神の守り人〈下〉帰還編 (新潮文庫)

神の守り人〈下〉帰還編 (新潮文庫)
あらすじ・内容
バルサが救った美少女が招く畏ろしき神の〈力〉とは? ついにバルサは罠にはまった!

南北の対立を抱えるロタ王国。対立する氏族をまとめ改革を進めるために、怖ろしい〈力〉を秘めたアスラには大きな利用価値があった。異界から流れくる〈畏ろしき神〉とタルの民の秘密とは? そして王家と〈猟犬〉たちとの古き盟約とは? 自分の〈力〉を怖れながらも残酷な神へと近づいていくアスラの心と身体を、ついに〈猟犬〉の罠にはまったバルサは救えるのか? 大きな主題に挑むシリーズ第5作。

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神の守り人〈下〉帰還編の感想・レビュー(4774)

お話は面白く、展開に思わずひやひやしながら、読んだ(;・∀・)色々な思惑が、思わぬ方向に行ってしまう…。そのようなことを感じたお話だった!それが、歴史として大きくなることを感じた。それに向きあっているチキサやアスラ、バルサがすごかった。
★13 - コメント(0) - 3月26日

それぞれの立場が主張ばかりしていたらバラバラになり、シハナのような人のうまい言葉に傾倒してしまう。互いに思いやり、理解する心があるといい。アスラは元気に回復してほしい!
★8 - コメント(0) - 3月25日

切ない終わり方でしたがこれが1番いい終わり方だったのかなと。 物語としても面白く、バルサのファンとしても非常に楽しめました。
★10 - コメント(0) - 3月24日

テレビと共に楽しむ
★7 - コメント(0) - 3月21日

児玉清さんの躍動感あふれる解説が素晴らしくて微笑ましく、本編が切ない終わり方だった分救いがあった。
★12 - コメント(0) - 3月19日

12歳の少女の背負ったあまりにも重い運命。その妹を支える14歳の少年。少女に憑いた神は憎しみを死で償わせるという強い力を持っていた。憎しみの原因、この世界に憎しみの種は尽きない。自分は他人と違うという点で愛も生まれ憎しみも生まれる。民族の数だけ、利害は違い正義も異なる。個人の数だけ正義も倫理も異なる。重いテーマである。無私の兄・バルサ・タンガの助けで神を封じた少女は自分を閉ざす。濁世に目覚めるより、春の香りの中で眠っているほうが幸せのような気がするが、眠りは生、と言えるのだろうか。
★22 - コメント(0) - 3月19日

まさに、”エンタメ”作品です。波乱万丈の展開でドンドンのめり込みます(笑) さらに、心に刻まれるのが個々の感情がヒシヒシと文面から伝わってくる所です。 面白かった!!この一言です!
★9 - コメント(1) - 3月16日

チキサとアスラの試練はこれからなんでしょう。でも彼らならきっと逞しく生き抜くことだと思う。植松さんの描く少年や少女の成長は見ていてドキドキしますね☆
★16 - コメント(0) - 3月13日

守り人シリーズは現実的なファンタジーだと思う。ファンタジーな要素はあくまでも世界観の為のもので、内容自体は緻密に計算された物語だ。
★11 - コメント(0) - 3月13日

凄まじい殺戮の神を宿した少女と、その兄を守る、バルサとタンダ。あまりに大きすぎる力を持たされたために、国内の不穏な動きや思惑に容赦なく巻き込まれていく兄妹の過酷な運命に胸が痛みます。そして、そのきっかけが実の母親だということも。少女が下した決断と、終章のバルサの言葉が胸を打ちます。最後に児玉清さんの解説を読めたのが望外の嬉しさでした。
★15 - コメント(0) - 3月13日

ファンタジーは小説ではありません。小説は物語の一部分を切り取り、そこにあるものを見せてくれる文芸なのです。ファンタジーは神話や民話の再構築であり、物語そのものなのです。そのうえでこの優れたファンタジーなのですが、物語であるからこそ、人の世界と成り立ちを網羅して邪悪な神と、死よりも過酷な運命をも書き出す残酷な一面を持っています。この物語での鍵を握る少女、アスラは邪神により死を孕み、その死をどう扱うか自ら選びます。十歳に満たない幼い子供が、です。過酷ですが、人間の可能性を書き尽くした美しく素晴らしい物語です。
★42 - コメント(0) - 3月11日

シリーズ5作目。アスラが目覚め、これからは平穏な日々が過ごせるといいな。
★8 - コメント(0) - 3月6日

誘惑に負けて結末から読んでしまいましたが、結末解ってても面白かった。
★6 - コメント(0) - 3月6日

シリーズ第五弾の下巻。続きが気になってあっという間に読み切りました。うーんんん、面白かったんだけど、アスラを取り巻く思惑や背負ったものの大きさが何とも言えない。けど幼さ故か当事者だからか、突っ走っていくところに『どうしてそうなるのー!バルサやお兄ちゃんに言われたこと思い出してよー!』と何度思ったことか。シハナは本当怖いな。イーハンの判断は流石!って感じで良かったけど、取り巻く環境がなぁ、難しいですね…。ラストはアスラの判断に安心したけれども不憫だなと。バルサとタンダの再会のシーンは萌えました良かったです。
★11 - コメント(0) - 3月6日

都合の良い運命や、思い込みにただ振り回されるアスラが不憫で。。。でも最後には、チキサやバルサの気持ちに応える判断をするアスラに、気持ちが戻ってきて良かったと思えた。ここまで来ると色々な国の事情も見えてきて、最後の三部作が楽しみになってきた。
★15 - コメント(0) - 3月6日

面白かった❗アスラ、よく闘ったなあ~。バルサは、アスラを守る事を通して、自分の過去と向き合っていたんだね。途中で気づいたのは、戦闘の描写が細かくて、読んでるだけで、痛い❗って感じていること。落ちる寸前のシーンは、思わず目をつぶってしまった(笑)
★14 - コメント(0) - 3月5日

【感想】上巻読了後に気付いた絶望の反動で、手に入れるや否や一気読み。バルサはやっぱり最高で、タンダもめっちゃ良いヤツだなと。上巻で兄妹を助けに向かう時のバルサの台詞にシビれると同時に、臆しつつも助けるタンダ。下巻でも陰謀渦巻く中に飛び込むバルサの決意は揺るがず、それを止めることが出来ないと分かり静かに涙しながらも、一緒に行くタンダが哀しく切ない。2人とも幸せになってほしいなぁ。今回の火種がどう広がり、今までの物語と繋がって、収斂されるのか楽しみなのと同時に、終わりに近づいてるのが寂しくもある。幸せな読書。
★12 - コメント(0) - 3月4日

アスラに課せられた運命は、なんと凄まじい葛藤を与えたことか。自分の大切な人を守りたいという思い。自分の力を発揮することで破壊されてしまうもの。最後のシーンは切ないですが、アスラは救われたのだと思いたいです。解説をかの児玉清さんが書いていたのも嬉しかったです。
★19 - コメント(0) - 3月4日

再読。アスラとバルサ、タンダとチキサは離ればなれになる。追手であったスファル、シハナ親子は仲間割れをし、シハナは独自の価値観で、革命にアスラの魔力を利用しようと、あらゆる策を弄していく。アスラに自らの闇を重ねているバルサは、アスラの圧倒的な殺戮の力を目の当たりにしても、決して見棄てない。バルサの命懸けの行動が、アスラが人でいることを選択させる。人の想いや、愛情は、宗教を越え、差別を越え、憎悪を越えていけると思わせてくれた本作。目覚めないアスラを抱いて佇むバルサの呟きに胸を突かれる。
★19 - コメント(0) - 3月2日

2回目。1回目と比べてバルサの優しさが染み込む
★16 - コメント(0) - 2月26日

シリーズ第5弾の下巻。アスラを巡り、様々な思惑が明らかになる本巻。<猟犬>達とバルサの攻防。<猟犬>シハナの恐るべき計画。アスラが神の力と向き合い、そして出した結論。ラストは、すっきりとはしませんが、人ととして救いのある最後だったと思います。最終章のタイトル「サラユの咲く野辺で」と穏やかな情景は、アスラの心境を表しているようでした。
★49 - コメント(0) - 2月26日

よかった〜けど切ない。目先の利益に惑わされて、これではダメだ!と気づいたらやり直せるのかも知れないけれど、気づくまでに時間がかかったら、それだけ代償は大きい。。と感じました。最後は、尊厳死を認めるのか否かにも繋がってるなぁと思い、深かった。それにしても、バルサとタンダは、プロ根性とあまりにも優しいことに、とても尊敬しました。兄妹に明るい未来がありますように。
★17 - コメント(0) - 2月25日

力を持ってしまったアスラの快感と葛藤の描写が素晴らしい。
★14 - コメント(0) - 2月25日

抑圧された現状を一瞬で覆してしまう絶対的な力。魅力的に思えるが、考えるまでもなく怖ろしい。そんな力を宿してしまったアスラ。利用しようとする勢力と、バルサとの駆け引き。最後までハラハラ・ドキドキの展開で一気に読了。
★17 - コメント(0) - 2月24日

ドラマ用に再読。タルの民にバルサとアスラが裏切られてからは再読なのにどうなることかと。。アスラがタルハマヤにならなくて本当に良かった。アスラが目覚めてチキサと穏やかに暮らせるように願ってしまう。戦いのシーンは迫力があるし、このアスラのシーンが映像でどう表現されるのか楽しみ。
★16 - コメント(0) - 2月23日

神のの守り人下巻やっと読了♪バルサは最後まで、ぼろぼろだった。私も一緒に葛藤した。嫌な奴をやっつけたら幸せになれるなんて・・後で後悔するに決まってる。アスラが「殺さまい」と思えたのは、ほんの少しの幸せな時間のおかげかな。
★49 - コメント(0) - 2月19日

ついに完結。 重い話だったけど、爽やかな読後感。 苛酷な人生を歩んでいる兄弟が幸せでありますように。
★14 - コメント(0) - 2月19日

再読ツアー。神の守り人は強い女達の話でした。バルサ、シハナ、そしてアスラ、三者共に強さを発揮する物語でした。アスラの最後の決断をバルサは誇りに思ってる、この強い女っぷりはどうだい、とな感じ。精霊の守り人とは違い、重い読了感が残るけれど面白かったわ~。
★14 - コメント(0) - 2月19日

終盤バルサがもっと絡んでいくのかと思ったけど、やはり国レベルの大きな陰謀だと、事が起こった後に動いていくしかできないよね。。それでもアスラを止めたのだから本当にすごいのだけれど。一介の用心棒が関わっていくには少し限界を感じたので、今後さらに大きく広がるであろうストーリーに、バルサがどう立ち向かっていくのか楽しみです。
★13 - コメント(0) - 2月18日

B 重い話が多かったです。
★13 - コメント(0) - 2月17日

だんだんとこのシリーズは、国と国の対立の様相も強まってきて、面白くはあるけど、そこがそもそもの面白さだったのかなという気もしてくる。 でもま、バルサがいればこのシリーズは大丈夫、という感じはする。巻末の、作者からバルサへの愛の告白(笑)もあったしね。
★14 - コメント(0) - 2月16日

シリーズ全編を再読中。余韻のあるエンディング。もう一つ別なストーリーがありそう。
★14 - コメント(0) - 2月14日

小説を書く人は少なくとも一作品くらいは『神』をテーマに書いていて、作家個人それぞれの神に対する思想が強く出ていその思想が突っかかってストーリーが頭に入ってこない場合もあり、上巻では((-_-;))と思ったが下巻も通してみるといい落としどころに話が進んで良かったと思った。アスラがいつか目を覚ましてくれるといいな(^ー^)
★43 - コメント(0) - 2月11日

再読。ずっと前に読んだのでラストの方を忘れていた。そして解説が私の大好きな児玉清さんだったのも気づいてなかった!天と地、も再読しようっと。
★13 - コメント(0) - 2月10日

恐ろしい神タルハマヤの絶対的な力に魅せられながらも、自らの中にタルハマヤを封じ込め眠りについたアスラ。いつか目覚めて、今度こそ素敵な衣服を身につけるような普通の女の子の暮らしが出来るといいな。
★14 - コメント(0) - 2月9日

アスラの本当の心と相反する残虐な神の力を発揮させる快感や陶酔。しかし全てを自分の中に閉じ込めてしまうなんてなかなかできることではない。その苦悩たるや計り知れないものがある。アスラの力を利用しようとするシハナの思い。いろんな思惑が渦巻いてどうなるのかと思っていたがアスラがその小さな身体に全て背負い込んでしまった結末に大人の小賢しい思惑なんてどうしようもないなと思わずにはいられない。権力の道具にされる気持ちを無視してしまうのはいつの世も同じなのかなぁ…。
★70 - コメント(0) - 2月9日

どうなることかと思ったけれど、アスラ、偉かったね。神を自分の中に封じ込めて、門を閉じるなんて!その勇気と正義の心に脱帽。バルサと共に過ごした時がタルハマヤになるのを思い留まらせたんだよね。ナカさん達隊商たちとの平和な旅やマーサの所での暮らしが良かったんだよね。いつか目覚めて、幸せになってほしいよ。今回もバルサはカッコよかった。強さの中に優しさがあるからいいんだよね〜!
★12 - コメント(0) - 2月8日

再読。児玉清さんの解説がたいへん素敵だった。チキサとアスラはこれからきっと大変だけど、助け合って生きていってほしい。バルサとタンダもいつもどおり仲が良くていいです。タンダが声もなく涙するシーン切なくなる・・・。
★15 - コメント(0) - 2月8日

幼い兄弟が抱える苦悩は大人でも耐えれない位に重すぎるけど、人殺しの力は要らないとはっきり断った弟陛下の判断は間違っていなかったし、この二人の面倒をみるって判断も素晴らしいけれど、それを断った二人に待ち受ける今後は前途多難だと思う。二人なら大丈夫だと思いたい。しかし、最後まで寝覚めなかったアスラ君の事が心配だよ。きっとチキラが呼びに行ってくれるんだろうな~。
★36 - コメント(0) - 2月8日

バルサ好きだ。アスラ、がんばったね。ドラマもていねいに作られていて感心します。
★12 - コメント(0) - 2月7日

神の守り人〈下〉帰還編の 評価:66 感想・レビュー:1246
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