中の人などいない: @NHK広報のツイートはなぜユルい? (新潮文庫)

中の人などいない: @NHK広報のツイートはなぜユルい? (新潮文庫)
あらすじ・内容
ひとりのNHK職員がインターネットで起こした奇跡――。伝説の初代担当者が明かす、笑いと感動の舞台裏

お堅いNHKらしくない「だめキャラ」で、公式ならぬ軟式と呼ばれて人気の@NHK_PR。いまや企業広報の「お手本」と名高いNHK広報局のツイッターアカウントも、はじめはひとりの職員がこっそりと始めた非公式なものだった。ゆるいツイートに秘められた真意、炎上騒動、そして東日本大震災の日――。笑いと感動の舞台裏を初代担当者が明かす。後日談「外の人になりました」収録。

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中の人などいない: @NHK広報のツイートはなぜユルい?の感想・レビュー(337)

読みやすくて、あっという間に300ページ読み切る。NHKのツイッターを運営していた著者は、とぼけた雰囲気も出す裏では、本気で仕事に向き合い、ツイッターをよく研究してたんだなぁ。
★56 - コメント(0) - 3月17日

NHK広報の公式ツイッターアカウント、@NHK_PRの初代担当者が綴る奮闘記。ツイッター超初心者から、超人気アカウントへ。「つなぐ」ツール、ツイッターの楽しさを思い出した。非NHK的なつぶやきは、たしかに実体験でも面白かった記憶があるが、3.11当時の裏話は、胸が熱くなった。新しい時代のコミュニケーションツールとしてのツイッターは、まだまだ利用価値が高そうだ。
★8 - コメント(0) - 2月21日

NHK広報の人がNHK _PRのアカウントで始めたツィッター。見るだけの人をずっと続けて来た私が、恐々読書メーターで呟き始めた時が蘇る。ゆる〜いツィッターとして役割を模索しながらも、東日本大震災の時は冷静な判断と自分の伝えるべきことを自分の考えで伝え、被災していないものが冷静になり、日常を取り戻すことがいかに大事かを一早くに感じ取っていたこと。NHK内の本業が有りながら、ツィッターで発揮された力に引き込まれた。裏話も面白い。NHK嫌いじゃないよ!
★49 - コメント(0) - 2月13日

NHK広報Twitter担当期間の著者の自叙伝。もう外の人になってしまったので著者のTwitterの内容を見る事は出来ないけれど、宣伝としてではなく広報としての姿勢を遵守した事、一人の人間としてユーザーに接した姿勢は凄いと思う。良い意味でのユルさはNHKのイメージを変えていった一人である事は間違いない。NHKを積極的に宣伝しない広報が結果的にNHKの広報に繋がっている事も面白くある。もう叶わない事だけれど、一度で良いからリアルタイムで「あ、そうかも」さんのTwitterを見たかった。
★38 - コメント(4) - 2月9日

面白くて為になるー。震災の話は臨場感があった。ネット配信を独断でリツイートしたある種の開き直りとか、あえてゆるいツイートを復活させたこととか、天然のようでいて凄い決断力だと思う。
★4 - コメント(0) - 2016年11月8日

中の人、いい人だー。自分がツイッター始めたのは震災の影響ですが、あの時ユルいツイートが流れて来たら正直どんな気持ちになったか分かりません。あの時も早く日常に戻ろうと言う人もいたし、でもまだ地震は続いていたし自粛、節電な世の中で不謹慎と捉える人も大勢いたのを覚えています。その中で、これほどの信念をもって、自分を正しいと信じて、自分のできることを考えて行動を起こしたNHK_PRさんには尊敬の念すら覚えます。がんばれNHK!
★7 - コメント(0) - 2016年10月8日

東日本大震災の時のエピソードは、読みながらつい泣いてしまった。Twitterはやっていませんが、色んな可能性があるんだなぁと実感。
★26 - コメント(0) - 2016年10月6日

著者で現在作家である浅生鴨氏が、NHK職員時代にTwitterと向き合った軌跡。口語調で語られる。NHK広報アカウントの内情や企業アカウントとしての立ち回りを模索した様子が描かれる。読後感はほっこり。
★3 - コメント(0) - 2016年9月22日

積ん読から掘り起こし。私は、ツイッターを主に情報収集でしか利用していないのですが、改めて長所も短所もあるツールなのだな…と。特に企業アカウントは、柔軟性と信念の両方を持っていないと、上手く向き合えないんでしょうね…。虚実織りまぜてある作品なんだと思いますが、言葉での交流に迷いがちなので、ハッとさせられる考え方も多くて、興味深かったです。
★3 - コメント(0) - 2016年9月19日

「非常時は電話・メールよりSNS」と言われ始めた震災の日を思い出した。こんな裏での努力があったとは。生え抜きの人には出来ない発想と思いました。すべて事実か?分からないが、ネットコミュニケーション初心者の悲喜こもごもを語りながら、SNSの長所・短所が分かりやすく紹介されており、上司・同僚の漫画的なキャラクターも楽しい、よい読み物と思います。が、どうしても「バカの子のふり」してるでしょ?と感じてしまう。NHKには好きなテーマの番組が多いのでよく観ますが、局に親しみを感じさせることに意味があるのか?わからない。
★27 - コメント(2) - 2016年9月12日

NHK広報室のツイッター。ツイッターの中の人…じゃなくて中の何かの悲喜こもごも。ツイッター初心者の浅生さんが当初非公認のNHKアカウントを作りツイッタースタートさせ、その後公式になり…って、NHKがこんなにゆるーいツイートをしていたなんて知らなかった。笑わせてもらったし、震災の時の苦悩しながらのツイートにはぐっとくるものが。ユルいなかにも何が心に残るものがある。あのボットのヒトとの会話のくだりには笑った。外じゃなくて良かったわ~
★34 - コメント(0) - 2016年9月5日

NHK広報がユルいツイートをしていたのは全く知らなかったけれど、面白かった。この本も、実録とかドキュメントというよりはエッセイ的。表紙の印象通りだった。
★15 - コメント(0) - 2016年8月8日

タイトルが面白そうで手に取ったが、ゆるい文章が合わず途中で断念。ただそのツイートで救われた人がいたことはよかったと思う。
- コメント(0) - 2016年7月31日

震災の頃からPRさんをフォローしていたので、デマや被害状況の中に流れてきたPRさんのゆるいツイートに救われたことを思い出した。あのゆるさをあの時期に発信することの重みが伝わってきてぐっとくる。シャープさんもタニタくんも実直な感じが伝わるもんなあ。
★32 - コメント(0) - 2016年7月18日

NHKの堅いイメージを覆すようなゆるーい広報ツイッターの経緯をまとめた書です。「お!おやつ!!」とコミカルな場面もありながらも、情報ツールの本来の在り方を考えさせられます。「話しやすくする材料をツイート(P72)」は、ビジネスの基本的なやり取りでも大事なのでしょうか。そして、東北大震災時のツイートの話題が本書のキーでしょう。情報の倫理を守ることを取るか、人の命を救うことを取るかという葛藤に悩まされたり、何を言われようとも一貫して「ユルさ」を守り続けたりと浅生さんの行動には考えさせられるものがありました。
★18 - コメント(0) - 2016年6月21日

さかなクンさん事件(?)でその存在を知ってはいたものの、特にフォローしていたわけでもなかったのでどうかなと思いましたが、面白く読みました。ツイッター初心者の試行錯誤も興味深かったし、震災のお話は読んでいて目頭が熱くなったり。あのNHKで、誰もやったことがない事を、自分の良心に素直に行動に移せる1号さん素敵です。
★5 - コメント(0) - 2016年6月20日

「気持ちがなければ会話じゃない」ツイッターを媒体じゃなく、会話のツールにみたてたからこそ出た言葉。マニュアル人間になりかけていた私にはハッとさせられる一言でした。
★4 - コメント(0) - 2016年5月8日

いまや企業広報の「お手本」と名高いNHK広報局のTwitterアカウント初代担当者が明かす笑いと感動の舞台裏。よく糸井重里さんとTwitterでやり取りされていたので、てっきりほぼ日の人かと思っていたあそうかもさん。こんな事をされていた方だと、この本読んで知りました。情報を発信するのではなく、受け止めるというスタンスでTwitterをやろうと思った人だけに、ひと味違う公式アカウントとして存在出来たんでしょうね。知人に「泣けるよ!」と言われましたが、泣けませんでした。彼女と感動ポイントが違うもんなw
★6 - コメント(0) - 2016年5月5日

著者は女の人なのかな? というような書かれ方をしていることにまず驚く。ツイートは概ね男性なのかなという雰囲気だから、実際どちらであるにせよ「どっちかだけならそう読める」ようにやりきっているということが。「企業アカウントに一定のキャラクターを持たせ、担当者が変わっても継続できるようにしたい」というような言葉が出てくるけども、実際に1号さん引退後もアカウントが続いているから成功しているんだろうなあ。続いていることで、逆に個人の資質に左右される部分を強く感じたりもするけれど。
★4 - コメント(0) - 2016年4月21日

タイトルが面白そうだったので読んでみた。Twitterはやらないので、理解しきれてない部分も多かったが、ゆるいツイートとは裏腹に、とっても真摯に取り組んでいるのが、スバラシイと思った。東日本大震災に関する話はぐっときた。
★5 - コメント(0) - 2016年4月8日

☆☆☆★ NHKのツイッターアカウントがあることを初めて知った。私はツイッターをやらないので、その臨場感はわからないが、ツイッターは「発信するもの」ではなく、むしろ「受信するもの」という考え方は、納得できる気がする。NHK-PRさんの孤軍奮闘ぶりが、ほほえましかった。
★34 - コメント(0) - 2016年4月2日

Twitterの抱えてる?諸々の事象の中味がよくわかる、かも。あと、やっぱり一番印象深いのは震災の時の事でした。そう言えば震災のあと、被災地の友人が、普通の生活ができる人はそれをしてください、その発信をみて心癒されることもあるのです、と言ってたなと思い出しました。楽しく読ませて貰いながら、たくさん考えさせられました。
★9 - コメント(0) - 2016年3月26日

『本当のことを誰も知らないまま話が広がっていくことの恐ろしさ、そして誰もが本当のことを知らないまま、ものごとについて語ってしまえることの恐ろしさ(本文より)』を日々感じ放送って何なのかについてかつてないほど考えている今、放送の向こうにこのような人たちがいることにほっとします。ツイッターの意味についても再考させられます。そして信念を持って働く勇気に感銘を受けます。
★4 - コメント(0) - 2016年3月5日

1号さんをずっとフォローしていて、この本を読み終わった後も、 浅生さんが女性だと思っていたのに、裏切られた~~~~www 元々がNHKの外で働いていた方なのか、トライアンドエラーを 繰り返しながら、世間一般が思う「NHK像」を良い方向に変えて いく姿は、素晴らしいです。
★4 - コメント(0) - 2016年2月21日

浅生鴨さんを長くフォローしていて、後から元「中の人」だと知り、この本を。なるほど、個人のようで個人でない、企業のようで宣伝でない。色々な公式アカウントがありますが、その走り、だったのかしら。Twitterに対する考え方、会社に対する考え方、放送に対する考え方が柔軟かつ芯が強くて、とても参考になった。本には関係ないですが、東日本大震災に関する章は涙が堪えられず、あの日12時間近くテレビを見続けてしまった結果、おそらく軽いPTSDになっているんだろうな、とため息。切り替えて日常に戻ることもまた大事だった。
★7 - コメント(0) - 2016年1月26日

Twitterがよく分からないのですが、著者の方のぶれない思い、人となりが爽やかすぎて、すっかり女性だと思い込んで読みました。Twitter上での、ほのぼのとしたやりとり、否定的なメッセージの応酬など、これから、ネットで探して楽しみたいと思います
★3 - コメント(0) - 2016年1月22日

面白かった! 表紙の時計、どこかで見たことあるなぁ…と思っていたら、あの時計でしたか。 『外の人になりました』って?なんだ、中の人だったのか(笑) で、ツイッター利用を外部委託したら最初から3000人のフォロワーが付くって…サクラか…。
★1 - コメント(0) - 2015年12月25日

一番意外だったのが、中の人が実は純粋な中の人ではなくて、外から来た中の人だったということ。 これを読むと公式な軟式アカウントに必要なのは「いじられ力」なんだろうなと。
★5 - コメント(0) - 2015年12月24日

初代PRさんが「公式」の新しい概念と体系を構築していく様子がわくわくハラハラで面白い…けどリアルは本書から受ける印象の数倍大変だったのだろうとも思う。そして、私はまさに被災してしまっていたから震災時のツイートは読めてないけど、誰も経験していない事態に対応するとき、正しい形がわからない中で真摯でいるとはどういうことか、のひとつの答えを見た気がするなあ。
★11 - コメント(0) - 2015年12月14日

人が集まって組織なんだけど、組織は人の総体を超えちゃうんだな。面白いことは、図太い個人と、寛容な組織が合わさって生まれる。「みなさまのNHK」ではなく「みなさまがNHK」という図太さと寛容さ、あなたの市役所ではなく、あなたが市役所って言えるか?
★3 - コメント(0) - 2015年12月11日

ツイッター初心者が立ち上げたアカウント回顧録。両刃の剣の使い手となった著者が、硬も軟も、善意も敵意も、顔も実名も知らない者相手に、善戦健闘を続けてきた。真実が定まらないうちに出た説話が、不特定の人々に事実として伝えられることの怖さも体験されている。ユルさを貫く中で、腹を据えた「不謹慎なら謝ります。でも不寛容とは戦います。」誓言できたのも、ツイートなればこそでしょう。
★15 - コメント(0) - 2015年12月8日

面白く、時にユルく時に真面目に読了しました。東日本大震災のページはあの日のことが蘇ってきて、1号さんの想いにグッときました。1号さんはとても素敵で面白い方なんだなあ、と思いました。
★5 - コメント(0) - 2015年11月20日

ツイッター初心者の著者がNHK広報アカウントの担当として悪戦苦闘する様子を気楽に読んでいたけど東日本大震災の話ではグッときたなあ。大変な時こそ被災していない人はいつも通りで。その方が復興のためになるという信念のもと批判されてもゆるいツイートを続けたPRさんこと浅生さん。ツイートはゆるくても熱い人なんですね^_^「みんながNHKの中の人になってほしい」と視聴者との距離を縮めていこうと心を砕いたツイートの数々を読んでみたかったな。現在担当者は別の方ですが遅ればせながらNHK広報をフォローしました(*^^*)
★10 - コメント(0) - 2015年11月17日

★★★★★ 発行時、約3年のNHK公式ツイッターの「中の人(仮)」だった作者の記録です。この方はユルい人格をアピールしていますが、とても有能なNHKの社員のようです。公式アカウントであること、NHKという特殊な局の性質などを苦慮しながら呟き続けるユルい言葉たち。共に楽しむ仲間ができたり、辛辣なクレームを受けたり炎上を経験することも。東日本大震災のリアルタイムのツイッターの活躍と弊害も、涙しながら読みました。やはりツイッターは便利で楽しくて怖い。とても面白かったです。
★24 - コメント(0) - 2015年11月13日

いろいろ思い出した。あの瞬間、鳥肌、シーンとした空気。追ったツイートまるごと鮮明によみがえってきて、唸りつつ頷きつつ読みすすめた。くっきりした意識のこもったPRさんのツイートは、ほんとうに声が聞こえるようで「居るな、すごいもんだな」と何度も思った覚えがある。その舞台裏をいま知ることができて、やっぱり正直しかないと思えたし、何事もひとつひとつだとも思えた、なんだか勇気が出た。わたしと同い年というのもうれしい発見だったし、今度ちょっと話しかけてみようかな。
★41 - コメント(0) - 2015年11月9日

「あ、ツイッターっておもしろいかも」って初めて思ったのはNHK_PRさんのツイートを見ていた時だったように記憶している。公式アカウントのあり方だけじゃなくて、ツイッターとはどうあるべきか…まで変えちゃった人だと思う。キャラ設定をするくだりは、歴史的瞬間に一緒に立ち会っているような気になってゾクゾクした。NHKは貴重な人材を失ったなぁ。
★6 - コメント(0) - 2015年10月18日

1号さんが引退されるときに存在を知って、本屋さんで文庫を見つけ気になり購入しました。1号さんのツイッターに対する考え方は筋が通っていておもしろく、いろんなことをつぶやく中で感じたことが綴られていて勉強にもなりました。「ジョークって難しいなあ。全員がおもしろがれるジョークって、無いんだろうなあ・・・・・・。」楽しむことに力を注いできた上でのこの言葉は重くもありどこか淋しくも感じました。本のタイトルはネタというよりはヒントといった感じなのでなるほどなーと思えました。すごく楽しく読むことができました。
★4 - コメント(0) - 2015年10月9日

面白かった!あそこまで有名になるにはNHKっていうアドバンテージがもちろんあったのだとは思うけど、浅生さんの人柄というか、なんかちょっと違うところというか、NHKという巨大企業にも自分の立ち位置を見失わず立ち向かえるとこ、という中身があってこそなんだなぁと。冒頭の「ゆるいツイートが流行りです!」というSNSセミナーでは捉えきれない個性なのではないかなぁ。もちろんとっかかりを作るっていうのもテクニックのうちなんですがそれ以上の何かを感じる。震災のところは泣けてしまった。覚悟がある人はかっこいいよやっぱり。
★10 - コメント(0) - 2015年10月7日

ずっと気になっていた本。読了して、本当のタイトルの意味を理解出来たと思います。Twitterを私はやっていないので、感覚がわからないところもありましたが、東日本大震災の話はグッとくるものがありました。普通に読んでいたんですが、途中あたりからたまに下の方に顔文字が書いてるのに気がつき、ほっこりしました.+:。(´ω`*)゜.+:。(笑)
★9 - コメント(0) - 2015年10月7日

「何か言質を取られるんじゃないかって,ビクビクしながら行動していると,結局は衰退していくと思うんです。」との筆者の信念に共感。「不謹慎なら謝ります。でも不寛容とは戦います。」は名ツイート!
★8 - コメント(0) - 2015年10月1日

中の人などいない: @NHK広報のツイートはなぜユルい?の 評価:100 感想・レビュー:166
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