フィッシュストーリー (新潮文庫)

フィッシュストーリー (新潮文庫)
あらすじ・内容
「届けよ、誰かに。頼むから」最後の声が、時空を超えて、奇蹟を呼ぶ。物語の醍醐味が炸裂する作品集。

最後のレコーディングに臨んだ、売れないロックバンド。「いい曲なんだよ。届けよ、誰かに」テープに記録された言葉は、未来に届いて世界を救う。時空をまたいでリンクした出来事が、胸のすくエンディングへと一閃に向かう瞠目の表題作ほか、伊坂ワールドの人気者・黒澤が大活躍の「サクリファイス」「ポテチ」など、変幻自在の筆致で繰り出される中篇四連打。爽快感溢れる作品集。

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338ページ
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フィッシュストーリーはこんな本です

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フィッシュストーリーの感想・レビュー(15165)

ぜんぶ好きだなぁと思えた中篇4作でした。特に『ポテチ』。クライマックスの試合観戦のシーン。「母ちゃん、よく見ろよ、尾崎だよ。凄い奴だよ、あいつは」。今村の気持ちに目頭が熱くなってしまいました。
★26 - コメント(0) - 3月22日

映画から飛んできました。映画とは違うけど、どれも秀逸。
★9 - コメント(0) - 3月21日

動物のエンジン、    、フィッシュ ストーリー、ポテチ**あれ……河原崎さんのお父さん……笑。チョットー、音楽のおかげで運命的な出会いあったじゃないですかー。フィッシュ ストーリーの1行1行、BLEACHのポエムっぽくて好き。音楽の無音の理由が分かった。てゆーか…隠れファン多すぎて笑 隠れてる人たちが出てきたら結構人気なんじゃ……笑。ポテチ、重力を遅れながらも発見した青年の話。まさか。
★11 - コメント(0) - 3月12日

だいぶ昔に購入して積読状態だったものをようやく読み終わった。「動物園のエンジン」は、檻の前で話してるのが永沢さんだと勘違いしていたけど、最後まで読んでなるほどと思った。「サクリファイス」は、雰囲気が横溝正史っぽくて読んでて面白かったし、ラストも好き。「フィッシュストーリー」は伊坂ワールド炸裂で、これは繋がっているな?とニヤニヤしながら読んだ。「ポテチ」うん、なるほど。今村の気持ちを考えると少し胸が痛んだ。尾崎が打席に立ってからの緊張感がひしひしと伝わってきた。最後には多分これでよかったんだなと思えた。
★12 - コメント(0) - 3月11日

それぞれに味のある短編集で面白かった!動物園のエンジンでの最後にはふふっと笑ってしまうし、ポテチの表題は凄いとしかいいようがない。
★13 - コメント(0) - 3月9日

動物園のエンジン。サクリファイス。フィッシュストーリー。ポテチ。
★8 - コメント(0) - 3月5日

ショートストーリーだったんですね。読むまで知りませんでした。4つとも異なるジャンルのお話だったので、読み終えたときはそれぞれ違う色の感動がありました。その中でもポテチはうるっとくるものがありました。新生児取り違えは実際に起きた事件であり、被害を受けた子供やその家族はどんな思いで事実を受け入れただろうかと心に感じました。
★14 - コメント(0) - 3月5日

再読。1回目は見逃していた作品間でリンクしてる登場人物を認識できて良かった。やっぱり表題作の『フィッシュストーリー』が好き。
★15 - コメント(0) - 3月5日

S_J
伊坂氏の中短編集。伊坂氏の残虐シーン苦手な私に合うかも?とお勧めされた本で、なるほど面白く読めました。遙か昔の話と今を生きる人の関わりや、人と人との出会いや関係性が絡まって、4つの話を行ったり来たり、確認しながら読み進めました。中には知った名前も登場。あの時の彼かな?どんな話だったっけ、と思い出しながら、そしてここにも黒澤さん。あちこちに登場していて楽しいな。手元に無くて読み返したい本が増えました。『ポテチ』で鳥肌。そうかそういうことだったのかと。ほっこりとも違うけど、読後感良いです。
★22 - コメント(2) - 3月5日

表題作より「ポテチ」が面白かった。生まれたとき、高校野球のヒーローに取り違えられたことを知り、母親に申し訳なく悩む空き巣を職業にしている主人公。筆者の小説に登場する悪者(わる)は、どこか抜けていて憎めない奴ばかりで面白い。
★16 - コメント(0) - 3月3日

再読 50点 映画化されたフイッシユストリーは、終末のフールとフイッシユストリーを足した内容でした。
★10 - コメント(0) - 3月3日

正義っていう言葉は大人になって言うのには恥ずかしい言葉だし、正義というものは曖昧でこっちにとっては悪なのが相手にとって正義なんてことはよくあることだ。伊坂幸太郎の作品では、それが分かったうえで正義という言葉を使う。これは、自分に自信があるからだと思う。
★10 - コメント(0) - 3月2日

ポテチ最後感動です映画の内容の膨らみかたはすごいね以外と原作はシンプルでした
★13 - コメント(0) - 2月27日

どの話も素晴らしかったのですが、「ポテチ」を読んで号泣してしまいました。ストーリーは今村が何を考えているのか、何を感じているのかを想像すればするほど涙が止まらなくなって、しかしとても満たされた気持ちになりました。それにしても、タイトルに「ポテチ」と付けているところに戦慄するほどの感動を覚えました。センスの塊です、本当に。
★16 - コメント(0) - 2月26日

卒論が終わって久々にのんびり読書してる。ポテチとフィッシュストーリーがお気に入り。
★17 - コメント(0) - 2月26日

フィッシュストーリーは映画もよかった。
★9 - コメント(0) - 2月20日

二作目の伊坂ストーリー。繋がってるとはこういうことかと一脱。これは次々読んでみたくなるだろうなと関心した。 なぜか途中でだれるんだけど後半ジェットコースターに乗っている気になる。 一文目とタイトルのつけ方がどれも好きだな。もっと色々な作品を読んでみたいなぁと思った。
★12 - コメント(0) - 2月20日

伊坂幸太郎という人は多分シャイな人だと思う。正義とか絆とか、清く正しいことを高らかに謳いあげればよいのに、本書に限らず、人にとって大切なことを反社会的な奴らに語らせることが多い。それは泥棒であったり、殺し屋であったりする。読者にとっては厄介で、作品で語られるモラルに心を浄化させられる手前で、犯罪者であることを思い出させ、完全に酔うことを許さない。素直になってたまるかという伊坂さんの意地とシャイな感覚を感じる。そういう意味で本書収録の短編では『ポテチ』が僕には感じ入った。美しいだけの話にしないところがいい。
★15 - コメント(0) - 2月17日

▪️ポテチ 今村の母ちゃんが面白い。「出会い系、囚人みたいな服、保険金詐欺、盗撮、ストーカー」彼女独特の言葉遣いを真似るのであれば、私は著者の伊坂さんに《貢いでる》ことになるのかな(笑) 若葉さんって「オーデュボンの祈り」に出てくる若葉ちゃんなのかな? ▪️フィッシュストーリー 「承知しました。合点承知」居酒屋も世界平和に貢献してたんだなぁ(しみじみ) ▪️サクリファイス 最後に不意を突かれました。『やったね』 ▪️動物のエンジン 『彼』に騙されました(笑)こういう楽しみ方は小説ならではなんだろうな
★26 - コメント(0) - 2月15日

「ポテチ」がお気に入り。
★12 - コメント(2) - 2月14日

中編集4編。1冊の本を巡る人の出会いの話、フィッシュストーリーがよかった。
★13 - コメント(0) - 2月13日

黒澤さんのお話を読みたくて購入。ポテチの味のくだりはどういう意味だろうと思っていたけど、最後に分かってさすがだなぁと… 短編でも伏線がちりばめられていて面白かったです。
★17 - コメント(0) - 2月9日

相変わらずの世界観。ちょい悪なんだけど、悪事が出来ず、かといって正義の味方ではない。が、何となくいいことをしている感じ。本当に風が吹けば桶屋が儲かるんだな~
★19 - コメント(0) - 2月8日

なるほど。
★6 - コメント(0) - 2月7日

淡々と話がすすんでいって,読みやすい!短編集だけど,所々これまでの作品と繋がっていて面白い!
★8 - コメント(0) - 2月5日

「フィッシュストーリー」の風が吹けば桶屋が儲かるをそのまま描いたような痛快さ、「ポテチ」の塩味を食べてみたらやっぱり塩味も悪くない、という場面の伏線のうまさ、とにかくどの短編も素晴らしかった
★17 - コメント(0) - 2月4日

・僕の孤独が魚だとしたら、そのあまりの巨大さと獰猛さに、鯨でさえ逃げ出すに違いない。 ・僕の勇気が魚だとしたら、そのあまりの巨大さと若さで、陽光の跳ね返った川面をさらに輝かせるだろう。 ・僕の孤独が魚だったら、巨大さと獰猛さに、鯨でさえ逃げ出す。
★9 - コメント(0) - 1月29日

Wat
★★☆☆☆
★4 - コメント(0) - 1月28日

レンタルビデオの予告で「ポテチ」を観たのがきっかけとなり、初めての伊坂作品となった。テンポよく読んでから解説を見て、そんな伏線気づかす読んじまった、と軽い後悔。他の作品も読んでみようという気にさせられた。
★9 - コメント(0) - 1月27日

個人的には、"フィッシュストーリー"の、売れないバンドの歌がめぐりめぐって世界を救う、ある種バカバカしい世界観が好き。ほかの作品もそれぞれボリュームがあり、"ポテチ"は他の作品ともリンクしてるようなので、そちらも読んで見ようと思う。
★8 - コメント(0) - 1月22日

おんもしろかったぁ。黒澤って、人間の「情」の部分をどんどんそぎ落としていったら死神になりそうだなぁと思いながら読んでた。それから「ポテチ」の今村って、わんこ系のかわいさが感じられたのも良かった。さあ、次はどの伊坂作品を手に取ろうか。
★20 - コメント(0) - 1月21日

フィッシュストーリーが好きでした。小さな何かが巡り巡って世界を救うっていいな。
★18 - コメント(0) - 1月21日

伊坂幸太郎節全開の4つの至高の“ほら話”。初期作品とのリンクが非常に多く、再読するたびに宝探しをするようにリンクを探してしまう。また、他作品に登場した脇役たちのスピンオフ的要素も含んでおり、特に黒澤ファンにとっては堪らない一冊のはず。特に個人的に一番好きな「ポテチ」は映画版も見応え抜群、キャストもバッチリ。また本編だけでなく、文庫版の佳多山大地さんの解説冒頭の“ほら話”も是非ご一読いただきたい。
★7 - コメント(0) - 1月20日

今まで読んだ本とリンクする部分があって、こういうのが好きなのよー。何の本だったか考えてモヤモヤするときもあるけどw伊坂さんの本大好き❤
★29 - コメント(0) - 1月20日

(借本)伊坂さん当たり外れがあると聞いていたけれど、フィッシュストーリーは共感できる感情が多くて個人的には◎。嫉妬や妬みやあらゆる感情がはっきりとは書き出されていない感じがよかった。すこしふわふわとしたぐるぐると答えのない小説。
★15 - コメント(0) - 1月18日

あるレコードの無音の間奏が世界を救った。伊坂さんのコミカルで人の本質を捉えたような作風はとても好きです。ポテチでは赤ん坊のとき取り間違えられた今村の思いに涙腺が緩みました。
★17 - コメント(0) - 1月17日

約1年8ヶ月ぶりの再読。初読時は作品間リンクの存在を知らずに読んでいた為、今回はリンクの気づきにより、物語の深みがぐっと増して感じられました。そのまま読んでも充分楽しめますが、初期作品を読んでからだとより楽しめる中短編4編です。仙台に住んでた身としては、ポテチで描かれていた駅構内の待ち合わせ場所が、初期作品の"伊達政宗像前"から"ステンドグラス前"にちゃんと変わってるのが嬉しかったです笑(政宗像の移動に伴い待ち合わせ場所の呼び方が"伊達前"から"ステンドグラス前"に変わったのです)
★32 - コメント(0) - 1月17日

表題作をはじめ馬鹿馬鹿しくも軽妙な作品群。伊坂幸太郎の鮮やかな伏線回収の妙は今更語ることもないだろう。個人的にはポテチが一番好きだ。愛溢れる泥棒の物語。
★18 - コメント(0) - 1月16日

ポテチが読みたくて再読。伏線が見事で、ラストも感動的。また重力ピエロとのリンクも楽しい。『ポテチ』というタイトルも納得で、他のタイトルではあり得ないな~と実感。
★26 - コメント(0) - 1月11日

短編集。私の気に入ったのは、表題作。フィッシュストーリーというのは「ほら話」という意味もあるそうで、ほら話といえば父が息子に祖父が孫に自分を良く見せようとして言うようなイメージがあります。もしその「ほら話」が本当だったら?1つの偶然が引き起こしていた奇跡を読んで欲しいです。 伊坂さん凄いなあ(笑)
★18 - コメント(0) - 1月10日

フィッシュストーリーの 評価:58 感想・レビュー:2931
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