風が強く吹いている (新潮文庫)

風が強く吹いている (新潮文庫)
あらすじ・内容
目指せ、箱根駅伝! 純度100%の疾走青春小説。
箱根駅伝を走りたい――そんな灰二の想いが、天才ランナー走と出会って動き出す。「駅伝」って何? 走るってどういうことなんだ? 十人の個性あふれるメンバーが、長距離を走ること(=生きること)に夢中で突き進む。自分の限界に挑戦し、ゴールを目指して襷を繋ぐことで、仲間と繋がっていく……風を感じて、走れ! 「速く」ではなく「強く」――純度100パーセントの疾走青春小説。

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風が強く吹いているの感想・レビュー(13151)

再読。
★3 - コメント(0) - 2月25日

箱根駅伝を目指しているランナーや経験者は非常に共感できたのではないだろうか。この大学や登場人物は実在するのではないかと思うほど、練習や大会内容、選手の心情、それを取り巻く人々などが細かく描かれていて、作者の丁寧な作り方が伝わってくる。読み進めると、素人集団の寛政大学の行く末が気になり、そして判官贔屓で応援しているうちに、あっという間に読み終えたほど引き込まれた。今後の箱根駅伝は違った目線で楽しめそうだ。 ただ最後は…よかったと思う反面、もうちょっとモヤモヤ感のある終わり方でもよかったのでは?とも思った。
★5 - コメント(0) - 2月24日

4/5
★4 - コメント(0) - 2月22日

青春!! 儚いから美しい!
★9 - コメント(0) - 2月22日

うり本。疾走青春小説を、事情はあれど仕事に行かず一気読み。ハイテンションに気持ち良い。さめざめとウルッと・・・。早いよりも強い、個人的には、強いよりも、体型だけでなく安定した人間を目指したい。似合わないか?
★11 - コメント(2) - 2月21日

読み終わるのが寂しかった。分厚さを全く感じさせないまさに疾走小説。往路の鶴見ですでに泣いてた。ハイジさんの『人を動かす』手腕は今後の人生の糧になる。目の前のことをとことん追究し、自分が納得するまで決して妥協しない。生きるうえで大切なことを教えてくれた。何でもっと早く読まなかったんだろう。
★26 - コメント(0) - 2月20日

いい本でしたね〜。なんか最初の方は軽い感じもしたけど、良い意味で氷山の一角っていうかな。実際に本に書かれていることの裏に作者さんの持つすごく豊かで暖かいものを感じました。人間のことをとても好きでよく考えているからこそなせる技だろうなと。ぜひ他の本も読んでみたい。この本に関しては、ハイジの圧倒的な観察力だったり、走の美しい走りや気持ちの変化だったり、色々と楽しませてもらいました。早いこと、勝つことだけが強いことではない。無理をせずにちょっとずつ。
★12 - コメント(0) - 2月19日

★★★★★
★3 - コメント(0) - 2月19日

gf
☆☆☆☆☆
★2 - コメント(0) - 2月18日

「一瞬の風になれ」が良くてこちらも。読みやめれない程面白かった。無性に走りたいけど、きっと続かない。
★9 - コメント(0) - 2月17日

新潮文庫のお薦め定番本。気になっていましたが時間がある時に…と怯む厚さ。しかし読み始めると、次がドンドン読みたくなり、むしろ残りページが少なくなるのが淋しく感る程でした。駅伝を目指す10人は、とても個性豊か。練習も苦しいと言いながら何だか楽しそう。ずっと寝食を共にし衝突もある。そして酒盛りバカ騒ぎ。この緩さや愛しさがあったから、一人の戦いに焦点を合わせた時の彼らの声に打たれるんでしょうね。ハイジの考えるレースの肝は粘り強さ。他者と比べて競り合って自滅するのは、長距離走だけでなく人生にも通じていますね。
★24 - コメント(1) - 2月16日

かなり分厚い本だけど一気に読めた。10人それぞれが個性豊かで色んな想いを持って一つの襷を必死で繋いでいくところは感動的。これぞチームプレー。でも灰二と走以外は完全素人なのにこんな短期間で箱根駅伝にでれるようになるのはちょっとあり得んだろうと思ったけど。(笑)箱根駅伝見るのが楽しみになった。
★20 - コメント(0) - 2月15日

何度目かの再読。プロローグの清瀬が走を見つける場面、「きみだったのか」の一言ですでに泣きそう。10人のキャラとか、箱根駅伝のレース展開とか、苦悩とか、絆とか、強さとか、この物語の面白さはたくさんある。でも何度も読むと、走の走る美しい姿が、美しい言葉で描写されていて、なんでもないところで泣けてきた。最近読んだ恩田陸さんの『蜂蜜と遠雷』の音楽の描写に似たものを感じた。動く肉体を描写することと、奏でられる音楽を描写することには、何か通じるものがあるのか。単純な物語にのせた、作家の比類なき筆力に圧倒された。
★24 - コメント(0) - 2月15日

圧倒的な670ページ。人生で一番厚い小説でした。駅伝のように往路復路2日間で。選手たちと同じように心地よい疲労感と達成感があります。でも読書は一人ぼっちだから、仲間と分かち合えないので、ここ読書メーターで叫ばせていただきます。「ハイジさん、完走しました!いえ、感動しました!」(笑)それと「あなたみたいな先輩に会いたかったです。」しをんさん、ホント、爽やかな汗の匂いをありがとう。大好き! 追伸:映画もコンパクトにまとまってたけど、小説の方がメンバーの絆が感じられて好みでした。
★24 - コメント(0) - 2月15日

中学から大学まで陸上ではないですが部活動をしていました。部活動は違えど感じるものは同じ、胸が熱くなり涙を堪え切れない部分がたくさんありました。
★10 - コメント(0) - 2月14日

ずっと、走る人の気持ちがわからなかった。見てる側からは、正直地味で退屈で、しかも苦しいだけでしょ?何で走るの?そんな思いから箱根だってまともに見たことなかった、でもー。こんなに胸が熱く、切なく、ひたむきな競技だったとは!!素人から見ても上手くいきすぎな展開なのはわかるけど、そんなの気にならないくらい物語に、登場人物たちの気持ちに没頭した。何で走るのか?そんなの誰もわからない。でも、走り続けたその先に何かがある。みんなと同じじゃなくても、自分だけの何かが!箱根のシーンは泣いた泣いた。素晴らしい物語でした。
★31 - コメント(0) - 2月13日

本の分厚さと、表紙の絵が好きじゃない という理由であまり興味がなかったけれど、読書メーターでの評判が良いので、買ってみました。 結果、、面白かった!駅伝詳しくないけど、関係ないですね、良い!
★11 - コメント(0) - 2月12日

作者は本当にひとりで箱根駅伝を走ったんじゃないか?!というくらい、描写がリアル。そして登場人物がみんな魅力的。駅伝がはじまってからは、涙をこらえながら読むのに必死だった。箱根駅伝、まともにみたことなかったけど、来年からは見ようと思った。素敵な一冊。名著。
★27 - コメント(0) - 2月12日

ハイジの思いに感銘を受けた。皆の熱い気持ちが伝わった。ただ、短期間で成長しすぎ!
★13 - コメント(0) - 2月12日

600頁、俺に読めるのか⁈ あっさりです(^_^;) 笑いあり涙あり、駅伝本番になってからは余韻に浸りながら通勤電車を利用して片道1人ずつ。それ以上読んでしまうと最寄駅で降りれなさそうで。 かならず再読するでしょう。とても個性的な10人に会うために
★24 - コメント(0) - 2月12日

☆10!!熱いけど涼やかで言葉が綺麗。とにかくよかった
★14 - コメント(0) - 2月11日

駅伝という10人でつなぐタスキ、10人でつなぐ物語が実に美しかった。 一人一人の登場人物がリアルに生きているように感じられ、一気に読み終えた。 絆の強さを感じた。
★14 - コメント(0) - 2月9日

駅伝を目指す男の子達がとても眩しく面白かった。箱根駅伝は毎年テレビで見てる。走る、何かに向けて丹念を重ねる、は無縁な人生。ゴールは1つではないという事をとても綺麗に描いていたと思う。
★19 - コメント(0) - 2月8日

読後、心にぽっかり穴が空いたような淋しさを感じた。ニコチャンの思いと同様、私も清瀬と走のつながりとぶつかりあいを、いつまでも見ていたかったのだ。高校時代は速さのみをひたすら求められ、独りで走り続けることが世界の全てであった孤高の天才ランナー・走は、清瀬と出会い、アオタケの住人と過ごす時間の中で、走りを通して人と繋がれることが強さであると気づいていく。互いに全幅の信頼を寄せ心でも走りでも通じ合う清瀬と走の関係に胸が熱くなり、私は清瀬に恋していた(笑)毎年見ている箱根駅伝、予選会や下位チームにも注目しよう。
★29 - コメント(0) - 2月7日

文庫本でもかなりの量だったけど、終始興奮しながら、ドキドキしながら読み進めました。いや~楽しかった!箱根を目指す駅伝部の青春もの、となんとなく思い込んでたけど、最初は駅伝部ですらなかった!(笑)襷を繋ぐ10 人のキャラクターがどれも愛すべきもので、みんなそれぞれ成長し、本当に素晴らしかったです。読んでよかった!!三浦しをんさん大好き !
★27 - コメント(0) - 2月6日

話には聞いていたけれどとても面白かった。 最初は時代設定が一体いつなんだろう?と思ったけれど、途中からそんなもの気にならなくなったし、もっと早くもっとと走ったこともないのに走った気分になって読んでいた。 走のように走ることができたら本当に楽しいんだろうなぁと思う。
★17 - コメント(0) - 2月6日

箱根駅伝が舞台ということは知っていましたがまさかこんな展開とは。最後までぎりぎりの綱渡りで進んでいく寛政大を応援せずにはいられませんでした。やはり人は自分の為よりほかの誰かの為に、それが大切な人の為ならなお一層力を発揮できるものなんだと感慨深く思いました。アオタケの絆、チームワーク、そして底力をみせられて感動です。登場人物ではハイジに真のリーダーシップと指導者のありかたを見せられたようです。結果が良すぎたのもこれでいいと思えるラスト。面白かったです。引き込まれました。
★32 - コメント(0) - 2月3日

何度読んでも、涙が止まらなくなる。ただひたすらに、美しい。
★18 - コメント(0) - 2月2日

素人の寄せ集めのチームで箱根駅伝を目指すーーなんてそんなの無理に決まってるし、いくらなんでも出来すぎなんじゃないか。そんなことを考えながら読んでいたのに、後半は寛政大の一人一人の選手を全力で応援していました。走ることに限らず、圧倒的な才能を持つ人と比べて自分の限界を感じるときは誰にでもあります。そんな人に、一番になることが出来なくても辿り着ける場所があると思わせてくれる本だと思います。来年は箱根駅伝、もっとじっくり見よう!
★55 - コメント(0) - 2月2日

寛政大のオンボロ寮、竹青荘に暮らす十人の学生が、無謀と言われながらもたった十人で箱根駅伝に挑戦する長編小説。右脚を故障し陸上を諦めた清瀬灰二、高校陸上部で暴力事件を起こし陸上界を去った走、肥満とニコチン中毒のニコチャン以外の七人は陸上未経験のど素人。個性豊かな十人が、清瀬の導きで、優しさと強さ、走ることへの確信と情熱を持って、最高のチームワークで箱根駅伝でシード権を得るラストは、ちょっと上手くいき過ぎ感はあるものの、感動。箱根駅伝のルールに詳しくなれたので、来年の正月に見るのが少し楽しみになった。
★44 - コメント(0) - 2月2日

走れ
★7 - コメント(0) - 2月2日

初めは長距離のトレーニングってこんなことするのかー、ぐらいの感覚で読んでいたのですが、最後は一生懸命応援していました。 次へ繋ぐという気持ちが人を動かすという点は、駅伝に限らず、色々なところに共通するな。と良いことを思い出させてもらいました。
★19 - コメント(0) - 2月1日

年末からちまちまと読んでようやく読み終わりました。予定では年内に読み終わるつもりだったんですが……昨年、箱根駅伝往路ゴール地点であり、復路スタート地点でもある芦ノ湖に行ったので、情景が鮮明に浮かび上がりました!今から来年の箱根駅伝が楽しみです♪
★21 - コメント(0) - 1月30日

再読。箱根駅伝を見ると読みたくなって、散々悩んで文庫本を購入、一気に読んでしまった。爽快な疾走感と、ワクワク感、胸をつく思い。走るという単純な行為の中に、恋も友情も親子の絆も己との葛藤もいろんなものがない交ぜになって押し寄せてくる。箱根路とともにアオタケ住人の想いが丁寧に語られていてすごく好き。共に走ることで、自分としっかり向き合って一歩一歩進んでいける走たちに惚れ惚れした。
★33 - コメント(0) - 1月29日

正月の楽しみ、箱根駅伝。今年の正月も例に漏れず箱根駅伝を堪能し、さらに本も読みたくなり手にとった一冊。理由は異なれど「走る」ことをやめてしまった走とハイジ。偶然出会った二人と竹青荘に住む陸上に関してはほぼ素人の住人たちが目指したのは、学生ランナーの憧れ『箱根駅伝』だった。箱根駅伝で襷を繋ぐという一つの大きな目標に向かい、仲間と共に走り続けることで「走る」ことの意味や愉しさに気付いた走。ほぼ初心者に箱根駅伝は無理だろうと思ったが、そんな当たり前のことは綺麗に吹き飛ばしてくれる爽やかで温かい友情物語だった。
★111 - コメント(1) - 1月28日

三浦しをんさん初読。本屋大賞の「舟を編む」が借りれなかったので、こちらを。箱根駅伝を目指す話で、素人メインのチームが力のあるリーダーに引っ張られ団結していく様がとてもがいいです。何となく漫画ルーキーズとダブりました。(映画化され出演者もかぶってるみたい)タイトルも著者名も硬いし、文庫で600P以上ある厚みで身構えて読み始めましたが、コメディもありキャラが活き活きして駅伝に興味ない自分も楽しめました。
★23 - コメント(0) - 1月27日

お正月は毎年箱根駅伝を観て、新年を実感するのが恒例(笑) なので、ずっと気になっていた作品。奇跡に近いストーリーだけど、夢中で一気読みでした。 THE青春(笑) 何かに向かってひたすら頑張る姿っていいなぁ。 そして、自分の求める頂点って何だろうって考えてみる。
★22 - コメント(0) - 1月27日

一瞬の風になれといつも混ざって、たまに間違えて人に言ったりしたこの本。やっと読めた。 絶対できるわけない。だけど、やってみなきゃわからない、やったら絶対出来る。初めは予選落ちで終わるのかな…なんて思ってたのに、いや、いけるかもしれない…これ奇跡起きるよ?!!って期待して期待して期待して…シード権獲得した時はよっしゃーー!って嬉しくなった。ハッピーエンド、努力が結ばれるカタチの話は本当に読んでて気持ちいい。 好きなのは、走とハイジさん。走はまさに一瞬の〜の連だよね。あんなに真っ直ぐに何かに打ち込みたい。
★33 - コメント(0) - 1月26日

再読。しかし、あっという間に夢中になり、終わりまでのページ数を何度も確認してしまったほど。「たとえ俺が一位になったとしても、自分に負けたと感じれば、それは勝利ではない。タイムや順位など、試合ごとにめまぐるしく入れ替わるんだ。世界で一番だと、だれが決める。そんなものではなく、変わらない理想や目標が自分のなかにあるからこそ、俺たちは走り続けるんじゃないのか」来年の箱根が待ち遠しい。
★26 - コメント(0) - 1月26日

ねぇ?わかるかい?速いだけじゃダメだし空しいよ。強くないと。俺は君を初めてあった時から待っていたんだ。今日この日の事を。嘘つきだって?そりゃそーでしょ。みんなで目指したかったからさ。走るって何だろう?強さって何だろうな?頂点は見えたかい?
★132 - コメント(9) - 1月26日

風が強く吹いているの 評価:88 感想・レビュー:4460
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