ふたり (新潮文庫)

ふたり (新潮文庫)
あらすじ・内容
絶対、泣ける! この一冊で、きみも赤川次郎中毒になるだろう。

お姉ちゃんは高校二年までしか生きなかった。でも、私が来年高校一年になり、二年になり、三年になったら、私はお姉ちゃんの歳を追い越してしまう。それでもお姉ちゃんは、ずっと私の中にいてくれる? 死んだはずの姉の声が、突然、頭の中に聞こえてきた時から、千津子と実加の奇妙な共同生活が始まった……。妹と17歳で時の止まった姉。二人の姉妹のほろ苦い青春ファンタジー。

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304ページ
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ふたりの感想・レビュー(2037)

すこぶる幸せだと思っていても、少しのズレでそれが壊れていく。人の生活は儚く、でもそれを乗り越える力が人にはある。そんな本。
★1 - コメント(0) - 1月8日

再読。中二女子にあげるにはちょっと早いかも。
★1 - コメント(0) - 1月7日

姉が事故で死ぬことから始まる物語。思春期の様々な出来事を体験しながら妹が少女から大人の階段を少しずつ上っている感じがみずみずしい。しかし、残り30ページでなにやら主人公の家庭内が不穏な空気になった時点で少し嫌な予感がしたが、まさかその流れの余韻を若干残したまま話が終わるとは…。最後は主人公が成長して姉なしで自分でそれを乗り越えたということなのだろうけど、いまいちすっきりしない感じが残った。
★2 - コメント(0) - 2016年12月25日

自分も2人姉妹の長女なので親近感が湧いてしまいました。
★5 - コメント(0) - 2016年12月24日

ラインじゃなくて電話で友達と連絡を取ったり、お風呂の沸かし方だったり些細なことで少し前の本だなと思いました。目の前で姉が死んでいくのは辛いな。
★17 - コメント(0) - 2016年12月23日

亡くなった姉の声が聞こえるようになる話。テーマは自立なのだろうか。なんだか最後はもやもやした終わり方だった。
★1 - コメント(0) - 2016年12月15日

映画『ふたり』で演じた石田ひかりさんのお姉ちゃん・石田ゆり子さんは相変わらずきれい。
★1 - コメント(0) - 2016年12月9日

pi
姉妹の話だとは知っていたけどこんなにも両親や周りの人を含めての話だとは思わなかった。 章がたくさんあるのが読みやすくて個人的には好印象。 ただ母親と未だ嘗てないぐらいの喧嘩をした後に読んでしまったので、読みながら1人で気まずくなった。
★3 - コメント(0) - 2016年11月18日

子供の頃読んでなんだこの終わり方、と思った記憶が蘇ってきた。大人になって読んでもやっぱり腑に落ちない終わり方。実加の書く手紙にきゅんとした。
★2 - コメント(0) - 2016年11月16日

『死んだはずの姉の声が、突然、頭の中に聞こえてきた時から、千津子と実加の奇妙な共同生活が始まった…。』幽霊?の声が聞こえると言っても頭の中だけで好意的なものなのでホラー要素はありません。基本的には少女(中学→高校)の成長の物語です。とは言え、姉の突然の死に始まり、母の精神病、親友の父の死、友人の無理心中未遂、部活でのいじめ、父の不倫。。。とさまざまな困難に襲われます。【続く】
★2 - コメント(1) - 2016年11月9日

★★★★☆久し振りに本読了した。一ヶ月ぶりかな♪久し振りに一気読みしてなんかめっちゃ楽しかった‼やっぱり本って楽しいな♪いや、それにしても怖かったな。人間って怖いね。やっぱり怖いね。幽霊なんかより全然人間の方が怖い(笑)浮気した父親、荒れ狂った母親、それを見てる娘、事故で亡くなった娘、浮気女。何も解決しないで終わって消化不良だな~。やっぱり赤川次郎の作品は楽に読めるけど、軽いな。嫌いじゃないけどね♪姉妹愛は良かった‼哲夫と実加の話ももっと読みたかったな。もっと展開が気になった。展開が色々早すぎて
★104 - コメント(2) - 2016年11月5日

家族+苦難+青春+生きる=この小説。事故死した姉の人格を宿した女の子の物語。▶︎姉を喪い、襲われかけ、嫌がらせされ、友人が自殺しかけ、母は病気、父は浮気…どんだけ波乱万丈⁉︎可哀想過ぎて…まぁ、当の主人公は常に気丈だったけど。▶︎父を理解出来ない…辛さから逃げて女作って、修羅場っても黙ってて、そんで怒った娘を殴るってどーゆー事よ⁉︎軽蔑しか出来ず。▶︎更に、姉との別れ方…そんな、喧嘩別れみたいなので終わる必要ある?これまた、実加氏は前向きに乗り越えてるけど。▶︎物語は面白かったけど、終盤釈然とせず。★★★
★2 - コメント(0) - 2016年10月26日

少女の成長物語。見守る姉、見守られる妹、どちらにも感情移入しやすくて、二人に寄り添って月日を歩んだような気分になれる。ただ、クライマックスには不満。姉との別れのきっかけが衝動的な暴力では、話のまとまりとしては弱い。例えば姉の忠告に妹が反対し、その行動がよい結果に結びついて……ということであれば、自分の助けがもう不要であると納得して姉が去った、という形にでき、エピローグの余韻も活きたと思う。包丁を持ち出して「どっか行け」が最後では姉も浮かばれまい。
★1 - コメント(0) - 2016年10月22日

勤務先にて
★8 - コメント(0) - 2016年10月20日

なんだか昭和感が強すぎて…。姉の声が聞こえるという設定もいまいち生かしきれてないような。
★1 - コメント(0) - 2016年10月18日

入院中なので、病院のコンビニでなんとなく久々に読もうかなと購入。えー、これ姉妹に気を取られてたけどお父さん中々クズだな!?クズでは!?とビックリした。お母さんも弱い人だけど…久しぶりに読むと小説も感想変わるなぁ。
★1 - コメント(0) - 2016年10月6日

中学時代の愛読書。平易な表現で書かれてはいるけれど、姉の事故死やレイプ未遂、母の精神的な病、父の裏切りなど、内容はかなり波乱万丈。誰の日常にも起こりうる試練を受け止め、成長していく主人公のしなやかな強さが好き。頭の中で聞こえる姉の声は、試練に押し潰されないように主人公が創り出したものかもしれない。亡くなった姉も経験しなかった父の浮気に直面した時、姉の声は聞こえなくなる。姉との二度目の別れのあと、姉を忘れるのではなく別の方法で寄り添おうと万年筆を手に取るシーンが好き。自分の姉と妹を交互に思い出しながら読了。
★40 - コメント(0) - 2016年9月9日

1991年、NHKのテレビドラマを観てから読んだ。今更いうまでもないが、原作と映画の違いを感じた。
★2 - コメント(0) - 2016年9月2日

会話が登場人物の口を喋らせてみただけのものに感じたし、文章が淡白過ぎてあんまり入り込めなかった。少女が自律して成長していく、いい話ではあるんだけど、展開が予想できるものばかり。もう少し、あっと云わせる仕掛けが欲しかったかな。
★2 - コメント(0) - 2016年9月2日

亡くなったはずの姉が妹の内部に住みついて妹の成長を助けていく物語。姉の事故をきっかけにしてバラバラになっていく悲劇を乗り越えて現実を受け容れていく実加の成長ぶりには感動してしまう。姉がいなくなっても健気に生きていく実加の姿が印象的だった。
★7 - コメント(0) - 2016年8月20日

死んだはずの姉の声が聞こえるようになった妹、その姉妹の切なくも心温まる成長話……かと、あらすじを読んで思っていたので、正直色々と辛かった。強姦未遂に、親友の父の死、友人の親子心中(未遂)、部活の先輩からの嫌がらせと、たちの悪い嫌がらせにより精神を病み入院を余儀なくされた母、父は単身赴任、その先で不倫……と。ど れ だ け 詰 め 込 む ん だ 主人公である妹の精神的な成長は確かに見て取れるんですが、一昔前の会話文のせいか、どうにもフィルム映画のダイジェストを見ているような感じも。
★4 - コメント(0) - 2016年8月5日

死んだ姉が幽霊となって妹を見守りながら成長していくファンタジー小説。軽い気持ちで読んだが、内容は重く暗い。次々と起こる不幸に直面する度辛くなったが、最後まで読みきって良かったと思えた作品。
★4 - コメント(0) - 2016年7月24日

事故で死んだ姉が妹の中で生き続ける。人生のさまざまな困難を二人で乗り越え、成長していく。話のリズムが軽快で、スッと物語に入っていける。友達ってやっぱりいいなと思う。
★2 - コメント(0) - 2016年7月16日

父と母が大好きな赤川次郎さん初読。職場の方から、オススメの一冊。重い内容をサラッとした文体で、主人公や周りの人物との関係と、会話で読みやすく、はしてくれているけど。会話文が胸に突き刺さる時も、暗い展開も多くて……。ラストも後味もよくはない。死んだ人の声が聞こえる、ってよくあるお話を赤川さんの作風で書かれてたらこうなるのかな、というイメージ。もう一作くらい、読んでみたいと思う。
★2 - コメント(0) - 2016年7月14日

読みやすく、感動した一冊でした。とある女の子が姉の死を乗り越えて成長していく話。姉の突然の死から、妹の頭の中で聞こえはじめる姉の声。姉がいなくなることで家族の繋がりが細くなってしまい、家族がバラバラになってしまうのではと途中ヒヤヒヤしました。「どっかいっちゃえ」は妹がそれほど(姉がいなくても大丈夫なくらい)強くなったことを示しているのではと思いました。「乗り越える」とは「忘れる」ことではないこと。改めて考えさせられました。
★18 - コメント(0) - 2016年7月8日

☆5.0
- コメント(0) - 2016年7月8日

赤川次郎さんの本を手にしたのは30数年ぶりでした(驚)。学生時代の友人と久々に酒を酌み交わした折に、赤川ファンの彼から薦められたのがきっかけ。ただし、私にはではなくJK(女子高生)である私の娘にですが・・。太陽のような姉が自分の目の前で事故死した。それを気に家族がバラバラになっていく。ある事件に遭遇したことから姉の声が聞こえるようになる少女。家族の再生と再びの崩壊、そして、ただありのままを受け入れる決意と共に姉の声は聞こえなくなり・・・。余談ですが、単身赴任中の私は作中のお父さんの気持ちよーくわかります。
★15 - コメント(0) - 2016年7月6日

感動作でした!好きだなあ、こういうお話。
★1 - コメント(0) - 2016年6月5日

読みやすかったが淡白で物足りない感がある。でも、ミカが成長して行く姿が分かりやすく表現されていてよかった。スッキリ読める印象。
★4 - コメント(0) - 2016年6月1日

オフ会で頂いた本。文章がさらりとしていて軽い読み応えのわりに、内容が重くて、読み終わるのにちょっと時間がかかりましたが無事読了。読んで良かった。「出来の悪い妹」だった実加が、やがて姉を超えて成長していく姿に胸がいっぱいになった。ほろ苦くも温かさを感じる不思議な読後感。映画も観てみたいな。
★14 - コメント(1) - 2016年5月27日

赤川次郎はかなり久しぶり。三毛猫シリーズのびっくり箱以来かと思う。『ふたりの姉妹のほろ苦い青春ファンタジー』というフレコミだったが、こんなに苦いとは…。ミルクチョコと思って食べていたら、だんだんビターチョコに変わってしまったような気持ち。ほろ苦さがあとひく読後感。
★36 - コメント(0) - 2016年5月22日

★★☆☆☆
- コメント(0) - 2016年5月21日

sat
できのいい姉・千津子と、できのわるい妹・実加の二人姉妹。姉・千津子が事故で亡くなってしまう。それから、一人で二人。二人で一人の生活が始まる。 / 約25年ぶりの再読となりました。内容はすっかり忘れてました。しかし、読みすすめるていくと映画を思い出し、最後のセリフも思い出して哀しくなり涙した。解説の方も書いてあるが、私も赤川次郎の中毒患者だ。
★27 - コメント(0) - 2016年5月7日

★4.0
★4 - コメント(0) - 2016年5月4日

けっこう重い話が多かったけど、軽くスラスラ読めた感じでした。 違う作品も読んでみたいです。
★3 - コメント(0) - 2016年4月21日

20年ぶりくらいに読みました。改めて素敵作品だなと。ただ読んでるうちに映画の予告編が脳内に回転し始めるんだよなぁ。いつか改めて見直したいです。
- コメント(0) - 2016年4月20日

単純明快で読みやすいです。一気読み出来ちゃいますね。
★6 - コメント(0) - 2016年4月6日

まさかの出だしから、タイトルのふたりになり、中学生がだんだん大人になっていく。ほとんど内容を知らずに読み進めたので、軽く楽しんだ感じ。
★3 - コメント(0) - 2016年3月29日

メンタル弱っていて中々手が出せなかったけれど、だいぶ回復したのでようやく読めた。北尾家を筆頭に、出てくる人みんな不幸にみまわれてどうしようかと……身近なところに転がっている不幸が詰め込まれた話だった……。でも支え合える友人がいるって素敵。父親ェ……。
★11 - コメント(0) - 2016年3月25日

母は強かったというか。作中誰よりも弱い人に思えたんですけど、赤川マジックですねこれ。 後半の胸糞展開だけ嫌いやけどそれ以外は良かったって言うか、今までに読んでない赤川次郎を知った感じ。 それにしても同じ新潮文庫やのに俺の持ってるのとカバー絵違うねんけど・・・。
★19 - コメント(0) - 2016年3月21日

ふたりの 評価:86 感想・レビュー:419
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