ソロモンの偽証: 第III部 法廷 上巻 (新潮文庫)

ソロモンの偽証: 第III部 法廷 上巻 (新潮文庫)
あらすじ・内容
明らかになる偽証。いま、真犯人が告げられる――。現代ミステリーの金字塔、堂々完結。

空想です――。弁護人・神原和彦は高らかに宣言する。大出俊次が柏木卓也を殺害した根拠は何もない、と。城東第三中学校は“問題児”というレッテルから空想を作り出し、彼をスケープゴートにしたのだ、と。対する検事・藤野涼子は事件の目撃者にして告発状の差出人、三宅樹理を証人出廷させる。あの日、クリスマスイヴの夜、屋上で何があったのか。白熱の裁判は、事件の核心に触れる。

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ソロモンの偽証: 第III部 法廷 上巻はこんな本です

ソロモンの偽証: 第III部 法廷 上巻の感想・レビュー(4944)

いよいよ裁判が始まった!こんなの中学生には出来ないだろ~って、引いてしまって、なかなか読み進められなかった(-ω-;)ここまで読んだから、最終巻も読みます………。
★27 - コメント(0) - 2月24日

いよいよ裁判開始。揃いも揃って、こんなにしっかりした中学生いるかよ...大人だって負けそう。三宅樹理は、とうとう嘘の証言をしたが、それは今後どうなって行くのだろう?神原和彦も、何か企らんでそうだし...
★7 - コメント(0) - 2月23日

読んでいる間ずっと、本当に中学生?せめて高校生じゃない?と思い、そのせいか話になかなか乗れず、何度挫折しようと思ったことか。これを読んでももう6巻はやめようと思っていたが、樹理が出てきたところでやっとのめり込み、続きが気になる終わり方だったので、やっぱり6巻も読むことにしよう。最終巻だしね。
★57 - コメント(0) - 2月17日

第5巻。学校内裁判が開廷。中学生とは思えないほどレベルの高い論戦に読んでるこちらもついつい熱くなる。思いのほかたくさんの人が、この裁判を必要としていたみたい。樹里も証人として登場したものの、(おそらく)真実は語らず。柏木よりも神原よりも、私は1巻からずっと樹里が気になっていた。樹里の証言はまり子視点で書かれているが、あの優しいまり子視点でも樹里を見る目は厳しいんだなと少し驚いた。この裁判を通して、彼女が保身ではない本当の気持ちを話せるようになることを祈る。最終巻へ。
★15 - コメント(0) - 2月15日

学校内裁判、ついに開廷。弁護人も検事も次々と証人を召喚し、裁判を進めていきます。真実はいったいどこにあるのか。事件や神原くんの謎が一本の糸につながるのが楽しみです。
★10 - コメント(0) - 2月11日

検事側のシナリオ通りには進ませない。弁護側の「総ては空想です」の一言から開廷した学校内裁判。大人達を手玉にとり、先生家族仲間告発人から次々と証言調書を取っていく。誰の言葉が真実なのか、徐々に明るみに出てくる事件の背景だが、肝心な核心には触れられない。やはり中学生だけで真相を突き止めるのは無理なのか。答えはすぐそこにあるはずなのに。
★14 - コメント(0) - 2月11日

ついに、裁判開始となりました。前巻までに集めた証人と、意外なところからの証人たちが出たり。発言したことが真実でも、検事・弁護人にかかると、意図しなかった方向になって…ヤラれた!何て下準備をしているのか。本当に、全体を把握しているのは、神原くん一人なのでしょうね。私たちは、悲しい結末に向かっているのですか?そうだとしたら、泣いてしまいそう。
★26 - コメント(0) - 2月10日

ついに次作で完結。ドキドキ。
★3 - コメント(0) - 2月9日

学校内裁判、ついに開廷。いやぁ、ここまで長かった! 正直読むのはだれてきてたけれど、ここまで粘ってよかった。裁判というより証言をかき集めてみんなで検証するという印象が強いけれど、実際の裁判もこんな感じなんですかね。どうでしょう。きっと事件は解決に向かっているんだろうけど、まだ燻る不穏な種がわくわくさせてくれます。個人的にはやっぱり神原くんが気になる。
★18 - コメント(0) - 1月30日

とうとう学校内裁判が開廷される。第II部までに散りばめられた伏線が徐々に回収されつつ、真実が紐解かれそうになっていく。しかし、証拠のない個人の意見や感情による証言が多く、最終巻では、思いもよらない真実が明かされるのでは、と感じる。神原弁護人の本性も徐々に明るみに出てくる気配がある(彼が柏木の自殺に絡んでると個人的には思っている)。予想外の結末に期待が膨らむ。しかし、神原弁護人、藤野検事、井上判事の裁判力は凄まじい。
★45 - コメント(0) - 1月29日

面白かった
★5 - コメント(0) - 1月29日

内容は後編への橋渡し。
★5 - コメント(0) - 1月24日

7.5
★3 - コメント(0) - 1月17日

A Y
ようやく裁判!しかしある人物の台詞にある通り本格的でないため物証など厳密に確定される証拠などがないので事件関係者一人一人の聞き取り合戦のような進行(しかし用語や台詞はプロ顔負け)長くてちょっとダレそうだったけど、不穏要素の不穏さにイライラしたけど、ようやく最終巻へ!謎が解ける!長かった!
★16 - コメント(0) - 1月15日

この長さの小説で、登場人物も多いのに、最初から一貫して、伏線が張られて、徐々に真相に近づいていく、ストーリー性は圧巻。登場人物の一人一人が、しっかりキャラとしてたっていて、ぐいぐい読まされてしまう。次巻で完結になってしまうが、終わってしまうのが惜しい長編。それぞれの言い分、それぞれの願いは、最後は何処に向かうのか?ここまで読んで、素晴らしい作品だと、改めて思った。何冊も返却期限が迫っている本もある中だが、続きが読みたい。
★30 - コメント(0) - 1月15日

☆☆☆最後の三宅樹理と橋田祐太郎の証人尋問の処から一気に面白くなりました。最終巻でどんな結末が待っているのか、5巻を読み終わった時点でも全く予想ができません。引き続き最終巻へ。
★28 - コメント(2) - 1月11日

一つの物差しで測り、善と悪を選別する体制。その体制に人は自然と組み込まれ、ある者は体制の中で生き抜く為に迫害されない術を模索し、またある者は、迫害された中で口をつぐむ。どちらも、体制が何故あるのか、何の為に必要なのかとは考えず、刹那的に日々を過ごす。体制の被害者が苦しんでいても、表面的に事が静まり、問題が目に見えなくなってしまえば、取り敢えず安心して、やり過ごす。それが社会の縮図と言ってしまえば其れ迄だが、加害者と被害者が紙一重になりつつある点も踏まえると、物悲しさを覚える。
★6 - コメント(0) - 1月11日

ついに学校内裁判が開廷。判事のなりきり度合いとヤマシンの独り言にクスッとしたのも束の間、周到に準備を重ねてきた検察側と弁護側によって、本物さながらに緊迫感のある法廷が繰り広げられていく。序盤はじりじりしたが、予想外の証人の登場にますます目が離せない。どっちも頑張れ!みんな頑張れ!いよいよ最終巻。どんなクライマックスが待っているのか、しっかりと見届けたい。
★89 - コメント(0) - 1月11日

宮部みゆきさんの『ソロモンの偽証 第Ⅲ部 法廷(上)』を読了。いよいよ開廷した学校内裁判。これまでの4巻にも増して、緊張感が溢れている。最終巻ではどんな結末が…。
- コメント(0) - 1月9日

一気読みで最終巻へよみすすめる。
★10 - コメント(0) - 1月9日

☆9.8
★1 - コメント(0) - 1月4日

いよいよ裁判開始。決意編で裁判の準備が長々と書かれてたのに、ここにきて思いもよらない証人が出てきたりとまだまだ読ませる構成で圧巻。最終巻が楽しみ。
★2 - コメント(0) - 1月4日

【第二回年末ジャンボ大長編祭4-5】いよいよ始まった学校内裁判。柏木の死は殺人か自殺か。少しずつ真実が明らかになっていく。頑なに証言を変えない樹理は何を思うのか。弁護人を引き受けた神原は何を思うのか。そしてなんてトコで終わるの5巻! そりゃもう即6巻行くしかないでしょ。
★35 - コメント(3) - 1月4日

5/6巻にして学校裁判がいよいよ始まった!この巻から面白さ倍増!自分(読者)も裁判所(体育館)にいるかのごとく。検事と弁護人が準備段階では明らかにしていなかった証人による証言が明らかになるなどドキドキハラハラワクワクである。弁護人の真の目的は何か⁈最終巻はさらに面白くなりそう!
★16 - コメント(0) - 1月4日

何事も「聞いて知っている」のと「体験して知っている」のとは違う。 そこから得られるものも違う。 苦しくても経験して、対峙して、そこで初めてわかることもある。 その場を与えられたこの中学生たちは幸運。その場を作ることができたこの中学生たちは素晴らしい。 でも、結末が怖い。
★9 - コメント(0) - 1月2日

きっと誰も裁判なんて見たことないのに、こんな風に裁判らしい場を作り上げるなんてほんとにすごい。特に判事と検事と弁護人は頭良すぎて中学生とは思えない。神原くんの目的が気になる。電話は神原くんなのかな。みんなにとって良いラストになりますように!誰も傷つかないでほしい。最終巻へ!
★31 - コメント(0) - 1月1日

★★★★☆
★2 - コメント(0) - 2016年12月27日

読めば読むほど登場人物や出来事についての知識が積み重なり、読むスピードも上がってくる。気づいたら最終巻。たった一夜のことをここまで引っ張ったうえに、物語として成立させるように描けるってすごいなぁ。
★10 - コメント(0) - 2016年12月26日

弁護人だけ方向性が違う。被告の弁護は手段であって目的ではなさそう。ただ、裁判が読んでて楽しくなかった。
★7 - コメント(0) - 2016年12月15日

★★★★★なんだかなにが真実でなにが嘘なのかわからなくなってきました。ただ神原くんになにかありそうなので神原くんの行動に注目して6巻も読んでいこうと思います。
★6 - コメント(0) - 2016年12月13日

先を読まずにはいられず連日眠い。
★11 - コメント(0) - 2016年12月5日

いよいよ事件の真相を明らかにする学校内裁判が開廷。重要人物の証言から事件の詳細が、多角的に見えてきてワクワクした。ただ、証言が揃ってくると、矛盾点が。。中学生のまっすぐな証言の中に、誰かが嘘をついている。そして、不気味な存在感を示す生徒も気になる。事件の真相を、中学生同士の裁判という形で解明していく物語は初めて読むし、これだけの超大作、どんな風に決着するのか、楽しみ。
★37 - コメント(0) - 2016年12月5日

学校内裁判が始まった。中学生って13〜15歳でしょ?そんな子供にこんな擬似裁判(しかも結構本格的!)が出来るほどの行動力も協調性も威厳も経験も立ち振る舞いも相手を出し抜く能力もあるワケないじゃん!!っつーのは置いといて、、、やっぱり超が付くほど面白かった!!読んでいて完全に傍聴人の一人となっていました。証人がわんさか出てきてこの先どうなるっていくのかドキドキです。それにしても神原くんが気になる…。まだ何か一波乱ありそうな予感がします…。
★28 - コメント(3) - 2016年12月4日

いよいよ開廷。三宅樹里の嘘つき陳述はともかくとして、ぽろぽろと意外な新事実が出始め、徐々に真実が形を見せ始める。あとは弁護人の神原自身が何を隠しているのか、大どんでん返しはここだろうなー、と思いながら最終巻へ。とにかく面白くて止められない。
★30 - コメント(0) - 2016年11月27日

弁護人と検事の双方とも作戦を練りに練ってきており、とても中学生とは思えない凄まじい舌戦が繰り広げられる。ヒロイン涼子はヒステリー過ぎてほんっとかわいくない(笑) なんかこんな感じの国会議員のオバサンいたなぁ。面白かったのはやはり三宅樹里の尋問。彼女の証言を誰一人信じていないという状況。聞く者は怒りから呆れを通り越して哀れみすら覚えたろう。この子に未来はあるの?どうか死なないで、将来小説家にでもなって欲しい。
★12 - コメント(0) - 2016年11月25日

裁判の開始。井上判事、藤野検事、神原弁護人等中学生とは思えない風格である。無口で朴訥としている廷吏のヤマシンこと山崎晋吾も良い味を出している。過去の登場人物が次々と出廷する。被告の大出俊次、楠山教諭、津崎元校長、柏木と接点のあった土橋雪子、柏木父と兄、ジャーナリスト茂木、大出と仲違いをした2人の子分の橋田と井口。本書の第Ⅰ部とⅡ部でのディテールが充分に活かされている。彼ら一人ひとりが充分に存在感がある。柏木と親交のあった丹野教諭のブリューゲル「絞首台の上のカササギ」の比喩。隔離された中での三宅樹理の証言。
★214 - コメント(1) - 2016年11月23日

文庫になって再読、裁判の始まるこの巻から読んでますが、宮部さんらしい描写が良いです。この後の下巻も楽しみに読みたいと思います。
★7 - コメント(0) - 2016年11月22日

ついに裁判が始まった。とても中学生とは思えない法廷でのやり取りは臨場感に満ちていて目が離せない。とにかく先が気になる!
★17 - コメント(0) - 2016年11月22日

前巻から増して面白い。本当に中学生?!って所々思いつつもこの裁判の行方に引き込まれる。三宅樹理が哀れで哀しい。
★11 - コメント(0) - 2016年11月21日

学校内裁判の開廷。裁判は日毎に佐々木刑事·藤野刑事、廷吏のヤマシン、陪審員のまり子目線で語られる。それぞれの立場、性格から視点が少し変わってくるが、割りとフェアに裁判を聴いている。中学生という微妙な時期だからこそ、裁判に参加するとこで、今まで見えていなかった同級生のあらゆる側面、考え方に触れることでそれぞれの考え方が豊かになるのではないか、と思えてくる。三宅さんは本当の意味で救われるのか。
★23 - コメント(0) - 2016年11月20日

ソロモンの偽証: 第III部 法廷 上巻の 評価:60 感想・レビュー:1248
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