炎路を行く者: 守り人作品集 (新潮文庫)

炎路を行く者: 守り人作品集 (新潮文庫)
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炎路を行く者: 守り人作品集の感想・レビュー(229)

炎路を行く者は、守り人シリーズのエッセンスを漏れなく入れ込んでて充実の中編。ヒュウゴがなんか、好きだったってイメージだけでイマイチピンと来ず、ネットで登場人物一覧探してしまった。地図は欲しかった。15歳のバルサの短編は、ジグロが出てくれるだけで嬉しい。しかも、詩を読むジグロ!ありがとうございます!
★5 - コメント(0) - 1月16日

あっというまに読み終わった。ドラマも楽しみ。
★5 - コメント(0) - 1月16日

ヒュウゴ、バルサの若かりし頃の物語2編。若き故の二人の苦悩が綴られてます。諜報員という、志を保ちにくい立ち位置にも関わらず、モチベーションを保っているヒュウゴの鉄の意志は、このようにして生まれたんですね。信じていた事を切り替えるのは、いつも難しい。。。
★12 - コメント(0) - 1月16日

守り人シリーズでヒュウゴが好きな自分にとって、嬉しくもあり苦しかった一冊。彼について深く描いて欲しいと密かに想っていたことが形となり、幸せを感じた反面、心に深くのしかかる重さにやるせなさが残る。負わされた傷、落とされた闇、自身との葛藤。ターク(鷹)に行きつくまでの道のりは堪えましたが、『炎路』をゆく彼の背中には、紛れもなく国を想う誇り高き「覚悟」が見えたように思います。誰よりもまっすぐな気性は時に生きにくいけれど、逆に併せ持った頑固さや打たれ強さで「いつか国を変えてくれる」んだと。…願わずにはいられない。
★22 - コメント(0) - 1月15日

単行本で既読。その時も、「ヒュウゴって誰だっけ?」状態でありましたが、実は今回も^^;それでも、また守り人シリーズを全く知らなくても惹きつける力のある深みがあるのは間違いないです。
★53 - コメント(0) - 1月14日

「守り人」シリーズの世界観に馴染んでいるせいかサクサクと読めました。 後半のバルサの話も深い話で良かったけど、タルシュの密偵ヒュウゴの少年時代を描いた前半の話が面白い。 特にリュアン姉ちゃんとの関係に引き込まれました。 ヒュウゴとリュアンの再登場を切に祈ります。
★13 - コメント(0) - 1月14日

人のぬくもりを知っているからこそ、誰かを守るために強くなれる。久しぶりの守り人シリーズでしたが、そんな思いを新たにさせてくれる作品集でした。
★74 - コメント(0) - 1月13日

★★★★
★4 - コメント(0) - 1月13日

待ってました、文庫化。ドラマも第2弾スタートとのこと。合わせてきましたね。こうゆう楽しいことは大歓迎です。今回はヒュウゴとバルサ、ともに過去振り返りのお話でした。この話を読んでドラマ化を一段と期待して待とうと思います。
★19 - コメント(0) - 1月13日

本編を読んだときから気になっていたヒュウゴと、バルサの短編。上橋菜穂子さんの作品を読み、胸が熱くなる幸せな読書体験をするたびに、この作品に出会える時代に生まれてよかったと思う。また本編を読み直そうかしら。
★17 - コメント(0) - 1月13日

引き込まれる。巻を追うごとに良くなってる気がして、素晴らしい◎
★23 - コメント(0) - 1月13日

ヒゥウゴが好きになる。1巻から読み直さないと…
★12 - コメント(0) - 1月12日

ヒュウゴが主人公とは意表を突かれた気がしましたが、しっかり本編を補完した内容で、15歳のバルサの話と合わせて、満足の一冊でした。
★18 - コメント(0) - 1月12日

タルシュ帝国の密偵であったヒュウゴが誕生するまでの物語。家族を失い、守るべき国を失い、救われた場所でも居場所はここではないと思い続ける。ヒュウゴには選択肢はいくつかあったと思うんだよね。"ココ"に残り、リュアンらとの生活を選択することもできた。でも、彼はそれをしなかった。彼を見守るリュアンは彼の選択をどう思ったのだろうか。
★15 - コメント(0) - 1月12日

上橋菜穂子はやっぱり面白い。十代のバルサのイライラがよくわかる。
★11 - コメント(0) - 1月11日

ジグロが書物を読んでる姿が心に残った。バルサがジグロとの思い出を幸せと感じていることに涙が出た。
★14 - コメント(0) - 1月11日

守り人シリーズは大好きだけど、読んだの結構前なので、ヒュウゴは名前しか覚えてなかった。 バルサの短編もすごく良い。 バルサにジグロがいてくれたようにチャグムにはバルサがいたよ。バルサがジグロに感謝してるようにチャグムもバルサに思ってるよ。ってバルサに言ってあげたくなった
★12 - コメント(0) - 1月11日

ヒュウゴを思い出すのに時間がかかってしまった(^^;)このストーリーを読んだ上でまた守人シリーズ読み返したくなりました。つらい過去からそれぞれの生きる道を歩み始めるまでの辛くもあるけれど逞しく生きる力強さを感じた。
★25 - コメント(0) - 1月11日

正義、忠義、信念。それは人それぞれ。ヒュウゴもバルサもまさに炎路を行くことを選んだ。それでも行き着く先に安寧を、幸いがあることを願う。
★24 - コメント(0) - 1月11日

短編集とはいえ、またこうして守り人シリーズの新作を読むことができるのは単純にうれしい。メインとなる「炎路の旅人」ではヒュウゴの過去が明らかにされるが、ほかのキャラクターでもぜひ、こうしたサイドストーリーを描いてほしい。本編と同時に文庫版あとがきの作者の正直な気持ちにも揺り動かされた。いつかまた、思う存分に衝動に突き動かされて物語を紡いでいただきたいなと思ったのでした。
★13 - コメント(0) - 1月10日

2017年の読書始に。生きていると「もう、なにも考えたくない」と殻に閉じ籠ることが何度もある。でも自分で気づいて、考えて、歩き出さなければ景色は変わらないし虚しいままだ。そんな姿、十五の私にも、五十歳の私にも見せたくない。だからもがく。そう思わせてくれる作品。一点だけ。p219「え、そうなんすか? おれはてっきり、レコかと思った」は誤字なのだろうか。
★11 - コメント(0) - 1月9日

陽炎のように不確かで、過酷な灼熱の路を行く者。タルシュ帝国の密偵として本編でも大いに活躍したヒュウゴの少年時代を綴った長編と、チャグムとのふれ合いから呼び覚まされるバルサ15歳の回想の二編。ヒュウゴ少年の、武人としての国や民への責務と誇りはある意味でチャグムやバルサにも通じるものがあったと思う。チャグムにはバルサが、バルサにはジグロやタンダが居てくれた事が、それぞれにとって大きな違いとなったのではないだろうか。「どうしてそんなふうになってしまったの?」「おれは、なにをしている」
★32 - コメント(1) - 1月9日

「待ってました」と思わず顔がニヤケてしまった。守り人シリーズではどの登場人物も印象的で素晴らしいが、その中でもヒュウゴは強い光を放った存在だ。幼い日のヒュウゴの物語は、国を奪われ、家族を奪われた哀しく過酷なものであった。環境や身体的な苦しみは時間と共に、慣れ、という人間の強さにより何とかなるものだが、心に負った傷は複雑になり、もはや誰に対しての感情なのかも見失う。そんな中、彼の中には確固たるものが生まれるのだが、その根幹には、暖かい優しさがある事が嬉しかった。短編ながら若き日のバルサの十五の我も沁みます。
★27 - コメント(0) - 1月9日

作品としてあることは知っていて,「いつか文庫にならないかな」と思っていたのだが,最近になって書店の平積みに発見。迷わず購入し読み始めたものの,ヒュウゴの名前は記憶にあるがどんな人だったか詳しく思い出せず…。NHKで間もなく「シーズン2」も始まることだし,もう1回「精霊の守り人」から読みなおしてみようかな,と思った。というわけで本書の感想は再読時にもうちょっとちゃんと書きたいと思います。
★17 - コメント(0) - 1月9日

タルシュの兵のヒュウゴの少年の日々。賢くて、そこそこ強くて、でも「ここではないどこか」に居場所を求め続けて、持て余し気味な自分を抑えきれなかったり。そんなグダグダ加減にも共感できる。最初に新ヨゴ皇国という名前を見たときから「(元祖)ヨゴ皇国」をどこかに感じていたが、そのヨゴ皇国のことも垣間見ることができた。どこの国のどんな家に生まれるかで大きく生きかたが決まる世界。望ましい国とはどんな国なのだろうと考えさせられる。バルサの少女時代の短編も同時収録。
★76 - コメント(0) - 1月9日

21日からの第2シーズンが楽しみです
★11 - コメント(0) - 1月9日

守り人シリーズの新刊が読めるとは思っていなくて、書店で見つけた時、嬉しかった。どちらの物語も良かった。もう一度読み返して、ヒュウゴのことをよく思い出したい。ジグロの存在感も大きいですね。
★19 - コメント(0) - 1月8日

面白かったという言葉が、軽薄に思えるほどに短いながらも重厚な物語。もちろん、守り人シリーズの長い物語が背景にあることもあるのですが。 シリーズの登場人物がみんな魅力的なのは、一人一人に唯一無二の背景があるからなんでしょう。現実の世界ならば当たり前のことだけども。 久々に物語の中にのめり込みました。
★14 - コメント(0) - 1月7日

ヒュウゴの話とバルサの話の2編。本編の過去編みたいな感じだけどこれだけでも読み応えあって物語として面白かった。しかし守り人シリーズ読んだのが結構前なのでヒュウゴが誰なのかピンと来なくてこれ読む前に読み返しておけば良かったなと思った。バルサの昔の話も短いけど良かった。
★12 - コメント(0) - 1月7日

文庫化を待ってました!タルシュの密偵ヒュウゴの少年時代のエピソード。スピンオフとは言えないほどの人間ドラマになっていて、読み応えのある中篇です。もう一篇はバルサが自分の15歳の時を振り返る話。葛藤を乗り越えたから2人の今があるんだなと感じさせてくてる、上橋さんの人物造形の深さにしびれます!
★16 - コメント(0) - 1月7日

守り人シリーズの登場人物、タルシュ帝国の密偵ヒュウゴの物語。ヒュウゴが死に瀕した際に彼を救う女性リュアン。声を失っている彼女が、現実の向こうに見ている不思議な世界。ああそうだ、ナユグだ。守り人シリーズを読みつつ想像していた風景が心にパッと広がる。またこの物語世界に触れられる幸せを感じる。「おれは、なにをしている」という台詞に行き着くまでの主人公の壮絶な日々に引き込まれた。巻末の短編『十五の我には』15歳当時のバルサと育て親ジグロの日々。P296の詩が心にしみる。
★42 - コメント(0) - 1月6日

「守り人」シリーズの外伝といった物語でしょうか。シリーズの中で、侵略してくるタルシュ帝国の密偵として、謎の多いままのヒュウゴの過去が描かれ、多くの背景が見えてくきます。独立した物語としても愉しめるし、「守り人」シリーズ全体の奥行きも深まってくるようです。上橋先生の文庫版あとがきと、NHKで「守り人」シリーズのドラマを造っておられる片岡さんの解説も、物語と同じように興味深く読ませて戴きました。21日からNHKのドラマもシーズン2が始まります。待ち遠しい気持ちが益々高まります。
★14 - コメント(0) - 1月6日

すでにシリーズは完結したと思っていたので、この外伝はちょっと嬉しいサプライズ。もう一度シリーズを読み返したくなった。なお、あとがきで触れられているNHKの実写版「守り人」については、異なる民族・言語・文化の上にこそ成り立っているこの物語をどこまで表現できるのか、個人的にどうも疑念が拭えない(むしろアニメの2期以降を作ってくれた方がよかった気が……)。
★7 - コメント(0) - 1月5日

タルシュ密偵ヒュウゴの少年時代と、バルサがジグロと用心棒稼業でさすらう10代を描く過去エピソードもの。守り人シリーズ中に、それぞれがフッと物思いに耽るシーン、その辿り着く先がココで、キャラクターのさらなる深掘り・肉付けがなされる。特にヒュウゴは謎めいた登場で、その動きの目指す先は伝わるものの、その出自・由来については謎だった。読めばなーるーって感じ。ヒュウゴにも見えない世界が見えているという点が物語の奥行きを感じさせる。バルサは自立を目論みながらも粗削りで不安定な状態。十五の我には見えざりし…わ、わかる!
★27 - コメント(0) - 1月5日

ヒュウゴの記憶は名前を覚えてる程度でしたが、徐々にどういう役回りの人だったか思い出す事が出来たので、彼がどんな生い立ちだったのかを知る事でまた守り人本編を読む時の想像の幅が広がるだろう事が楽しみ。壮絶な別れを経験したけど、心優しい親子に助けてもらえた事は何よりの救いだったと思う。リュアンの物語も読みたい。 15のバルサのエピソードもあの歳の子の気持ちが良く表れて切なく思うのとジグロの優しさと愛情に泣けてくる。 どちらも素敵な作品集でした。
★16 - コメント(0) - 1月5日

「おれは、なにをしている」家族を目の前で惨殺され全てを奪われた四年後のヒュウゴの叫びが胸に迫る。リュアンの優しさも沁みる。バルサとジグロの絆が伝わる短編も。上橋先生の後書きに涙。片岡敬司さんの解説も良い。読めて良かった。
★52 - コメント(0) - 1月5日

「炎路を行く者」ヒュウゴがどの様な葛藤を抱えて生きてきたかが痛いほど伝わってくる。何をやっても抜きん出る人はいるもので、そういうヒュウゴにとって日々の暮らしの先に何も見えないのは本当に辛いことだと思う。リュアンとヨアルが温かい気持ち寄せ続けてくれて本当に良かった。そのつながりが心の底にあり続けれなヒュウゴはこれからも大丈夫でしょう。「十五の我には」誰にでも、バルサにも浅はかに動いてしまう時期はある。でもその真っ直ぐな思いを受け止めてくれる人がいることは心強い。バルサとジグロの絆に温かい気持ちになった。
★34 - コメント(0) - 1月5日

シリーズを最後に読んでから時間がたちすぎていて ヒュウゴって誰?!ではありましたが、それでも十分、楽しめました また1作目から読み返して、守り人ワールドにどっぷり浸かりたいと思います
★19 - コメント(0) - 1月4日

m-t
若き日のヒュウゴの物語と、15のバルサの物語。ヒュウゴってどんな人か?という曖昧な記憶のまま読み始めたのですが普通に物語として楽しめました。バルサが出てくると話が締まります。どんな話でもいいからこの世界のことをもっと読みたいのです。
★12 - コメント(0) - 1月4日

とうとう、ヒュウゴの話も文庫化...!!!未読だったので嬉しいです。なぜタークになったのか、というサイドストーリー。ずぶずぶと物語に埋もれていって、泣いたり、心暖めてもらったり。久々に守人シリーズを読んで、全巻読み返したくなりました。
★14 - コメント(0) - 1月4日

炎路を行く者: 守り人作品集の 評価:70 感想・レビュー:87
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