管見妄語 始末に困る人 (新潮文庫)

管見妄語 始末に困る人 (新潮文庫)
あらすじ・内容
金も名誉も命もいらぬ! 渾身のリーダー論。慧眼とユーモアに溢れた「週刊新潮」大人気コラム。

あの日、3月11日。テレビで繰り返し映し出される津波の暴威を呆然と見ては悲嘆にくれ、原稿を一切書けなくなった。やっと筆を執れたのは3週間後のこと。自分を含めた国民を励ます気持ちで執筆した「日本の底力」。国家の危機に際し、リーダーに求められる資質とは何か。世界が感嘆する日本人の可能性をどう生かすのか。時に厳しく時にユーモア溢れる言葉で紡ぐ、シリーズ第二弾。

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管見妄語 始末に困る人の感想・レビュー(41)

時々買って読む「管見妄語」ですが、いつもすぅっと入ってきます。残念なのは、購入している巻/既読の巻がどれだかよくわかんなくて、本屋で困ること。新刊の時に出会えれば安心なんですけどね。
★1 - コメント(0) - 2016年8月14日

順番バラバラだが、藤原さんのエッセイ4冊目。沖縄に見られる絆の話や、ユーモアはやせ我慢といった話に学びを感じる。政治についての見解も興味深い。科学技術の推進や少子化対策は国の根幹を支えるもの。近頃の報道は政界スキャンダルや芸能人の結婚などに偏り、本当に知っておくべきことの内容が弱い。10年後20年後にも通じる真実を見出し、見抜く目を養いたい。
★1 - コメント(0) - 2015年10月18日

「管見妄言」の続編。4年前のサッカーワールドカップの際に書かれた「日本代表はなぜ勝てないのか」。今でもこの話、通用するわ。相変わらずの語り口で、読みながら笑いそうになったんだけれど、東日本大震災以降は日本を奮い立たせようとしているものが多かった。藤原正彦氏のエッセイは、やっぱりいい。
★11 - コメント(2) - 2014年8月13日

僕のことだけど(苦笑)? 2011年初出。わりと大きめの活字で読みよい。2010年「日本代表はなぜ勝てないのか」とある(18頁~)。治癒できぬ宿痾(しゅくあ)がある。一つは点を取る形ができないこと。もう一つは、前半リード、後半守備に徹しリードを守り切ろうとすること。藤原先生は、日本人は農業にいそしみ、互いを信頼しあい平和に生きてきた民族ゆえに、守備一辺倒となり逆転されると分析(20頁)。一理あるかも。だが、私が思うのはパスが通らないことか。ドイツが優勝したワケに秘密もあろう。「『絆』を取り戻せ」で、
★31 - コメント(1) - 2014年7月17日

久しぶりに彼の本を読みましたが、相変わらずの藤原節でにんまり。真面目な国家論からくだけた話まで。昨今の政治家やマスコミや国民に嘆きながら、力強く日本人の底力を褒め称え、なんだかんだ悪態つきながらも毎度語らずにはいられない奥さまの話。この人のエッセイを読むと、日本も日本人もすごいんだぞ!という愛国心をくすぐられます(笑)。
★4 - コメント(0) - 2014年6月4日

前作に続き、本作も笑いと真面目が同居で面白かった。愚妻だ小娘だと言いながら、隠しきれない奥さまへの愛情。息子さん3人も含めて、ホームドラマに出てきそうなやり取りが本当に微笑ましい。そして、日本とその歴史に対する愛。アメリカだヨーロッパだと騒がずに、日本古来の美徳を全面に出し、しかし対外的に言うべきことは言っていくという姿勢は、今の日本には特に大事であると思う。ただ、愛国というとすぐ戦争支持だの何だのと騒ぐ人が多いこの時代。何なんだろうこの国は
★8 - コメント(0) - 2014年5月27日

相変わらずの藤原節、下らなかったり女々しかったりしながらも、筋が通って冴えてます。いつも通り楽しく読ませていただきました。週刊誌の連載をまとめた文庫本ですが、ちまちま毎週読むより一気読みの方が面白いですね。
★2 - コメント(0) - 2014年5月11日

数学者の先生の本ということで、構えて読み始めたけど、至極のユーモアと、鋭い洞察力と、さらっと先の先を読んでみせる数々のエッセーを読了後、すっかりファンになってしまいました。
★8 - コメント(0) - 2014年4月30日

2014.03.30(03/30)(初読)藤原正彦著。 03/29 (カバー) 3/11、原稿、書けなくなった。 3W後、ようやく筆がとれた。 『日本の底力』リーダーの資質、シリーズ第二弾。 (藤原正彦) 1943、旧満州生まれ、東大理学部卒。 ◎極めて真面目なエッセー集=熊谷達也、作家。 中学教師時代、優秀な中学生に「作家をめざさないのか」「そんな、恥ずかしくてできません」 その中学生、真実を見ぬく力の素晴らしさ。 自分、やってみて、その通り。 
★48 - コメント(1) - 2014年3月30日

週刊誌のエッセイの2冊目です。2010年6月から2011年6月の内容。懐かしい時事ネタも多いです。伝統を捨てた日本の教育に対する教育論や「世界のほとんどを占めるとくなき人々に徳は通じない。立場を全世界に英語で発信する必要がある」などの外交の話題が多い。「花見自粛」や「東電叩き」への批判など、震災の後のエッセイは素晴らしい。大変な時こそユーモアが必要。
★8 - コメント(0) - 2014年2月20日

面白かった。脂が乗ってる感じ。軽く楽しく、たくさんのことを教えられる。国際感覚、イデオロギーバランス、日本的情緒(潔さと明快さを含む)など、著者の魅力は多いが、解説者が示す通り、心の誠実さが芯にあることが大きいと思う。今、一番好きなエッセイストだ。
★6 - コメント(0) - 2014年2月16日

基本、藤原先生は「ぶれない人」です。この本も「国家の品格」に書いた先生の国家観に基づいて時事ネタを切り捨てているので、安心感はあるけど新たな驚きはないかも。でも先生の愛妻家ぶりも伝わり、心地よく読めます。
★3 - コメント(0) - 2014年2月11日

さくさく読了。
★8 - コメント(0) - 2014年1月26日

すっかり藤原正彦先生ご夫妻のファンになった。管見妄語、まだ続きがあるんですよね?
★2 - コメント(0) - 2014年1月11日

「面白かったから」と、頂いた本。著者は新田次郎の子息なのですね。 沢山のエッセーの中で私の好みは「父を訪ねる旅」と「雪を見ていると」です。味わい深いエピソードです。
★2 - コメント(0) - 2013年12月6日

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