七つの怖い扉 (新潮文庫)

七つの怖い扉 (新潮文庫)
あらすじ・内容
いちど足を踏み入れたら、もう戻れない。この扉、開けるも地獄 開けぬもまた、地獄――。

「ねえ、私、生れてから一度も〈怖い〉と思ったことがないの。あなたのお話で、私に〈怖い〉ってどんなものか教えて下さいな」――。ある作家は哀切と戦慄が交錯する一瞬を捉え、またある作家は「予感」でがんじがらめにする秘術を繰り出した。そしてまたある作家は、此岸と彼岸をたゆたうが如き朧な物語を紡ぎ出した……。当代きっての怪異譚の語り部が腕によりをかけて作り上げた恐怖七景。

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七つの怖い扉の感想・レビュー(799)

鈴木光司さんの『空に浮かぶ棺』が読みたくて昔購入したような… 夢枕貘さんの作品はやっぱり得意じゃないかも
★2 - コメント(0) - 3月6日

読み聞かせ 2組玉 阿刀田高 迷路
- コメント(0) - 2月10日

筆力のある作家さまばかりなので読みごたえは十分。私的にはやはり小池真理子の構成のバランスが好きですけど、まぁ、何よりも子供というのはどんな存在にもなりえる可能性を秘めた素材ですよね。
★1 - コメント(0) - 2月8日

どれも怖くはないけど気味が悪い感じのお話でした。母の死んだ家と康平の背中が引き込まれた。
★2 - コメント(0) - 2月5日

こわがりな私にはどれも充分に怖かった。
★11 - コメント(0) - 1月31日

怖いというより後味の悪い短編集。『迷路』と『夕がすみ』が好み。 2017-17
- コメント(0) - 1月14日

怖いというよりは不気味なお話が多い短編集。特に小池真理子氏の「康平の背中」にでてくる「まんじゅう、くれぇ」という台詞にゾゾッとしました…。夢枕獏氏の作品を久々に読んだけどやっぱり読みやすくて好きだから今年は他の作品も読みたいな~。
★8 - コメント(0) - 1月10日

お気に入りは康平の背中。
- コメント(0) - 2016年12月25日

現実的な怖さのものから、非現実的なものまで、著者の持ち味が出ており面白かった。一番ぞわ~っときたのは、阿刀田さん。ぞわ~が私好みです。他は獏さんの文章も毎度ながらの読みやすさで、あれよという間に妖の世界へ。また、やっぱり合わないと感じた宮部さん。鈴木さんは、文字で読むより映像向きかなと感じた。高橋さんは、珍しく現代モノでしたが、いつもの時代小説の方が良い。乃南アサさんは、初読みですが、なかなかだったので、他も読んでみたい。
★10 - コメント(2) - 2016年12月12日

気味の悪い話がたくさんでした(^-^;井戸に死体を棄てる話は結局お母さんが処理していたという事なら、意味がわかると怖い話に同じ話があったかな。リングが大好きで当時小説も映画も観て、最近ちょうどHuluか何かでシリーズをまた観た所だったので空に浮かぶ棺は、舞の死体が発見される前の話なのかなと勝手に思ってしまいました。康平の背中も良くて、私は見たことのない奥さんと子供の顔が想像出来たのが不気味でした。いつもは読まない作家さんの話も読めて、楽しめました。
★3 - コメント(0) - 2016年12月4日

白石加代子さんの公演「百物語」のために、七人の作家により書き下ろされたアンソロジーということで読んだけど、怖がりな私でも平気なくらい怖くなかった。どこかで読んだような…先が読めるような…話が多かった感じがする。特に「空に浮かぶ棺」はなんとも言えない作品だった。残念。
★1 - コメント(0) - 2016年11月26日

7人の作家によるアンソロジー。「怖い扉」とありますが、そこまで怖くは感じませんでしたね。むしろ厭な世界に足を踏み入れたような感覚です。その世界は、足を踏み入れたら最後、読み終えるまで抜け出せない世界のようでした。一つ一つの物語が丁度良い長さで、最後にゾワッと鳥肌が立つ感じが何とも言えません。面白かったです。
★90 - コメント(0) - 2016年11月19日

アンソロジー「七つの怖い扉」を読了。これは女優の白石加代子氏が同名の公演で演じるために著名作家たちに書き下ろし短編を依頼したものを一冊に纏めた短編集である。鈴木光司氏の作品は氏の短編集「バースデイ」にも収録されており、内容的にも「リング」の系統に当たるエピソードとなっているのだが、むしろここだけ切り取った話をどのように公演で再現したのか、観客に意味が通じたのか、と別の意味で不安に駆られてしまった(笑) 順に、ちょっとだけ頭の回転の悪い青年が過失で手に掛けてしまった死体を庭の隅の古井戸に投げ捨てていたら、
★19 - コメント(4) - 2016年10月17日

怖さは感じないけど短編集で気軽に読めて楽しめました。そろそろ夢枕獏さんのシリーズ追いかけようかな。宮部さんの布団部屋はかなり前に読んだのに初めの数行で内容を思いだしました。それだけ印象に残っているということかな。
★7 - コメント(0) - 2016年10月6日

【夜に開けてはいけない扉】全部で七つ。七人の手練れの作家さんによる怖いと言うか、いやーな話のアンソロジー。不意打ちで貞子に再会とか、最悪。「リング」読んだ時の恐怖はいまだ忘れない。
★7 - コメント(0) - 2016年10月4日

新潮文庫の阿刀田高作品を固め読みしていて行きあたった(文庫番号が一緒だったので)7人の作家による恐怖短編小説アンソロジー。私にとっては初見の作家が4人もいて、一気に読書の幅が広がった。これがアンソロジーの醍醐味の一つだろう。全員が1線級の作家だけあって、ストーリーも文章も質が高いが、個人的には高橋克彦さんの文章と小池真理子さんのストーリーの落ちにやや引っかかりを感じた。目当ての阿刀田作品は久々のスマッシュヒットだったが、一番印象に残ったのは私にとって初「貞子」となった鈴木光司「空に浮かぶ棺」だ。
★5 - コメント(0) - 2016年9月11日

タイトル通り怖い短編集です。短編小説好きですが、なかでも怖いものが特に好きです。このなかでは、高橋克彦さんの「母の死んだ家」と、鈴木光司さんの「空に浮かぶ棺」が、好きです。怖かったのは「迷路」(阿刀田高)。「布団部屋」(宮部みゆき)は、再読で内容を知っていたため、恐怖心が湧きませんでした。小池真理子さんの「康平の背中」は、最後の一瞬までは怖くはなかった。
★3 - コメント(0) - 2016年8月17日

ほんとに怖くて寝れなくなると困ると思い、昼間に読んだ。だけど…ぜーんぜん怖くなかったわこれ(~_~;) 気味が悪いと感じたのは、乃南さんと小池さんの話。鈴木さんのは、なんだか知った名前が次々と出てくるなあと思えば、昔読んだリングの続きだったみたい。あの頃は貞子の呪いが怖くてたまらなかったなあ~
★34 - コメント(7) - 2016年8月16日

短編集でスラスラと読めました。 1話ずつの話はちょうどいい長さで、 寝る前に読むのがちょうどよい小説です。 まさかの伏線に気づいたとき〈怖い〉を超えて、 全身に鳥肌が立ちます。
★1 - コメント(0) - 2016年8月3日

Iさんがまた数冊貸してくださった。7人の作家さんによる怖い話短編集。初読みの作家さんチラホラ。トラウマにならない丁度良い怖さ。夏に読めたのはいいけれど、青森はまだ寒いのです。
★18 - コメント(0) - 2016年7月8日

7人の作家さんの味わいが違って面白い。完全に個々人的な好みになってしまうが、圧倒的に阿刀田さんの無駄のないシャープな作品がお気に入り。もう、職人芸。その他の作家さんの作品全てそれぞれの世界観があって楽しく読めた。鈴木さんのは貞子読んでないし、映画も見てないので、あまり楽しめなかったけど・・・。
★8 - コメント(0) - 2016年6月19日

心霊的な怖さよりも不気味な雰囲気が漂うアンソロジー。小池真理子の「康平の背中」が個人的に一番ゾッとした。康平の妻と息子の描写や旅館の雰囲気も閉鎖的で暗く、話の不気味さが際立っていた。
★48 - コメント(0) - 2016年5月6日

霊的なゾゾゾっとする話とちょっと違ったけど、いろんな種類の怖い話が読めておもしろかった。「夕がすみ」と「迷路」が個人的にはよかった。
★2 - コメント(0) - 2016年5月4日

本を読む集中力に欠けて久しく、一冊読むのに時間がかかるようになり、どうしたものかと思っていたとき、この本を読み、インパクトのある短編で、読書の調子を取り戻す事ができました。
★2 - コメント(0) - 2016年4月12日

7人の作家さんの短編集。宮部さんと鈴木さんの話は既読だった。怖いと言うよりじんわりと寒気がするような話が多かった。わたしは小池さんの話が好みかな。
★36 - コメント(5) - 2016年3月8日

全体的に恐怖というより、ぞくっとする感じの短編でした。結局、死んだ人より生きている人間の方が怖いと思った。
★28 - コメント(0) - 2016年2月18日

高橋克彦目的で購入。一篇が三十頁程度なので気軽に読める。「迷路」怖くない上に結末が簡単に読めた。「布団部屋」夢の中での恐怖という万人が経験する題材が恐怖感をあおる。「母の死んだ家」廃墟に寝泊まりするというだけで背筋が冷える。「夕がすみ」無邪気が怖いのか邪気が怖いのか微妙なところ。「空に浮かぶ棺」リングの派生作品的な何か。「安義橋の鬼、人を噉らふ語」平安期の鬼の話。日本昔話ライク。個人的に一番好み。「康平の背中」構成は怖い話らしいけどいまいち怖くなかった。まんじゅうこわいを意識したのだろうか。
★33 - コメント(1) - 2016年2月9日

7人の作家の短編が気軽に読めて楽しめた。   この作家の達の別の作品を読みたくなった
★4 - コメント(0) - 2016年1月16日

布団部屋、母の死んだ家、夕がすみ は結構好きだった。宮部みゆきのは怖くはないね。
★3 - コメント(0) - 2015年12月12日

七名の有名著者によるホラー短編集。何を読むか迷った時のアンソロジー。未読作家さんを試食出来るお得感が堪らない。しかも、いろいろな怖さのバリエーションが楽しめて飽きさせない。阿刀田高 一番傑作。宮部みゆき 怖くない。高橋克彦 面白いがオチが唐突、伏線がほしい。乃南アサ オチがバレバレ、ヒネリがほしい。鈴木光司 面白そうなシチュエーションスリラーな序盤に対して、超人貞子オチに失笑。夢枕獏 ただの昔話。小池真理子 話が散らかり過ぎて着いていけない。以上、文句ばっかりだけど、読んで損はしなかった。
★12 - コメント(0) - 2015年11月24日

怖い」というよりは、「不思議な味」のある作品 7つの怖いお話。 阿刀田さんの「迷路」良かった。 あとリングの 貞子の番外編ともいえる「空に浮かぶ棺」は良くわかりにくいが関連する本を読むと面白くなるのだろう ●阿刀田高  「迷路」 ●宮部みゆき 「布団部屋」 ●高橋克彦  「母の死んだ家」 ●鈴木光司  「空に浮かぶ棺」 ●乃南アサ  「夕がすみ」 ●夢枕獏   「安義橋の鬼,人を喰らふ語(こと)」 ●小池真理子 「康介の背中」
★9 - コメント(0) - 2015年10月20日

嗚呼怖や恐や。鬼も貞子もいるけれど、得体の知れないものより何より、人こそが恐ろしや。こわい話のアンソロジー。欲は人を殺しめる。
★23 - コメント(0) - 2015年10月16日

会社の同僚にお借りした本。怖い話のアンソロジーというので夜怖くなったらどうしようとか思っていたのですが、怖いというより、おどろおどろしいというほうが近いかな。短編というのもあるけど、すみません、いまいちオチが分かりにくい話が多かったのは気のせい?多分このオチにぞっとさせるのが狙いなのかもしれないけど、単純にぞっとできたのはベタだけど乃南アサさんの話くらいですかね。ただ、宮部さんの話は物語としても完成度が高く、読める感じでした。個人的にアンソロジーとしてはちょっと微妙。
★15 - コメント(0) - 2015年9月21日

★★★☆☆怖い話の短編アンソロジー。そうそうたる作家さんだけあって読みごたえがありましたが、怖いというよりは異様な感じ。【迷路】が秀逸。怖さの中に物悲しさがあり、一番心に残りました。【空に浮かぶ棺】は意味がわからなかった。
★16 - コメント(1) - 2015年9月11日

阿刀田高の「迷路」がかなり良かった。他には「母の死んだ家」と「夕がすみ」も中々怖かった。
★5 - コメント(0) - 2015年8月29日

7名の作家による個性あふれる怪異譚。恐怖よりむしろ不気味な空気感が楽しめます。鈴木光司作品では、貞子が・・・ぐっと気温が下がった時期の読了でしたが、暑い夏の夜に読みたかったです。
★23 - コメント(0) - 2015年8月26日

昔は長編の小説が好きで、長ければ長いほどワクワクしていたのですが 最近は短編も好き。 読む時間があまりない時に気軽に読める。 アンソロジーだと飽きもこないし尚更素敵。 七つの怖い扉、ゾクッとさせていただきました。 それぞれの作家さんの色が出ていて それを一冊で楽しめるなんてお得感満載。 最後の康平の背中はジワジワとくる怖さ。
- コメント(0) - 2015年8月25日

七人の作家による怖い話。一話目の阿刀田作品は怖さの中に哀しみが滲み、この本の中では一番傑作だと思う。この中では宮部みゆきさんと夢枕獏さんの作品が好み。鈴木光司作品は貞子関連の話、未読の『バースデイ』収録の話だそう。最後の小池真理子作品は落ちが残念、面白味がなかった。
★41 - コメント(0) - 2015年6月30日

古本屋の100円コーナーでよく見つけるミステリーホラーの短編が好物の私。これは好きな作家さんばかり。こわわわいしオチっていうか読後のぞわっと感が格式高い(笑)
★45 - コメント(0) - 2015年5月6日

図書館の不要図書コーナーでゲットした本。随分前から読んでいたのでかなり内容を忘れているが、貞子の誕生(?)を描いた「空に浮かぶ棺」だけは強烈に印象に残った。
★27 - コメント(0) - 2015年2月7日

七つの怖い扉の 評価:80 感想・レビュー:179
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