闇は知っている (新潮文庫)

闇は知っている (新潮文庫)
あらすじ・内容
金で殺しを請け負う男が情にほだされて失敗した時、その頭に残忍な悪魔が棲みつく。江戸の暗黒街にうごめく男たちの凄絶な世界。

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241ページ
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闇は知っているはこんな本です

闇は知っているの感想・レビュー(112)

1970年発表の作品です。長編と言っても200ページ程しかないのでさっと読んでしまいました。大名の落とし胤の数奇な運命を綴った作品で、その主人公の落とし胤は最後には死んでしまうので正太郎さんらしくない作品です。最後には梅安シリーズとなって花を咲かせる殺し屋のシリーズですが、大名の落とし胤がその事を知らずに殺し屋人生を歩んでしまうと言うちょっと変った作品です
★5 - コメント(0) - 2016年4月23日

読了したことをすっかり忘れて再読。池波先生独特の、リズムと言うか、そういうものが思う存分楽しめる作品でもある。「闇の狩人」も読まないといかんな。
★7 - コメント(0) - 2016年2月16日

久しぶりの池波正太郎。悪の道に落ちた主人公の中の揺るがない思いにちょっと救われたけど、女ってしたたかな生き物なんだなぁ。
★1 - コメント(0) - 2016年1月19日

悪の道に入ってしまった主人公。まっとうな人間になってくれることを祈りながら読んでいたが、死んでしまった。救われない話だったな。
★2 - コメント(0) - 2015年9月27日

⭐️⭐️⭐️久々の正ちゃんの暗殺物。闇の狩人と登場人物たちに繋がりがあり、江戸の街の闇社会が垣間見える池波さんならではの深い作品です。話の筋だけ話すと何がそんなに面白いのかと思われがちですが、何とも形容し難い生憎の機微が伝わり他の作者では得ることができない悪者の孤独と命運をその成長と共に見事に描写しています。かなり凄惨な話もあるのですが、読後感が悪い事が全く無いのも池波さんの大きな特徴です。江戸の話が好きな方にはオススメします。池波さん累計140冊目。
★75 - コメント(0) - 2015年9月27日

まさに「闇」を表している作品でした。
★2 - コメント(0) - 2015年9月6日

主人公あんまり魅力ないなぁ~って読んでたら、死んでしまった。
★1 - コメント(0) - 2015年8月24日

お坊さんから殺し屋へ。一人の青年が数奇な出会いにより、転落する様が描かれる。人生はちょっとしたことの積み重ねで、あらぬ方向にねじ曲がっていくのだということを思い知る。そして、女性の強さも凄い。テンポよく読めて、話もまとまっており良かった。
★4 - コメント(0) - 2015年8月8日

主人公の人となりから始まりその闇に転落していく様が恐ろしいまでに真に迫ってきます.それを運命といっていいのか出会う人ごとに少しずつ方向を変えていく道の先にあるものは… 
★10 - コメント(0) - 2015年7月7日

これも読んだような…
★1 - コメント(0) - 2015年5月22日

登場人物の背景、数奇な運命、知らず知らずからまる人間関係、転がるように進む展開…相変わらずおもしろく読めた。
★1 - コメント(0) - 2014年12月8日

読みやすく展開もリズム良く面白い。「闇の狩人」に突入します。
★1 - コメント(0) - 2014年9月18日

どうなるかな、まあ敵討ちはできるかな、とおもっていたので、意外な展開ではあった。主人公の策略がお粗末なところもまた
★3 - コメント(0) - 2014年9月9日

初、池波正太郎。時代物だが、軽くさくっと読める。殺しをくりかえす主人公だが、人間臭さが非常に憎めない。そりゃしょうがないわ・・・と思ってしまう(^^;)悪い世の中に流されずに、さらに自分の人生を満足できるものにしながら生きることのむずかしさを感じた。次は闇の狩人を読みたい!!
★1 - コメント(0) - 2014年6月18日

久しぶりの池波作品。 展開の良さ、流石である。結局、こんなことが無かったら、の連続。ラストもきっちり。
★2 - コメント(0) - 2014年5月2日

現国に載ってそうなTHEお手本作品。 まわりがお膳立てした人生が果たして幸福だろか-
★1 - コメント(0) - 2014年2月28日

《私-図書館》魔が差すと怖い。女の誘惑は、罪深い。育ての親を大事にする主人公は、悪いヤツでないと思う。
★13 - コメント(1) - 2014年1月25日

仕掛人になっても父親代わりの2人は大切にするとか、強いけど正義のヒーローでは無いから悪役としての死が迫るとか、貴種の彼が暗転したキッカケの女は飄々と違う人生を送ってるとか、この時代なら当然のように跡目相続が絡むとか、非常に読みやすく楽しめた。
★2 - コメント(0) - 2013年7月7日

ラストはあっさりしている。冷酷なのに、妙に人間臭い主人公は魅力があった。
★1 - コメント(0) - 2013年4月9日

初の池波正太郎作品に触れる。 ぐいぐいっと引き込ませるトリックに 淡々と人を殺める描写。 2.5hで読了
★1 - コメント(0) - 2012年4月23日

悪人が主人公。捨て子ではあったが、生い立ちに問題があるわけでもなく、殺し屋になったのも小さなきっかけ。しかし生き延びて欲しいという気持ちと、やられてしまえという気持ちになる不思議な魅力の主人公。ドキドキハラハラ感は時代物の為か物足りないが、どうなる?どうなった?と気になって一気に読めてしまった。
★1 - コメント(0) - 2012年2月29日

解説にもあるが、「闇の狩人」を読む前に読めばよかった。登場人物名がかぶるのでおやっと思ったが、ある意味「闇の狩人」の習作となった作品なのかも知れない。しかし、完成度は高く、時代劇ピカレスクとでも言うべき仕上がり。スピード感に満ちた展開でサクサクと読める。秀作。
★11 - コメント(0) - 2010年7月7日

久々の池波センセイの時代モノ。梅安の元ネタになっている話なのかと思いながら読了。人の縁の奇妙さ・歯車の違いから来る物語の展開を面白く感じました。
★3 - コメント(0) - 2010年3月7日

何といえばよいのか、人の縁という奴の不可思議さよ。作者のぶれのない思想を感じる中篇
★1 - コメント(0) - 2009年5月12日

★1 - コメント(0) - 2007年7月13日

女で生きる道を誤った僧が金で殺しを請け負う暗殺者になり、死ぬまでの物語。人生なんて、食って、寝て、女を抱くだけだ、なんていう考えを持っていて、冷徹なのかと思えば、寺から出奔した後、面倒を見てもらった師匠を実の父親のように慕っているところは、まだまだ人間らしいし、そのような人間の2面性を池波正太郎は上手く描いていると思う。しかし、青年僧の人生を誤らせた女性は全くそのことに気が付いていない、というのも凄い。
★2 - コメント(0) - 2006年10月5日

既読。
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