ソロモンの偽証: 第I部 事件 下巻 (新潮文庫)

ソロモンの偽証: 第I部 事件 下巻 (新潮文庫)
あらすじ・内容
彼の死は、自殺か、殺人か――。作家生活25年の集大成、現代ミステリーの金字塔。
もう一度、事件を調べてください。柏木君を突き落としたのは――。告発状を報じたHBSの報道番組は、厄災の箱を開いた。止まぬ疑心暗鬼。連鎖する悪意。そして、同級生がまた一人、命を落とす。拡大する事件を前に、術なく屈していく大人達に対し、捜査一課の刑事を父に持つ藤野涼子は、級友の死の真相を知るため、ある決断を下す。それは「学校内裁判」という伝説の始まりだった。

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ソロモンの偽証: 第I部 事件 下巻はこんな本です

ソロモンの偽証: 第I部 事件 下巻の感想・レビュー(5654)

終身名誉積読本になりかかってたのをようやく読み始めたけど、「良識的な人間によるその場では概ね妥当な判断」が「後になって外から見ると愚かで悪質な責任逃れに見える」という構図の作り方とそれを通した人物描写のべらぼうな巧さに最早脱ぐ帽子もない。『模倣犯』と同様、物語の構図は完璧に「そうなる」ように緻密な設計図が引かれてて、読者の認識や感情まで完全に作者がコントロールしている、完全無欠の作り物なんだけど、その説得力の持たせ方があまりにも次元が違うので宮部みゆきの凄みにひたすら敬服するだけの読書。引き続き第二部へ。
★1 - コメント(0) - 2月24日

だらだらたらたらすんなよって感じ。
★2 - コメント(0) - 2月24日

第Ⅰ部下巻でも事件が続々と起こりー。 松子の死を残念に思い、樹理には嫌悪感を覚え、涼子には頑張れと言いたくなる。 第Ⅱ部ではどの様な展開になるのか楽しみ。
★4 - コメント(0) - 2月19日

三宅樹理や垣内美奈絵をはじめとする登場人物たちの悪意に嫌な気分になりながらも一気読み。第Ⅱ部へ。
★21 - コメント(0) - 2月19日

交錯する勘違いがむずむず気持ち悪い。学校内裁判楽しみです。
★2 - コメント(0) - 2月18日

少しずつの悪意が負の連鎖を生み、事件に拍車をかける。松子の良さが解ってきたところでの死がとても残念。まだまだ序章感が半端ないが続きが気になる。本編とは関係ないが、これにて新潮文庫夏の100冊(109冊)2016の全てを読んだことになります。
★19 - コメント(0) - 2月16日

松子!
★5 - コメント(0) - 2月16日

★★★★★
★3 - コメント(0) - 2月5日

第Ⅰ部上下巻を読んでも尚、まだまだ序章、さぁこれから本題。そう思わせる宮部みゆきさんはさすがです。少年少女の揺れ動く心、悪意とは何か、良心とは何か。「人は嘘をつく」第Ⅱ部、楽しみで仕方ない。
★28 - コメント(7) - 2月2日

何だかもういろいろありすぎて…。でも一人一人の描写が丁寧なので、どんどん続きが気になります。
★7 - コメント(0) - 1月31日

(一)に続き(二)もあっという間に読破。ゆっくりだが話が進んできた印象。登場人物ひとりひとりに対する細かい描写が、またそのひとりひとりの小さな(大きな)言動が事件をさらに複雑にしてゆく。(一)と比べてだいぶ物語が進んだ気がしました。中学生は、こんなにも強く、そして弱いものなのかと、話を思い返して考えました。
★6 - コメント(0) - 1月27日

文庫2冊目では、次々と事件が起こりやっとミステリーらしくなってきた。この後どうなるのか全く予想がつかないので、張り切って次行こう!涼子ちゃんはしっかりし過ぎてて、ほんとにこんな中学生いるのかと思っちゃうけど彼女を中心として物語がまわっていく予感。
★8 - コメント(0) - 1月27日

・・・他人から間違ったことをされて、その間違ったことを基準にして何かを決めちゃいけない。
- コメント(0) - 1月23日

城東三中の柏木卓也君が墜落死した事から始まった連鎖する悪意。人間の感情が事細かく描写されている。中学生という大人でも子供でもない多感な年頃ということもあり、学校や警察または報道の対応に敏感に反応してしまう。特に浅井松子の死は周りの対応次第で救えた命であったと思う。
★40 - コメント(0) - 1月20日

これ以上何が起こるというのか、という感じで読み進めていきました。あれもこれもさあ大変。茂木記者が介入したことによる混乱。最後の涼子ちゃんとてもカッコよかった。これからどうなるのか楽しみだ。
★8 - コメント(0) - 1月16日

A Y
最後の最後に、だんだん面白くなってきました。いささか劇的に物事が動き過ぎている感はあるが、そもそも中坊は何をするかわからないもの。近くの中学の生徒は下校中にいつも奇声あげるし。でも頭の中では「自分」を確立するための声がいっぱいでうるさい。そんな不安定な時期だからこそ、逃げ出してはいけないのに大人たちは臭い物に蓋をしてしまう。向き合わなくてよいと教えてしまう。自分は経験済だし面倒くさいから。燻る煙をそのままにしたら大火事になるのは必至なのに。★★★★☆☆
★19 - コメント(0) - 1月10日

マスコミの介入、次々と起こる事件。目まぐるしく話が展開していきます。自分の信念、友人への思い、悪意、妬み…色々な感情が交錯しています。いよいよ学校内裁判が始まります。
★14 - コメント(0) - 1月10日

一つでは終わらない事件。なんて悲しい事態になっていくのだろう。中学校という社会の中で、樹理と松子の関係図は、相対している学年の子には、口に出さずとも伝わる。ただただ、真実、と思っても、真実だけが伝わる訳ではないのが世の中ということか。
★25 - コメント(0) - 1月9日

7.5
★4 - コメント(0) - 1月8日

いろんな悪い感情が、全て悪い方向に向かってる(´;ω;`)一つのクラスの中でこんなに多くの事件が起こるのか!?って気もするけど(笑)次巻から裁判が始まりそうで楽しみ(・∀・)
★32 - コメント(0) - 1月8日

少年達の苦悩。心の裏へと通じる扉に手を掛けると、そこには悪魔が居た。人を救うのも人、人を陥れるのも人。悲しみは憎しみに変わり、また一人同級生が命を落とす。犠牲になったのは心優しい少女。友達とは?信頼とは?僕達は真実を知るために大人たちに立ち向かう。鳴り止まぬ警鐘。連鎖する疑心暗鬼。敵は一体誰なのか。
★13 - コメント(0) - 1月8日

6冊中の2冊目。全体からみればまだ序盤だが、怒涛の展開が続く。
★17 - コメント(0) - 1月8日

一つの不幸な事件に端を発し、いくつかの悪意といくつもの疑心により、第二第三の事件が誘発されたのか。疑問点が増えていく一方だが、読む勢いも加速する一方。面白い。年末年始の読書にベストな選択だった。このまま三巻へ!
★101 - コメント(8) - 1月3日

一気に読んでしまった。次々に起こる不幸と事件...。続きが気になる。
★12 - コメント(0) - 1月3日

【図書館】 サクサク読み進められるわけはないけど、ストーリー展開がおもしろい。 宮部みゆきさんの言葉や表現の選び方がたまらない。
★10 - コメント(0) - 1月2日

【第二回年末ジャンボ大長編祭4-2】悪意、嘘、自己保身、驕り、様々な負の要素が混ざり合い負の連鎖となっていく。マスコミが絡んできて事態は更に悪い方へ。読んでるとしんどくなるのだが、先が知りたくて仕方がない。次巻からはいよいよ学校内裁判が始まる模様。
★37 - コメント(0) - 1月1日

☆☆☆第1部『事件』読了。まだあと4冊あります。展開が丁寧過ぎてもどかしい感じで先は長いです。しかし、先が気になるので、第2部『決意』上へ進みます。
★36 - コメント(0) - 1月1日

新潮100選。最後の新潮の100冊の1冊読み切りました。これは面白い!先が気になって、気になって、早く次が読みたい。しかし、ここから、どんな展開になるのか。人の悪意がひりひりします。今年最後の、読書でした。
★28 - コメント(0) - 2016年12月31日

読み進めるのが苦しい。 みんなのドロドロな気持ちが...。
★5 - コメント(0) - 2016年12月31日

☆9.3
★2 - コメント(0) - 2016年12月29日

この時点ではまだタイトルの意味が伏せられていますが。
★3 - コメント(0) - 2016年12月29日

健一はいい友だちを持ったな。行夫がいてくれて本当に良かった。なかなか物語が展開しないと思っていたら、突然立て続けに事件が起こって驚いた。松子の優しさが悲しい。こんなに優しい子じゃなければ、死なずに済んだのかな。森内先生もかわいそう。
★28 - コメント(0) - 2016年12月29日

2冊目読了。それほど大きな展開は無かったけど、すこーしずつ宮部ワールドに取り込まれつつあるのだった。
★7 - コメント(0) - 2016年12月23日

★★★☆☆
★5 - コメント(0) - 2016年12月18日

【2016新潮文庫100】(42)108/109【今年の本週間】②ここで第1部「事件」の終了。先が気にはなるので1巻同様、短時間で読みすすめることはできたが、なんとも不愉快になる話だ。松子ちゃん可哀想。森内先生可哀想。映画の配役が気になったので調べてみたら、津崎校長はイメージしていた俳優さんだった。新潮文庫100リストでは、ここまでだけど、引き続き3巻にいきたいなと思う。
★57 - コメント(0) - 2016年12月17日

★★★こんな落ち着かない学校はいやだ。
★7 - コメント(0) - 2016年12月15日

面白かった
★6 - コメント(0) - 2016年12月12日

なんだか悪人?ばかりが出てくるな。とりあえず第一部を読了。
★11 - コメント(0) - 2016年12月12日

事態はどんどん悪い方へ向かっていくが、当の中学生たちはとても頼もしい。この状況で立ち上がろうと思えることにまず感心する。この巻では、良くも悪くも子どもは親の影響を逃れられないのだと痛感した。親の性格もさまざまならば、子どもの親との向き合い方もそれぞれで、思春期の子どもと一括りにしては考えられないなと。特に両親に何でも相談できる藤野家は理想的だなぁ。次巻も楽しみ。
★19 - コメント(0) - 2016年12月11日

ats
起承転結の「起」にあたる部分であろうに、これだけ事態をこ混迷極めさせられるのは、流石といった所か。どうまとめていくか想像がつかない。
★9 - コメント(0) - 2016年12月9日

ソロモンの偽証: 第I部 事件 下巻の 評価:68 感想・レビュー:1493
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