だった、というエピソードも面白い。私自身大人になって美味しさに気づいた食材あるので、ちょっと気持ちがわかった。 旬のもの、食べたくなった。
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はっぱ
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食べる事が大好きな作者。お料理にも腕を奮っている。どの食材もとても美味しそうに書かれている。作者の食への拘りが感じられる。旬の食材に拘っている作者。美味しそうで、ちょっと元気になる話だった。世界各国、日本各地へ行って美味しいものを食べている作者。羨ましい限りだ。本当に、春夏秋冬の食べ物が美味しそうだった。余りに出て来る食べ物が美味しそうで、楽しくなる。こんなに美味しそうなものがよくこんなにも有るものだと作者の食の拘りに、ただただ脱帽するのみだった。最後の方の「私のごちそうさまレシピ」もお得感があった。笑
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碧衣
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再々読。元偏食家な著者が四季の食材を満喫する目次からワクワクさせられる食エッセイ。春には筍、山菜、新玉葱、アスパラ、初鰹。夏はとうもろこし、茄子、枝豆、トマト、ゴーヤ、素麺、鰻に鱧。秋には栗、松茸やその他のきのこ類。秋刀魚に鮭、自作で醤油漬けした生いくら。冬は白菜、れんこん、蟹、牡蠣、マグロに白子。好き過ぎるが故に大晦日にしか食べない餅。…なんて理想的な食の愉しみ方だろう。鱧、未だに食べた事がない。いつかは食べてみたいし、鱧鍋のシメのにゅうめん美味しそう…というか、鍋のシメににゅうめんって選択肢アリだな。
ぶち

問題は生のホワイトアスパラを手に入れる方法ですね。

03/08 15:12
碧衣

ぶちさん、わざわざURLまで載せて頂いてありがとうございます😊角田さんもイタリア料理店でホワイトアスパラの美味しさに目覚めたと書いていたので、ヨーロッパでホワイトアスパラはメジャーな食材なんですね。そして、旬のものはシンプルな調理法で食べるのが一番美味しいというのが分かりますね!私はアスパラをバターで焼いたものが好きなので焼いたホワイトアスパラに魅力を感じました✨あー食べてみたい!

03/08 20:44
6件のコメントを全て見る
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ゆきんこ
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食べ物エッセイ、好きだなぁ…と、ふと思う。誰かが美味しそうに、何かを頬張っているのを思い浮かべるのが好きなのかな?とか思ったり。料理のみならず食材についても、活き活きと語っておられるのが、読んでいてとても楽しい。そしてそれか食べたことのないものだと、どんな味なんだろう?と、ものすごく気になるし、食べてみたくなる。いろんな「ごちそうさまでした」が詰まっている食べ物エッセイ。
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kyokyokyo3201
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30歳にして食べられなかった物が食べられるようになる体験を基にされていることもあり、それぞれの食材への思い入れが強く感じられる一冊だった。自分としては思いつかない視点もあり新鮮。食が思い出や体験に強く結びつくことを実感した。『夏も冬も秋も春も、これから何度もうんざりするくらいあると、若い人は無意識に思っている。それが若さの美しき傲慢だ。』人生の端っこが見えてくると季節の味を口にできるありがたさが身に沁みてくるのだな。
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しーふぉ
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野菜も、きのこも青魚も食べられなかった幼少期から克服した話しが多い。無理して克服させなくても自然と食べられるようになる物はなるし、無理な物は無理でいい気がします。素材の美味しさが伝わって来るので山菜も食べたくなるし、さつま揚げもむしょうに食べたくなった。
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みずき
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旬を食べる喜びを共有できるって私的にはけっこう大事なことなんだけど、このエッセイからは旬愛がほとばしりまくってて嬉しかった。 ありふれた食材なのに、意外な方向の話が飛び出してくるのが食エッセイの楽しみのひとつ。 自分の感覚との違いもそうだし、作家さんによって色が全然違うのもおもしろい。 みんなどんどん書いてほしい。 秋冬は美味しいものいっぱいで困っちゃう。 あー、幸せっ。 ちなみに今晩はもつ煮です。
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みさどん
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偏食からの克服を超えて、チャレンジともいうべき調理をしていく角田さんは、私には料理好きに思える。食べる食材の幅が広い。もちろんエッセイ自体がおもしろく、食材や料理の世界が堪能できた。食べなかった時代が悔やまれそう。時間は限られるからね。でも、自分は海鮮と内臓系は苦手で、克服する気にはならない。
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モンティ
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おそらく角田さんの本は初めてだと思うけど、夫々の素材に対してこんなに豊富に文章を紡げるということが小説家なんだなあと思った。エッセイで、サクサク読める平易な文章。さらに、夫々の素材の意外な側面も、私知ってたわの事も織り交ぜてあって、興味深く読めた。私よりも10年ほど若いので、丁度日本人の生活が豊かになり、なんでもいいから食べたいではなくて、選り好みができる世代なんだろう。苦手な食べない食材が沢山あることに驚き。毎日おいしいものに囲まれて生活できて私は幸せだとつくづく思う。
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おーはし
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★2 何でも美味しそうに食べているグルメなイメージがありましたが、30歳過ぎてから偏食を克服することが出来たとあってとても驚いた。私の娘も割と偏食なので「今食べられなくてももしかしたら角田さんのように大人になってから食べられるようになるかもしれない…」と少し希望が持てた。私もあまり好きではないと思っていた食べ物も、ちょっと挑戦してみたらもしかすると好きになってたりするかも…?とまだまだご飯を食べる楽しみが出てきてワクワクした。
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ピロ子
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これ作ってみよう、食べてみよう と思ったものが幾つか。特に、アスパラは新鮮な北海道産のを食べたいと思った。
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しまった
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偏食でいろいろと食べられなかった著者が、大人になって初めて食べられるようになったものにハマる、その気持ちにとても共感した。エッセイとして話の流れがとてもうまいなあと思い、角田さんのほかのエッセイも読んでみようと思う。
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coco夏ko10角
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宮田ナノさんのコミックエッセイ『ハラヘリ読書』で気になって手に。食エッセイ。元々は偏食だったからこそ「美味しい!」と思うようになったときの場面の印象が強いんだろうなぁ。一度も食べたことがないものがいくつもあって自分の食わず嫌いっぷりを再認識。でもたまには冒険してみるのもいいかも。
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なおみ703♪
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今まで、食をおろそかにしていたと思う。栄養バランスは気にしていたけれど、〇〇の素を使うことも多かったし、一品料理でドンと出してしまうことも…。この本と『彼女のこんだて帖』を読んでいたら、一食、一食を大事にしようと思った。そして旬の食材を使う。器も大事にして盛り付けてみようとか。食欲がそそられるとともに、丁寧に暮らしを紡いでいきたい。
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かぴこ
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★★★☆☆
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miu
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春夏秋冬、毎日毎日三食食べる。角田さんは舌が肥えてる訳でも食いしん坊という訳ではないと仰るけれど、きちんと味がわかるからお料理が上手なのであって、毎食ごちそうさま!と言えるのではないかなと思う。食べもので季節を感じ、旬のものをたくさんいただく。読めば読むほど美味しいごはんが食べたくなる。食エッセイは楽しい。
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ぶち
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食にまつわるエッセイの書き手で私が崇めているのは、平松洋子さんと千早茜さん。そこに、角田光代さんが加わりました。食材や味の表現はまさに三者三様ですが、食べる喜びと料理の楽しさに満ちていて私の食欲や料理欲をすごーく刺激してるのは皆さん同じです。この本を読んでいると、旬のものが食べたくなります。山菜、アスパラ、鰹、茄子、里芋、牡蠣、白子...その食材の時期を外れていると、「なによー、ふがや~」と地団太踏んで口惜しくなってしまいます。そして、これからの残りの人生、一食たりとも疎かにしないと誓うのです。
ゆきち

やっぱり食べることのエッセイは気になりますっ❣️✨いただきまーすっ💗✨

11/19 16:05
ぶち

どうぞ、どうぞ!楽しんでね。

11/21 13:56
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あきら
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大変面白く読んだ。わたしも大の偏食で、子どもの頃は肉と米とおやつ以外ほとんど食べられなかったが、大人になるにつれ少しずつ食べられるようになったので、親近感。角田さんみたいに、いろいろ料理してみたいなー、と思いました。
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ゆうき
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食欲が湧きまくる一冊。フグ食べてみたいなぁ。寒くなってきたし、ほくほくの蟹も食べたいなぁ。人は美味しいものを食べると元気になって笑顔になると思う。食事って大切。
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wy
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面白い!この方、面白い…。なぜか角田さんの本はそんなに読んでいなかったけど、これからは読みます。読みますとも。 出てくる食べ物のどれもこれも、美味しそう。感覚として解るカンジ!!あー面白かったあ。
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ちいあなご
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食材1つにつき、1話。30歳になって、野菜やキノコ、魚を食べ始めた著者のお話。ホワイトアスパラガス食べたいぃーー!料理の話好きだわ!私
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ymda
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食にまつわるエッセイ集だが、著者が30歳まで偏食で、そこから色々な食材に出会っているというところがユニークだ。来年の春になったら、北海道からアスパラを取り寄せたい。
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りら
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表題から想像できるように食べ物エッセイ。偏食の具合が凄い。だからこそ、食べられなかったものの美味しさに気が付いたときの感動が深いのだろう。 私は幼い頃、生のトマトが苦手とか茶碗蒸しの銀杏が嫌いとかあったけど、一応食べれたしな。そして大人になって、やっぱり好き嫌いがなくなった。銀杏は焼銀杏に限るけど。
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りまる
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お店で食べるごはんからお家で作るごはんまで美味しそうな食べ物が盛りだくさん。季節ごとに旬のものを食べる生活っていいな。つい影響されて料理したくなってしまった。食わず嫌いの著者が偏食を克服していく様子もおもしろい。苦手な食べものでも、その食材の最高級を食べて美味しさに気づくと不思議と食べられるようになるよなぁ。年を重ねると食べられるものは増えていく。子どもの好き嫌いに敏感になりすぎず、食べるって楽しいことなんだよというのを教えることが大事なのかもしれない。
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NOYUKI
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面白い人だなー。日常を書いてるだけなのになー。
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parfait_mapet
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とにかく食べることが好きなわけでもなければ、とんでもなく少食だったり偏食なわけでもない角田さんの食エッセイ。偏食だった過去をお持ちの方だから克服するプロセスは興味深かった。やっぱり食の好みって生活環境なんだなと改めて思う。
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おはぎ
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食材が安くなる時期になったらここぞ!とばかりに買うのはケチだからじゃなくて、そのタイミングこそが旬だから…というのは私のモットーともばっちり合致していてわかるーーーと唸ってしまいました…笑 『八日目の蝉』の素麺にもこんな背景があったのかあ、と思いつつ、確かに素麺って彩ってくれる脇役がいないとめちゃくちゃ地味で味気ないビジュアルだよなと実感。角田光代さんがもっと好きになってしまう一冊でした。
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yomineko@ヴィタリにゃん
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読み友さんからのご紹介です。角田さんは肉派なんですね!でも魚や野菜、そしてきのこに徐々にシフトされています。文章がとにかく面白かったです。食材やお料理もこんな風に表現すると楽しいです✨
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likapon67
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美味しそうな食材料理が沢山出てきます。角田さんはかなり肉派の偏食だったようですが、ご自分で自覚され、偏食を克服する「食べ物革命」時期があったようで、その奮闘ぶりが微笑ましいのと、食べず嫌いの理由等もおもしろかったです。私もかつては食べず嫌いの偏食だったので、共感できることも沢山ありました。巻末には角田さんおすすめのレシピも掲載されています。
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秋
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1番好きな肉はなに?鶏肉は淡白だから魚のカテゴリー。ハイジが好きで、とろけるチーズに藁のベットに次郎パンに憧れる。とにかくどのページにもみっちりご飯への愛が詰まっていて、その愛が溢れる文章が好み過ぎて、読むのがもったいなくなるほど。 しかもあとがきに書いてあるご飯の時間にご飯を食べないことが出来ないの言葉にノックアウト。私もそう。ご飯の時間にご飯を食べたい。こんなに共感できるご飯の本は初めて。
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hiyokko
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一家に一冊ほしい本
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mi~~mi
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いやー、楽しかった。お料理作りたくてうずうずしてくる。 そっか、私も旬を楽しむことを考えようと思った。 最後のレシピ、活用します!
0255文字
ふみ
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食いしん坊ばんざい!
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