風が強く吹いている (新潮文庫)

風が強く吹いている (新潮文庫)
あらすじ・内容
目指せ、箱根駅伝! 純度100%の疾走青春小説。
箱根駅伝を走りたい――そんな灰二の想いが、天才ランナー走と出会って動き出す。「駅伝」って何? 走るってどういうことなんだ? 十人の個性あふれるメンバーが、長距離を走ること(=生きること)に夢中で突き進む。自分の限界に挑戦し、ゴールを目指して襷を繋ぐことで、仲間と繋がっていく……風を感じて、走れ! 「速く」ではなく「強く」――純度100パーセントの疾走青春小説。

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670ページ
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風が強く吹いているの感想・レビュー(12996)

「正月」からの「駅伝」からの「風が強く吹いている」の連想が定着してしまった。
★16 - コメント(0) - 1月23日

素晴らしい青春スポーツ小説。本番の箱根駅伝で、それぞれが自分と向き合いながら走るシーンが良い。復路はまるで風と雪を体中に浴びながら一緒に走っているかのように、前へ前へと逸る気持ちを抑えられなかった。努力賞は王子、功労賞はユキ、敢闘賞は神童、最優秀選手賞は走にあげたい。
★26 - コメント(0) - 1月22日

物語最初20ページくらいまでは、あーあまり好きじゃないかもと思った...のですが、読み出すと主人公達の走りと同じように、加速して読み切ってしまいました。昭和記念公園は私も持久走大会で走ったことがあり、自分の思い出と重ね合わせながら読みました。現実には、竹青荘のようなチームワークは難しい だが、可能だと思って、挑戦したいものだぁ..と思います。良い夢ありがとう!しをんさん!!
★34 - コメント(0) - 1月21日

★★★★★★
★6 - コメント(0) - 1月19日

再読
★5 - コメント(0) - 1月19日

箱根往路をいつか走ろう
★7 - コメント(0) - 1月19日

久しぶりに本を読んで涙した。序盤は少々装飾の多い表現で読みにくかったが、駅伝からは一気に読めた。
★15 - コメント(0) - 1月17日

今年の箱根駅伝の前までに読みたかった~!いつか間近で走る選手を見てみたくなりました。読みながら、駅伝を中継で見ているような感覚にとらわれました。
★22 - コメント(0) - 1月17日

実は今、緑の襷のあの学校に在学中。今読まずにいつ読む!と前前から気になっていたので。青春って美しいんだなぁと。ラストシーンの「あんなに潔く残酷でうつくしい嘘を、ほかに知らない。」の1文が心にサクッときた。
★26 - コメント(0) - 1月16日

竹青荘の個性的な面々。ひたむきに走りながら自分と向き合っていく。本当にいい奴ら。こんなにうまく箱根駅伝に出場できる訳ないと思いつつ、こんなことがあっても良いんじゃないかとワクワクした。ときおりフッと笑いをはさんで、重くなり過ぎず良かった。走が走るって紛らわしい。
★26 - コメント(0) - 1月16日

ハイジが強すぎて、走の走りが美しすぎて、竹青荘のみんなが素敵すぎて、この小説が大好きだ。男たちの絆に胸熱。笑いあり涙あり感動ありの一冊。
★32 - コメント(0) - 1月16日

新年1冊目はこれ、と決めていた。何度目の再読だろうか。何度目でもまた新たな場面でぐっとくる。今年は娘の大学受験のせいか、駅伝、という形をとっているけれど、走の心の声はランナーだけではなく受験生にもあてはまる気がしてたまらなかった。物語は上手く行き過ぎるほどのゴールだが、現実はきっと厳しい。でもがんばれ、と心から思う。また来年は違う読み方ができるだろうか。
★24 - コメント(0) - 1月15日

もう既に、来年の箱根駅伝が楽しみになる作品でした。ライトな読み口と、さくさくっと進むストーリー展開はまさにエンターテイメント‼学生時代に死ぬほど部活にのめり込んだ私としては、う〜ん色々とうまくいきすぎ!ってのはあります。もう少し、箱根駅伝の辛酸を味わいたくもありました。しかし読みきると、なんだか無性に走り出したくなる。そんな爽やかな物語でした。
★27 - コメント(0) - 1月15日

再読。箱根駅伝見たばっかてのもあるやろうけど、泣いてしまう。現実にはありえんやろうけど、それでも感動する。皆んなの中継所での一言ずつがいちいち涙腺を刺激するけど、一番は走とハイジの電話での、『すぐ行きます。待っててください』『転ぶなよ』がダメやった。最後色々ぼかしてんのもいいね。
★38 - コメント(0) - 1月13日

今年の箱根駅伝を卒論の合間にちらっと見て感化されてしばらくぶりの再読。こんなに長時間胸が熱くなり続ける小説、他になかなかない。描かれているお互いへの想い、仲間との絆、信頼、口にしなくても分かりあっている空気感がたまらなくいい。真剣に走ることに捧げる姿が尊くて、誰もがただただ格好いい。榊もいけすかないけど、走たちとは別の方向に走ることに魅入られた危うい存在だと思うと憎めない(当事者なら絶対むかつくけど)。そして何よりハイジの人を見る目、接し方など有能な指導者ぶりがすごい。
★45 - コメント(0) - 1月12日

年末から読み始めて周回遅れ感否めないが、箱根駅伝垂れ流しで寝正月するのが好きなかたは読むべき。スポーツ、孤独、仲間、信頼、希望、恋。夢の実現と成長。「その先にある何か」を求める気持ち。くーっ、いいなぁ〜。じんわり感動できる要素がてんこ盛り。しをんさんは上手い。おすすめの一冊。
★37 - コメント(0) - 1月12日

箱根駅伝好きは是非。運動したことないけど、走りたくなる。それぞれの選手が走っている時の思考と流れていく景色描写と、体感描写が最高。恋の三角関係の結果が知りたかった。
★23 - コメント(0) - 1月11日

再読の2冊目。やはりこの本は大好きだと思った。一人ひとりがいとおしくなる。次は双子とキングをよく見て読もうかな。
★21 - コメント(0) - 1月10日

一度読もうとしていたものの、箱根駅伝の時期に読むために暖めていた作品。青春時代を思い出すような、なんか懐かしい気持ちになった。600ページとやや長いなあと思うところもあったが、三浦しをんさんらしい丁寧な文章で書かれていて、退屈することなく読めた。実際の箱根駅伝にもいろいろなドラマが隠されているのだろう・・・いろいろと考えを張り巡らされたような気がする。
★21 - コメント(0) - 1月10日

ラジオ局で駅伝関係の仕事をしました。ひと段落ついたので読んでみました。たしかに、そんな簡単なもんじゃないよ、とも思いますが、「走る」ことへの想いや心はなるほどと思えます。走ることは孤独で、だから本物の強さが必要で、作者の駅伝への敬意は感じました。
★20 - コメント(0) - 1月10日

ホントに面白かった。一気読み。10人のメンバー一人一人の個性がよく出ていてみんな好きだった。そのなかでも清瀬は特別だったな。指導力だけでなくモチベーターとしても一流。しかも選手としても一流。すごいひとだ。やっぱりいろんな人を巻き込んで1つのことを目指すっていいなと。頑張りたくなる本。またすぐに読み返したい。
★32 - コメント(0) - 1月10日

箱根駅伝を見れば何度でも読みたくなってしまう本。 ガマンしてたけど、ガマンしきれずやっぱり読んでしまいました。 今年はユキと神童にスポットあててしっかり読んだつもり。
★28 - コメント(0) - 1月10日

ena
(再読)2017年1冊目はこの本から。やっぱりいい〜‼︎ベタだけど、何度も涙ぐんでしまう。年末年始は特番も含め駅伝観戦、そしてこの小説で内包するドラマを膨らませて楽しみました。青学の優勝報告会からパレードに参加して原監督とハイタッチして貰って年甲斐もなく喜んでます。「長距離選手に対する一番の褒め言葉がなんだかわかるか」「速い、ですか」「いいや。強いだよ」 「俺は知りたいんだ。走るってどういうことなのか」駅伝にマラソン応援します。こんな小説を書き上げたしをんさんもやはり素晴らしい。
★76 - コメント(0) - 1月10日

やっぱり駅伝はいいなって思えた!自分自身長距離をやっている身としては、双子にもう少しまじめに走って欲しいとか、、陸上初心者が少しの期間死ぬ気で練習して箱根に出れたら、何年もの時間を陸上に費やしてきた人のプライドはどうなるのかとか、正直なんとなく悔しく思うところもあったけど、笑 お話として読むと、本当におもしろかった!「走る」とは何か。私はよく、いま自分は何で、何のために、走ってるんだろうと思うことがある。でもやっぱりやめられないし、辛いけど楽しい。私も走るとは何かを知るために、これからも走ろうと思った。
★34 - コメント(0) - 1月8日

素晴らしい★5 繰り返し読み直したい良作。図書館で借りたのだけど買おうかな。小説を読んで初めて泣きそうになった(子供達に何度も読書を邪魔されなければ泣いてた)。読み始めて内容がわかってきてから、これはフィクションだよなーってわかるのだけど、それでも著者の取材力による臨場感でグイグイ引き込まれた。偏見かもだけど、女性がよくぞここまでスポーツを中心とした男の友情を描けたなと驚いた。品川の第一京浜から30秒のところに住んでたのに箱根駅伝を見に行かないほど興味なかったけど、来年から見ようかな〜
★29 - コメント(0) - 1月7日

前から気になっていましたが、時節柄、読んでみようと思いました。三浦しをんさんらしい、キャラの濃い、読みやすい小節でした。来年はもっとじっくり箱根駅伝を観ようと思いました。友情と努力の物語ですね。チームっていいなって思いました。自分は駅伝を走ることはありませんが、自分のチームを大切にしようと思いました。
★34 - コメント(1) - 1月7日

ys
「速さだけでは、長い距離を戦いぬくことはできない。天候、コース、レース展開、体調、自分の精神状態。そういういろんな要素を、冷静に分析し、苦しい局面でも粘って体をまえに運びつづける。長距離選手に必要なのは、本当の意味での強さだ。俺たちは、『強い』と称されることを誉れにして、毎日走るんだ」
★19 - コメント(0) - 1月7日

tom
箱根駅伝ってやっぱりいい。現実的ではないのかなぁと思うけど、努力が報われるハッピーエンドってやっぱり好きだわ。
★26 - コメント(0) - 1月6日

いやもう…かっこよすぎるでしょ!!寛政大の走りに、箱根駅伝出場までの軌跡に奮いたち、鼓動が早くなり、じわじわと喜びを味わえる一冊でした。10人それぞれのキャラもたっていて良かったし、まるで映像を見ているかのように想像力をかきたてる描写が素晴らしいです。長距離走は孤独との闘いだけどひとりだけで闘い抜くものでもない。カケルがハイジを始め竹青荘のみんなと過ごし見いだしていく"強さ"の意味。速さや記録がすべてではなく強さが何よりも大切だということは長距離走だけでなく人生においても言えるかもしれないなと思いました。
★49 - コメント(0) - 1月6日

遂に今年初めて1冊読み終わりました。 この本を読んで一番共感するのはキングです。そして、本書の後半で、走の走りを見た王子が葛藤の滲む一言をもらします。それが、心にじんわりと響きました。 ハイジさんのような指導者と出会えること、それはとても幸せなことかもしれません。
★30 - コメント(0) - 1月6日

毎年箱根駅伝の前後になると読みたくなる。清瀬は走に夢を見た。自分の理想を体現化する人が現れる、夢を託した相手を信じることの美しさを見た。
★23 - コメント(0) - 1月6日

2017年の初読了。季節感あるかなと思って。陸上初心者を含む10人ぴったりのチーム編成で、箱根駅伝を目指すお話。素人が箱根駅伝に出るなんて夢みたいな話だけど、そこには孤独と折り合いをつけながらつながる人たちの、それぞれのドラマがある。友情とも愛情とも言い難い、走と清瀬の関係がとてもいい。大切な本にまた仲間が増えました。
★46 - コメント(0) - 1月6日

何年かぶりにお正月に箱根駅伝をテレビで観ていて、駅伝の小説が読みたくなってしまい、再読しました。登場人物がとてもユニークでスポーツ選手っぽくないところが魅力。エンディングもお決まり風ですが、正月に読むには気分が良い一冊でした。
★27 - コメント(0) - 1月5日

毎年この時期になると読んでいる気がします。。今回は山登り&山下りコンビにやられました。読むときの私の心情で心に留まるパートがいつも異なるんですよね。
★35 - コメント(0) - 1月5日

ニューイヤーと箱根の実況をBGMに臨場感あふれる読書を堪能できました。普通の人がこんなに走力伸びるかってくらい順調に速くなるなどのファンタジックな面はご愛嬌。これまでの人生と仲間の思いを背負って走る竹青荘の面々は素晴らしい。襷の受け渡しで描写される相互の感情に移入してしまい、何度も泣きそうになりました。薄っぺらい感動では終わらず、緻密な心理描写で共感を呼び起こす三浦さんの取材力と想像力に脱帽。ずっと大切にしたい本になりました。
★71 - コメント(0) - 1月5日

私の母校は毎年、箱根駅伝に出場していて、クラスメイトに「箱根駅伝に出たいから、この大学にきたんだ」って言う陸上部の子がいました。他の強豪校は、陸上の推薦入学者しか入部を認められていないけど、うちの大学は一般入学者でも入部できる。だから頑張って勉強したんだ、って。彼がこのお話を読んだら、どう思うのかな?
★65 - コメント(0) - 1月5日

10人でつなぐ駅伝に、投了はあり得ない。どんなに辛い状況でも、仲間のために走った神童に心を打たれた。そして、今まであまり気づいてなかったけれど、その神童を見て、「強い」と感じた走がいたことが今回は印象に残っている。また、陸上は好きだが、才能に恵まれなかったニコチャンの描写も、切なくとてもよかった。走ることは生きること。誰かのために。自分のために。それぞれのゴールに向かって、一生懸命、人は走っていく。読了3回目の僕にとって、もうこの本は小説というより、哲学書の様な存在。
★35 - コメント(0) - 1月4日

【再読】駅伝中継 恒例の書。やっぱり読みたくなって。堂場先生の『チーム』からくると, 走の成長っぷりをやけに感じた。「山城ーっ」だったからかな。ハイジの凄さと やはり一緒に練習を積んで, 暮らして, いろんなものを乗り越えて…そのなかで培われていくものの計り知れない強さ。目にみはるものがある。団体競技は一切手をつけたことがないのでわからないが, わたしのなかでこれこそが"チーム"だったわけだが, 『チーム』によって少し変わったところもあって…実体験もないのに 考えてしまいそうです。
★37 - コメント(0) - 1月4日

箱根駅伝は毎年沿道で応援するほど好きです。この時期に読むのにちょうど良かった。10人のメンバーの内ほとんどが陸上未経験にもかかわらす目指す(目指させられる)という無謀な挑戦。(現実ではかなり厳しいかもしれないけどここ近年の箱根駅伝でも監督次第でチームが激変するのはありますね)スポーツは見るのは好きでも運動音痴の私は王子を応援。最後つきあわせて悪かったといわれるよりありがとうと言われるほうがうれしいのは分かる気がします。個性あふれるメンバーが多いけど他に神童とムサの二人も好きでした。
★33 - コメント(0) - 1月4日

再再再再再再読くらいです。 箱根駅伝の季節になると読みたくなります。 もう何回読んだかわかりません。 でも、大好きな作品。 読む度に目が潤んでしまう数少ない作品のひとつです。 ひとつのスポーツに真剣に取り組んだことのない自分が、何故こんなにも共感するのかはわかりません。もしかしたら、そういう人達への憧れがあるのかもしれませんね。
★25 - コメント(0) - 1月4日

風が強く吹いているの 評価:100 感想・レビュー:4405
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