屍鬼〈1〉 (新潮文庫)

屍鬼〈1〉 (新潮文庫)
あらすじ・内容
超弩級ホラー堂々の文庫化。村は死によって包囲されている――。

人口わずか千三百、三方を尾根に囲まれ、未だ古い因習と同衾する外場村。猛暑に襲われた夏、悲劇は唐突に幕を開けた。山深い集落で発見された三体の腐乱死体。周りには無数の肉片が、まるで獣が蹂躙したかのように散乱していた――。闇夜をついて越して来た謎の家族は、連続する不審死とどう関わっているのか。殺人か、未知の疫病か、それとも……。超弩級の恐怖が夜の帳を侵食し始めた。

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屍鬼〈1〉の感想・レビュー(4099)

×P114まだー?って感じ。
★3 - コメント(0) - 1月30日

フジリュー漫画版1巻のみ既読だが、知っている場面が出てくるまで案外かかった。11月8日に訪れる結末を先に示し、7月24日からの経過を描く。現在も土葬の風習が残る、外界から隔絶された外場村に建った不似合いな洋館。虫送りの夜の謎のトラック。村内でも更に孤立した山入地区の腐乱死体。続く村人の急死に、寺の副住職兼作家の室井静信と、同級生で村唯一の医師・尾崎敏夫が不審を感じ始める。都会から一年前に越してきた結城の存在で、村では常識や暗黙の了解であろう事柄を解説してもらえるのが有難い。穢れを捨てるのはソトではなく境。
★3 - コメント(0) - 1月20日

アニメを観た後なので何とかついていけたけど、いきなり読んだらいろいろキツイかも。やっと何かが動き出してきた。不穏な何か。じわじわと真綿で締められる感じ。嫌いじゃないです。さあ、2巻へ行ってみよう☆
★5 - コメント(0) - 1月19日

数年前にアニメを視聴し、程よく忘れたので原作に着手。村独特の人間関係。少しずつ忍び寄る死。村に全くそぐわない異物。凄惨な死はあるものの、特にこれといって事件は発覚していないにも関わらず、漂う不穏な空気がたまりません。アニメでも思ったけど、とにかく登場人物が多くて人間関係を追うのが大変。お初の方はここが頑張りどころ。2巻にも人物表がないようなので、間髪空けずに読まないと厳しい。人物表と村の地図を熱望。さほど少なくない村人にそれぞれスポットを当てているのが凄いと思う。静信の小説は私には難解で退屈でした^^;
★21 - コメント(1) - 1月19日

閉鎖的な村にそぐわない洋館。越してこない住人。小さなコミュニティのなかで広がる色々なもの。
★6 - コメント(0) - 1月7日

初読みの作家さん。人口わずか千三百、三方を尾根に囲まれ、周囲から遮断され、未だ古い因習と同衾する外場村。闇夜をついて越して来た謎の家族に対して、村の者が様々な噂話が飛び交わせる。それと並行して連続する不審死がどう関わっているのか。1人2人と村人が次々と不審な死を遂げ、じわりじわりと何かが村を蝕んでいく。多角的な人物描写と田舎の小さなコミュニティでの村の者たちの立ち居振る舞いがとても丁寧に描かれている。始まったばかり、いや、もしかしたら何も始まってないのかもしれない。そんな想像を掻き立てられ2巻目へ。
★16 - コメント(0) - 2016年12月27日

人口1300人の閉ざされた村を襲う恐怖。以前に読んだキングの「呪われた町」が元ネタらしいというのは聞いていたが、最初に「To Salem's Lot」とあるのもうれしい。全5冊の長丁場だが先の展開が楽しみ。
★16 - コメント(0) - 2016年12月26日

アニメ視聴済、マンガ未読、小野不由美さんは3作目。こんなに分厚い本なのにまだアニメでは序盤じゃないか!でも全然飽きない。ほんと怪談系の話書くのうまいよなー。ぞわぞわする。田舎の閉鎖的な感じもちゃんと出てる。だからこそフジリューの絵で中和するように漫画化したのかもと思ったり。
★6 - コメント(0) - 2016年11月30日

研究室に置き去られていたのでシリーズ丸々もらってきました。小野不由美といえば残穢が面白かったので楽しみに読み始めるとなかなか長そうだなぁという感想。後半に入ってくると先が気になって早いペースで読み進められるけれどホラー独特の前半の単調さは少し苦手かもしれない。
★8 - コメント(0) - 2016年11月28日

本書は、樅の深い森に囲まれ、卒塔婆や棺を作ることを生業としてきた古い村に、死が奇妙な疫病のように広がり、次々と村人が斃れていくことから始まるホラー小説の第一巻です。先ずは、舞台となる村の風習や登場人物の説明にほとんどが費やされ、単調な村の生活と多数の登場人物にやや退屈になりますが、半ばを過ぎたあたりから不審な病死が連続して発生し、僧の静信と医師の敏夫が謎の解決に向けて動き出すと、徐々に物語が転がり始めます。真綿で首を絞められるような恐怖がジワジワと迫ってきて落ち着かない感じです。第二巻に期待が高まります。
★11 - コメント(0) - 2016年11月27日

外場と言う小さな村。田舎のありきたりな身内感覚や風習が書かれたような感じ。 登場人物も多くて凄くリアル。楽しくてスラスラ読めました。 これから!って所で一巻読了。 2巻へ!!!!
★12 - コメント(0) - 2016年11月17日

面白かったです。先が気になるのでどんどん読めました。
★3 - コメント(0) - 2016年11月12日

山に囲まれ、寺を頂点に卒塔婆を作り暮らしている外場村。閉鎖的な村に夜中引っ越してくる新しい住民。猛暑の日々、山奥の老人達が亡くなる。村自体も若者、老人を問わず死が溢れるようになる…1巻は紹介のようなプロローグのような。読み終えた時に、今から更に始まる感じだなぁ…と思った。村の住人が細かく書かれるので、ややこしくなってくる。しかし、するする読めた気がする。早速2巻に突入します( ̄ー ̄)
★6 - コメント(0) - 2016年11月7日

三方を山に囲まれた閉塞的な外場村。そこに根付く因習。酷暑に見舞われた夏、山奥に住む老人を皮切りに、村人たちの死が相次ぐ。一巻はまだ登場人物や背景の説明がほぼだけど、いい感じに何か悪いことが起こる予感を醸し出している。2巻へ続きます。
★39 - コメント(0) - 2016年10月25日

登場人物が多いですが、読みやすかったです。
★4 - コメント(0) - 2016年10月21日

久々に読んだこの巻では大量の登場人物紹介だけだがどの人も様々な背景や思想を持っており考察するだけで面白い誰が正しいのかと安易に決められなく読むたびに感想が変わる
★4 - コメント(0) - 2016年10月17日

2016年60冊目/★★★
- コメント(0) - 2016年10月8日

読了。10何年ぶりの再読。1巻で600ページ弱あり、ちょっとした小説2冊分相当を使っての、丁寧なプロローグのように感じました。村、村人の描写が本当に丁寧です。でも読みにくいということはなく、どうなっていくのかの、緊張感が高まっていく感じです。続く。
★4 - コメント(0) - 2016年10月5日

待ち構えている、物語にウズウズ!
★1 - コメント(0) - 2016年10月3日

長い。この村のしきたりと村人の自己紹介及び村民の上下関係の解説。もうとにかく長い。嫌になってくる。でも怖くなると期待して読む。
★38 - コメント(0) - 2016年9月28日

外場村というほとんど世間と閉鎖された田舎が舞台。今では見られない奇妙な村の在り方、田舎を出たい若者達が中心に書かれます。村が奇妙、人が奇妙と、不気味に溢れています。
★3 - コメント(0) - 2016年9月27日

一つの村でどんどん人が死んでいく。 一巻でかなり死んだがまだまだ序章に過ぎないのだろうか。
★3 - コメント(0) - 2016年9月20日

ネックは登場人物の多さですが、日本の田舎特有の陰鬱さがありありと感じとれ情景が浮かんできて物語にどっぷりと浸れます。ジャパニーズモダンホラーは大好きですが、一巻ではまだまだ物語の導入部分のようですね。核にジリジリと迫っていくのか?次巻も楽しみ。
★4 - コメント(0) - 2016年9月9日

登場人物が多いですね~これまでこんなに登場人物が多い作品を読んだ事ないかも(*_*;でもあっという間に読めちゃいましたw先が気になって。この村の独特な雰囲気が私的には好きです。
★2 - コメント(0) - 2016年9月1日

ついに読み切りました。難しすぎて、挫折すること三度目の正直(^^;;前回、前々回と、読み進められなかった理由は登場人物の多さだったので、今回は、メモ帳片手に、人物を書き出しながら読み進めていきました。 実は小野さんの作品はこれが初。とても美しい日本語で、表現も綺麗。読んでいてその情景が手に取るように分かるし、心理描写も秀逸で、この人の文体はとても好きになれそうです。 内容は、まだまだ出だしの感じで、ようやく「何か」が起こり始めたところ。引き続き、じっくりと読み進めていきたいと思います。
★8 - コメント(5) - 2016年8月23日

夏には何かホラーを読みたいと思い読み始めた一冊。小野不由美の作品は十二国記に始まりいろいろ読んだけれど、なぜかこのシリーズには手を出していなかった。シリーズ初めの一冊であるこの本は、舞台となる村や登場人物の説明が主になっている。田舎の排他的な空気がありありと伝わりその嫌悪感がつのるが、だんだんと別の不気味さに移り変わっていく。今は不審死が連続しているだけだが、これからどう物語が進んでいくのだろうか。登場人物の多さには読みにくさを感じたので、次を読む前に簡易的な相関図でも作ってみよう。
★8 - コメント(0) - 2016年8月17日

小野不由美さん不足に陥って落ち着かなくなってきた(笑)ので、再読本に久しぶりに選んでみました。ねっとりと陰鬱な空気を皮膚に纏わりつかせて、物語がゆっくりと進み始める第1巻です。
★4 - コメント(0) - 2016年8月16日

日本特有の憂鬱さが好き、です
★4 - コメント(0) - 2016年8月13日

息子のオススメ。怖くてな(><) 読んだけど。
★4 - コメント(0) - 2016年8月9日

登場人物がとにかく多くて、把握しきれず苦労しました。物語の始まりの巻でしたが、薄気味悪さや田舎の閉塞感がこれから何かが始まるぞとありありと、伝わってきました。ですが、序盤は本当に読むのに時間がかかりました。
★3 - コメント(0) - 2016年8月4日

まだ大きな物語の進展はないものの不穏な空気は漂い始めていて、この「THE田舎」という閉塞的な村で一体なにが起きるのか楽しみでならない。1巻でこれなんだから全巻を読み終わる頃にはこの世界観にどっぷりなんだろうな。村ならではの、老人、若者、その間の世代、のそれぞれの村に対する思いの温度差も面白い。
★5 - コメント(0) - 2016年8月1日

登場人物が多くてなかなか読み進められなかった。
★1 - コメント(0) - 2016年7月23日

職場のビブリオバトルで紹介された本。長いし難解とは聞いていたが、引きずり込まれている。。。
★2 - コメント(0) - 2016年7月20日

小野不由美さんといえば、この『屍鬼』か『十二国記』シリーズですよね。 どちらも学生時代に読み始めたんですが、いつの間にか途中でやめてしまったんですよね…。小野さん独特の重厚な描写から始まるので、なかなか世界に入っていけなかったのだと思うんですが。一巻でも初めはなかなか事件も起こらないですし。 けれど、この序盤の描写で、死に囲まれた村やそこに暮らす人々がくっきり浮き上がって、その後の悲劇により恐怖を覚えるんですよね。
★3 - コメント(0) - 2016年7月17日

こういう田舎に住んだことがないからこれが田舎の怖さ・・・とは思うことはできない。でも人間の怖さが凄く出ていると思う。他人の死に対する考えを改めて考えさせられた気がする。得体の知れない死が伝染してきて盛り上がってました。
★8 - コメント(0) - 2016年6月28日

残穢に続けて読み始めました。長編に手を出してしまった。
★3 - コメント(0) - 2016年6月26日

いわゆる日本の山村…“田舎”の持つ嫌悪的な部分を十分に堪能できるオープニング。登場人物が多いので、村の地図&登場人物及び相関図が欲しい。亡父の故郷は、私が中学生くらいまで土葬で、葬式のやり方もなかなか興味深い儀式だったそうだ。(私は残念な事に祖父の葬儀には参加できなかった)蒟蒻畑の脇の細い道を登りきった所に墓地がある。人々が連なってそこへ行くと、お供え物目当てのカラスが群れなしてついてくる。土饅頭が所狭しと並んでいるが、気を付けないと子どもは膝まで潜ってしまう。土の中でお棺が腐って空間を作るからである…
★5 - コメント(2) - 2016年6月25日

田舎の嫌な所を十二分に醸し出している。 私も実家に着くまでの懐古心と戻るときの「二度と帰りたくない」という焦燥感が帰省するたびにおこる。
★4 - コメント(0) - 2016年6月24日

やっぱり〝物語〟を読むのなら、コレくらいの分量でなきゃね!もっとも単行本で先に一度読んだんだけれど不思議と覚えていない〜 だから新鮮な気持ちだ!(^_^;
★11 - コメント(0) - 2016年6月16日

まだまだ序盤、これからどう天涯していくのか楽しみです、しかし物語の端々に怖さを感じる
★3 - コメント(0) - 2016年6月15日

屍鬼〈1〉の 評価:62 感想・レビュー:803
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