4時のオヤツ (新潮文庫)

4時のオヤツ (新潮文庫)
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4時のオヤツはこんな本です

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4時のオヤツの感想・レビュー(181)

日常の何気ないオヤツの時間を切り取った物語。文章ではあるけど、杉浦日向子さんの漫画だなあと感じた。佃もち食べてみたい。
★5 - コメント(0) - 3月10日

何だか思っていたのと違った……食べ物あんまり関係無い?女独特の会話が苦手だな。ちょっと期待はずれでした。
★2 - コメント(0) - 2月19日

うーん、ビミョーだった。やーねー、やだー、ほらー、が多すぎてイラっとしてしまった。同じコンセプトの「ごくらくちんみ」と比べると、会話だけで食べ物のことがぜんぜん書いてないし、おいしそうじゃないし、話に深みがない。(ラストの一編だけは除く)そういえばごくらくちんみは必ず酒と一緒に食べていた。今回は甘いものだからいけなかったのか。それとも作者の酒好きのせいか。三越のソフトクリームかなんだか不穏だったのが気になった。
★6 - コメント(0) - 1月29日

オヤツ紹介ショートストーリー。食べたくなるなる。
★1 - コメント(0) - 1月17日

《私-図書館》お菓子が絡む短編集。どれも、美味しそうで、読んだあとで、ほっこりしました。
★12 - コメント(0) - 2016年10月9日

自然で何気ない設定で、実在するお菓子も登場するので、東京のどこかで本当にこんな会話が交わされていたみたいだなと思わせてくれました。
★2 - コメント(0) - 2016年6月1日

 一葉の写真と、ほぼ会話だけで構成された掌編、が連なって、読んでいて妙に人恋しくなる。  二度とはない一瞬一瞬を積み重ねて、日常は出来ているんだな、としみじみ思う。  言葉の古臭さがまた「時代」を感じさせて、切ない。変わるものと、変わらないものと。
★6 - コメント(0) - 2015年12月8日

久しぶりに日向子さんに会った感じ。後ろのおやつ一覧が嬉しい。
★6 - コメント(0) - 2015年11月13日

日常の切り取り方も、そこにさりげなく「本当にあるおやつ」を差し込んでくるのもうまいな〜と思いつつ、セリフの古臭さがどうにも落ち着かない…。古臭くならない、わざとらしくならない「若者ことば」ってないものか、とか、余計なことを考えながら読了。
★3 - コメント(0) - 2015年10月2日

✴︎図書館✴︎ああお腹がすいた〜。柳屋のたい焼きから始まり、クリームパン、大学芋、稲荷寿司、シベリア、サバラン、ザッハトルテ、ちまきや栗鹿の子、最後はカステラと、4時という半端な時間帯に出てくる食べ物たち。昭和の東京が舞台の短編集。どの会話も絶妙で良かった。
★12 - コメント(0) - 2015年5月8日

4時。16時。早朝と黄昏時。微妙な時間に摂る軽食と軽い会話を短編に纏めた一冊。実在のお店と写真も載せてあり二度美味しい本。あとがきから読むのがお勧め。
★78 - コメント(2) - 2015年4月30日

3時でも5時でもない中途半端な時間、4時に食べるおやつとそこに広がるショートストーリー。何気無い日常の会話をそのまま切り取ったような、自然な暖かさがある。写真まで添えてあるので読むとお腹が空く本です。
★23 - コメント(0) - 2015年3月17日

おやつは3時に食べるんやないの?と思いながらタイトルに惹かれて図書館で借りる。90年代のいろんな出来事がひとつのおやつをテーマにしたショートストーリーで語られる。背景を最初に持ってきて、後は会話だけ。それだけで、それぞれのおやつが目に浮かび(写真があるんやけど)食べたくなるのは凄い表現力だと思う。
★13 - コメント(0) - 2015年3月9日

90年代、4時のおやつ短編。淡々と会話だけ綴られた日常。旧友、家族とのふんわりした時間。とくに当時人物に感情移入できた訳ではないのに、すぐに読みきってしまった。甘いものが恋しくなる、ダイエット出来なくなる本(笑)誰と何処で食べたか、さりげないお土産に思い出が増えていくドラマがステキ。▷図書館
★8 - コメント(0) - 2014年11月20日

ひたすら和菓子が食べたくなります…菓子テロ…
★2 - コメント(0) - 2014年11月1日

有名おやつ紹介ではなく、それぞれのおやつを彩る短編集。ありとあらゆる年代の人々が登場。今読むと時事的にも懐かしい感じです。豆かんとか昔は嫌いだったのに、今なら食べられるから気持ち分かる(笑)
★24 - コメント(0) - 2014年10月31日

“4時って、半端だ。夜明け前、黄昏時。なんとなく何か食べたいのは、空腹だからじゃない。ほんの少し物足りないのは、多分、キモチ”母と娘、母と父親、振られた妹と慰める姉、叔母と娘。たくさんの、他愛もない会話、他愛もない日々、何でもない日常。そんな日々が愛おしい。心を朗らかにするのは、おやつ。佃もち、焼団子、ブランデーとデメルのザッハトルテの組合せが素敵。馴染みある小布施の栗鹿ノ子。うちの両親もケーキはサバランだなと胸が温かくなりました。巻末の店舗紹介も嬉しい。おかし片手に彼女達の会話に耳を傾けよう。
★19 - コメント(0) - 2014年10月12日

午前、あるいは午後4時という半端な時間に繰り広げられる33篇のショート・ストーリーズ。それぞれのお話のちょっとした添え物(けっして主役でも物語の核でもなく)になっているのが「柳屋のたい焼」をはじめとしたオヤツ。様々なシチュエーションで、様々な組合せでストーリーは展開するが、いずれもがそれぞれの人生の機微を突いていて、しかもほんのりと暖かい。時にはしんみりとする。つまり、大人の物語なのだ。それにしても、東京とその近郊から(一部例外あり)これだけ魅力的なオヤツを集めて来たものだ。老舗あり、ニューウェイヴあり。
★234 - コメント(1) - 2014年10月7日

おもしろかった。おいしそうなおやつもさることながら、人々が自然と会話してそこに生きている様子がいい。会話だけで物語を作るってすごいと思った。
★5 - コメント(0) - 2014年9月14日

名店の有名スイーツ紹介の本ではなかったのねー!! 日々の暮らしの中 ふとしたシーンに登場する『おやつ』…おやつって喜びでもあり潤いでもあるね。あ〜 甘いモン食べたいッ
★11 - コメント(0) - 2014年8月16日

なければさみしくて、あったら嬉しいおやつ。食べなくたって平気で生きていけるけれど、おやつが入り込む隙もないような、余剰のない人生は、味気なくて、さみしい。だから、おやつをいただこうとする彼ら皆からは、やっぱり幸福の匂いがする。 --せいぜい人生六十年。そのつもりで生きて、それでも余禄があれば、得したと思えばいいなんて、そんな生き方したいもんだ。
★5 - コメント(0) - 2014年7月29日

同窓会の女性3人、母娘、姉妹、老夫婦、父と娘、兄弟などなどさりげない日常の会話に、さりげなくオヤツが介入して、ほつこりしたり、しんみりしたり良いな。
★68 - コメント(3) - 2014年5月12日

NC(杉浦さんの現代ものは少し厳しい、入浴の女王、イワシ頭等)
- コメント(0) - 2014年5月6日

先日読んだ『ごくらくちんみ』のオヤツ版。「四時ときたら、てんで半端。ティータイムでも食事でもない」。そんな「4時」という不確かな時間をオヤツと何気ない日常と共に切り取った短い33の短編。お話自体は『ごくらくちんみ』の方が好きかな。でも、出てくるオヤツは身近な本作品にヨダレが…。杉浦さんの実兄、鈴木雅也さんの写真がまた甘党な私の食欲をそそる。そして、この短いお話たちのありふれた会話や日常風景のあちこちにもまた、杉浦さんの優しいまなざしが散りばめられている。4時のオヤツを食べながらほっこり読むのがいい。
★30 - コメント(1) - 2014年5月5日

前に読んでたのを再読。言葉遣いに世代を感じるw服装も細かく描写されてるからイメージしやすかった。時代的にトレンディドラマな時代かな??言葉遣いに世代という違和感感じつつも、こんな人たちいそうだな~、この人達、今はどんな生活送ってるんだろう??と思うくらい自然な会話だった。どのオヤツも美味しそうだけど、ゆで小豆が特に気になる。せっかく首都圏に住んでるんだし、行ってみたい。
★7 - コメント(0) - 2014年4月7日

本当に”ショート”なストーリー。(オチなし)。ほぼ会話のみで進む。毎日の生活の一場面をそのまま切り取ったような。それぞれのお話でおやつがひとつでてくる。会話があっちこっち飛んで、本当に日常な感じがおかしい。全部が同じ感じなのでさすがにちょっと飽きてくるけど、食べてみたくなるものもたくさんでてきて面白かった。
★6 - コメント(0) - 2014年2月8日

なんともおいしい、温かなショートストーリーの数々。何気ない会話のそばに寄り添うささかなお菓子。大切な人と一緒に好きなものを食べることがいかに尊いことかを実感する味わい深い一冊だった。ストーリーはほんの短い会話が中心だが、そこに様々な背景を想像させ、どこかほっとした幸せや温かい切なさを感じた。
★7 - コメント(0) - 2013年11月7日

お茶ください
★5 - コメント(0) - 2013年5月11日

再読。会話のリズムといい場面設定といい、うまいなあとしみじみ。何でもない一瞬に寄り添うオヤツが、とても輝いて見えます。昭和の匂いというのか、しんみりした郷愁に浸れるところも好き。
★9 - コメント(0) - 2013年5月5日

ほんとにその辺にいそうな普通の人たちの日常のひとこまに、登場する「おやつ」と、何気ない会話がぎっしり。東京のお菓子が殆どなのでなじみのないものも多いし、会話の内容も必ずしもハッピーなものばかりじゃないけど、誰かとおやつを食べる瞬間って確かに幸せなのかも、と感じる一冊です。
★6 - コメント(0) - 2013年2月21日

東京と近郊にくらす庶民のごくごく普通な生活の一瞬を、これまたごくごく普通なおやつにからめて切り取った短文たち。でも、冒頭における登場人物の描写とか場面設定が非常に映像的でかつ的確。さすが漫画で名を成しただけあります。
★4 - コメント(0) - 2013年1月26日

「ごくらくちんみ」のオヤツバージョン的ショートショート。題材のオヤツを食べたり話題に出したり買いに行ったり…写真も素敵だし、もう食べれないものもあるから貴重かな^^
★3 - コメント(0) - 2012年9月6日

あぁ、ここちよい。このひとの江戸に関する知識の造形は深く、そして、その自由も楽しい。この名を聞けば知っているだろうか、お江戸でござるの杉浦日向子のエッセイ、甘味をうまいところ紹介するすてーきな、すてーきなエッセイだ。それはともかく、やっぱりシベリアだろう。画像的にも圧巻だ。杉浦日向子の江戸的知識の発露は、現代におよぼながら、それをぱっぱぱらぱと花をさかせ、甘物世界のすばらしい夢を開かせる。いや、甘いの食えないからよくわからねぇけど、すげぇ、すてきなはずだよ、これ。
★7 - コメント(0) - 2012年8月6日

穏やかな時間が流れていて・・・癒された。鯛焼きとか食べたい。でも、今からの季節なら、ソフトクリームとか氷かな。。
★2 - コメント(0) - 2012年5月8日

読んでいて、幸せな気持ちにさしてくれる本でした。いろんな人の日常の一部を覗いている、そんな気持ちになりました!個人的には閉店してしまったらしいですが「シベリア」をとても食べたくなりました\(^o^)/「クリームパン」もいいですね\(^o^)/「ザッハトルテ」もいいですね〜
★4 - コメント(0) - 2012年4月9日

どこでにも存在する普遍的な空気感を切り取って文章にした、そんな感じの作品。なかに出てくるのはほとんどが会話で、たまに出てくる描写はト書きのようなものしかないが、それが逆に会話を引き立たせているのかなと思った。穏やかな気持ちになりたい時に、さらっと読み返したい作品。
★6 - コメント(0) - 2012年3月30日

杉浦日向子さん3冊目。会話の妙もさることながら、情況描写が漫画的できれいだなあと。といっても「そのニ」の数話にちょっとあるだけですが…。とくに「フレッシュマンベーカリーのカレーパン」の最初の3行にわたしはぶるっとしました。美しい。杉浦日向子さんの世界の切り取り方、とても素敵です。もっとこの方の小説を読みたかった。
★7 - コメント(0) - 2012年2月7日

4時のオヤツの 評価:86 感想・レビュー:58
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