風が強く吹いている (新潮文庫)

風が強く吹いている (新潮文庫)
あらすじ・内容
目指せ、箱根駅伝! 純度100%の疾走青春小説。
箱根駅伝を走りたい――そんな灰二の想いが、天才ランナー走と出会って動き出す。「駅伝」って何? 走るってどういうことなんだ? 十人の個性あふれるメンバーが、長距離を走ること(=生きること)に夢中で突き進む。自分の限界に挑戦し、ゴールを目指して襷を繋ぐことで、仲間と繋がっていく……風を感じて、走れ! 「速く」ではなく「強く」――純度100パーセントの疾走青春小説。

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670ページ
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風が強く吹いているはこんな本です

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風が強く吹いているの感想・レビュー(13242)

ほとんど素人の10人が箱根駅伝をめざすという突拍子もない展開を、スピーディーにシビアに、時にユーモラスに描く前半。走ることで自分の今や過去、そしてこれからと、10人それぞれが向き合っていく後半。全編を貫く、主人公の葛藤と成長、走ることの孤独と連帯。三浦さんの筆は一貫して冴え渡っており、650ページあまりを一気に読みました。
★20 - コメント(0) - 3月21日

スポ少の卒団式が終わって、謝恩会で子供達の成長の記録なんかを見て、勢いで読了。1回目読んだときは、ストーリーを追うのと走の成長とハイジさんあたりで胸いっぱいだったけど、2回目はニコチャン先輩とかキングさんの切なさとかに気持ちが向かう。誰もが努力すれば夢が叶うわけではないのだ。自分の中で折り合いをつけながらもやるしかないのだ、やりたいのだ。あまり上手くならなかったけど、それでも続けた息子にも読んで欲しい1冊です。
★38 - コメント(2) - 3月20日

『俺たちみんなで、頂点を目指そう』寛政大4年生の「ハイジ」は、行き場を無くした天才ランナー「蔵原走」に出会うと竹青荘に強引に住ませる。そして他の住人達も集め箱根駅伝に挑戦すると告げる!ぐうたらな住民達は猛反対するもハイジに胃袋と弱みを握られており、ほぼ素人集団は本番まで1年弱しかない状況で、渋々練習を開始するのであった。駅伝を舞台にしているが、数々の名言は陸上に限った事ではなく、人生の様々な試練に直面した時の道標になると思う。
★59 - コメント(0) - 3月20日

涙腺が弱くなった気がする
★12 - コメント(0) - 3月19日

箱根駅伝という目標に向かって突き進む青春小説。羨ましい10人。良本です。
★13 - コメント(0) - 3月19日

読む前から展開の想像はついていたけれど、その上でも良かった。ハイジと走の個性はもちろんだが、実際に箱根を走る面々の心情描写が胸に来る。特にキング。俺、キングと同じだ。俺もこんな時間を持ちたいと思う。羨ましい。
★19 - コメント(0) - 3月16日

箱根駅伝の五区山登りの区間での神童の走りに感動しました。ハイジや走(かける)の走りよりもです。風邪で、頭痛がして、鼻が詰まって、呼吸もうまくできません。でも、神童は、走りやめようとは思いませんでした。順位はどんどん下がります。天才ランナー走(かける)が五区を走ったら、順位を上げたと思います。それが、神童よりも走のほうが勝っているわけではありません。走は、スピードよりも大切なものを、神童の走りに気付きました。長距離選手で、大事なのは、スピードじゃないんだな
★69 - コメント(0) - 3月5日

長い(500頁)あるが、面白くてどんどん引き込まれていった。走るのが苦手で、長距離も短距離も好きではなく、専ら車移動で運動とはほぼ無縁の生活だが、久々に走りたくなる様な作品だった。今から「健康の為」「ダイエットの為」等々でランニングを始める予定の人が読むといいかも
★19 - コメント(0) - 3月5日

時間を忘れ一気読み。止まらなかった。
★16 - コメント(0) - 3月4日

数年前に映画は観ていて、灰二役の俳優がやたら格好良かったのを覚えている。映画自体凄く良かった。本も随分前から持っていたけど、厚みに怯えてなかなか開くことが出来なかったけど、この度チャレンジしたら当然の事ながらあっという間に完読。素晴らしい大傑作だと思う。読んでるだけで、冷たい風の音、選手の息づかいが聞こえてくるよう。それぞれの選手のモノローグ、思いのこもった襷。最高でした。今さらながら…。
★19 - コメント(0) - 3月4日

走るモチベーションを上げたくて、手に取った本。内容はほぼ素人の寛政大の10人で箱根駅伝に挑戦!という青春小説‥‥マラソンをやってる身としては、走っている時の描写、疾走感、とても良かったです。思わず映画版も見たくなりました。
★19 - コメント(0) - 3月3日

今年の箱根駅伝の前に読んでおけば良かった、、。駅伝のこと、何も知らないで凡庸と見ていたけど、これからは少し違って楽しめるかも。もっともっと読んでいたかったーー。
★19 - コメント(0) - 3月2日

読む人に勇気と感動を与える作品。眩しかったです。
★17 - コメント(0) - 3月1日

幼少期から実家の1月2日と3日は母が箱根駅伝にチャンネルを合わせていた。おかげで割と詳しくなった方だと思う。その下地のおかげもあってかなり楽しめた。ハイジ達のチャレンジに「いやいや箱根は無理だって!」と何度も思った。今でもこの成功はファンタジーだと思う。しかしその頭であってもこの10人の見つめる先には胸を熱くするものがあった。みんなかっこいい。走り始めたらもう夢中になって読んだ。三浦しをんさんの徹底した取材に感動。こういう下準備をしっかりしている小説は本当に素晴らしい!目の前に情景が広がるのがうれしい。
★20 - コメント(1) - 2月28日

マンガも読んだ、映画も見た、でもやっぱり小説がもっとも面白い。良本です。まあ出来すぎですがね・・・
★21 - コメント(0) - 2月27日

☆4.5 感動の青春小説。信じる、信じないじゃない。ただ、きみなんだ。のハイジのセリフ、しびれた。
★22 - コメント(0) - 2月26日

こんなに引き込まれるとは!!久々に寝不足を感じた1冊。箱根駅伝自体に興味なかったのに、来年は生で見てみたいと思った。
★19 - コメント(0) - 2月25日

ヤバい。 夢中で読んでしまいました。
★11 - コメント(0) - 2月25日

再読。
★9 - コメント(0) - 2月25日

箱根駅伝を目指しているランナーや経験者は非常に共感できたのではないだろうか。この大学や登場人物は実在するのではないかと思うほど、練習や大会内容、選手の心情、それを取り巻く人々などが細かく描かれていて、作者の丁寧な作り方が伝わってくる。読み進めると、素人集団の寛政大学の行く末が気になり、そして判官贔屓で応援しているうちに、あっという間に読み終えたほど引き込まれた。今後の箱根駅伝は違った目線で楽しめそうだ。 ただ最後は…よかったと思う反面、もうちょっとモヤモヤ感のある終わり方でもよかったのでは?とも思った。
★12 - コメント(0) - 2月24日

4/5
★6 - コメント(0) - 2月22日

青春!! 儚いから美しい!
★13 - コメント(0) - 2月22日

うり本。疾走青春小説を、事情はあれど仕事に行かず一気読み。ハイテンションに気持ち良い。さめざめとウルッと・・・。早いよりも強い、個人的には、強いよりも、体型だけでなく安定した人間を目指したい。似合わないか?
★13 - コメント(2) - 2月21日

読み終わるのが寂しかった。分厚さを全く感じさせないまさに疾走小説。往路の鶴見ですでに泣いてた。ハイジさんの『人を動かす』手腕は今後の人生の糧になる。目の前のことをとことん追究し、自分が納得するまで決して妥協しない。生きるうえで大切なことを教えてくれた。何でもっと早く読まなかったんだろう。
★29 - コメント(0) - 2月20日

いい本でしたね〜。なんか最初の方は軽い感じもしたけど、良い意味で氷山の一角っていうかな。実際に本に書かれていることの裏に作者さんの持つすごく豊かで暖かいものを感じました。人間のことをとても好きでよく考えているからこそなせる技だろうなと。ぜひ他の本も読んでみたい。この本に関しては、ハイジの圧倒的な観察力だったり、走の美しい走りや気持ちの変化だったり、色々と楽しませてもらいました。早いこと、勝つことだけが強いことではない。無理をせずにちょっとずつ。
★17 - コメント(0) - 2月19日

★★★★★
★4 - コメント(0) - 2月19日

gf
☆☆☆☆☆
★3 - コメント(0) - 2月18日

「一瞬の風になれ」が良くてこちらも。読みやめれない程面白かった。無性に走りたいけど、きっと続かない。
★10 - コメント(0) - 2月17日

新潮文庫のお薦め定番本。気になっていましたが時間がある時に…と怯む厚さ。しかし読み始めると、次がドンドン読みたくなり、むしろ残りページが少なくなるのが淋しく感る程でした。駅伝を目指す10人は、とても個性豊か。練習も苦しいと言いながら何だか楽しそう。ずっと寝食を共にし衝突もある。そして酒盛りバカ騒ぎ。この緩さや愛しさがあったから、一人の戦いに焦点を合わせた時の彼らの声に打たれるんでしょうね。ハイジの考えるレースの肝は粘り強さ。他者と比べて競り合って自滅するのは、長距離走だけでなく人生にも通じていますね。
★28 - コメント(1) - 2月16日

かなり分厚い本だけど一気に読めた。10人それぞれが個性豊かで色んな想いを持って一つの襷を必死で繋いでいくところは感動的。これぞチームプレー。でも灰二と走以外は完全素人なのにこんな短期間で箱根駅伝にでれるようになるのはちょっとあり得んだろうと思ったけど。(笑)箱根駅伝見るのが楽しみになった。
★23 - コメント(0) - 2月15日

何度目かの再読。プロローグの清瀬が走を見つける場面、「きみだったのか」の一言ですでに泣きそう。10人のキャラとか、箱根駅伝のレース展開とか、苦悩とか、絆とか、強さとか、この物語の面白さはたくさんある。でも何度も読むと、走の走る美しい姿が、美しい言葉で描写されていて、なんでもないところで泣けてきた。最近読んだ恩田陸さんの『蜂蜜と遠雷』の音楽の描写に似たものを感じた。動く肉体を描写することと、奏でられる音楽を描写することには、何か通じるものがあるのか。単純な物語にのせた、作家の比類なき筆力に圧倒された。
★28 - コメント(0) - 2月15日

圧倒的な670ページ。人生で一番厚い小説でした。駅伝のように往路復路2日間で。選手たちと同じように心地よい疲労感と達成感があります。でも読書は一人ぼっちだから、仲間と分かち合えないので、ここ読書メーターで叫ばせていただきます。「ハイジさん、完走しました!いえ、感動しました!」(笑)それと「あなたみたいな先輩に会いたかったです。」しをんさん、ホント、爽やかな汗の匂いをありがとう。大好き! 追伸:映画もコンパクトにまとまってたけど、小説の方がメンバーの絆が感じられて好みでした。
★26 - コメント(0) - 2月15日

中学から大学まで陸上ではないですが部活動をしていました。部活動は違えど感じるものは同じ、胸が熱くなり涙を堪え切れない部分がたくさんありました。
★12 - コメント(0) - 2月14日

ずっと、走る人の気持ちがわからなかった。見てる側からは、正直地味で退屈で、しかも苦しいだけでしょ?何で走るの?そんな思いから箱根だってまともに見たことなかった、でもー。こんなに胸が熱く、切なく、ひたむきな競技だったとは!!素人から見ても上手くいきすぎな展開なのはわかるけど、そんなの気にならないくらい物語に、登場人物たちの気持ちに没頭した。何で走るのか?そんなの誰もわからない。でも、走り続けたその先に何かがある。みんなと同じじゃなくても、自分だけの何かが!箱根のシーンは泣いた泣いた。素晴らしい物語でした。
★33 - コメント(0) - 2月13日

本の分厚さと、表紙の絵が好きじゃない という理由であまり興味がなかったけれど、読書メーターでの評判が良いので、買ってみました。 結果、、面白かった!駅伝詳しくないけど、関係ないですね、良い!
★14 - コメント(0) - 2月12日

作者は本当にひとりで箱根駅伝を走ったんじゃないか?!というくらい、描写がリアル。そして登場人物がみんな魅力的。駅伝がはじまってからは、涙をこらえながら読むのに必死だった。箱根駅伝、まともにみたことなかったけど、来年からは見ようと思った。素敵な一冊。名著。
★30 - コメント(0) - 2月12日

ハイジの思いに感銘を受けた。皆の熱い気持ちが伝わった。ただ、短期間で成長しすぎ!
★14 - コメント(0) - 2月12日

600頁、俺に読めるのか⁈ あっさりです(^_^;) 笑いあり涙あり、駅伝本番になってからは余韻に浸りながら通勤電車を利用して片道1人ずつ。それ以上読んでしまうと最寄駅で降りれなさそうで。 かならず再読するでしょう。とても個性的な10人に会うために
★26 - コメント(0) - 2月12日

☆10!!熱いけど涼やかで言葉が綺麗。とにかくよかった
★16 - コメント(0) - 2月11日

駅伝という10人でつなぐタスキ、10人でつなぐ物語が実に美しかった。 一人一人の登場人物がリアルに生きているように感じられ、一気に読み終えた。 絆の強さを感じた。
★16 - コメント(0) - 2月9日

風が強く吹いているの 評価:80 感想・レビュー:4485
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